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Fターム[3L073AC08]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 制御目的 (612) | 安全 (115) | 過熱防止 (28)

Fターム[3L073AC08]に分類される特許

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【課題】給湯混合弁の故障時でも、給湯設定温度に近い温度で給湯できる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯温度の異常を検知したときに給湯混合弁52における湯と水との混合比率を判定し、判定された混合比率において給湯混合弁52からの給湯温度が給湯設定温度となる貯湯温度Tを算出し、貯湯槽2に貯湯される湯温を算出された貯湯温度Tに調節して、その後に貯湯槽2から出湯される湯と水とを給湯混合弁52で混合された後の給湯温度が給湯設定温度となるようにする。 (もっと読む)


【課題】3系統以上の流路からの異なる温度の水を複数の混合弁を用いて混合し、所定の温度の水を得る際に、設定温度への制御性を向上させた給湯装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3系統(3、4、7)の流路からの異なる温度の湯水を順次混合する複数の混合弁(5、10)と、前記複数の混合弁(5、10)の動作を制御する制御手段13とを備え、前記複数の混合弁(5、10)のうち、流路最下流側の混合弁10より上流側に設けられた混合弁5は、混合後の湯水温度が低下しても、前記流路最下流側の混合弁10の出口湯水が目標温度以上の場合には、開度を固定する区間を設けたことを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】蛇口閉止不良や蛇口の閉め忘れによる微小流量出湯後に、所定流量以上で再出湯を行っても蛇口先から高温な湯水が出湯しない使用性の高い給湯機を提供すること。
【解決手段】加熱手段3と、高温水を供給する出湯管12と、給水源から水を供給する給水管14と、前記出湯管12と前記給水管14とからの湯水を混合する混合手段15と、前記混合手段15によって混合した湯水を給湯端末へ供給する給湯管44と、前記給湯管44を流れる湯の流量を検出する流量検出装置17と、前記混合手段15の動作を制御する制御装置とを備え、前記流量検出装置17が流量の検出を開始してから所定時間、前記混合手段15を水側方向のみに駆動させることを特徴とする給湯機。 (もっと読む)


【課題】配管が長くならず湯水混合弁の水側の温度上昇を良好に抑えて、出湯温度のオーバーシュートを抑制できる温水供給装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2へ水を流入させる給水管路3と、貯湯タンク2から湯を流出させる給湯管路4と、給湯管路4内に設けられて給水管路3から分岐したバイパス管路6が接続される湯水混合弁5とを備えた温水供給装置において、バイパス管路6には、湯水混合弁5との接続部位から上流側へ延びる少なくとも20mmの範囲に肉厚10mm以上の金属製の部位15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】夏季に給湯管内の残留水が高温に加熱され、給湯として放出されることを防止する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2底部に接続された給水管8と、貯湯タンク2上部に接続された先端に給湯栓4を備えた給湯管30と、該給湯管30の途中には貯湯タンク2からの高温水と給水管8からの給水とを混合して設定温度の給湯とする給湯混合弁28と、この給湯混合弁28による混合後の給湯温度を検知して該給湯混合弁28を制御する給湯管30に備えられた給湯温度センサ31とを備えたもので、前記給湯温度センサ31が給湯停止時に、給湯管30内の湯温が所定温度以上に上昇していることを検知することで、給湯混合弁28を水側100%開成状態とし、給湯管30の給湯栓4と給湯温度センサ31間に設けられた排水管45の電動弁46を開成することで、高温水が確実に排水され、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽の貯湯を給湯に使用する際に給水と混合させて温調させるための混合手段に故障等に起因して異常が生じた場合でも、高温状態のままに下流側に出湯されてしまうという異常高温出湯の発生を確実に回避し得る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】 混合弁7で、貯湯槽3から上流側出湯路51に出湯した高温の湯に対し、第1バイパス路44からの水を所定混合比で混合し、温調した上で下流側出湯路52に出湯させる。下流側出湯路に対し、上流側から順に、流量調整弁55、第2バイパス路8の合流点57、出湯温度センサ56、風呂注湯回路6の分岐点58を配設する。出湯温度が上限出湯温度を超えると、コントローラ9により、流量調整弁をより小流量側に開度変更し、バイパス開閉弁81を開放させる。 (もっと読む)


