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Fターム[3J105DA50]の内容

Fターム[3J105DA50]に分類される特許

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【課題】ヒンジ装置において、スムーズな使用感ならびに安定した制動動作、少ない部品点数に伴う簡素な構造と組立性向上などを図る。
【解決手段】固定ブラケット110と、固定ブラケット110に回転軸120を介して回転自在に支持された回転ブラケット130と、回転ブラケット120の一方向への回転を制動する制動手段とを備えたヒンジ装置100において、制動手段を、回転軸120に連結されて回転軸120とともに回転するロータ20と、ロータ20の一方向(扉4が閉じる方向)への回転を流体の抵抗作用によって制動する弁体30とを有する流体圧ダンパ300で構成する。 (もっと読む)


【課題】筐体部材の開閉等に用いられるヒンジ装置に関し、開閉される筐体部材側に干渉を来すことがなく、外観部材に隙間の発生を防止することにある。
【解決手段】軸(開閉軸8)を回転可能に支持する軸受孔(68)に長径部を有し、この長径部によって前記軸を偏心可能に支持する軸受部(4、6)と、偏心カム面(46)を持つ偏心カム(42)にカムフォロア(カムフォロア部44)を係合させ、前記軸の回転角度に応じて前記軸を前記軸受孔の前記長径部により偏心させる第1のカム機構(14、16)と、高さを異ならせたカム面(74)を持つ固定カム(64)の前記カム面に前記軸とともに回転する回転カムにある突部(78、80)を係合させ、前記軸上に設置したばね(コイルばね26)の復元力を前記カム面と前記突部との間に作用させた第2のカム機構(22、24)とを備えることである。 (もっと読む)


【課題】想定外の荷重が掛かっても破損を防止することができるスタンド構造を有した電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、スタンド部4を有し、想定外の荷重が電子機器1に掛かったとき、第1及び第2のスタンド部7、8の結合部分は、挿入凹部81の第3のスリット84方向に第1のスタンド部7が移動し、さらに第1及び第2の突起部83a、83bのテーパー形状部分に先端部72が接しながら移動することで、先端部72が第1及び第2の突起部83a、83bを押し広げ、第3のスリット84の幅W1が拡大していく。やがて、第3のスリット84の幅W1は、第1のスタンド部7の先端部72の幅W2よりも広くなり、第2のスタンド部8は、第1のスタンド部7から外れ、分離する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末を開操作する場合に僅かな操作力でロック解除できるようにしたヒンジ機構及び携帯端末を提供する。
【解決手段】2枚重ねされた筐体を、スライド操作に連動させて開操作するヒンジ機構であって、一方の筐体が押されることに連動して軸方向に摺動される回転停止カムを有し、該回転係止カムが押圧付勢手段に押圧されて軸方向に摺動したとき、第1筐体に固定されているロック部材が該回転係止カムを非回転にロックするロック手段と、前記回転係止カムが前記押圧付勢手段の付勢力に逆らって軸方向に摺動したとき、前記ロック部材と該回転係止カムとのロックを解除するロック解除手段とを備え、前記回転係止カムの軸心から離れた外周部に、前記ロック部材と係脱してロックまたはロック解除されるロック係脱部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で小型化が容易であり、耐久性に優れ、スムーズ且つソフトに動作するヒンジ装置並びにそのヒンジ装置を用いた機器を提供すること。
【解決手段】 ヒンジ装置には、第一部材の回動と共に回動する第一カム10と、第二部材の回動と共に移動する第二カム12が設けられている。第一カム10と第二カム12には、第一部材と第二部材を所定位置まで回動させると係合するカム部10bとカム係合部12bがそれぞれ設けられている。第二カム12には、カム係合部12bが設けられた面と相反する面に連続溝12cが設けられている。ボールホルダ18は第一カムと共に回動し、保持溝18cを有している。ボール16は、第二カム12とボールホルダ18との間に配設され、連続溝12cと保持溝18cを移動するものとなっている。このヒンジ装置における伝達移動体(ボール16)は、カム部10bとカム係合部12bが係合途中状態から係合状態になるときに、連続溝18cの曲部18eを通過し、回動を抑制してゆっくりと回動させる。 (もっと読む)


