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Fターム[3K107DD59]の内容

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Fターム[3K107DD59]に分類される特許

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【課題】外部量子効率が高い発光素子を提供する。
【解決手段】ゲスト、N型ホスト及びP型ホストを含む発光層102を一対の電極間に有し、発光層102と負極の間に第1の層(N型ホストの層103)、発光層102と正極の間に第2の層(P型ホストの層104)を形成する。電子や正孔が発光層102に注入されるに際しては、エネルギー障壁がない。一方、電子が正極へ、あるいは正孔が負極へ向うに際しては、途中にエネルギー障壁が存在し、電子や正孔は発光層に閉じ込められる。このため、エネルギーの利用効率が高まる。N型ホストの層103と発光層102の間あるいは、P型ホストの層104と発光層102の間には、N型ホスト及びP型ホストの濃度が連続的に変化する領域が設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】りん光を発光することが可能な有機金属錯体を提供する。
【解決手段】例えば(G1)で示される有機金属錯体。(式中、R乃至R10は、炭素数1乃至4のアルキル基のいずれかを、Mは第9族元素または第10族元素を表す。Mが第9族元素のときはn=3であり、Mが第10族元素のときはn=2である。)
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【課題】高温保管後の効率と駆動耐久性が高く、ダークスポットが生じにくい電荷輸送材料および有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記式で表される化合物からなる、電荷輸送材料(X101は硫黄原子または酸素原子を表す。R101およびR102はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、フッ素原子またはシリル基を表し、さらにこれらの基で置換されていてもよい。n101は0〜11の整数を表し、n102は0〜7の整数を表し、複数のR101およびR102は同一でも異なっていてもよい。L101は単結合または2価の連結基を表す。ただし、R101、L101およびR102のいずれかは、フッ素原子、フルオロアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルキレン基、シリル基、アルキルシリル基、アリールシリル基またはケイ素原子連結基を含む。)。
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【課題】高発光効率と耐久性を両立した有機薄膜発光素子を提供すること。
【解決手段】特定構造のカルバゾール骨格を有する化合物を含有する発光素子材料により、高発光効率と耐久性を両立した発光素子を可能にする発光素子材料およびこれを用いた発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚かつ高精細なパターニングで印刷を行うことができる反転印刷用インキ組成物,印刷方法および表示装置の製造方法を提供する
【解決手段】ブランケット21に塗布される反転印刷用インキ組成物22は、芳香族炭化水素および直鎖炭化水素を含有する溶媒に赤色発光層,緑色発光層を構成する高分子材料および低分子材料を溶解させたものである。直鎖炭化水素は、ブランケット21に対する反転印刷用インキ組成物22の接触角を小さくする。低分子材料は、反転印刷用インキ組成物22(転写層22a,パターン層)のブランケット21上でのフィルム化を抑える。 (もっと読む)


【課題】酸化反応の繰り返しに耐性のある発光物質および発光素子の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるアントラセン誘導体を有する発光装置及び発光装置を実装した電子機器。
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【課題】転写用材料の劣化を防ぎ、性能の高いデバイスを提供すること。
【解決手段】基板と、基板上に形成された光熱変換層と、前記光熱変換層上に形成された転写層を含む転写用ドナー基板であって、前記光熱変換層中に、第5または第6周期に属し第一イオン化エネルギーが8.0eV以上である元素を含み、かつ前記転写層中に特定のアントラセン誘導体または特定のアントラセン前駆体化合物を含有することを特徴とする転写用ドナー基板。 (もっと読む)


【課題】自然光に近く、幅広い波長領域にブロードな白色光、即ち、幅広いスペクトル波
形を有する白色発光素子を提供する。また、白光色には、複数の異種白光色があるが、特
にNTSCにとっての基準白色に近い白色発光素子を提供する。
【解決手段】基板100上に第2の発光素子110と第1の発光素子120を直列に積層
する。2つのピーク(青色〜緑色の波長領域に2つのピーク)を有する発光スペクトルを
示す第1の発光素子120を光反射性材料膜から近い距離に配置し、橙色〜赤色の波長領
域にピークを有する発光スペクトルを示す第2の発光素子110を光反射性材料膜から遠
い距離に配置する。 (もっと読む)


【課題】燐光を発光することのできる有機金属錯体を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(G1)において、Xは、−O−又は−N(R10)−を表す。
〜Rは、それぞれ、水素、炭素数1〜6のアルキル基又はシクロアルキル基、炭素
数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜6のアシ
ル基、炭素数1〜6のアシロキシ基、ハロゲン基、ハロアルキル基、炭素数6〜12のア
リール基、のいずれかを表す。また、R10は、炭素数1〜6のアルキル基又はシクロア
ルキル基、炭素数1〜6のアシル基、炭素数6〜12のアリール基、または炭素数4〜1
0のヘテロアリール基、のいずれかを表す。また、Mは第9族元素または第10族元素を
表す。
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【課題】色純度の良い赤色発光を有する新規縮合環化合物、およびそれを用いた発光効率が高く駆動電圧の低い赤色発光の有機発光素子の提供。
【解決手段】下式に示される縮合多環化合物。


(式において、ArおよびArは、フェニル基、ビフェニル基、ターフェニル基、フルオレニル基、フェナンスリル基、ピレニル基及びナフチル基のいずれかを示し、炭素数1及至4のアルキル基で置換されても良い。R及至R16は水素原子あるいは炭素数1及至4のアルキル基を表わし、それぞれ同じでも異なっても良い。) (もっと読む)