【課題】給湯加圧ポンプによるサーモ水栓への給湯が良好に行われるようにした貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】前記出湯管8からの湯と前記第1給水バイパス管28からの水とを混合する給湯混合弁27と、この給湯混合弁27からの湯水を蛇口4へ供給する給湯管29と、この給湯管29途中に設けられ給湯混合弁27からの混合水の温度を検出する給湯温度センサ30と、前記給湯温度センサ30の検出温度がリモコン5、7で設定された給湯設定温度になるように給湯混合弁を駆動制御する給湯制御部48と、前記給湯管29途中に設けられ湯水を昇圧して前記蛇口4へ供給するための給湯加圧ポンプ31とを備えたもので、前記給湯制御部48はリモコン5、7で設定される給湯設定温度が、高温側に設定されると給湯加圧ポンプ31の回転数を下げるようにしたから、サーモ水栓でも良好な給湯が行えるようになった。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上して施工工数を削減できるとともに、給湯器に供給される水の温度を調整できる配管ユニット及び太陽熱給湯システムを提供する。
【解決手段】配管ユニット30は、混合弁31と、給水源と太陽熱温水器とに接続され且つ冷水が流れる冷水通過管37と、混合弁31と冷水通過管37とが接続される冷水分岐管38と、混合弁31と太陽熱温水器とが接続される温水導入管39と、混合弁31と給湯器とが接続される混合水導出管40と、冷水通過管37を流れる冷水の温度を検出する入力温度センサ32と、混合水導出管40を流れる混合水の温度及び流量を検出する出力温度センサ33及び流量センサ34と、を備え、そして、混合弁31、冷水通過管37、冷水分岐管38、温水導入管39、混合水導出管40、入力温度センサ32、出力温度センサ33、及び、流量センサ34がケース35に収容されている。 (もっと読む)


【課題】複数の給湯端から各々設定された温度の湯を給湯可能とすると共に、貯湯タンク内の中温水を有効に使用可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】出湯管8からの高温水と前記中温水出湯管29からの中温水と前記給水管9から分岐された第1バイパス管31からの低温水との三流体を任意の第1給湯設定温度に混合して第1給湯端4から給湯させる第1給湯混合弁30と、前記出湯管8からの高温水と前記中温水出湯管29からの中温水と前記給水管9から分岐された第2バイパス管34からの低温水との三流体を任意の第2給湯設定温度に混合して第2給湯端36から給湯させる第2給湯混合弁33とを備えたので、複数の給湯端から良好に給湯することが出来る。 (もっと読む)


【課題】蛇口から出湯される湯をできるだけ速やかに設定温度に近付ける給湯装置を提供する。
【解決手段】蛇口ユニット40の各々には、通水量検出手段44,温度検出手段TH,給湯機本体10内の制御回路11に対し、検出された流量、出湯温をデータ通信手段45から送信する制御回路41とを設ける。給湯機本体10内の制御回路11には、蛇口ユニット40の制御回路41から送信されてくるリアルタイムな流量、出湯温に基づき、設定温度に至るまでの損失熱量を求値し、求値した損失熱量を補う補正熱量を加味して給湯機構18に対して加温熱量のフィードバック制御をなし、出湯温を速やかに設定温度に近付けるべく機能する回路部と,他の蛇口ユニット40から出湯される湯の出湯温が当該他の蛇口ユニット40に関して学習している損失熱量をも参酌して予め設定した危険温度以上の高温となると判断したとき、警報信号を発する安全回路部と,を設ける。 (もっと読む)


