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Fターム[3L071CG01]の内容

Fターム[3L071CG01]に分類される特許

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【課題】蓄熱材による蓄熱効果をより効率的に発揮することができる蓄熱型床暖房構造を提供する。
【解決手段】蓄熱型床暖房構造は、第1の木質系床材10と第2の木質系床材とを敷設した構造である。第1の木質系床材10は、木質系基板11の裏面11bに収納凹部15が形成され、収納凹部15に電気式ヒータおよび第1の蓄熱材が収納されている。第2の木質系床材は、木質系基材の裏面に収納凹部が形成され、収納凹部に第1の蓄熱材よりも融点が低い第2の蓄熱材が収納されている。 (もっと読む)


【課題】車両用暖機システムの構造の簡素化、小型化を図りながらも、暖機対象機関の早期暖機や車内の即効暖房を効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水を蓄熱装置10に循環させる冷却水循環路31と、潤滑油を蓄熱装置10に循環させる潤滑油循環路36と、自動変速機40の作動油を蓄熱装置10に循環させる作動油循環路41とを備え、蓄熱装置10は、冷却水循環路31に連通する第一室15と、潤滑油循環路36に連通する第二室16と、作動油循環路41に連通する第三室17と、蓄熱材20を配設した第四室18とを有し、第一室15の冷却水と第二室16の潤滑油と第三室17の作動油と第四室18の蓄熱材20の間で熱交換を行える車両用暖機システム1である。この車両用暖機システム1によれば、各種の熱源媒体が保持する熱を効率良く配分して有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】OAフロアとしての機能を維持しつつ、蓄熱性能、放熱性能の向上をよくし、かつ安価な施工を実現することができる全面床吹き出しシステムを提供する。
【解決手段】本発明の全面床吹き出しシステムは、床スラブ1と、この床スラブ1上に設けられ吹出孔3bが形成されたフロアパネル3と、該床スラブ1と該フロアパネル3との間に配置される空気と直接熱交換が可能な潜熱蓄熱材と、該潜熱蓄熱材を収容する潜熱蓄熱材収容体10と、からなり、該潜熱蓄熱材収容体10は、カゴ状部11と該カゴ状部11を該フロアパネル3側から吊り下げる吊り下げ金具12とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー資源の消費量の少ない空気調和システムを提供する。
【解決手段】ユニット建物Uの床10の下方に形成される床下空間2に設置される蓄熱部3と、床10に設けられる床面ガラリ10aと、床下空間2に外気AOを導くための開閉可能な外気導入部4とを備えた空気調和システムである。
そして、蓄熱部3の上面には熱交換部31が形成されるとともに、外気導入部4の開放によって蓄熱区画2aに取り込まれた外気AOは、熱交換部31を経由して床面ガラリ10aへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓄熱素材であるコンクリートの特徴を生かして、安全で故障が少なくコストの軽減が可能な、床下設置型の蓄熱暖房装置を提供することを目的としている。
【解決手段】床暖房用の加熱ヒーターを工事現場で、コンクリート中に埋設することなく、工場生産することで、故障が少なく品質の良い安全な床暖房装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】室内空間の温度ムラの発生を抑えることが可能な床下暖冷房システムを提供する。
【解決手段】建物Uの最下階の床下空間14に、断熱材で被覆されていない蓄熱部21を有する床下熱交換装置2と、断熱材32で被覆された被覆蓄熱部31を有する保温装置3と、を備え、建物Uの室内空間15に、室内熱交換器4を備えるとともに、保温装置3と室内熱交換器4とは、循環ポンプ63を有する循環管路6によって接続されて、循環管路6には、被覆蓄熱部31に貯留された循環流体が循環することを特徴とする床下暖冷房システムSである。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であるとともに、床暖房運転時の床下への熱の逃げを抑制し、また、床暖房停止後の室内温度および床温度の温度の急激な低下を防ぐことができる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、蓄熱層の上に、面状発熱体、床材が積層された床暖房構造体であり、該蓄熱層は、潜熱蓄熱材を含有する蓄熱シートを敷き詰めたものであり、該蓄熱層の一部には収納スペースが設けてあり、該収納スペースには、面状発熱体の配線コードが格納され、さらに、潜熱蓄熱材を含有する蓄熱体が充填されたものである。 (もっと読む)


