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Fターム[3K058AA71]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 熱安定性の向上 (54)

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【課題】熱容量が小さな加熱ローラの過敏な温度変動を解消して、ニップ部の温度を目標温度に保持でき、したがって確実に定着処理を行なえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラおよび加圧ローラと、加圧ローラの表面の温度を検出する温度検出素子と、加熱ローラに設けた熱源に対する通電状態を制御する制御部などで定着装置を構成する。加熱ローラは、薄肉の金属筒体からなる熱容量の小さな外筒体を備えている。制御部は、温度検出素子の検出結果に基づき、熱源に対する通電状態を制御して、加熱ローラと加圧ローラとの間のニップ部の温度を目標温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】定着温度を安定して制御し、定着品質の向上を図る。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21と当接または近接して配置され、定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側に面状発熱体22を挟んで配置され、該面状発熱体22を所定位置で支持する発熱体支持手段23と、定着スリーブ21の回転方向における面状発熱体22の下流側であって、当接部材26の上流側に配置されるサーミスタ33とを備え、該サーミスタ33の検知結果に基づいて定着スリーブ21の温度を制御する。 (もっと読む)


構造パネルは、一対の本質的に平らな間隔を置かれた表面と、層の容積を占めている予め選択された接着材とを有する層を含む。少なくとも一つの加熱エレメントは電気抵抗材料を含み、一対の本質的に平らな間隔を置かれた表面の間の接着材層内で本質的に包まれる。第1の本質的に堅固な外板は、接着材層の第1の表面に配置されて固定されるその内側の表面を有する。軽量コア層は、接着材層の対向する第2の表面に配置されて固定されるその第1の表面を有する。第2の本質的に堅固な外板は、軽量コア層の対向する第2の表面に配置されて固定される内側の表面を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、加熱部材の内部に潤滑剤等の異物が進入することなく、加熱部材を薄肉化したり加圧回転体による加圧力を大きく設定したりベルト部材に対して加圧回転体の接離動作をおこなう場合であっても加熱部材が変形することのない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ベルト部材21の内周面に対向するように固設されて閉空間をなす環状部が形成された加熱部材22と、を備える。そして、加熱部材22は、固定部材26から圧接力を受けて変形しないように固定部材26に対して離間して配設される。 (もっと読む)


【課題】発熱量の自己調節能力が高く、且つ、十分な強度を有する発熱スリーブを提供する。
【解決手段】金属からなる主発熱層31と、パーマロイからなる発熱制御層30とを有する発熱スリーブ19において、発熱制御層30は、焼鈍処理されたパーマロイからなり、主発熱層31は、発熱制御層30の表面にメッキによって積層した焼鈍処理されていない金属からなる。 (もっと読む)


【課題】 定着装置において回転するヒートローラの軸部に安定的に給電する。
【解決手段】 給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組が4組あるので、たとえ一つの給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組で回転ムラや振動による接触不良が起こったとしても、他の給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組の接触状態が維持されるので、フィルム状ヒータ32への電圧印加が安定している。 (もっと読む)


【課題】加熱体や回転体などの部材に寸法公差があっても加熱体の発熱抵抗層を加熱接触部の領域内に収めることができ、発熱抵抗層の発熱を加熱接触部を通じて回転体に安定して供給できるようにしたこと。
【解決手段】細長い基板21と前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗層22とを有する加熱体2と、前記加熱体と接触して加熱接触部N1を形成する回転体1と、前記回転体と接触してニップ部を形成するバックアップ部材3と、を有し、前記ニップ部で画像tを担持する記録材Pを挟持搬送しつつ画像を加熱する像加熱装置において、前記発熱抵抗層は、前記発熱抵抗層の前記基板の短手方向の幅Htが前記基板の短手方向における前記加熱接触部の幅N1tよりも大きく、前記基板の短手方向において前記発熱抵抗層の前記回転体の回転方向の上流側端部22sが前記加熱接触部の前記回転体の回転方向の上流側端部N1sよりはみ出していること。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を要することなく、被加熱物を所望の温度に高精度に維持することができ、さらには、移送配管が局部的に過度に加熱されることを防止する。
【解決手段】移送配管2の下流部と上流部とを連結する循環配管と、被加熱物を移送配管2の内部において上流部から下流部に移送するための定量ポンプ7と、被加熱物の一部を循環させるための強制循環ポンプ12とを有し、強制循環ポンプ12の単位時間当たり流量を定量ポンプ7の単位時間当たり流量よりも大きく設定する。そして、被加熱物の一部を、循環配管を介して移送配管2の下流部から上流部に還流させて、移送配管2および循環配管において循環させる。 (もっと読む)