【課題】一人の作業者で活線作業が行えるようにするため、架線の補修箇所を保持するのに使用されるスティック等の活線作業用工具を、高所作業車のバケット等の所定の作業箇所に、工具先端の向き及びその移動が自在に調整できるように固定する活線作業用工具の固定装置を提供する。
【解決手段】所定の作業箇所に取り付け固定される装置本体1に、スタッド4付きのボール5であって該ボールの外周面に複数の溝17が互いに平行に周方向に条設されているボール5と、このボール5を受ける凹曲面状のボール受け部6と、前記ボール5をボール受け部6に圧着して回動不能に固定する圧着固定手段7とを設け、前記スタッド4に、活線作業用工具Sを取外し可能に固定するクランプ8を設けている。 (もっと読む)


【課題】部材同士の隙間を大きく開けず、且つスムーズなチルト動作を、容易に行うことができるチルトヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1の部材31に取り付けられる第1のトルクヒンジ部36と、第2の部材34に取り付けられる第2のトルクヒンジ部38と、第1のトルクヒンジ部36と第2のトルクヒンジ部38とを連結する連結部40と、第2のトルクヒンジ部38における連結部40の回動動作が、第1の部材31との位置関係によって規制を受けるように、一端部82aが第1のトルクヒンジ部36の非回動部分または第1の部材31に対して、回動可能に取り付けられ、且つ他端部82bが第2のトルクヒンジ部38の非回動部分または第2の部材34に対して、回動可能に取り付けられたリンクアーム82とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 連結対象となる部材間の相対変位を阻止する固定状態と、当該相対変位を許容する解除状態とを簡単に切り換えることができる自在継手を提供すること。
【解決手段】 本発明が適用されたボールジョイント10は、第1の部材11が接続される第1の連結体14と、当該第1の連結体14に対して動作可能に配置されるとともに、第2の部材12が接続される第2の連結体15と、第1及び第2の連結体14,15の相対姿勢の固定及び解除を行うためのロック機構16とを備えている。ロック機構16は、第1及び第2の連結体14,15の相対変位を許容する解除状態と当該相対変位を阻止する固定状態とに切り換え可能となっており、第1の連結体14に固定された電磁石25と、当該電磁石25への通電の有無により、前記解除状態と前記固定状態とを切り換え可能に第2の連結体15に係わるロックユニット27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 連結装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、連結装置の第1の端部に連結することができる手術装置、好ましくは頭部支持部を、連結装置の第2の端部に連結することができる固定装置の取付部、好ましくは手術台に調整可能に連結するための連結装置であって、第1の保持アーム(12.1)と、第1の保持アームにヒンジ式に連結された第2の保持アーム(12.2)であって、ボールソケットジョイントの収容部(18)が第1の保持アームに割り当てられ、ボールソケットジョイントのボール(16)が第2の保持アームに割り当てられ、前記ボールソケットジョイントの収容部(18)および前記ボールソケットジョイントのボール(16)がボールソケットジョイント(14)を共に形成する第2の保持アーム(12.2)と、ボールソケットジョイントのボール(16)をボールソケットジョイントの収容部(18)内に着脱可能に締め付けるためのクランプ装置であって、前記ボールソケットジョイントの収容部(18)がクランプ式ソケット(80)を有し、このクランプ式ソケット(80)が、ボールソケットジョイントのボールに割り当てられ、締め付けを達成するために、プレテンション要素(68)による締め付け力で作用するクランプ装置と、作動させることができ、クランプ装置に割り当てられ、そして動作時に、締め付け力に抗する力でクランプ装置に負荷をかける第1の液圧装置(30)であって、液圧シリンダ(42)と、前記液圧シリンダ(42)内で移動させてクランプ装置に連結することができるように配置される液圧ピストン(46)とを有する第1の液圧装置(30)とを有する連結装置において、プレテンション要素(68)とクランプ式ソケット(80)との間に配置され、かつプレテンション要素によって加えられた力を、クランプ式ソケット(80)に作用するより大きな締め付け力に変換する締め付け力変換装置(74、82、86)を特徴とする連結装置に関する。 (もっと読む)


