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Fターム[3L113AC67]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 乾燥する場所(小室、容器) (3,428) | 単一構造のもの (1,982) | ほとんど密閉されたもの (1,797)

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【課題】ドライヤへ再び給気する気体中の溶剤蒸気の回収に要するコストを抑制する溶剤回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】溶剤を塗布した被塗布物を乾燥させるドライヤの乾燥室へ、前記乾燥室内で気化した溶剤蒸気を回収処理した前記乾燥室の排気を給気する溶剤回収システム1であって、前記排気を冷却して、前記排気に含まれる前記溶剤蒸気を凝縮回収する凝縮回収部2と、前記凝縮回収部を通過した前記排気に残る前記溶剤蒸気を吸着回収する吸着回収部3と、前記ドライヤの排気に含まれる熱の少なくとも一部を、前記溶剤蒸気を吸着回収する前記吸着回収部の吸着材の加熱再生に利用する熱利用部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本出願人は、食品乾燥機として、多数基の乾燥室を併設し、一方側にファン付き熱源装置を、他方側にランプ照射で栄養素補強装置を備えた構造を提案する。椎茸を乾燥処理し、ランプ照射で栄養素補強、ビタミンD2の増強を図る。しかし、ダンパの開閉制御と、熱交換器を有効利用し、効率的な乾燥、省エネを図ることに関しては、十分な開示がなく、改良の余地があると考えられる。
【解決手段】 乾燥室の上面と一方側面に給排気通路を設けた食品乾燥機で、乾燥室の上面循環口と、給気通路の給気終端口を、ダンパで開閉し、給気通路に循環・給気合流通路を形成し、給排気通路に熱交換器を配備し、乾燥室と給気通路との間に加熱室を形成し、加熱室にファンと熱源を配備し、加熱室の終端口を、乾燥室下面の下方開口に開口し、乾燥室の排気口を、排気通路の始端口に開口する食品乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥物を搭載した容器への輻射熱の照射と熱伝導が不十分である上に乾燥時間に24時間以上という長時間の乾燥を強いられ、乾燥に時間を要するという難点がある。
【解決手段】 凍結乾燥における被乾燥物への加熱方法であって、凍結した非加熱前の被乾燥物を遠赤外線ヒーターによる輻射熱の吸収能及び熱伝導のそれぞれの高い容器に収納する工程と、該容器に収納された凍結した被乾燥物を減圧槽内へ大気圧下で搭載する工程と、前記減圧槽内に設置した遠赤外線ヒーターによる輻射熱による前記容器への加熱及び減圧槽内で被乾燥物の昇華が起こる減圧状態下で被乾燥物の凍結した水分を昇華させる工程を備えたことを特徴とする遠赤外線ヒーターによる凍結乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】大量の被乾燥物を一度で処理でき、被乾燥物の種類や性状等に対応した精度の高い乾燥状態の制御を可能にする。
【解決手段】本発明のマイクロ波減圧乾燥機1は、減圧乾燥炉5と、開閉扉7と、減圧装置33と、を備え、上記減圧乾燥炉5内を複数の個別乾燥室25に区画して、各個別乾燥室25ごとにマイクロ波照射装置9、ターンテーブル37、温度センサ39とを配置し、制御部31によって上記温度センサ39によって計測した品温とマイクロ波出力とマイクロ波の発振時間とに基づいて上記個別乾燥室25ごとに乾燥制御状態を切り替えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】乾燥機に応じて異なる乾燥条件を定めることができると共に、経済性の向上を図ることができる複数の乾燥機への熱エネルギー供給制御方法及び熱エネルギー供給制御システムを提供する。
【解決手段】複数の乾燥機12のそれぞれの予め定められた予定温度T0、予定湿度W0及びベーク時間tに基づいて乾燥機12のそれぞれの熱エネルギー要求量を算出すると共に、乾燥機12のそれぞれの熱エネルギー要求量に基づいて燃焼機11において廃棄物を燃焼する所要の供給量と乾燥機12のそれぞれに供給する熱風量を算出する演算モジュール2と、乾燥機12のそれぞれのベーク温度Tと湿度Wとを検出する検出モジュール3と、ベーク温度Tと予定温度T0とを比較し、予定温度T0よりベーク温度Tが低い場合には熱風量を増やし、予定温度T0よりベーク温度Tが高い場合には熱風量を減らす制御モジュール4とを備える。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置において、流動層間での湿潤燃料の移動不良を抑制することで乾燥効率の向上を可能とする。
【解決手段】原炭投入口102と乾燥炭排出口103を有する乾燥容器101と、乾燥容器101の下部に流動化蒸気を供給することで原炭と共に流動層Sを形成する流動化蒸気供給部104と、流動層Sの原炭を加熱する伝熱管106と、流動層Sを原炭の流動方向に複数に分割すると共に下部に原炭の通過開口部116,117を形成する仕切板114,115と、通過開口部116,117の高さ(開口面積)を調整可能な調整板121,122と、流動層S1の下部の圧力P1を検出可能な圧力センサ125aと、圧力センサ125aが検出した流動層S1の下部の圧力P1が予め設定された所定圧力より高くなったときに通過開口部116の通過不良を判定して調整板121,122により通過開口部116,117の高さを高くする制御装置126とを設ける。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に塗布された塗膜を乾燥するにあたり、乾燥後に塗膜に残留する溶剤の量を大きく減少させることができるとともに塗膜表面の質が悪化することを防止することにより、乾燥後の塗膜の品質を良好なものとすることができる乾燥装置および乾燥方法を提供する。
【解決手段】各温度測定部24により測定された塗膜の表面温度に基づいて、基材W上の塗膜に対する各乾燥ノズル22による乾燥強度を調整するよう各乾燥ノズル22を制御する。この際に、温度測定部24により測定された塗膜の表面温度が予め設定された設定温度以上となった場合には、基材Wの搬送方向におけるこの温度測定部24よりも下流側にある各乾燥ノズル22による塗膜に対する乾燥強度を、当該温度測定部24よりも上流側にある各乾燥ノズル22による塗膜に対する乾燥強度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】
長期間の使用においても、シリンダー内壁面に復水の滞留を生じないシリンダードライヤーを得ること。
【解決手段】 シリンダー1にロータリージョイント5を介して蒸気供給管2を接続する。同様に、ロータリージョイント9を介して復水排出管3を接続する。シリンダー1内の蒸気供給管6の一部を分岐して蒸気エゼクタ4,16を接続する。蒸気エゼクタ4,16の吸込部10,13の開口部11,14を、シリンダー1の内壁面とわずかな隙間を介して配置する。
シリンダー1内で発生した復水は、蒸気エゼクタ4,16の開口部11,14から蒸気エゼクタ4,16に吸引され、更に、復水排出管3を通って外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に桟積みされた木材の上側と下側で生じていた乾燥品質のバラツキを防止でき、また、省エネや木材資源の有効活用を図れる木材乾燥機と乾燥制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング121に吸気口122および排気口123を備えるとともに、ケーシング121の内部に、桟積みされた木材1を搬入可能な乾燥室127と、吸気口122から送風機128により導入された外気および/又は循環空気を熱交換して温風を生成する熱交換部129とを備え、送風機128の出口側で乾燥室127の温風入口との間に、乾燥室127内に流入させる温風を予め調圧し整流させる整流調圧室132を設け、乾燥室127の温風入口側に多数個の吐出孔133aを備える整流体133を配置する。乾燥運転中に、乾燥室127内の湿球温度の設定値に対する変化量に基づき、排気口123の排気ダンパ126および吸気口122の吸気ダンパ125の各開度を比例制御する。 (もっと読む)