【課題】 過冷却を解除するスイッチのオン、オフに対して、複数の蓄熱容器を連動させると、装置が複雑になる。また、1つのスイッチで蓄熱容器全体の過冷却を解除すると、熱利用する速度が遅くなる。
【解決手段】 蓄熱材20を容器3の上部に空間を設けて収容し、容器3の外部を流れる熱媒体の流れを蓄熱時と熱利用時に逆転することにより、蓄熱時は種結晶保持部13が空間にあり、熱利用時は種結晶保持部13が蓄熱材20中に移動する種結晶移動手段を有する。 (もっと読む)


【課題】冷暖房時の室内上下温度差を軽減するとともに、暖房時の過乾燥を防止できる蓄熱空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建築躯体5と床3との間に設けられた空間部4に連通するように居室1内を縦方向に貫通する連通ダクト7と、この連通ダクト7と居室1内を連通するダクト給気口8A、8Bとを備え、ダクト給気口8A、8Bは、連通ダクト7の上または下に設けられるとともに、ダンパー9A、9Bを備え、連通ダクト7と空間部4とを連通する接続部10に送風ファン11と加湿ユニット12とを配設する構成とすることにより、室内上下温度差を軽減できるとともに、暖房時の過乾燥を防止できる蓄熱空調システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】立ち上り時間の短縮や室内の熱負荷に合わせた制御が可能であり、短時間で快適性を向上させることができる天井放射冷暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2は天井放射パネル、3は空調機、4はダンパー、5はダンパー開閉機構、6は室内温度安定判断装置で構成している。まず、空調機3により天井空間Aを冷却(または加熱)すると天井放射パネル2も同時に冷却(または加熱)され、天井放射パネル2の放射熱により、室内空間も冷却(または加熱)される。運転後、立ち上り時はダンパー4をダンパー開閉機構5で開状態にして天井空間Aの空調空気を一気に室内空間Bへ供給する。ダンパー4の開時間は、室内温度安定判断装置6で制御されて、安定状態になれば自動的にダンパー開閉機構5が作動しダンパー4は閉状態になる。その後は天井放射パネル2により室内空間Bは冷却(または加熱)される。 (もっと読む)


【課題】 冬季の居住空間の温度を、特許文献1の発明に比べてより効果的に、快適温度に維持できる住宅の床下地中熱活用自然暖房方法を提供する。
【解決手段】 屋外に配設され太陽光を受けるガラスパネルとガラスパネルに対峙する有孔金属板との間の周囲を閉鎖された第1隙間内の太陽熱で温まった暖気を、有孔金属板を介して、当該有孔金属板に対峙する下地パネルと前記有孔金属板との間の周囲を閉鎖された第2隙間に吸引し、第2隙間内の暖気を、秋季から冬季には、土間コンクリート表面上に配設し、或いは横断面視で一部又は大部分を土間コンクリートに埋没させた状態で土間コンクリート表面近傍に配設した配管と、当該配管に接続する配管とを介して第1隙間に戻し、夏季から初秋には、床下地中又は床下地下に打設したコンクリート中に配設した配管と、当該配管に接続する配管とを介して第1隙間に戻す。 (もっと読む)


【課題】 各部屋の暖房において、常時適温に調温する必要のある部屋は常時調温可能であり、そうでない部屋は仄かに暖かい程度に調温可能であり、床暖房同様の暖房効果を得ると共に安価な深夜電力によって蓄温した熱を利用する床下調温装置の提供。
【解決手段】 建物Hの床下空間に設置された放熱器11と、建物Hの土間床H2内に設けられた放熱パイプ12とからなり、放熱器11および放熱パイプ12は、循環パイプ40の途中に接続される。循環パイプ40は、ヒートポンプ装置20に接続されて温められた湯水を蓄える貯湯タンク30に、貯湯タンク30の湯水を放熱器11および放熱パイプ12を独立して循環可能に接続される。そして、循環パイプ40には貯湯タンクの湯水を循環パイプ40内で循環させる循環ポンプ50が設けられる。 (もっと読む)


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