【課題】熱源の制御により印刷物を形成し、ユーザの快適度を向上させることができる装置および方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも1つの第1の加熱要素とを含む第1のロールと、第2の外側表面を含む第2のロールと、第1の外側表面と第2の外側表面との間のニップ部と、ニップ前位置におけるニップ前温度を検出するための第1の温度センサと、各第1の加熱要素と前記第1の温度センサに接続された第1の電圧変調器とから構成される印刷に利用可能な装置であって、第1の電圧変調器は、第1の温度センサからニップ前温度を示す温度信号を受け取って、各第1の加熱要素が部分パワーからフルパワーまでの電力レベルにおいて常時オン状態に維持されるように各第1の加熱要素に供給される交流電圧を変調することによりニップ前温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】真空加熱容器内部のフィラメントを固定するベース板に、炭素繊維からなる板体を採用し、高温においてもベース板の熱膨張を抑制し、フィラメントを支持している支柱の歪みを防ぐ。
【解決手段】真空加熱容器1の内部のフィラメント3で発生した熱電子を加速して真空加熱容器1の一面を構成する導電性ヒータ2に衝突させて発熱させる加熱装置において、フィラメント3をフィラメント支柱4により固定するベース板6に、炭素繊維からなる板体を用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で効率が高く、高い指向性と均一な加熱及び立ち上りの早い発熱体ユニット、及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットにおける発熱体2の端部に係止用貫通孔3e設けるとともに、発熱体2の端部を挟持する保持具3を構成する第1の保持部材3aと第2の保持部材3aにそれぞれ形成された貫通孔3ac,3bcに固定部材5係合せしめて発熱体2の端部を保持することにより、熱ストレスにおいても安定したストレス吸収と熱拡散ができる安定した発熱体ユニット及びその発熱体ユニットにて加熱装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ温度上昇方法、及び、その加熱装置を提供する。
【解決手段】チャンバ温度上昇方法は、チャンバ内の空気を加熱する工程と、乾燥した空気をチャンバ内に注入し、熱空気と混合すると共に、湿り空気を排出する工程と、からなる。同時に、加熱装置を提供し、短い時間内で、チャンバ内の温度を上昇させ、且つ、等温の環境にし、効果的にコストを抑える。 (もっと読む)


【課題】流動性食品材料に対する連続通電加熱において、食品材料全体を目的とする処理に応じた適切な温度に加熱することで食品材料の品質低下を抑制し、環状電極およびスペーサ管体の寿命をのばし、洗浄を容易且つ適時に実施することを可能とし、ひいてはクラックの発生を防止することができるジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを複数設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱するジュール加熱方法において、電極体の温度を計測する電極温度センサを加熱ユニット毎に設け、電極温度センサの測定温度に基づいて加熱ユニットに供給する電力の制御を行うことを特徴とするジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】通紙時にどれか1本のヒータはデューティ制御している構成において、常に最大限の電力ロスを低減するものであり、定着装置内で常にヒータ効率化を行い、電力ロスを低減し、定着性を維持して高い生産性を確保する定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ60内のヒータ65、66の温度検知63a、63bのどちらかが設定温度を越えてヒータ65、66をオフする場合に、そのヒータ65、66が使用していた電力を加圧ヒータ75を含めた他のヒータ類65、66、75にデューティを長くするような形態で振り分け加算するものである。 (もっと読む)