【課題】給湯混合弁が故障した場合でも、安全性を確保することが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給水管9が下端部に接続されていると共に貯湯している高温水を流出させる出湯管8が上端部に接続されている貯湯タンク2と、この貯湯タンク2内の湯水を高温に加熱する加熱手段16と、前記出湯管8からの高温水と前記給水管9から分岐された第1バイパス管38からの低温水とを任意の給湯設定温度に混合して給湯栓4から給湯させる給湯混合弁37と、前記出湯管8からの高温水と前記給水管9から分岐された第2バイパス管43からの低温水とを任意の風呂設定温度に混合して湯張り管44から風呂に湯張りさせる風呂混合弁41とを備えたもので、前記給湯混合弁37が高温側でロックした場合、これを検知して給湯制御部55を介して風呂混合弁41を出湯管8側と第2バイパス管43側とが連通状態となるようにし、火傷の危険がない給湯が行える。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い貯湯式温水器を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式温水器は、湯水を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1下部へ接続された給水管2と、貯湯タンク1上部へ接続された給湯管3と、給水管2と給湯管3とを接続し湯温を調整する湯温混合弁4と、貯湯タンク1の下部と上部を連結する連結管6と、連結管6の途中に配置された循環ポンプ7とを備え、湯温混合弁4下流の湯温が設定温度より高い状態を一定時間検出した時には、循環ポンプ7を駆動して貯湯タンク1下部の水を上部へ循環させることにより、出湯温度を低下させることを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】工事の不具合や機器の故障等が発生しても安全であるミスト浴を楽しむことのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の上方部の高温水を出湯するミスト給湯管11と、水を供給するミスト給水管13と、ミスト給湯管11から供給される高温水とミスト給水管13から供給される水とを混合するミスト混合手段15と、ミスト混合手段15にて混合された湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、ミスト発生装置9へ供給される湯水の流量を検出するミスト流量検出手段20とを備え、ミスト発生装置9に供給される湯水の流量が所定流量以上になった時に、ミスト混合手段15にて混合される水の混合率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ミスト発生装置内の湯水が流通する配管に破損箇所があったとしても、安全なミスト浴を楽しむことのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】貯湯タンク1と、高温水を出湯するミスト給湯管11と、水を供給するミスト給水管13と、高温水と水とを混合するミスト混合手段15と、混合された湯の温度を検出するミスト湯温検出手段17と、ミスト混合手段15にて混合された湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、ミスト発生装置9へ送る湯の温度を設定するミスト湯温設定手段19とを備え、ミスト湯温検出手段17で検出される温度が、ミスト湯温設定手段9で設定した温度となるように、ミスト混合手段15の混合比率を制御するとともに、ミスト混合手段15における湯と水との混合比率が所定の比率以上変化した場合は、ミスト湯温設定手段19で設定した温度よりも低い温度になるよう、混合比率を制御する。 (もっと読む)


【課題】過度に高温の温水が供給されるのを防止できる給湯システムを提供する。
【解決手段】熱水Hと冷水Cとを混合して温水Mを生成する湯水混合弁14を備える。この湯水混合弁14は、熱水Hの熱水通路13および冷水の導入通路15を開閉する単一の混合弁体44と生成された温水Mの温度に応じて混合弁体44を駆動する混合弁駆動部45とを有する。湯水混合弁14からの温水導出通路21に、その通路面積を急激に増大させたのち減少させることにより、湯水混合弁14を通過した熱水Hと冷水Cの撹拌を促進する撹拌器1を設けた。 (もっと読む)


【課題】 次回の給湯開始時において、予想外に高温の湯を給湯してしまう事態を防止し、かつ所望の温度の湯を速やかに給湯することが可能なシステムを実現する。
【解決手段】 貯湯式の給湯システムであって、湯を貯湯するタンクと、タンクの湯の温度を検出する手段と、タンクから給湯する給湯経路と、タンクに給水する給水経路と、給湯の設定温度を取得する手段と、給湯経路を流れる湯に給水経路を流れる水を混合して設定温度に調温する混合ユニットを備え、前記混合ユニットは、給水経路から分岐してタンクをバイパスして給湯経路に合流するバイパス経路と、少なくともバイパス経路に設けられており開度を調整可能な調整弁と、調整弁の開度を調整する調整手段を備え、前記調整手段が、給湯システムが給湯していない期間において、タンクの湯の温度と設定温度に基いて、調整弁の開度を調整し続ける給湯システム。 (もっと読む)


