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Fターム[3L103DD70]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管又は板以外のエレメントを有するもの (537) | ヒートポンプ又はヒートパイプを有するもの (95)

Fターム[3L103DD70]に分類される特許

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【課題】水の凍結による樹脂構造体の破裂を防止することができる熱交換器を提供する
【解決手段】熱交換器1Aは、水流路3を形成する樹脂構造体2と、冷媒管4を備えている。水流路3は、樹脂構造体2の外周側から中心側に向かって次第に小さくなるように構成された複数のU字部31と、複数のU字部31を連続させるように隣り合うU字部31の端部同士を接続する連絡部32を含む。複数のU字部31のうち最も外周側に位置する最外U字部31の端部は水入口3aにつながり、複数のU字部31のうち最も中心側に位置する最内U字部31の端部が水出口3bにつながっている。最内U字部31には、当該最内U字部31内の圧力の上昇を吸収する圧力緩和手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内管が挿入状態の外管の管端部と、内管の管端部が外管の内方から差し込み固定されている蓋部材とを融着接合可能にして、防漏性の高い地中熱交換器を製造Sる方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される熱可塑性樹脂製の外管30と、外管の一方の管端部に融着接合されて管端部を封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、外管内に挿入されつつ、蓋部材に穿孔形成された貫通孔に外管の内方から管端部が差し込まれた状態で蓋部材に固定された内管41と、を有し、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流れる二重管構造の地中熱交換器を製造する方法である。内管の管端部が固定された蓋部材を、内管が外管に挿入された状態で、外管の一方の管端部に融着接合することにより、一方の管端部を水密に封止する蓋部材融着接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の地中熱交換器の熱媒体の防漏性を向上する。
【解決手段】地盤に埋設される外管内に内管が挿入されて、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流されてなる二重管構造の地中熱交換器である。前記地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製の前記外管と、前記外管の一方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製のキャップ部材と、前記外管の他方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、前記外管内に挿入された可撓性の熱可塑性樹脂製の前記内管と、を有する。前記内管の管端部は、前記蓋部材に穿孔形成された前記熱媒体の流路をなす貫通孔に前記外管の内方から差し込まれた状態で、水密に前記蓋部材に融着接合されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含む装置のAPFを向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、互いに絡み合う一対の螺旋状の内管20で構成された捩り管2と、捩り管2を収容する外管3と、を備えている。外管3の内周面には、一対の内管20とは逆向きの螺旋状のリブ31が、2〜18本設けられている。この構成によれば、熱交換器1を含む装置のAPFを向上させることができる。熱交換器1は、例えばヒートポンプ給湯装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含むヒートポンプ装置のAPFを向上させる。
【解決手段】熱交換器1は、第1流体が流れる主流路2を形成する構造体11と、主流路2に沿って配置された、内部に第2流体が流れる一対の配管3,4を備えている。一対の配管3,4は、所定のピッチで蛇行する蛇行部31,41をそれぞれ含む。これらの蛇行部31,41は、一方の蛇行部の頂点の間に他方の蛇行部の頂点が位置するように蛇行する方向と直交する方向に互いに積層されている。熱交換器1は、主流路2の断面積をA、一対の配管3,4のそれぞれの外径をD、前記所定のピッチをλ、蛇行部31,41間での同方向に凸となる頂点同士のズレ量をSとしたときに、以下の式
3.6<A/D2<5.0
(5/18)λ≦S≦(4/9)λ
を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構造で、高い熱交換性能の液冷媒熱交換器及びヒートポンプ給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、略三角形の断面形状を有する液体側伝熱管をコイル状に形成し、その外周に冷媒側伝熱管をコイル状に配置し、液体側伝熱管と冷媒側伝熱管を接合したことを特徴とする。或いは、本発明は、略三角形の断面形状を有する液体側伝熱管をコイル状に形成し、その外周及び内周にコイル状の冷媒側伝熱管を配置し、前記液体側伝熱管と各冷媒側伝熱管とを接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る熱交換器は、部品点数およびコストの削減を実現することができる。
【解決手段】一体化熱交換器9は、熱源側熱交換器3と、エコノマイザ熱交換器6とを備える。熱源側熱交換器3は、第1ヘッダ31と、第1扁平多穴管32とを有する。熱源側熱交換器3は、第1扁平多穴管32の内部を流れる第1冷媒と空気との間で熱交換をさせる。エコノマイザ熱交換器6は、第2ヘッダ61と、第2扁平多穴管62と、第3扁平多穴管63とを有する。エコノマイザ熱交換器6は、第2扁平多穴管62の内部を流れる第2冷媒と、第3扁平多穴管63の内部を流れる第3冷媒と、の間で熱交換をさせる。熱源側熱交換器3およびエコノマイザ熱交換器6は、第1ヘッダ31の平面位置と第2ヘッダ61の平面位置とが少なくとも一部重なり、かつ、第1ヘッダ31の一部と第2ヘッダ61の一部とが一体化している。 (もっと読む)