【課題】麺帯から切り出した直後の麺線表面を十分にかつ短時間で乾燥処理することができ、付着防止の加工澱粉を不要とすることができる麺線乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 麺帯W1から複数の麺線W2を切り出すと共に1本おきに下方の2方向に振り分けて2組に分けて送り出す麺線切り出し機構2と、前記2組の麺線W2の振り分け間隔をさらに広げる振り分け拡大部材3と、振り分け間隔が広がった前記2組の麺線W2に対して空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付けて前記麺線W2の少なくとも表面を乾燥させる吹き付け機構4とを備え、該吹き付け機構4が、振り分けた前記組毎に麺線W2に空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付け可能に配設された少なくとも一対の噴出ノズル7を有している。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率の向上を可能とする流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動層の湿潤燃料の移動方向に乾燥容器101を分割して、少なくとも2以上(本実施例では2つ)の乾燥室111a、111bを形成し、各乾燥室内の各々に流動層の湿潤燃料を加熱する2以上の伝熱管106a、106bとを備えてなり、前記湿潤燃料投入部102側の乾燥室111a内の伝熱管106aを粗く配設する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成とするとともに、熱エネルギーの消費を少なくすることができる真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】 真空乾燥装置M1は、被乾燥物Dを収容する乾燥室11を備える乾燥タンク1および乾燥室11内を真空にするオイル型真空ポンプ2を備えている。また、乾燥タンク1とオイル型真空ポンプ2とは、流通管4,5で接続されており、流通管4,5には、水蒸気を凝縮させるコールドトラップ3が設けられている。乾燥タンク1とコールドトラップ3とには、それぞれヒートポンプ6が接続されている。乾燥室11で蒸発した被乾燥物Dの水分は、水蒸気となってコールドトラップ3まで搬送され、コールドトラップ3では、水蒸気が凝縮して水となる。ヒートポンプ6は、コールドトラップ3における凝縮熱を乾燥タンク1に移動させ蒸発熱として利用する。 (もっと読む)


【課題】泥炭や褐炭のように高水分の石炭を低コストで効率良く燃料中の水分を低減し、設備費や粉砕動力の増大を抑制したボイラシステムなどを提供すること。
【解決手段】バーナ15を複数有する石炭焚ボイラ124で、バーナ15には粗粉炭と微粉炭を別系統で導入し、粗粉供給系はガス予熱器(AH)18を経て搬送ガスをバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105とAH18の前流側で配管105から分岐した低温搬送ガス配管106とAH18の後流側で配管105から分岐して配管106に接続した高温搬送ガス配管109と配管109と配管106の接続部の後流側にある粗粉混合器5で混合した粗粉をバーナ15に供給する配管107,108を備え、微粉供給系はAH18を経てバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105'と低温搬送ガス配管106'などと配管106'に接続した粗粉を粉砕するミル24を経て微粉をバーナ15に供給する配管107'を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱は焼却炉の廃熱を利用して省エネルギー的に調達し、産業として高速大量リサイクルしても、詰まり・焼付き・火災等のトラブルを予防できる、汚泥等の高速乾燥パドルドライヤーを提供する。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、上板30と内板31と外板32と投入側板33と排出側板34とで、乾燥室36とその外周を覆ってU字断面空間38を形成し、乾燥室36の内部を水平に貫く主軸40には複数のパドル41を設けて回転させ、U字断面空間38には熱風を通す構造において、前記内板31の底部に、前記U字断面空間38を貫いて、排出モーターMOによって動作する排出スクリューコンベア44を設ける構造をとり、前記主軸40を回転さすエネルギー源である主軸駆動用モーターMPの負荷電流Iを検出して、汚泥の含水率Gを推測し、排出モーターMOを作用させる。 (もっと読む)


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