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Fターム[3J104EA10]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 用途 (1,122) | その他 (164)

Fターム[3J104EA10]に分類される特許

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【課題】転動体転動路の軸方向全域に潤滑剤が供給され、特に、直動案内装置が壁掛け姿勢かつ油潤滑の条件で使用した場合であっても、転動体転動路の軸方向全域に潤滑剤が供給されるようにする。
【解決手段】左右両腕部6L、6Uの転動体転動路13それぞれに対して潤滑剤が導入される二つの潤滑剤導入口21、31を別個の供給ルートで設け、各潤滑剤導入口21、31は、転動体転動路13に潤滑剤を供給する複数の潤滑剤吐出口40、41に、分岐油路24、34を介してそれぞれ連通されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の基材への密着性をより効果的に高めることにより、長寿命化を図ることができる摺動部材を提供すること。
【解決手段】第1シャフト2の雄スプライン部4の表面(第1シャフト2の基材2Aの表面)は、被膜14によって被覆されている。被膜14は、第1シャフト2の基材2Aの表面を被覆するDLC膜15と、基材2AとDLC膜15との間に介在する中間層16とを備えている。中間層16は、基材2A側から順に、第1Cr層17、CrN層18および第2Cr層19を積層した積層構造を有している。DLC膜15には、0〜50wt%の比率でSiが添加されている。 (もっと読む)


【課題】内筒が保持する全ての転動体の転動が同時に停止し難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】両端に開口部を持つ外筒41、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体42、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒43、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体44、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体45を備え、そして上記内筒43が中心軸に垂直な平面に沿って複数個の内筒部材43a、43bに分割されていて、そして互いに隣接する内筒部材の間に弾性体47が配置されている直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】
搭載対象物の荷重を十分に負荷することが可能であり、もって枠体に対する箱体のがたつきを抑えることができ、更に、枠体に対する箱体の円滑な運動を達成することが可能な可動体案内構造を提供する。
【解決手段】
第一構造体に対して第二構造体を円弧状に案内するものであり、前記第一構造体に設けられると共に一定の曲率で円弧状に形成された軌道部材と、多数の転動体を介して前記軌道部材に組み付けられて当該軌道部材に沿って運動すると共に前記第二構造体に対して回転自在に取り付けられた支持案内機構と、前記軌道部材に対する支持案内機構の移動を許容しつつ、前記第一構造体に対する第二構造体の姿勢変化を防止する周り止め機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容した大ボールを複数の回転する小ボールで自転可能に支持する形式のフリーボールベアリング装置において、大ボールの回転状態を検知可能とする。
【解決手段】2つの開口10a,10bを有するハウジング10内のボール収容部11に大ボール20を収容し、かつ、大ボール20とボール案内面12との間に複数の小ボール30を回転自在に配列させたベアリング5と、ハウジング10の一方の開口10bから露出する大ボール20の開放面に対向させて配設し、大ボール20の回転状態を検知する検知手段6との組み合わせでフリーボールベアリング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】変形状態を確実に保持でき、転動体組込み作業時に予期せず変形状態が解除されることなく、容易で安全に転動体組込み作業が行え、作業効率が向上するリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体保持器21に棒状の変形可能な長辺部25a、25bを形成し、長辺部25a、25bはそれぞれ長手方向の中央部において、他方の長辺部側へ向かい、長辺部25a、25bの間の中央近傍まで延在している延在部を備え、延在部の根元側に変形工具用穴部29a、29bを形成し、延在部の先端側には変形保持用穴部30a、30bを形成し、変形保持用穴部30a、30bの中間位置に面する水平板部12の部分に凹部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】案内装置の循環経路に転動体を、予圧品でも短時間で組み入れることができるようにする。
【解決手段】スライダ本体21に転動体挿入穴4を設ける。転動体挿入穴4は、部材取付面の戻し通路212aと重なる位置を開口とし、脚部の長さ方向に延びて、戻し通路212aの断面を二分割する位置に至る。転動体挿入穴4の開口形状は、戻し通路212aの転動体移動方向に沿った寸法が幅方向に沿った寸法より大きな長穴状である。そのため、転動体挿入穴4からボール3を入れると、転動体挿入穴4の開口から見える戻し通路212a内で、挿入されたボール3aの転動体移動方向に空間が存在する。この空間に棒状の治具6を入れて、ボール3aを戻し通路212aの転動体移動方向に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】耐クリープ性や耐磨耗性にも優れた樹脂製のローラと前記ローラを組み込んだローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラは、式(i)〜(iii):






