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Fターム[3J105DA50]の内容

Fターム[3J105DA50]に分類される特許

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【課題】一対のアーム部材を回動可能に支持した際に、回動方向に直交する方向の重力や外力による垂れを防止できるアーム接続構造を提供する。
【解決手段】第1のアーム21と第2のアーム22を、シャフト31により回動可能に接続する。このとき、シャフト31を第1のアーム21に固定するとともに、シャフト31の第2のアーム22側にテーパ313を設け、このテーパ313を受ける受けテーパ251を第2シャフト22に設け、さらに、シャフト31のテーパ313を受けテーパ251に常時接触せしめるコイルバネ(付勢部材)32を設けた。これにより、静止時および回動時に、シャフト31のテーパ313が受けテーパ251に押し付けられてシャフト31が直立しようとするので、アーム21、22が重力や外力により下方へ垂れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 各種ドア類を全開から閉塞途中までは速度調節可能に速く閉動作し、完全閉塞の直前から完全閉塞を低速調節可能に遅く閉動作させる速度制御系を備え、シンプルで耐久性を向上させたドアークローザーを提供する。
【解決手段】 筒体11とこの内部に回転軸体14と制動油Oを充填したドアークローザー100において、ドア2類が全開Iから閉塞途中IIへの閉口時は速く閉動作させる高速調節可能な第1速制御機構SC1と、完全閉塞の直前から完全閉塞IIIへの閉口時は遅く閉動作させる低速調節可能な第2速制御機構SC2と、からなる二段階速度制御系SCを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】小型の部品においてクリック感を得ることができるとともに、回転する際に滑らかな操作感をユーザに与えることができる回転機構を提供する。
【解決手段】回転機構30は、円周上に配置された少なくともN極およびS極を有する第1磁石部材22と、第1磁石部材22に対向する位置に設けられ、少なくともN極およ
びS極のいずれか一方を有する第2磁石部材26と、第1磁石部材22と第2磁石部材26とを相互に相対的に回転可能に保持する保持部材とを含み、第1第1磁石部材22と第2磁石部材26とが対向する端面にはヒステリシス材31が配置されている。 (もっと読む)


【課題】一対のアーム部材を回動可能に支持した際に、回動方向に直交する方向の重力や外力による垂れを防止できるアーム接続構造を提供する。
【解決手段】第2のアーム22をシャフト30に固定するとともに、第1のアーム21をシャフト30に回動可能に接続する。そして、第1のアーム21には、第1のアーム21の自重によってシャフト30に常時接触する接触子41を設け、第1のアーム21が自重や外力によって垂れるのを防止する。また、接触子41がシャフト30に接触する位置を調整する調整手段42を設け、第1のアーム21の鉛直方向の角度を調整可能とし、第1のアーム21を水平に設定する精度が要求されないので設計および製作が容易になる。さらに、回動部におけるシャフト30と第1のアーム21の接続にネジ等を用いて接続していないので、回動に伴って締結部が緩むことがない。また、シャフト30の構造が簡単で、部品点数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】開閉可能な機器に対する開く操作を容易化し、開閉可能な機器における外観形態の自由度を高める。
【解決手段】第1の部材(10)及び第2の部材(12)を閉状態に維持する開閉機構部(4)と、開く操作、又はその指示情報を検知する検知部(6A、6B、6C)と、第1の部材と第2の部材との間に隙間(70)を生じさせるオープンアシスト機構部(8)とを備え、閉状態に維持される第1の部材と第2の部材とを開く操作、又は第1の部材と第2の部材とを開くことを表す指示情報の検知に基づき、第1の部材と第2の部材との間に隙間即ち、開く操作の予備的な動作としてオープンアシストを実現する。 (もっと読む)


