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Fターム[3J552VC00]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源からの情報 (3,573)

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【課題】ハイブリッド車両において、電動発電機に異常が発生しても、車速に関わらず、蓄電手段を充電する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、内燃機関と、入力軸及び出力軸を含む変速機構と、内燃機関又は駆動軸からのトルクを受けて逆起電圧により発電可能であると共に、駆動軸に駆動トルクを付与可能な電動発電機とを備える。ハイブリッド車両の制御装置は、電動発電機の回転軸を、入力軸に接続するイン接続と、変速機構を介することなく出力軸に接続するアウト接続との間で接続状態を切り替え可能な切替手段と、発電可能であり且つ駆動トルクが制御不能である所定種類の異常があるか否かを判定する異常判定手段と、接続状態がアウト接続である場合に蓄電手段が充電されるか否かを判定する充電判定手段と、所定種類の異常があると判定され且つアウト接続で充電されないと判定された場合に、イン接続に切り替える抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、車両の燃費悪化を抑制しつつ、燃料蒸気のパージを適切に行うことが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】パージ促進実行手段118は、前記パージの実行に際して、前記自動変速機18のダウン変速を行うことと、エンジントルクTeを低下させると共にそのエンジントルクTeの低下に起因したエンジン出力Peの低下分を補うように電動機出力Pmgを増大させることとを、エンジントルクTeに基づいて択一的に選択する。従って、燃料蒸気のパージのためにエンジントルクTeに拘らず前記ダウン変速が行われる場合と比較して、燃費悪化を抑制することができる。そして、上記ダウン変速が行われ、或いは、上記エンジントルクTeの低下と同時に電動機出力Pmgが増大させられることで、燃料蒸気をパージさせるための吸気管88内の負圧をエンジントルクTeの低下によって適切に確保できる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルが踏み込まれた後に緩やかに全閉位置まで戻される緩減速操作がなされたとき、エンジン回転数を低く抑えて燃料消費率の増大を防止するようにした無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車速Vとアクセル開度APに基づいて無段変速機の目標変速比NCSTを設定するブロック80aと、その目標変化速度dNCMDを同様のパラメータなどで算出するブロック80bと、それら目標変速比NCSTと目標変化速度dNCMDに基づいて目標変速比の最終値NCMDを決定し、その最終値となるように無段変速機の動作を制御するブロック80c、アクセルペダル52が踏み込まれた後に全閉位置まで戻されたときに緩減速操作がなされたか否か判断するブロック80dと、緩減速操作がなされたとき、目標変速比NCSTの変化が速くなるように緩減速処理を実行するブロック80eを備える。 (もっと読む)