〔式中aは4〜9、bは9〜11の数を示す。〕で表される繰り返し単位からなる共重合体をベースレジンとして含む樹脂組成物によって、環状に形成した。ローラ装置1は、内輪2、外輪3、および転動体4を含む転がり軸受6の前記外輪の外周11を覆うように、前記ローラ12を配設した。 (もっと読む)


【課題】軸の回転運動と軸方向スライド運動とを高効率に支持することができ、コンパクトで低コストな軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置2は、相対的に回転および軸方向スライドする軸1を支持する。軸受装置2は、外輪、内輪、および内・外輪間に介在する転動体を有する転がり軸受3と、転がり軸受3の内輪の内周に固定され、内周面が軸1の軸方向スライドに対する軸受面を構成する含油焼結金属からなるスリーブ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラック軸との衝突音をなくし得る上に、直動摩擦抵抗を減少でき、しかも、直動開始時と直動中との直動摩擦抵抗の差を小さくできると共にラック軸の外径寸法誤差及びハウジングの内径の真円度等に影響されないで、安定した直動摩擦抵抗を得ることができ、而して、ラック軸を円滑に支承できてラック軸の直動をよりスムーズに行わせることができ、その上、ハンドルでの操舵感覚を向上できると共にフラッター抑制効果を十分に維持できる軸受機構を提供すること。
【解決手段】軸受機構1は、円筒状の内周面2を有したハウジング3と、ハウジング3内に挿着されていると共に円筒状の外周面4を有したラック軸5と、ハウジング3の内周面2とラック軸5の外周面4との間に介在された滑り軸受6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】転動体のスムースな転走を確保しつつ、装置をコンパクトに形成でき、材料コストを削減できる運動案内装置を提供すること。
【解決手段】曲線状に延びる軌道体1と、前記軌道体1との間に転動体4を介して、該軌道体1の延在方向Cに沿って移動可能な移動体2と、前記移動体2に形成され、前記転動体4が転走する無限循環路3と、を備え、前記無限循環路3は、前記移動体2の負荷転動体転走面7及び該負荷転動体転走面7に対向配置された前記軌道体1の転動体転走面に囲まれるように形成され、前記軌道体1の延在方向Cに沿って曲線状に延びる負荷転動体転走路9と、前記移動体2に形成され、前記負荷転動体転走路9に沿うように曲線状に延びる転動体戻り通路8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩分を含む水と接触する環境下や湿潤と乾燥が繰り返される環境下に置かれても発錆しないような優れた耐食性を有する転動装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置を構成する案内レール1,スライダ2,及び転動体3のうち少なくとも一つが、炭素の含有量が0.1質量%以上0.35質量%以下、クロムの含有量が12.8質量%以上、モリブデンの含有量が0.45質量%以上5.0質量%以下、窒素の含有量が0.1質量%以上0.5質量%以下であるマルテンサイト系ステンレス鋼で構成されている。このマルテンサイト系ステンレス鋼の孔食指数は、19.1以上とされている。この孔食指数は、マルテンサイト系ステンレス鋼中のクロムの含有量を%Cr、モリブデンの含有量を%Mo、窒素の含有量を%Nとすると、%Cr+3.3×%Mo+16×%Nなる式で算出される数値である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、組み立ての作業性を向上させることができるガイド装置及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】ガイド装置30のリターン40の内部に形成されたボール循環路には、オイルが含有された素材からなるパイプ51が配置されている。このパイプ51に、ボール50(転動体)が通過することにより、ボール50に潤滑剤を供給する潤滑剤供給ユニット等を不要とし、またこの潤滑剤供給ユニット等をスライド部に取り付ける作業も不要となる。また、ボール50の潤滑機能を維持したまま、ガイド装置30の構造を簡素にでき、組み立ての作業性を向上させることができる。また、ガイド装置30の組み立てを自動化にすることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】良好な操舵フィーリングを得ることができるラックブッシュを提供する。
【解決手段】ラックブッシュ1が、外周4aおよび内周4bを有する蛇腹筒状の本体4を備える。外周4aに軸方向X1に交互に配置された谷部51,52,53および谷部61,62を備える。内周4bに軸方向X1に交互に配置された山部71,72,73および谷部81,82,83を備える。谷部51,52,53の裏側に山部71,72,73が配置される。第1山部72の頂部72aの第1内径d1が、無負荷状態でラック軸3の外径Dよりも小さい。第2山部71,73の頂部71a,73aの第2内径d2が、第1内径d1よりも大きい(d2>d1)。 (もっと読む)