【課題】回転ダンパ付き開閉機構などの組み立て時に、作業者が組み付け方向を意識せずに組み付けることができる回転ダンパを提供する。
【解決手段】 回転ダンパは、互いに相対回転自在な二部材間に取り付けられ、当該二部材が相対回転するとき、その相対回転に対して非対称な制動力を作用させる。回転ダンパは、両端側に設けられた断面が非円形の取付部30c,30eと、筒状のハウジング30aと、該ハウジング30a内に一部が回転自在に収納され該ハウジング30aに対して相対回転自在な回転部材30bとからなり、両端側に設けられた取付部の中、一端側の取付部30cは前記ハウジング30aの端部に形成され、他端側の取付部30eは前記回転部材30bの端部に形成されている。回転ダンパの一端側の取付部30cと他端側の取付部30eの形状は対称形となっており、左右どちらの向きでも取付可能となっている。 (もっと読む)


【課題】2つの筐体を、直交して配置された第1の回転軸と第2の回転軸にそれぞれ連結し、いずれか一方の軸の回りに任意に展開可能とするヒンジ機構を提供する。
【解決手段】ヒンジハウジング1は、回転軸部3を支持するための筒状の軸孔を形成した回転軸用保持部4と、回転軸用保持部4の端部には、開閉軸部2を支持するための筒状の軸孔を形成した開閉軸用保持部5の端部が直交する状態で一体化されており、全体が略L字状に構成されている。開閉軸部2を回動したときは開閉規制用外周面部が逃げ凹部に入り制止端部が開閉規制用外周面部に制止され、回転軸部3の回動を制止する。回転軸部3を回動したときは、制止端面の部分に、回転軸部3の回転規制用外周面部が入り、開閉軸部2の回動動作を制止する。 (もっと読む)


【課題】曲面上に被固定物を自由に固定、回転できるヒンジ装置を実現し、1つの磁石を使用し複数面において端部に磁石を含む1つの被固定物を磁石同士の結合により固定できるようにする。
【解決手段】一方の被固定物11の端部に、磁石30を封入した容器20を設け、磁石を端部に含むもう一方の被固定物10を、容器表面に固定できるようにする。磁石を端部に含む被固定物を、容器表面のある場所に近づけると、内部の磁石が移動・回転してその場所の容器内側の面に引き寄せられN極とS極で結合し、その磁石同士の引力による被固定物と容器表面間の摩擦力の増加により被固定物が容器表面に固定される。容器表面が曲面の形状をもつ場合、容器内部で磁石が自由に移動・回転できるため、被固定物を固定している場所で曲率中心に対して、接ベクトル方向に容器表面との接着を維持したまま被固定物を回転することができる。 (もっと読む)


【課題】外観上優れたものとすることのできるヒンジ構造を提供する。
【解決手段】第一筐体1と、第二筐体2とを備え、各筐体1,2の端部を中心として折り曲げ自在としたヒンジ構造は、第一筐体1及び第二筐体2の折り曲げ部分を跨るようにして第一筐体1及び第二筐体2内に設けられて、各電子回路間を電気的に接続する折り曲げ自在のFPC3と、第一筐体1及び第二筐体2の折り曲げ部分において、各筐体1,2の左右両側にそれぞれ設けられて、第一筐体1と第二筐体2とを互いに開閉動作させる際に中心軸となるヒンジ部材41,42と、折り曲げ部分において、FPC3を各筐体1,2を開いた状態で表面側から覆うように配置され、折り曲げ自在なヒンジバンドピース6とを備えている。 (もっと読む)


