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Fターム[3L093CC00]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 制御目的 (83)

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【課題】スクリューコンベアやモータ等の部品故障の可能性を低減させることが可能な吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収式冷温水機1は、蒸発器18、吸収器20、再生器10,14及び凝縮器16による循環サイクルによって空調機にて使用される冷水を得るものであって、木質ペレットを燃焼装置10aに対して供給する木質ペレット供給装置40と、木質ペレットを燃焼させて発生した灰を燃焼装置10a外部のドラム缶54まで導く灰排出装置40とを備えている。また、吸収式冷温水機1は、ドラム缶54内の灰レベルを検出するレベルセンサ55と、レベルセンサ55により検出された灰レベルが所定の第1レベル以上となった場合に交換警報を行い、レベルセンサ55により検出された灰レベルが第2レベル以上となった場合に異常警報を行うと共に燃焼運転を停止させる制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸収器内での冷媒漏れを早期、かつ、安価に検出できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成するとともに、吸収器2内に吸収液よりも密度の小さい冷却水を流通させる冷却水管15を備える吸収式冷凍機100において、吸収器2内の吸収液の密度変化に基づいて冷却水の漏れを検出する漏れ検出装置60を備えた。 (もっと読む)


【課題】第1の凝縮器(4)に供給された第1の流体から蒸気を発生させる発生器(2)または脱着装置を備える吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】蒸発器(7)が、凝縮器の下流側に設けられ、蒸発器の出口(7B)が、第3のライン(8)によって、発生器に溶液を供給するポンプ(14)の吸引側に連結された低圧吸収器(100)の混合器の入口に連結され、発生器は、少なくとも1つの積層弁(30、31)が設けられた第6のライン(19)によって、吸収器(100、200〜100)に供給する貧溶液入口に連結された貧容器出口(2C)を備える、ヒートポンプ。第2のライン(6)は、低圧吸収器(100)と熱交換接触させられ、第3のライン(6A)を介して蒸発器(7)に供給する液体/蒸気分離器(51)内に通じており、分離器(51)の蒸気出口は、中圧吸収器ユニット(200)内に通じている。 (もっと読む)


