説明

Fターム[3K005AB03]の内容

燃焼制御 (1,906) | 検知部 (144) | 燃焼装置部 (93) | 気化部 (13)

Fターム[3K005AB03]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】 運転中にカートリッジタンクを取り出して自動消火しても次の運転までの時間を短くできる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】
液体燃料燃焼装置1からカートリッジタンクが取り出されている時は、バーナ部保温スイッチ7がオン状態でも通常の通常保温温度制御を行わずに、バーナ部の温度が灯油がかかっても発火しない温度である安全保温温度になるように安全保温温度制御を行うので、万が一バーナ部に灯油がかかっても灯油が発火しないので安全であり、更にバーナ部は安全保温温度になるように保温温度制御されているので、全く保温されていない状態に比べて運転スイッチ2をオン操作してから点火するまでの時間を短くすることが出来、安全で更に使い勝手を向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】セーブ運転時に、必要以上に気化器が冷却しない暖房装置を提供する。
【解決手段】室内温度が設定温度+所定温度に達したときにバーナ3を消火する。次に、気化器2の温度が暖房運転終了時の燃焼用送風機4の作動停止温度より高い温度に達したら燃焼用送風機4の作動を停止する。その後、所定時間経過後又は気化器2の温度が所定温度に低下後、対流用送風機6の作動を停止する。次に、室内温度が設定温度以下に低下したらバーナ3を再点火する。 (もっと読む)


【課題】必要な暖房能力を低下させることなく、消費電力を削減することができる暖房システム及び暖房熱源機を提供する。
【解決手段】石油気化式の温水暖房熱源機10によって生成された温水を床暖房パネル20に循環供給することで暖房を行うようになっている。床暖房パネル20側が暖房不要求状態から暖房要求状態に切り替わった時点で、バーナー12を燃焼させなければ床暖房パネル20に低温側設定温度TLe−5℃以上の温水を循環供給することができず、気化器12aが燃焼可能温度を下回っている場合は、低温側設定温度TLe−5℃を下回る温水を床暖房パネル20に循環供給しながら、気化器12aが燃焼可能温度まで昇温するのに要した予熱時間を計測し、その後に、床暖房パネル20側が暖房要求状態から暖房不要求状態に切り替わっても、その時点で暖房運転を直ちに停止することなく、予熱時間が経過するまで暖房運転を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料の粘度に係わらず適切な状態で燃焼させることができる燃焼装置の開発。
【解決手段】液体燃料を気化させる気化器と、気化器に対して制御された量の液体燃料を供給する燃料供給手段と、燃焼に必要な空気を供給する送風手段と、燃料供給手段及び/又は送風手段に対して制御信号を送信する制御装置とを有し、制御信号は目標とする燃焼量に対して所定の制御ルールに則った相関関係をもって変化し、さらに燃焼装置の一部であって被加熱物の上流側における温度を検知する温度検知手段を備える燃焼装置で、制御装置は予め複数の制御ルールを記憶しており、その内の特定の制御ルールに則って通常時の燃焼状態を制御する。制御ルールを切り替える制御ルール切り替え機能をさらに備え、所定の目標燃焼量で燃焼中における温度検知手段の検知温度に応じて制御ルールを切り替え、以後は変更された制御ルールに則って通常時の燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器温度をフィードバックすることでヒータに通電する位相量を制御する際に、気化器温度の変化量によってフィードバック補正量を変化させるように構成した。これにより、気化器温度の変化量が大きく変化した場合にはフィードバック補正量を変更し、通常時とは異なる補正量でヒータの通電を制御することで、目標温度とのずれを修正して早く目標温度に近づけるとともに、オーバーシュートやアンダーシュート、さらにはハンチングの発生を抑え、安定した燃焼を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプ及び前記気化器の点火時の動作制御を燃料残油量に応じて変更することで、実際の燃料残油量に則した点火の際の作動安定化を図ることができる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】点火時において、制御装置は、給油タンク内の残油量に応じて、電磁ポンプが作動してから燃料ガスを噴射開始するまでの時間を補正する。S3の判定で給油タンク内の残油量が多い(油面高さが高い)場合、電磁ポンプの運転開始から気化器に供給するまでに経過する時間が短いため、気化器が作動して燃料ガスが噴出されるまでの時間(S5におけるT1)を、給油タンク内の残油量が少ない場合の時間(S15におけるT2)よりも短くする。実際の点火時の気化器の温度は残油量にかかわらずほぼ一定となり、また気化器への油の供給量もほぼ一定となるため、点火状態は安定する。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインKpを用いて気化器温度をフィードバック制御するとともに、ゲインが変更された後のフィードバック補正量は変更前のフィードバック補正量をそのまま引き継ぎ、引き継いだ補正量を基準にしてフィードバック制御が継続されるようにした。つまり、液体燃料の供給前と後でのフィードバック補正量を同じとすることで、ヒータの通電量を最適な状態により早く近づけることができ、安定した燃焼を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインKp(Kp>Kp)を用いて気化器温度をフィードバック制御するようにした。つまり、気化器に液体燃料が供給されていないときは、素早く気化器を昇温させるためにゲインを大きく設定し(Kp)、反対に気化器に液体燃料が供給されているときは、液体燃料の供給量の細かい変化に追随して一定の温度に保つようゲインを小さく設定した(Kp)。 (もっと読む)