ここに提供するのは、ドアの閉じ力がトーションスプリングのみによって提供される自動復帰機能を有する埋込型ヒンジ装置である。前記ヒンジ装置には、ドア内に埋め込まれる単体と、その一端が前記上部キャップから突出し、回転自在に支持される軸と、前記単体に摺動自在に設置されるピストンと、ドアの開閉に応じて前記軸の回転運動を前記ピストンの軸線方向の直線運動に変換する回転/直線運動変換ユニットと、前記ピストンの上昇時に、前記ピストンの昇降速度を制御し、制動機能を選択的に提供する制動ユニットと、ドアの閉鎖時にドアがその初期位置に復帰するように復元力を前記回転/直線運動変換ユニットに提供する復帰ユニットと、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明による平行二軸ヒンジモジュールでは、構造が比較的簡単で製造しやすくしかも信頼性の高い小型ヒンジモジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による平行二軸型ヒンジモジュールでは、互いに平行に配置された2つの軸と、該二軸のそれぞれに連結され側面に突起を設けた1組のカムと、該カム上の突起同士を規制連絡するスライダリンクと、該スライダリンクを回動自在に支持するスライダ軸とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明による平行二軸ヒンジモジュールでは、構造が比較的簡単で製造しやすくしかも信頼性の高い小型ヒンジモジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による平行二軸型ヒンジモジュールでは、互いに平行に配置された2つのヒンジ軸と、該二軸のそれぞれに連結され側面に突起を設けた1組のカムと、回動自在に支持しているスライダ軸を挟んで片側が前記突起と摺動自在に係合しもう一方の側において互いに回動自在に係合し合っている1組のスライダリンクとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、旋回ヘッド(30)を有する第1のアーム(14)と、旋回ヘッド(30)が枢動可能に装着されたソケット(32)と、ソケット(32)に対して旋回ヘッド(30)をロックするように設けられたロック装置(90)と、を具備し、このロック装置(90)は、ピストン(70’)と、圧力ガス源(64)と、圧力ガス源(64)からピストン(70’)を接離可能に分離するように設けられた駆動装置(92)と、を有し、圧力ガス源が、ガスカートリッジ(64)を有するロック可能なジョイント、特にロック可能なボールソケットジョイントに関する。
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枢動可能クロージャパネル用ヒンジアセンブリはガス充填ストラットやプロップロッド等の別個の支持構成要素なしに所定の閾閉鎖力に抗してクロージャパネルを開放構成にロック又は保持する平衡力を付与するよう動作できる。ヒンジアセンブリは、ヒンジピボット軸に対し互いに枢動するよう後部端に枢動可能に連結された上下ヒンジアームを含む。略細長いガイドスロットが下ヒンジアームに形成され、プロップアームがヒンジピボット軸から前へ上ヒンジアーム前部に第1の端で枢動可能に固定される。摺動部材はプロップアームの第2の端に固定されガイドスロットに係合して、ヒンジアームの全閉全開位置間での移動の際に沿って往復移動できる。ガイドスロットは操作部と係合部を含む。弾性偏倚部材が摺動部材と係合し係合部を移動する際にガイドスロットに対し前へ偏倚させる一方、ガイドスロットの操作部に沿って移動する際に摺動部材を脱離又は受動的に係合する。
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本発明は、互いに回動可能な家具の部品(1)に用いるダンパー装置に関する。このダンパー装置は、直線的なダンピングコースを有する少なくとも1つのダンパー(2)と、家具の部品の1つにそれぞれ固定され、そこに、特に摺動可能に支持される少なくとも2つの接合部(5,6)を有する。この接合部は、少なくとも1本の連結式の軸(9)によって回動できるように相互に連結されている。ダンパー(2)は、その直線的なダンピングコースの方向(10,10’,10’)が連結式の軸(9)に対して、平行(37)に、好ましくは、基本的に平行に、垂直方向(36)からはずれた角度となるように配される。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、確実で多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体11と可動体12の間に挿通された略円筒状のロータ13に、可動体12外周と係合する回転ガイド手段、及び固定体11内周と係合する移動ガイド手段を設けると共に、回転ガイド手段を可動体12の回転方向に平行な直行部14Aと、回転方向に対し傾斜した斜行部14Bから形成することによって、回転ガイド手段の直行部14Aでは速やかに、斜行部14Bでは緩やかに可動体12が回転するため、確実で多様な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


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