【課題】低コストで、飛躍的に発塵量を少なくしたテーブル装置を提供する。
【解決手段】このテーブル装置20は、開口面Kに対して平行にテーブル4が移動するものであり、開口面Kを有する箱型のハウジング1と、開口Kに対向する面1mに取り付けられる案内レール2およびこの案内レール2に複数の転動体を介して往復移動可能に跨設されるスライダ3を有する軌道部5と、スライダ3にシール板7を介して連結されるテーブル4と、このテーブル4を案内レール2の軸方向に沿って往復駆動および位置決めする駆動部と、シール板7が移動しても開口面Kからハウジング1の内部が露出しないように覆う上部カバーと、シール板7の上面に僅かに離隔して対向配置されるとともにテーブル4の可動範囲の外周を囲繞する多孔質体を有する圧縮空気噴出部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転運動を直動運動に変換することができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ステータと、ステータの内部に配置され、ステータに対して相対回転するロータと、ロータの回転中心に固定されロータとともに回転する棒状の部材であり、表面の少なくとも一部にネジ溝が形成されたボールネジ軸と、ステータおよびロータを収納し、ステータを固定するハウジングと、ハウジングを介してステータに固定され、ボールネジ軸のネジ溝と螺合したナットと、を備えるモータと、ロータをステータに対して相対回転させる制御装置と、を有し、制御装置は、ロータをステータに対して回転させることで、ナットに対してボールネジ軸を回転させ、ボールネジ軸をロータの回転方向に直交する直動方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】摺動面に潤滑油を確実に供給し、潤滑性能を高めた摺動部材及び圧縮機を提供すること。
【解決手段】ベーン46は、ベーン溝から突出する方向X1及び当該ベーン溝47に収納される方向X2に往復移動する基材上にダイヤモンドライクカーボン皮膜層54を備え、このダイヤモンドライクカーボン皮膜層54とベーン溝47との間にオイルが供給された状態で摺動する構成とし、ダイヤモンドライクカーボン皮膜層54の摺動面54Aに、方向X1側に中心軸S1を傾斜させた複数の第1空孔61と、方向X2側に中心軸S2を傾斜させた複数の第2空孔62とを配列した。 (もっと読む)


【課題】軸をショートストロークで往復運動させても軸に疵が付くのを防止でき、また軸の回り止めも可能なすべり軸受を提供する。
【解決手段】すべり軸受は、外筒2に対して軸1が軸線方向に相対的に直線運動するのを案内する。軸1には樹脂製のスリーブ3が一体的に成形又は接合される。スリーブ3の外周面には、外側回り止め部4が形成される。外筒2の内周面には、スリーブ3が軸線方向にすべることができ、かつスリーブ3が軸線の回りを回転できないように、スリーブ3の外側回り止め部4が嵌まる内側回り止め部6が形成される。 (もっと読む)


【課題】スライド軸受を軸方向へ円滑に移動させることが可能であっても、軸方向および径方向で小型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸2と、駆動用磁石3と、駆動用コイル5と、駆動用コイル5の外周面を覆うケース体17と、回転軸2の反出力側の端部を支持するとともに回転軸2の軸方向へ移動可能なスライド軸受7と、スライド軸受7をその内周面8aで軸方向へ移動可能に保持する軸受ホルダ8とを備えている。軸受ホルダ8は、ケース体17の反出力側の端面17bに固定されるとともに、その全体がケース体17の外部に配置されている。ケース体17には、軸受ホルダ8の内周面8aに繋がる軸受保持面17cが形成され、スライド軸受7の一部は、ケース体17の内部に配置されている。スライド軸受7は、軸受ホルダ8の内周面8aと軸受保持面17cとによって軸方向へ移動可能に保持されている。 (もっと読む)


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