【課題】故障発生時にフェールセーフ制御が実行される自動変速機において、ソレノイドバルブのさらなる故障によるインターロックを回避することを課題とする。
【解決手段】故障発生時に、故障状態であることを判定して油圧制御回路100の全LSV101〜105の通電を阻止することにより、ハイクラッチ50とR35ブレーキ80とを締結させて所定の変速段でのフェール走行を可能とすると共に、このフェール走行が行われるときに、第1、第3、第4LSV101、103、104のいずれかがロークラッチ40、LRブレーキ60又は26ブレーキ70への作動圧の供給を停止できないときは、前記第2LSV102及び第5LSV105によるハイクラッチ50及びR35ブレーキ80への作動圧の供給を阻止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後にセレクト操作が為された場合であっても、入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、制御油圧が低下するエンジン停止時にバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチが設けられ、セレクト操作によって締結状態と解放状態とに切り換えられる入力クラッチが設けられる。エンジン始動後には、制御油圧Pfcの上昇によって前進クラッチが滑り状態または締結状態から解放状態に切り換えられるまでは、締結速度が抑制される第1制御モードで入力クラッチが締結状態に切り換えられる。これにより、前進クラッチが滑り状態または締結状態に保持された状態、つまり動力伝達径路が接続された状態のもとで、入力クラッチが素早く締結されてしまうことが無いため、入力クラッチの締結ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の適応制御を、少なくとも2つのエンジンモードを有するエンジン制御に適合させて、エンジンモード毎に良好な運転性能を得ることができるようにする。
【解決手段】TCU12はブレーキスイッチ18がONされた場合、現在選択されているエンジンモードを調べ(S12)、選択されている現在のエンジンモードI,Sに対応する判定値テーブルを、車速Vspをパラメータに参照して減速度判定値Dnを設定する(S13,S14)。そして、減速度Dと減速度判定値Dnとの絶対値を比較し(S15)、減速度Dの絶対値が減速度判定値Dnの絶対値を超えている場合、変速段をダウンシフトさせる(S17)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止条件成立直後に摩擦要素の締結が必要となった場合の摩擦要素締結時に生じるショックを抑制する。
【解決手段】本発明は、車両の制御装置であって、エンジン自動停止条件が成立した時、エンジン5を自動停止し、エンジン自動停止条件が非成立となった時、エンジン5を再始動するエンジン自動停止手段19と、エンジン自動停止中に摩擦要素7b、7cの締結が必要となった場合に、油圧を供給することで摩擦要素を締結状態へと移行させる摩擦要素締結手段12と、エンジン5を自動停止中に、摩擦要素7b、7cの差回転を演算する差回転演算手段12と、エンジン自動停止条件が成立してから摩擦要素7b、7cの差回転が収束するまでの間に摩擦要素7b、7cの締結が必要となった場合、差回転が収束した後に締結が必要となった場合と比べて、摩擦要素7b、7cの締結完了までに要する時間を遅延させる締結時間遅延手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】エコラン走行中のエンジン再始動時にてクラッチを開放状態から係合状態に切り替えるときに発生する振動を抑制できる車両用駆動システムを提供すること。
【解決手段】この車両用駆動システム1は、車両走行中にて、所定のエンジン停止条件の成立によりエンジン2を停止させると共に、所定のエンジン再始動条件の成立によりエンジン2を再始動させるエコラン制御を行う。また、車両用駆動システム1は、エンジン2からの駆動力を変速して出力する変速機5と、エンジン2から変速機5への駆動力の伝達を係合状態にて許容すると共に開放状態にて遮断するクラッチ4と、変速機5およびクラッチ4を制御する制御装置7とを備える。そして、制御装置7は、車両走行中であってエンジン停止条件が成立してクラッチ4を係合状態から開放状態に切り替えるときに、変速機5の変速比γを増加させる変速比増加制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動装置の複雑化や高コスト化を回避しつつ、エンジン停止時においてもオイルポンプを駆動する。
【解決手段】車両用駆動装置10は、エンジン動力を出力するエンジン出力系12と、エンジン動力を駆動輪13に伝達する動力伝達系14とを備える。オイルポンプ41とエンジン出力系12を構成するタービン軸34との間には、チェーン機構46および一方向クラッチ44からなる動力伝達径路47が設けられる。オイルポンプ41と動力伝達系14を構成するプライマリ軸20との間には、チェーン機構53および一方向クラッチ51からなる動力伝達径路54が設けられる。これにより、エンジン停止時には、動力伝達系14によってオイルポンプ41を駆動することができるため、オイルポンプ41の動力源を別途準備する必要がなく、車両用駆動装置10の簡素化および低コスト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の車両において、登坂道路をより適切に走行することを可能とする。
【解決手段】車両の駆動装置(2A)は、回転電機(10又はMG2)と、回転電機及び機関のうち少なくとも回転電機に連結された伝達部材(6)と、車両の駆動輪に動力を出力する出力部材(7)と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に、相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構(8)と、回転電機が単相通電状態であるか否かを判定する判定手段(30)と、単相通電状態であると判定される場合、前記回転電機の回転が機械的にロックされるギア段へ変速するように変速機構を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の駆動源としての電動機に異常が発生した影響によって、当該車両の他の装置の異常発生を抑止するように車両を制御をして走行することが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 診断手段21a2がモータMGの回転が異常な状態であると診断したとき、制御手段21a1が、モータMGの回転が正常な状態であるときに比べて、モータMGが接続されていない第2入力軸35が選択される割合が多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】奇数段が奇数段軸に固着した状態のままその後段の偶数段で車両が走行しても駆動源が故障しないよう制御する。
【解決手段】電動機に接続され第1断接手段を介して内燃機関に接続される第1入力軸と、第2断接手段を介して内燃機関に接続される第2入力軸と、被駆動部に動力を出力する出力軸と、第1入力軸上に配置され第1同期装置を介して第1入力軸に連結される複数の奇数段ギヤよりなる第1ギヤ群と、第2入力軸上に配置され第2同期装置を介して第2入力軸に連結される複数の偶数段ギヤよりなる第2ギヤ群と、出力軸上に配置され第1ギヤ群の奇数段ギヤと第2ギヤ群の偶数段ギヤとが噛合する複数のギヤよりなる第3ギヤ群とを有する変速機を備えた車両用駆動装置の制御装置は、車両が第2入力軸及び第2ギヤ群を介した内燃機関からの動力による走行中、第1同期装置と第1入力軸の係合状態の切り換えが不可能な状態のときは、後段への変速を禁止した変速マップを用いる。 (もっと読む)