【課題】大流路の外側に小径管を設けた水冷媒熱交換器の場合、高温となる部分で孔食腐食が発生しやすいため、大流路内部を起点とする腐食がろう付け部を介し、小径管に至り、大径管内の水に冷媒と冷凍機油が噴出するという課題を有していた。
【解決手段】本発明の水冷媒熱交換器は、小径管の外面に中径管を設け、中径管端部の開口部または途中に設けた開口部から水を漏らすことで、水漏れを検知でき、中径管を大径管の肉厚より薄くすることで軽量化・合理化を図るというものである。 (もっと読む)


【課題】渦巻多段型熱交換器の設計の自由度を向上するとともに新規かつ具体的な製造方法を提供する。
【解決手段】直線部と所定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部とを交互に繰り返す平面視方形状の平面的な渦巻状に伝熱管13を曲げることにより構成された第1及び第2の渦巻管部を備え、該第1及び第2の渦巻管部が垂直方向に積み重ねられており、各渦巻管部の内外に隣り合う直線部同士は伝熱管13の幅よりも小さな隙間で近接配置され、第1及び第2の渦巻管部は平面視において逆方向の渦巻状に形成されるとともに、第1及び第2の渦巻管部の内周側端部が、平面視において方形状の隣り合うコーナー部に位置しており、これら第1及び第2の渦巻管部の内周側端部同士が垂直方向に傾斜する傾斜直線部14により接続されており、第1及び第2の渦巻管部並びに傾斜直線部14が、1本の伝熱管13を連続曲げすることにより一体形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】
特に臨界圧力以上で動作する冷媒を使う場合において、交換熱量が大きい、または所定の交換熱量に対して必要な寸法の小さい水冷媒熱交換器を提供する。
【解決手段】
内部に冷媒が流通する冷媒伝熱管と、流体が流通する流体伝熱管からなり、冷媒と流体が対向して流れ、冷媒と流体が熱交換する熱交換器において、冷媒伝熱管の前記冷媒が高温であるほど、冷媒の圧力損失を低減するような構造であることを特徴とする熱交換器。これにより、交換熱量が大きい、または所定の交換熱量に対して必要な寸法の小さい水冷媒熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】絞り部の塵詰まりに対するメンテナンス性の向上を図ることができる二重管型熱交換器を提供すること。
【解決手段】内管11と外管12とで二重に形成された二重管10と、外管12の先端から突出された内管延長部11bと、内管延長部11bにおいて先端側から拡径された内管拡径部11cと、外管12に取り付けられて、内管延長部11bの外周に内管通路11aと外管通路12aとを連通したターン室40を形成する冷媒ターンカバー20と、内管拡径部11c内に取り付けられてターン室40と内管通路11aとを連通するオリフィスチューブ31を有したオリフィス部材30と、を備え、冷媒ターンカバー20が、ターン室40を外部に露出可能に外管12に対して着脱可能に取り付けられている二重管型熱交換器とした。 (もっと読む)


【課題】熱交換配管を渦巻き状に構成しつつも、隙間が少なくなるようにして配管密度を向上させ、これにより熱交換器の一層の小型化を図る。
【解決手段】水が流通する水管11の周囲に冷媒が流通する一又は複数の冷媒管12を伝熱可能に配置固定した2つの熱交換配管15,16を備え、各熱交換配管15,16は、渦巻きの内周部と外周部との間に隙間を有する渦巻き状に形成され、2つの熱交換配管15,16が相互に他方の渦巻きの隙間に上下方向に嵌め込まれることにより2重渦巻き状に組付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱交換を効率良く行うことができる内部熱交換器を低コストで提供する。
【解決手段】内部熱交換器14を、管壁が円周方向に凸部32aと凹部32bとが交互に複数形成された多葉管32を円筒形の外管31内に該外管31と同一方向に配置し、凸部32a頂部の外面を外管31の内面に密着させ、凹部32b頂部の内面に円筒形の内管33の外面を密着させた構造とし、内管33を接続管14a、14bに接続することで内管33内に形成された流路を内部熱交換器14の高圧側配管141とし、内管33と外管31との間に形成された流路に接続管14c、14dを接続することで内管33と外管31との間に形成された流路を内部熱交換器14の低圧側配管142としている。 (もっと読む)