【課題】熱源に回収される熱媒の温度上昇を抑制し、熱源を良好に冷却できる熱源熱利用システムを提供することである。
【解決手段】熱源7の熱で加熱される第一熱媒4を循環させる第一回路1,熱負荷17と熱動弁15を備えた第二熱媒5が循環する第二回路2,第一熱媒4及び第二熱媒5と熱交換可能な第三熱媒6が循環する第三回路3を備え、第一熱媒4と第二熱媒5が熱交換する第一熱交換器9と、第一熱媒4と第三熱媒6が熱交換する第二熱交換器10とが切換弁11で切換え可能に接続され、第一熱媒4は第二熱媒5又は第三熱媒6と熱交換し、第二熱媒5と第三熱媒6が熱交換する第三熱交換器22を備えた熱源熱利用システム20において、第二熱媒5の循環の要求がないときには第一熱媒4が第三熱媒6を加熱し、第二熱媒5の循環を要求すると第三熱媒6が第二熱媒5を加熱し、所定時間経過後に切換弁11を切り換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給湯配管や注湯配管から分岐してミスト装置を接続した場合においても、ミストと給湯または注湯とを同時に使用することが可能で、かつ、ミスト使用時に給湯または注湯が使用された場合でも、予想外の高温出湯を防止し、安全な貯湯式給湯機を提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明は、複数の混合水通路の少なくとも一つが分岐を有し、この分岐の一方が他方に比べて混合水を少流量で使用する器具に接続された貯湯式給湯機において、前記一方に接続された器具を使用中に、前記他方に接続された器具を使用する場合は、前記分岐を有する混合水路(5B)に湯水を供給する混合弁(2B)の温度設定を、前記他方に接続された器具で使用する湯の温度設定とする貯湯式給湯機である。また、前記混合弁(2B)に湯を供給する出湯配管(3B)に、この混合弁(2B)よりも上流の位置から、水が混合される貯湯式給湯機である。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置において、給湯中に混合弁故障によって高温異常が発生すると高温出湯が継続されてしまうという問題があった。
【解決手段】貯湯タンク2下部と上部とを循環可能に接続し、循環ポンプ5を有した循環回路4と、循環回路4途中に設けられた加熱手段3と、出湯管7からの湯と給水バイパス管8からの水とを給湯設定温度に混合する混合弁9と、混合弁9で混合された湯水の温度を検出する給湯温度センサ11とを備え、給湯温度センサ11で検出する給湯温度が給湯設定温度よりも高温になる高温異常を検出すると、リモートコントローラ14で高温異常の発生を報知すると共に、加熱手段3を停止したまま循環ポンプ5を駆動するようにして、貯湯タンク2上部の高温水に下部の給水を混合して貯湯温度を低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】給湯管と給水管との間に一対のミキシング弁とこの各ミキシング弁に対応する出湯口が並設された給湯装置において、他方の出湯口における出湯如何に関わらず、一方の出湯口の再出湯初期時におけるアンダシュートやオーバシュートを抑制する。
【解決手段】給湯管3と給水管4との間に並設される第1および第2のミキシング弁5、6と、第1および第2の出湯口9、10と、各ミキシング弁5、6を制御する制御装置22と、を備え、第1の出湯口9からの出湯停止後に、第1のミキシング弁5が所定の待機開度を維持して待機状態となる給湯装置において、第1のミキシング弁5が待機状態のときに第2の出湯口10の出湯が開始された場合に、第2のミキシング弁6に流入する温水の流量および水の流量に応じて前記待機開度を補正する構成とした。 (もっと読む)


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