【課題】変速機内部における流体の攪拌損失の増大に対して適正に対応することができる車両用制御装置及び攪拌損失検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を発生可能な電動機8と動力を変速して駆動輪3に伝達可能な変速機9とを搭載し流体が電動機8の冷却と変速機9内部の潤滑とを行う車両2に用いられ、電動機8の損失変化と変速機9内部の流体の温度変化とに基づいて、変速機9内部における流体の攪拌損失の増大を抑制する抑制制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動制御を行うときの車両の安定性を向上させることができる制動制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の全車輪にそれぞれ配置された制動装置が車両に作用させる制動力である第一制動力、あるいは車両の動力源を車両の駆動輪に対する負荷とすることで車両に作用させる制動力である第二制動力の少なくともいずれか一方により車両を制動する制動制御システムであって、車両に要求される減速度である要求減速度を実現するときに車両に作用させる制動力における第一制動力と第二制動力との割合が、車両の挙動安定性に影響する走行環境(S510,S530,S540)に応じて変化する(S520,S550)。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速時に放出されるイナーシャトルクを電動モータで効率よく回生すると共に、回生トルクによって変速ショックを緩和するようにする。
【解決手段】運転者が変速機7の変速モードを手動変速モードにセットした後、アップシフト操作を行うと、駆動力制御ユニット14は、変速機7の入力軸7aに作用するエンジン1からのイナーシャトルクTMiを求め、このイナーシャトルクTMiを所定に配分されたモータトルク指示値TMから減算して目標モータトルクTMtrを設定する。変速機制御ユニット13はエンジン1の出力軸1aと変速機7の入力軸7aとの間に介装されている電動モータ4のトルクが目標モータトルクTMtrとなるように制御する。目標モータトルクTMtrからはエンジン1から放出されるイナーシャトルクTMi分のトルクが減算されているため、イナーシャトルクTMiが減衰されて変速ショックが緩和される。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチで吸収されるエネルギーを少なくして、ツインクラッチの耐摩耗性や耐熱性を向上できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】噛み合い式クラッチS1〜S4によるプリシフトを実施する際に、最外駆動軸15の回転数を上昇させるために必要なエネルギーを、切り替えられる第1クラッチCL1の容量制御によってエンジン側から得ると共に、それによって発生した駆動力損失分をスタータジェネレータSGを駆動することでプリシフトトルクとして補填するハイブリッド車両の制御装置であって、プリシフト完了後にイナーシャ相に移行して、前記第2クラッチCL2のクラッチ容量を減少させつつエンジンEによりスタータジェネレータSGで発電を行い、またはバッテリ7によりスタータジェネレータSGを駆動してエンジンEを駆動補助することでエンジン回転数を次段目標回転数に近づける。 (もっと読む)


【課題】2つの回転部材の回転駆動が各々独立に制御され得る車両用動力伝達装置において、作動油内のエア混入進行度合を適確に算出する。
【解決手段】含泡量推定マップから作動油に対するエア混入への寄与度が異なる2つの回転部材の各々の回転速度(エンジン回転速度N及び第2電動機回転速度NMG2)に基づいて単位時間当たりの作動油内のエア混入度合が逐次算出され、そのエア混入度合が計数(カウントアップ)されることで作動油内のエア混入進行度合が逐次算出されるので、2つの回転部材の回転駆動が各々独立に制御され得る動力伝達装置10において、自動変速機18の変速に関与する作動油内のエア混入進行度合を適確に算出(推定)することができる。これにより、例えば自動変速機10の変速に関する油圧制御を変更するなど作動油内のエア混入に対して適切な処置を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを搭載したフォークリフト等の荷役車両に適用される粒子状物質除去フィルタ再生装置に於て、粒子状物質除去フィルタを効率よく再生できると共に、構造の簡単化とコストの低減を図る。
【解決手段】 エンジン2、トルクコンバータ3、変速機4、駐車ブレーキ5、チャージングポンプ6、駐車ブレーキスイッチ7、車両コントローラ8、粒子状物質除去フィルタ9、ブレーキ負荷手段10とで構成し、とりわけ、粒子状物質除去フィルタ9が目詰りした時に駐車ブレーキ5を制動させてトルクコンバータをストール状態とすることでエンジン2に負荷を与えるブレーキ負荷手段10を設け、所謂駐車ブレーキ5を利用する。ブレーキ負荷手段10に代えて、粒子状物質除去フィルタ9が目詰りした時にチャージングポンプ6に油圧的な負荷を掛けてエンジン2に負荷を与えるポンプ負荷手段25を設け、所謂チャージングポンプ6を利用しても良い。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能に特に影響を及ぼすことなく異常燃焼を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御装置は、火花点火による正常の燃焼開始時期よりも前に混合気が自着火する異常燃焼を検出する異常燃焼検出手段72と、該検出手段72により異常燃焼が検出されたときに、異常燃焼の発生を抑制するための所定の制御を実行する異常燃焼抑制手段73とを備える。上記異常燃焼抑制手段73は、上記所定の制御として、エンジンに接続される自動変速機(30,130)の動力伝達要素を制御することによりエンジン回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】油圧を供給されて作動特性を運転状態に応じて切り換える可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関に接続される自動変速機において、作動特性の切り換えの判定精度を向上させるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】可変バルブタイミング機構に供給される油圧を検出する油圧センサの出力からバルブの作動特性の切り換えに必要な油圧が供給されていると共に、切り換えに必要な時間が経過したか否か判断し(S14,S16)、必要な油圧が給されていると共に、切り換えに必要な時間が経過したと判断された場合、作動特性が切り換えられたと判定してCVT(自動変速機)への制御油圧(プーリ側圧)を切り換えられた作動特性に相応する制御油圧に持ち替える(S18)。 (もっと読む)


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