【課題】ブライン流量を定格値から変化させても、ブライン出口温度が安定化する吸収式装置のPID制御方法を提供する。
【解決手段】入熱量をM(%)、ブラインの定格流量に対する流量比率をF、蒸発器の入口と出口におけるブライン温度の差をe(℃)、定格流量時の比例帯をP(℃)、定格流量時の積分時間をTi(秒)、定格流量時の微分時間をTd(秒)と定義し、比例帯を(P/F)、積分時間を(Ti/F)、微分時間を(Td・F)とした次式で入熱量MをPID制御する。
M=(100/(P/F))・e+(1/(Ti/F))∫edt+
(Td・F)de/dt (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化リチウム、典型的には臭化リチウム吸収剤が使用される吸収冷却または加熱サイクルを実行する温度調整装置に関する。
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【課題】電極間が吸収液にて導通することによって高温再生器の吸収液レベルを検知するレベル検知器を用いる場合、レベル検知器そのものが異常状態である場合、正規の吸収液レベル検知ができない。また、レベル検知器と制御部との接続不良がある場合は、吸収液レベルの検知ができない異常状態が発生する。本発明は、このような異常状態を的確に検出することができる技術を提供することにより、レベル検知器を修理・交換、またはレベル検知器と制御部との接続回復を行い、正常な運転制御ができるようにするものである。
【解決手段】 制御部は、高温再生器の吸収液レベルを下限レベルよりも低下させる第1モード、及びまたは加熱部による高温再生器の加熱は行わず吸収液ポンプの運転にて吸収液レベルを上昇する第2モードにおいて、レベル検知器の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】 冷房用の冷水を供給する熱源システムにおける蒸気吸収式冷凍機の省エネルギー制御運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】
乾球温度と相対湿度とを逐次計測し、計測結果を入力し演算して得られる数値を元にして、制御盤34aに予め入力されているデータテーブルにより、蒸気吸収式冷凍機に循環する冷却水温度を選択・設定し、冷却水が設定温度になるように、冷却塔ファンモータの回転数制御と冷却水温度調整弁制御を組み合わせて制御し、制御盤からの信号を吸収式冷凍機の運転盤42に受けて、運転盤では、冷水温度を検出して得る冷房負荷信号及び制御盤からの信号により、蒸気制御弁46の開度を決定し、加熱用蒸気が過大に流れることを防止し、冷水の冷やし過ぎが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機の冷却能力の安定度を向上させる。
【解決手段】本発明の吸収式冷温水機は、再生器12,16と、凝縮器18と、蒸発器20と、吸収器22と、溶液循環ポンプ24などを接続して吸収冷凍サイクルを形成しており、凝縮器と蒸発器とを接続する冷媒流路36に設けられ冷媒流量を調整する液冷媒比例弁38と、蒸発器の温度を検出し、検出温度に対応する弁開度を予め蒸発器温度に対応づけて弁開度が設定された相関関係に基づいて液冷媒比例弁の弁開度を制御する制御手段40とを備えている。そして、蒸発器温度と弁開度との相関関係は、冷却水温度(冷却水入口温度)に相関させて設定されるものであり、制御手段は、蒸発器の検出温度に対応する弁開度を、冷却水の検出温度に応じた相関関係に基づいて液冷媒比例弁の弁開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷流体の設定温度を可変に設定する吸収式冷温水機の効率を向上する。
【解決手段】希溶液を加熱して冷媒蒸気と濃溶液とを生成する再生器12,16と、再生器で生成された冷媒蒸気を凝縮する凝縮器18と、凝縮器で凝縮された冷媒液と負荷流体とを熱交換して負荷流体を冷却する蒸発器20と、蒸発器で蒸発した冷媒を再生器で生成された濃溶液に吸収させて希溶液を生成する吸収器22と、吸収器で生成された希溶液を再生器へ送る溶液循環ポンプ24とを接続して吸収冷凍サイクルを形成する。また、凝縮器と蒸発器とを接続する冷媒流路36に冷媒流量を調整する液冷媒比例弁38を設ける。そして、制御手段40は、検出した蒸発器の温度が蒸発器目標温度になるように液冷媒比例弁の弁開度を制御し、負荷流体の設定温度に応じて蒸発器目標温度を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】局部腐食を的確に検出できる吸収式冷凍機の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的は、再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、熱交換器及びポンプの機器を少なくとも備え、水若しくは希薄臭化リチウム水溶液を冷媒とし、かつ、酸素酸塩及びアルカリ金属水酸化物からなるインヒビターを含む臭化リチウム水溶液を吸収液として用いてなる吸収式冷凍機において、機器内壁の構成材料の腐食を検知する腐食検出手段14を設け、この腐食検出手段14を、少なくとも前記再生器、吸収器若しくは熱交換器のいずれか一つ以上の機器内の吸収液中に浸漬するように設置されて機器内壁の構成材料と同一金属からなる少なくとも一対の電極15、16と、この一対の電極15、16間を流れる電流を測定する電流測定手段19と、この電流測定手段19によって測定された電流が予め設定した所定値を超えた場合に警報を発する警報手段20とから構成することにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】年間を通じてシステム全体としての効率を向上させると共に、初期導入コストを抑えることが出来る吸収式冷温水機及びその制御方法の提供。
【解決手段】該冷水ライン(Lw)の空調負荷(7)から蒸発器(5)に向かう領域に介装されて水温(冷水入口温度Tch)を計測する温度センサ(St)と、制御手段(10)とを有し、該制御手段(10)は、前記温度センサ(St)で計測された水温(Tch)がしきい値を超えた状態が所定時間(T1秒)以上継続した場合(空調負荷Qが定格出力を上回っている場合)に、再生器(2)を加熱する加熱手段(6)への入力を増加させる制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプを使用しない吸収式冷凍装置において、プレート式蒸発器の伝熱プレート面の運転開始時等における均一な濡れ性を確保する。
【解決手段】吸収希溶液を加熱する発生器1と、発生器1から供給される冷媒蒸気を凝縮し液化する凝縮器3と、凝縮器3より供給される冷媒液を蒸発させる蒸発器4と、発生器4から供給される吸収濃溶液を散布し冷媒蒸気を吸収させる吸収器5と、冷媒蒸気を吸収した吸収希溶液を発生器4に供給する溶液ポンプ7とを備え、蒸発器の冷媒を循環させることなく一過性で蒸発させるようにしてなる吸収式冷凍装置であって、運転開始時等の蒸発器4の伝熱プレート面の濡れ性が低下している時には、蒸発器4の伝熱プレート面上に所定の時間内溶液ポンプ7からの吸収希溶液を所定量以上供給し、その後凝縮器3からの冷媒のみの供給状態に切り換えることにより、蒸発器4の伝熱プレート面上の濡れ性を確保する。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機は、起動時や運転中の沸騰状態で高温再生器の吸収液面が一時的に変動して吸収液面検出部が吸収液面の下限値以下を検知する場合がある。この液面低下が、一時的なものであるか正規状態での低下なのかを速やかに検知し、一時的な液面低下の場合は吸収式冷温水機の運転を継続し、継続的なものである場合は、空焚き状態を警告すると共に、吸収式冷温水機の運転を停止して、空焚き防止制御をする。
【解決手段】高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器の検知に基づき吸収器の稀吸収液を高温再生器へ送り込む吸収液ポンプの運転を制御し、レベル検知器が吸収液面の下限値以下を検知したとき、所定時間吸収液ポンプを高速運転して高温再生器へ送り込む吸収液量を増加させ、この所定時間経過にて吸収液面が所定の下限レベルか否かを判断し、所定の下限レベルのとき、警報と吸収式冷温水機の運転停止の双方又は一方を行うこと。 (もっと読む)