【課題】安価な設備で安定した温度調整が可能な加熱装置を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱基板が載置され被加熱基板を支持する支持板と、支持板の下方に配置されたホットプレートと、ホットプレートを下方から支持するスプリングと、スプリングが設置されスプリング4を介してホットプレート3を支持する受け板と、受け板を上下に移動させるアクチュエータと、アクチュエータをONで上昇させホットプレートと支持板とを接触させ、OFFで下降させホットプレートと支持板とを離れさせる、ON/OFF制御を行う制御手段とを備え、制御手段が一定周期内のON/OFF比率を変えてアクチュエータを駆動させ、ホットプレートと支持板との面接触時間を変化させることにより、被加熱基板の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】非干渉化制御などに好適な制御対象のモデル構造、それを用いた制御装置、温度調節器および熱処理装置を提供する。
【解決手段】制御対象モデル1を、2出力z,zの差を、フィードバック要素Pfを介して2入力u,uに、正負を異ならせてそれぞれフィードバックする、すなわち、温度差(出力差)に応じて、一方から他方へ熱量(操作量)が移動するという現象に適合するモデル構造とし、このモデル構造を用いて、非干渉化器8によって、その干渉を打ち消すように構成している。 (もっと読む)


【課題】負荷条件が異なる場合においても所定のヒーター出力制御を行う誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】グリル装置内のヒーター加熱手段と、ヒーター加熱手段を流れる電流を検知する検知手段と、ヒーター加熱手段にかかる電圧を検知する電圧検知手段と、検知した信号を入力する入力手段と、入力した信号により設定出力と実際の出力との差を計算してヒーター加熱手段のオンしている時間を変更する加熱オン時間変更手段とヒーター加熱手段を制御する制御手段とを備え、設定出力時の基準入力値と入力した信号に差が生じた場合には差がなくなるように加熱オン時間を変更するとしたことにより、火力バラツキを抑えることとなる。 (もっと読む)


液体(10)を加熱するための液体フロースルーヒーターが、チャネル(4)、及び、前記チャネル(4)の少なくとも一部を加熱するための電気ヒーター要素(50)を含む。温度センサユニット(6、60)が、前記液体の温度を示す温度(ST1;ST1、ST2)を感知する。流れ制御手段(3)が、前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを制御する。制御器(7)が、第1の段階(PH1)において、(i)前記チャネル(4)の少なくとも一部を予熱するために前記電気ヒーター要素(50)、及び(ii)第2及び/又は第3の段階中の流量に対してゼロ又は比較的少ない、前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流量を得るために前記流れ制御手段(3)を制御する。前記制御器(7)は、前記第1の段階(PH1)に続く前記第2の段階(PH2)において、(i)前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)に依存せず所定の発熱量を供給するために前記電気ヒーター要素(50)、及び、(ii)前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを得るために前記流れ制御手段(3)、並びに、前記第2の段階(PH2)に続く前記第3の段階(PH3)において、(i)前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)に依存して発熱量(HP)を供給し、所望の目標値(TV)で前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)を実質的に安定させるために前記電気ヒーター要素(50)、及び、
(ii)前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを得るために前記流れ制御手段(3)を制御する。
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【課題】ヒータ摺動面となる摺動層の摺動性と熱伝導性を向上させた板状ヒータを実現する。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11の一方面上に発熱抵抗体12を厚膜印刷で形成し、さらに発熱抵抗体12に給電を行う電極13,14を形成する。発熱抵抗体12上にオーバーコート層15を形成する。発熱抵抗体12が形成された絶縁基板11の他方面上に、耐熱性のガラスパターン161,162と、このガラスパターン161,162を挟む格好で、耐熱性、摺動性の高い例えばポリイミド系の樹脂パターン171〜173とからなる摺動層18を形成する。ガラスパターン161,162と樹脂パターン171〜173が交互に形成された摺動層18は、熱伝導性と摺動性を合わせ持つものとなりヒータによる定着性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの前方に放射される発熱量を最大に増大させ、保護網が事故防止だけでなく、発熱量の増大にも効果をもたらすヒーター用保護網およびこれを用いた電気ヒーターを提供すること。
【解決手段】電熱線11を備える発熱部1と、前記発熱部1を覆うハウジング2とから構成される電気ヒーターに対し、複数個の横反射部31と複数個の縦反射部32とが互いに格子状に配列されて複数の通気孔33を形成し、前記横反射部31および縦反射部32は、各々前記通気孔33の前後方向に長い幅を有する保護網3を、前記ハウジング2の前方に形成された開放口21に取り付けることにより、発熱部1から発生してハウジング2の前方に移動し、横反射部31および縦反射部32にぶつかった熱をハウジング2の前方に集中して反射させる。 (もっと読む)


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