【課題】発生する制動に温度依存性がなく、高温でも低温でも変化のない制動を得ることができる上に、背もたれ部を折畳み回転位置に衝撃なしにもたらすことができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、内部2に粘性流体3を収容すると共に座部5に固定されるようになった合成樹脂製の収容体7と、収容体7の内部2にR1及びR2方向に回転自在に配されている回転体12と、一端部13で座部5に連結される一方、他端部14で背もたれ部6に連結されると共に背もたれ部6にR1方向の弾性的回転力を付与する弾性手段15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 第2の筐体と第1の筐体とを左右いずれの方向にも0度から180度の間で水平回転させて開閉させることのできる、携帯機器の開閉装置並びにこの開閉装置を用いた携帯機器を提供する。
【解決手段】 上面に操作部を有する第1の筐体に対し、同じく上面にディスプレイ部を有する第2の筐体を互いに重なり合った状態から前記第2の筺体を前記第1の筐体に対し相対的に水平方向へ回転させて開閉させる携帯機器の開閉装置であって、この開閉装置を前記第1の筐体と前記第2の筐体の間に設けたアステロイド操作機構と、前記第2の筐体と前記第1の筐体を所定の回転角度でクリック停止させるクリック停止手段と、前記第2の筐体と第1の筐体を所定の回転角度で回転規制させる回転規制手段と、で構成することによって解決した。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の回転を快適に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、粘性流体3を収容する収容体7と、収容体7の内部2に配されていると共に背もたれ部6に固定されるようになった回転体8と、一端部13で座部5に連結される一方、他端部14で背もたれ部6に連結される弾性手段15と、一端部16で座部5に連結される一方、他端部17で背もたれ部6に連結される弾性手段18と、R1方向の収容体3に対する回転体8の相対的回転では、大きな流動抵抗を、R2方向の収容体3に対する回転体8の相対的回転では、当該流動抵抗よりも小さな流動抵抗を夫々粘性流体3に生じさせるベーン手段20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ホップアップ機能を有し、ロック手段が、筐体より露出することなく、デザイン上の制約をなく、ヒンジの構成を簡略化した開閉装置を提供する。
【解決手段】第1の部材2に対して第2の部材を開閉させる開閉装置4であって、ヒンジ手段5とロック手段6とから成り、ヒンジ手段5は上下の部材の各端部を連結させ両者を開閉させる構成とし、ロック手段6は第1の部材側にスライド可能に設けた磁極の異なる磁石を並置した可動磁石部材19と、第2の部材側へ取り付けた固定磁石と、可動磁石部材を動かす操作手段8と、で構成し、固定磁石が可動磁石部材に取り付けた異磁極の可動磁石20と対向したときに第1の部材と第2の部材を閉成状態でロックし、固定磁石が可動磁石部材の同極の可動磁石と対向したときに、第2の部材を第1の部材に対してホップアップさせると共に、このホップアップした第2の部材を保持する保持手段を前記ヒンジ部に設けた。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】急激な速度で開口せずに減速された状態で自重により開口し、作業者が手動により開口状態を整流板の自重とダンパ抵抗力で定まる所定位置以上に自在に調整することができ、閉鎖方向へは抵抗力を生じることなく閉鎖作動を行うことなどが可能なレンジフード等を提供する。
【解決手段】軸11の軸線回りの一方向の回転のみを許容する一方向クラッチ12、13、15と、一方向クラッチの軸の回転不能方向に対して摩擦力を付与し、軸の回転不能方向に摩擦摺動させる摩擦力付与機構とを備える一方向回転ダンパを備えたレンジフード。一方向クラッチの軸の回転不能方向に対して摩擦力付与機構を介して摩擦力を付与した状態で摺動できるため、該回転不能方向には所定の作用力以上の入力が働かない限り不動に固定でき、摩擦係数から定まる摩擦力以上の力が作用すると動き始め、さらに該摩擦力が作用している間だけ回動する一種のトリガー機能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支持部材を制動するための装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例による制動装置は、支持ブラケットと、シャフトと、第1及び第2のプレートと、押圧部材と、移動部材とを備える。支持ブラケットは、機器のメインボディに装着されている。シャフトは、支持ブラケットの両端部に連結されている。第1のプレートは、シャフトの周りに配置されて、シャフトに対して上下に移動できる。第2のプレートは、シャフトの周りに配置されて、第1のプレートがその間に交互に位置する。制動位置で、押圧部材は、第1及び第2のプレートを押圧する。制動解除位置で、第1及び第2のプレートは、相互に離隔されている。移動部材は、押圧部材を制動位置と制動解除位置との間で移動させる。 (もっと読む)