【課題】湿式成膜法で形成された発光層を有する有機電界発光素子において、駆動寿命の長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】電荷輸送材料、発光材料及び溶剤を含有する有機電界発光素子用組成物であって、該電荷輸送材料のうち、少なくとも1つは、下記式(1)を満たすことを特徴とする有機電界発光素子用組成物。陽極及び陰極の間に発光層を有する有機電界発光素子の発光層をこの有機電界発光素子用組成物を用いて形成する。
0.01≦μe/μh≦6 ・・・(1)
(式(1)中、μeは0.3〜0.5MV/cmの電界強度における該電荷輸送材料の電子移動度、μhは0.3〜0.5MV/cmの電界強度における該電荷輸送材料の正孔移動度を表す。) (もっと読む)


【課題】高い色純度かつ高効率で低コストな白色有機EL発光素子を実現することができる有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子は、光取出し方向に順次積層された光反射性電極12、有機層13及び光半透過性電極14を有する。有機層13は、発光ピーク波長がλ1の光を発する第1の発光層13eと、発光ピーク波長がλ2の光を発する第2の発光層13cと、発光ピーク波長がλ3の光を発する第3の発光層13cとを含む。λ2はλ1より長波長、λ3はλ2より長波長である。式(2)で定義されるm1及びm3が、n1−0.2<m1<n1+0.2、n3<m3<n3+0.4(n1及びn3は0以上の整数である)の関係を満たす。
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【課題】非極性溶媒への溶解性が高く、その結果、塗布法による成膜が容易である金属錯体の提供。
【解決手段】式(1):


[式中、Mは、セリウムイオン、プラセオジムイオン、イッテルビウムイオン又はルテチウムイオンを表し、Lは下記式(2):


(式中、A1、A2及びA3は、置換基を有していてもよいヒドロカーボンジイル基、又は、直接結合を表し、L1、L2及びL3は、水素原子又は配位基を表す。但し、L1、L2及びL3の少なくとも1個は、配位基として、置換基を有していてもよいヘテロシクリル基を表す。)で表される配位子を表し、Xは、対イオンを表し、L’は、単座又は2座の配位子を表し、aは正の数であり、b及びcは、0以上の数である。]で表される金属錯体。 (もっと読む)


【課題】色度の電流密度依存性を抑制し、且つ駆動電圧の上昇を抑制することが可能な有機電界発光素子および表示装置を提供する。
【解決手段】陽極13と陰極15との間に有機層14を有する。有機層14は正孔供給層14A、発光層14Bおよび電子供給層14Cからなる。電子供給層14Cは電子移動度が1.0×10-4cm2/Vs以上の含窒素複素環式化合物を含む。電子供給層14Cに電子移動度が高い化合物を用いることにより、各発光層における正孔および電子のキャリアバランスが調整される。 (もっと読む)


【課題】青色として優れた色純度を与える新規材料、ならびにこれを用いた発光素子、並
びに発光装置を提供することを課題とする。また、信頼性の高い新規材料、ならびにこれ
を用いた発光素子、並びに発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決することが可能な本発明の構成は、分子内に下記構造式(1
)で表されるジフェニルアントラセン構造と、カルバゾール骨格を同時に一つずつ有する
アントラセン誘導体である。
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【課題】発光特性や電荷輸送能などを有する新規なフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】塩基の存在下で、下記式(1a)で表されるジカルボン酸のエステルと、下記式(1b)で表される化合物とを反応させる。


(式中、R、R、Rは同一又は異なって水素原子又は置換基、Rは置換基、mは0〜3の整数を示し、2つのRは互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】高い発光効率を示し、長寿命である有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを用いた照明装置、表示装置を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板上に電極と少なくとも1層以上の有機層を有し、該有機層の少なくとも1層は燐光性化合物とホスト化合物を含有する発光層であり、該燐光性化合物のHOMOが−5.15〜−3.50eV、かつLUMOが−1.25〜+1.00eVであり、該ホスト化合物のリン光の0−0バンドが460nm以下、かつガラス転位点が60℃以上であり、該燐光性化合物が一般式(A)で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光波長が制御され、高い発光効率を示し、かつ、発光寿命の長い有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子材料は、下記一般式(1−1)で表される金属錯体を含有する。


(式中、A、B、Cは置換基を表し、互いに異なっていてもよい。R1、R2、R3、R4、R5は水素原子を表す。Mはイリジウム又は白金を表し、nは2又は3を表す。) (もっと読む)


【課題】発光素子用の材料が、ホスト材料若しくはゲスト材料として有効か否かについて評価する。
【解決手段】発光素子用材料の吸収強度を測定する第1のステップと、発光素子用材料に対し、所定の時間、光を照射する第2のステップと、繰り返す。光を照射した時間に対して、吸収強度の変化について評価することで、発光素子用材料がホストまたはゲストとして適当であるかを判断することができる。発光素子用材料に照射する光は、発光素子用材料において励起に係る骨格に因って吸収される波長成分を含む光であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光性青色発光材料をそのT1エネルギーに関わらず使用することができ、高い発光効率を得られる有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、互いに離間して配置された陽極12および陰極17からなる一対の電極と、前記一対の電極間に配置され、ホスト材料および蛍光性青色発光材料を含む前記陽極側に位置する青色発光層14aと、ホスト材料ならびに燐光性緑色発光材料および/または燐光性赤色発光材料を含む前記陰極側に位置する緑および赤色発光層14bとを含む発光層14とを具備する有機電界発光素子が提供される。 (もっと読む)


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