【課題】高温再生器の加熱容量の増大と加熱動作とを簡便安価に構成した吸収式冷凍装置を提供する。
【解決手段】複数の高温再生器1w・1を設けて加熱容量を増大する。前段の高温再生器1w・の吸収液1aw・1cw・冷媒蒸気1bwを次段の高温再生器1に与えるようにして直列接続する。高温再生器1wの吸収液1aw・1cwの液面と、高温再生器1の吸収液1a・1cの液面とに落差Hを設ける。高温再生器1wの加熱容量βを小さく、高温再生器1の加熱容量αを大きくする。前段再生器1wの前段発停領域Xを超えた比例制御領域Yによる範囲と、次段再生器1の発停制御領域Xを超えた比例制御領域Yに範囲とを直列させて供給加熱制御を行う。加熱量増加が前段再生器1wの加熱容量の最高値100%に達したときに、次段再生器1の比例制御領域Yによる加熱を開始するとともに、前段再生器1wの加熱量を次段発停領域Xの加熱量だけ低減させた後に、前段再生器1wの上記の比例制御領域Yと次段再生器1の比例制御領域Yを直列させて供給加熱制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高温再生器の加熱容量を増大と起動動作とを簡便安価に構成した吸収式冷凍装置を提供する。
【解決手段】前段の高温再生器1wの吸収液1aw・1cw・冷媒蒸気1bwを次段の高温再生器1に与える構成で複数の高温再生器を直列に接続して加熱容量を増大する。前段の高温再生器1wを先行過熱し、次段の高温再生器1を後続加熱することにより起動動作を容易にする。先行加熱の際にポンプ13を強制的に運転して高温再生器1wの空焚きを防止する。高温再生器1wの加熱容量βを小さく、高温再生器1の加熱容量αを大きくして構成し、高温再生器1wの吸収液1aw・1cwの液面と、高温再生器1の吸収液1a・1cの液面とに落差Hを設けて構成し、吸収液1aw・1cwの液面と吸収液の液面1a・1cとの液面レベルの位置関係と、高温再生器1wの吸収液1aの温度にもとづいて、ポンプ13を停止とその再運転、先行加熱の停止または低減とその解除、後続加熱への移行など行うなどにより、複数の高温再生器の起動動作をさらに容易にする。 (もっと読む)