【課題】厨房家具や一般家具に棚板を折畳可能に設置したり、テーブルの主天板に補助天板を折畳可能に設置したりするのに折畳金具が用いられている。従来の折畳金具は、複数のレバーや長いレバーを有するものであったため、見栄えが悪かったり、使用時にレバー間に指を挟んで怪我をしたりすることがあった。
【解決手段】本発明の折畳金具は、棚板や補助天板に取り付ける可動片に傾斜した長穴を穿設するとともに可動片の下部に係止部を形成してある。そして家具に取り付ける固定片には長穴内を移動する連結ピンが立設されており、前記係止片と係止するストッパーが形成されている。従って、可動片は固定片に対して一定距離移動可能で、しかも回動自在となっているため、本発明の折畳金具は棚板や補助天板を水平状態にして使用するとき、指を挟む虞がないばかりでなく、棚板や補助天板が安定した状態を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】厚みを薄くできるクリック機構付きのヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ軸30の中心線から離れた中心線の回りをヒンジ軸30と連動して回転するカム体36を設ける。ヒンジ軸30が所定角度回転するとき、ヒンジ軸30の回転角度を保持する力を発生するようにカム体36に係合体38が係合する。弾性部材43は係合体38がカム体36に係合するように係合体38をカム体36に付勢する。クリック機構を構成するカム体36をヒンジ軸30の外周に配置することなく、ヒンジ軸30からずらして配置することで、カム体36を含めたヒンジ軸30の外径を小さくすることができ、ひいてはヒンジ装置の厚みを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】表示部を有する表示装置本体と、この表示装置本体をヘルメットに回動可能に支持させる支持部を具備する頭部装着型表示装置等において、軸支対象物を任意の角度に保持可能であるとともに操作感の調節が可能なヒンジ部を実現する。
【解決手段】内部に非圧縮性圧力媒体を満たしているとともに圧力媒体から受ける圧力が変化した際に弾性変形により直径を変更可能な軸本体41と、この軸本体41内の圧力媒体を押圧して該圧力媒体に圧力を伝達する加圧部材42と、この加圧部材42から圧力媒体に伝達する圧力を変更させるべく加圧部材を進退動作させるための操作力を受け付ける操作部43とを具備する回転軸3を、少なくとも一部を接触させた状態で軸受穴22aに挿通させる。
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【課題】カバーに形成された中空軸部が本体に回転可能に支持される携帯端末機に構成されて、中空軸部を中心としてカバーを時計回りまたは反時計回りに回転させるための携帯端末機用スイング式カバー開閉装置を提供する。
【解決手段】スイング式カバー開閉装置100は、前記中空軸部が貫通する貫通孔11を有し、その周辺部分に環状突起12を一体に形成している固定板10と、中空31を有し、環状突起12に回転可能に結合され、中空31に中空軸部が嵌合された状態でカバーと締結される回転体30と、中空31に対応する支持孔51を形成し、支持孔51を通じて回転体30を支持すると共に固定板10と結合するカバー部材50と、固定板10及び回転体30に回転可能に結合され、前記カバーを通じた回転体30の回転によってその回転体30へ弾発力を提供する弾性ユニット70とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ハイルーフ仕様の車種用のアームの軸部とロールーフ仕様の車種用のアームの軸部とを共通化できる構造でありながら、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができる車両用サンバイザの支持構造を提供する。
【解決手段】第1作用面部21と第2作用面部22を備えたU字状の板バネ17を軸受け部に設け、軸部3を断面円形に形成するとともに軸部3の一部分を切り欠いて、第1係止面31と第2係止面32を、互いに平行にならないように、かつ、軸部3の軸芯Oを挟んで位置するように形成し、サンバイザ本体4を使用位置Sから格納位置aに揺動切り換えするに伴って、第2係止面32の端縁32Eと第2作用面部22とが当接し、その後に、第1係止面31の端縁31Eと第1作用面部21とが当接するよう構成してある。 (もっと読む)


本発明は、操作装置、特にシフトバイワイヤ式に操作される変速機のための操作装置に関する。操作装置は、支承箇所(3,4)で回動可能又は旋回可能に支承される、位置センサ装置(9)を備える操作要素(1)と、フォースフィードバックを発生させる装置とを備える。フォースフィードバック装置は、操作要素(1)に作用する調節可能な反力要素(2)を備え、反力要素(2)は、制御可能に可変の粘度を有する流体を有する。本発明に係る操作装置は、反力要素(2)が、操作要素(1)の支承箇所(3,4)の、流体で満たされた支承ギャップ(5)により形成されていることを特徴とする。本発明は、フォースフィードバック装置の反力要素を例えば操作レバーのジョイントに省スペースに組み込むことを可能にする。フォースフィードバックを有する操作装置のコスト、構造的な手間及び所要スペースは、本発明により決定的に削減される。機械的な操作レバーの感覚のリアルなエミュレーションが実現可能である。
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【課題】回動機構にダンパ手段の制動を最適な態様で与え、それにより使い勝手及び高級感をより向上する
【解決手段】付勢手段4及びダンパ手段を有し、可動体2を、本体1の第1位置から第2位置及び第2位置から第1位置に切り換えるとき、その切換作動の途中までは前記付勢手段の付勢力に抗して回動操作し、途中からは付勢手段4の付勢力にて回動すると共に、該付勢力にて回動される所定区間で前記ダンパ手段により制動する回動機構であって、可動体2は一体に回動されるアーム21を有していると共に、前記ダンパ手段は本体1に回動可能に軸支され、かつアーム21に対して直接又は間接的に連結されて可動体2の切換作動の途中でその伸縮方向を切り換えるよう設けられたピストンダンパ3であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】操作側筐体へヒンジ部を介して表示側筐体を連結するものであって、表示側筐体の姿勢をより多様に変化させることができる連結ユニットを提供すること。
【解決手段】ヒンジ部へ長さ方向に沿って固定される軸受ベースと、軸受ベースに対して直角に起立した状態で回転可能に取り付けられた支持軸と、支持軸へ軸方向に沿って一体回転する状態に取り付けられたベース板と、ベース板の正面側へ前記支持軸の軸方向に沿って所定ストロークスライド可能で回転する状態に保持され、正面側へ前記表示側筐体が一部重なる状態で取り付けられる板カムとを具備し、板カムは前記軸受ベースの方向へばね付勢されており、当該板カムが基準姿勢から少なくとも一方向へ90度回転したときに停止するように制御され、前記ベース板は正面を向いた状態から少なくとも一方向へ180度回転したときに停止するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


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