【課題】強制的な空気の供給が不要で、赤火が発生しにくく、尚且つ、消火後の再点火も容易なオイルバーナーを提供する。
【解決手段】空気と燃料油ガスの混合気を吐出する複数のガス孔を有する火口と、前記火口が載置され、前記ガス孔に連通する混合室を有する基部と、前記混合室の開口部に接続された短管であるエア導入部と、前記エア導入部内に前記混合室に向けて設置されたノズルと、前記ノズル内に設けられたヒーターと、燃料油タンクから燃料油を吸い上げて装置に供給する給油部と、前記火口の周囲を周回して前記給油部と前記ノズルを接続する給油管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーナの燃焼性能を向上する。
【解決手段】気化器ヒータ5を備え燃油を気化する気化器7と、該気化器7に燃油を供給する電磁ポンプ16と、前記気化器7に燃焼用の一次空気を供給すると共にバーナ部3に二次空気を供給する燃焼ファン18と、気化器7及びバーナ部3に連通し前記燃焼ファン18はほぼ直角状に連通した送風路19とを備え、前記気化器7の下方に混合室10を設け、該混合室10で混合した燃焼ガスをバーナ部3より噴出して燃焼するものに於いて、前記気化器7に接して気化器ヒータ5と気化温度センサ6を、前記混合室10に接して混合室ヒータ9と混合室温度センサ11を設け、前記気化温度センサ6の検知する気化器温度に応じて気化器ヒータ5を制御し、前記混合室温度センサ11の検知する混合室温度に応じて混合室ヒータ9を制御する燃焼制御回路34を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 温度検知手段が正常に動作するか否かを精度良く判定でき、当該判定動作中に気化部が必要以上に高温になるのを防止可能な燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、運転スイッチがオン状態になると気化部7に通電し、気化部7に設置された温度センサ75の検知温度が所定温度まで上昇するかを監視し、温度センサ75が正確に動作するかを確認する判定動作を行う。判定動作は、開始直後に行われる一次判定動作S1とこれに続いて行われる二次判定動作S2とに大別される。判定動作が二次判定動作S2まで進んだ場合、制御手段Pは、送風機2と空気量調節部4とを作動させ、気化部7に空気を導入しながら温度センサ75が気化部7の温度を正常に把握できているかを確認する。 (もっと読む)


【課題】
ガスバーナにおいて、同じ燃焼量でも火炎のフレームロッドへ当たり方が一定ではなく、また、燃焼制御の範囲が大きいほど燃焼量を変更するにつれて、火炎は層流火炎から乱流火炎へ大きく変化するので、フレームロッドを流れる電流値は安定し難く、燃焼状態が判断し難い。そのため、ファンの回転数と液体燃料の供給量との比率、すなわち、空燃比の制御が行ない難いという欠点が生じる。
そこで、燃焼装置の空燃比の制御の精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】
燃焼装置が燃焼を開始し、一定時間以上継続して燃焼した後、温度測定手段が予混合ガスの温度を測定し、測定結果に基づいて液体燃料と燃焼用空気との混合比率を予め設定されている予混合ガスの温度に対応する混合比率になるよう燃焼制御手段が制御することを特徴とする燃焼装置とする。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料燃焼装置において、電磁ポンプの燃料流量ばらつきを小さくする。
【解決手段】 電磁ポンプ2に矩形波電圧を印加することにより燃料流量を調節する電磁ポンプ制御手段6と、炎電流を検知する炎電流検知手段7を備え、電磁ポンプ2の燃料流量が予め目標としている燃料流量から離れている場合、予め設定してある各燃料流量に対する駆動パルスのパルス幅、周波数のどちらか一方もしくは両方を変化させることにより、元の燃料流量から増減できるようにし、その増減率は、最大燃料流量の変化率をゼロとし、最小燃料流量の変化率はある変化率を設定し、最大燃料流量から最小燃料流量まで傾斜的に増減できるようにし、最大燃料流量以外での燃焼中に、炎電流が適正となるように、炎電流を確認しながら電磁ポンプ2の燃料流量を増減させることによって当該電磁ポンプ2の燃料流量のばらつきを調整する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13