【課題】法的制限や製造コストを抑えつつ、真夏でも安定した連続運転が可能な多重効用吸収冷凍機を提供する。
【解決手段】冷水流路2と、内部に冷水の熱を奪って蒸発する冷媒が貯留され冷水と冷媒との間での熱交換を行う蒸発器3と、内部が蒸発器3と接続され内部に冷媒を吸収する吸収液が貯留され冷媒蒸気の吸収液への吸収を行う吸収器4と、吸収器4で使用された吸収液から冷媒を蒸発させて分離させる複数段の再生器5と、再生器5で発生した冷媒蒸気を液化する凝縮器6と、吸収器4に対して冷熱を供給する冷却水が循環流通される冷却水流路7と、冷水流路2と冷却水流路7とを接続するバイパス流路41と、バイパス流路41に設けられる流量調整バルブ42と、内圧が最も高くなる再生器の内圧が基準圧力を下回るように流量調整バルブ42の開度を制御する制御装置44とを有し、冷却水流路7が、凝縮器6に対しても冷却水の冷熱を供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸収冷凍機の出力である冷水温度を設定水温に制御するために、高温再生器のバーナの燃料弁の開度を操作量Mとして、この操作量MをPID制御によって行う場合、吸収冷凍機の設置状況等によって出力である冷水温度の変化速度が異なる。この変化速度が速い場合はバーナの燃料弁の開度制御も速く行われて負荷変動に早く追随できる反面、定格運転時における僅かな冷水温度変化でもバーナの燃料弁の開度制御が働き、冷水温度が上下変動して安定しないという問題がある。本発明は、100%付近での冷水温度の僅かな変化を吸収して、冷水温度を安定させるものである。
【解決手段】定格運転時の操作量M(100%)のプラス方向に不感帯を定め、冷水温度の変化速度が速い場合は不感帯の幅が大きく、冷水温度の変化速度が遅い場合は不感帯の幅が小さくなるように、比例項Pに対応して不感帯の幅を可変としたこと。 (もっと読む)


【課題】冷却運転定格加熱量・加温運転定格加熱量間の加熱量差が大きい運転移行と、冷却主体運転・加温主体運転間の運転移行とを簡便な構成によって安定に移行させ得るようにした吸収冷温水装置を提供する。
【解決手段】吸収冷温水併給装置は温水器と高温再生器との間に設けた加温冷媒制御弁V12の弁開度γにもとづいて高温再生器の加熱量μを冷却定格加熱量μ1から加温定格加熱量μ2、または、その逆に運転移行する。冷却定格加熱量μ1・加温定格加熱量μ2間の段差を複数の段階μ1・μ2・μ3に分け、中心点φ21・φ22をずらせた複数の四角形ヒステリシスループ状の移行制御によって移行させることにより、ハンチング動作による加熱量の頻繁な変動を防止する。また、冷却主体運転・加温主体運転間の運転移行も同様に四角形ヒステリシスループ状の移行制御によって移行させることにより、ハンチング動作による加熱量の頻繁な変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転時や低冷却水運転時などの溶液流量が減少した時でも効率の良い運転ができる吸収冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収冷温水機は、再生器4、凝縮器5、吸収器2、蒸発器1、溶液熱交換器20a、20bこれらの機器を結ぶ溶液流路23、24a、24b、24c、24d、24e、25、26、27a、27b、27c、27d、27e、28及び冷媒流路、溶液及び冷媒をサイクル内に循環させる溶液ポンプ10,11及び冷媒ポンプ9を備える。溶液熱交換器20a、20bを複数設け、複数の溶液熱交換器20a、20bに送られる溶液の流路を直列と並列とで切換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高温再生器の内圧及び溶液温度の上昇を抑制しつつ、熱効率がよい三重効用吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】 吸収器Aと、低温再生器G1と、低温再生器G1よりも作動温度が高い、希溶液Swの濃度を上昇させる中温再生器G2と、中温再生器G2よりも作動温度が高い、中温濃溶液Sh2の濃度を上昇させる高温再生器G3と、希溶液Swを送液する中温溶液ポンプ12と、中温濃溶液Sh2を送液する高温溶液ポンプ13と、高温再生器G3内の高温濃溶液Sh3を第1の所定の液面高さに調節する高温液面調節手段と、中温再生器G2内の中温濃溶液Sh2を第2の所定の液面高さに調節する中温液面調節手段とを備える三重効用吸収冷凍機1とすると、再生器G2、G3内の溶液を所定の液面高さに調節して、安定的な冷凍出力を得られ、熱効率がよい三重効用吸収冷凍機となる。 (もっと読む)


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