【課題】水の流路抵抗を抑えながら熱交換性能に優れた水冷媒熱交換器を提供すること。
【解決手段】水と冷媒を熱交換させ、前記冷媒を二酸化炭素とし、前記水の入口部121より前記水の出口部122との間の略中央部に、水の流路抵抗が最大となる部位を設けたことを特徴とする水冷媒熱交換器100で、これにより、乱流促進などの効果による高効率化を図ると水の流路抵抗が増大するが、略中央部に限定することで、一部分は流路抵抗が大きいものの水冷媒熱交換器全体の水の流路抵抗は最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】各流路を仕切る複数の壁の厚みが最適値に設定された、小型、軽量、且つ低コストの押出管を提供する。
【解決手段】押出管81では、内円筒部71の厚みb、外円筒部73の厚みc、及び梁部75の円周方向の幅aが、第1流路61および多穴流路63それぞれに同一所定圧力を与えたとき同時に破壊する値に設定されている。その根拠は、押出管81の全ての壁が余分な厚みを削減した最適な寸法で形成されているならば、各流路に作用する圧力を壁が破壊するまで増加させたとき、全ての壁がほぼ同一圧力でほぼ同時に破壊する、と推定されているからである。それゆえ、押出管81では、耐圧性を満たすために必要な材料の使用量が下限またはその近傍まで削減される。その結果、流路断面積の拡大、軽量化、及び小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】複数の熱媒体間で熱交換を行い、熱媒体毎に熱交換量を調整できる熱交換器およびそれを備えた給湯装置を得る。
【解決手段】熱源となる冷媒が流通する冷媒配管1’と、冷媒配管と隣接して配置され、給湯用の水が流通する給湯配管9’と、冷媒配管と隣接して配置され、浴槽用の水が流通する風呂配管12’とを備え、給湯配管と冷媒配管と風呂配管とが順をなして積層されて、給湯用の水および浴槽用の水と冷媒とが熱交換を行う第一の積層部が複数積層され、給湯配管または風呂配管の何れか一方と冷媒配管とが順をなして積層されて、給湯用の水または浴槽用の水の何れか一方と冷媒とが熱交換を行う第二の積層部200が第一の積層部100に積層された。 (もっと読む)


【課題】熱交換用配管を埋設するための掘削を行う必要がなく、かつ、工事期間の初期から利用することができる、仮設地中連壁を利用した地中熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用配管12を地中に配置し、前記熱交換用配管12に熱媒体を流通して熱交換を行う地中熱交換器1であって、前記熱交換用配管12を仮設地中連壁11内部の芯材112に沿って配置し、前記熱交換用配管12を保護材13によって被覆することを特徴とする、地中熱交換器。 (もっと読む)


【課題】スパイラルフィンチューブ型熱交換器5を搭載した熱交換ユニット1において、スパイラルフィンチューブ型熱交換器5の形状安定および筐体との連結構造の効率化を図ることにより、熱交換ユニット1およびそれを搭載した冷蔵庫のコストパフォーマンス向上を図る。
【解決手段】熱交換ユニット1において、筒形状に立体巻き加工してなるスパイラルフィンチューブ型熱交換器5の筒形状立体巻き部分が形成する空間部を、スペーサー6で充填し、前記スペーサー6を筐体8と連結することにより、低コストで熱交換ユニット1及びそれを搭載した冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器において、圧力損失を抑えつつ、伝熱性能を高くすることを目的とする。
【解決手段】プレート式熱交換器は、複数のプレート2,3が積層されて形成される。プレート式熱交換器を構成する各プレート2,3は、複数の凸部9と、複数の凹部10とが形成される。各凸部9は、積層方向から見た場合に頂が所定の曲線形状に形成される。同様に、各凹部10は、積層方向から見た場合に底が所定の曲線形状に形成される。 (もっと読む)


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