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Fターム[4C167CC20]の内容

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Fターム[4C167CC20]に分類される特許

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【課題】バルーンの過拡張を抑制し、対象物へバルーンによって効率よく力を作用させることが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン141が形成されたチューブ本体11と、前記チューブ本体11の先端部に設けられて折り畳み可能であり、ルーメン141から供給される拡張用流体によって拡張することで筒状となる筒状部131並びに当該筒状部131の先端側および基端側に筒状部131から径が縮径して形成された縮径部132,133が設けられたバルーン13と、折り畳まれた状態の前記縮径部132,133を覆うように設けられ、前記バルーン13と別体の弾性材料からなるストッパー17,18と、を有するバルーンカテーテル10であり、前記ストッパー17,18が、バルーン13の拡張に伴い弾性的に拡開し、かつバルーン13の収縮に伴い弾性的に収縮する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、架橋された状態であっても親水性コーティング剤の表面側における柔軟性が確保され、親水性コーティング剤に生じるクラックを防止し、滑り性に優れたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1が、コアシャフト2と、コアシャフト2の先端部に設けられたコイル体3と、コアシャフトの先端とコイル体3の先端を固着する最先端部4と、このコイル体3と最先端部4を被覆し、且つ、架橋剤6によって架橋された親水性コーティング剤5から形成されており、この親水性コーティング剤5の架橋度がコイル体3側から親水性コーティング剤4の表面側にかけて減少している。
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【課題】十分な拡張力ならびに全体として均等な拡張力を有するステントを提供するものである。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、軸方向に複数の波線状環状体2を備えるステントであって、波線状環状体2は、ステント1の軸方向の一端側に頂点2aを有する複数の一端側屈曲部およびステント1の軸方向の他端側に頂点2bを有する複数の他端側屈曲部を有し、かつ、ステント1の軸方向基端側に隣り合う波線状環状体2は、ステント1の軸方向一端側の波線状環状体2における他端側屈曲部の1つの頂点2bもしくはその付近に始端22を有し、他端側屈曲部の頂点2bと一端側屈曲部の頂点2a間に終端23を有する共有線状部21を有し、共有線状部21により、隣り合う波状環状体が一体化している。 (もっと読む)


【課題】胃の部分へのチューブの導入を可能とするように寸法付けられた潰れ姿勢を有するチューブを提供する。
【解決手段】患者の体重減量を生じさせるデバイスは、管状の人工器官を含み、この人工器官はそれが第1の径を有する潰れた姿勢から第2の大きな径を有する膨張姿勢へ自己膨張可能である。減重を生じる方法においては、人工器官が潰れた姿勢に配置されて患者の胃へ挿入される。人工器官は、その潰れた姿勢から膨張姿勢へ自己膨張して胃の壁へ接触することが可能であり、これは飽和の感覚を生じるか及び/又はグーレリンのような飽和制御要因の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】留置カテーテルを容易に交換することができる交換器具を提供する。
【解決手段】交換器具1は、留置カテーテル40を体腔D内から抜去し、交換用の留置カテーテル40を挿入するために用いられ、外筒10と、外筒10内に挿入され内部にチューブ41を挿通可能な内筒20とを有する。内筒20は、可撓性部材からなり、長さ方向に沿って形成された複数のスリット24を備える。外筒10は、内筒本体21の外方への展開を抑制する弾性部材からなる。内筒20は、スリット24の基端側に長孔25を備えている。 (もっと読む)



【課題】患者の体腔内で1つ以上のパラメータを検出するためのカプセルを付加または固定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】単一動作の間に操作される単一アクチュエータを使用して、特定部位の組織14にカプセル18を固定し、装置22からカプセルを解放することによって、患者の1つ以上のパラメータを検出するためにカプセルを配置するシステム10、装置、および方法である。一例として、送達装置は、アクチュエータの単一動作の間にカプセルを組織部位に固定し、送達装置からカプセルを解放してもよい。これにより、ユーザは1種類の動作を通じて単一アクチュエータと相互作用することによってカプセルを配置することができ、したがってカプセルの送達をより確実で使い勝手の良いものにする。 (もっと読む)



【課題】湿潤時に潤滑性を発現し、かつ繰り返し摺動しても容易に潤滑性が低下しない耐久性に優れた医療用具を提供すること。
【解決手段】造影剤を含有する樹脂層14が形成された医療用具(例えば、ガイドワイヤ10)の外周面上に、ウレタン系高分子層16を設け、さらにこのウレタン系高分子層16の外周面上に、無水マレイン酸系高分子とポリイソシアネートを含有する溶液をコーティングすることにより、無水マレイン酸系高分子層18を積層した。 (もっと読む)


【課題】本発明は新型のスライドファスナー式ステントを狭窄の管腔までに送るカテーテル輸送装置を提供する。
【解決手段】同装置は外套管、内鞘管及びバルーンカテーテルの一つずつから構成される。バルーンカテーテルの遠端には一つのバルーンを取り付けおり、バルーンの長さ、直径はステントの実態に従って選択することができる。バルーンの遠端には一つの錐状体を取り付けており、ステントが遠端に滑るのを防止することができ、錐状体の近端部分は外套管に挿し込んで、錐状体と外套管の外部表面を同一水準に保つことができる。内鞘管はバルーンカテーテルより若干短くして、バルーンカテーテルのバルーン近端までに達し、これによりステントが近端に滑るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】医療装置のバルーン型または他の膨張式の体内ボルスターの膨張状態を視覚的に示すための収縮指示器システムが開示されている。
【解決手段】指示器システムによって、観察者は、留置式装置の体内ボルスターが膨張しているかどうかを、体外の見通しの利く位置から見極められる。1つの実施形態では、医療装置は、内腔を形成する細長い本体と、患者体内に医療装置の一部分を固定するための膨張式体内ボルスターと、を備えている。体内ボルスターと流体連通する可撓性の膜を有する収縮指示器も開示されている。膜は、医療装置の体外部分に含まれる。体内ボルスターが収縮しているとき、膜は、凹型形状の第1の位置を取る。これに対して、体内ボルスターが膨張しているとき、膜は、凸型形状の第2の位置を取る。膜の位置は、体外で観察でき、体内ボルスターの膨張状態を示す。 (もっと読む)


【課題】 マイグレーションの発生を抑えることができるカバードステントを提供する。
【解決手段】
筒状のベアステント(16)と、前記ベアステントの外周を覆う被覆フィルム(50)と、を含むカバードステントであって、前記ベアステントは、当該ベアステントの両端部の間に、筒状の本体の一部が外径方向へと突出する突起部(16a)を備え、前記突起部により構成されるとともに、当該カバードステントの外周表面から外径方向に突出する凸形状(34)を少なくとも1つ含む外形状を有することを特徴とするカバードステント。 (もっと読む)


【課題】X線造影下でカテーテルの位置を正確に把握することができ、しかも生体器官内への円滑な挿通が可能となる医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル・ガイドワイヤ組立体10は、外管26と、内管24と、先端側が内管24の先端側に取り付けられ且つ基端側が外管26の先端側に取り付けられたバルーンカテーテル12と、内管24内に挿通されるガイドワイヤ14とを備える。カテーテル12は、バルーン17と外管26の接合部28から基端側にのみ配置されるX線不透過マーカMc1を有し、ガイドワイヤ14は、その長軸方向に配置される少なくとも第1及び第2のX線不透過マーカMg1及びMg2を有し、ガイドワイヤ14に配置される第1のX線不透過マーカMg1から第2のX線不透過マーカMg2までの距離と、カテーテル12に配置されるX線不透過マーカMc1から該カテーテル12の最先端までの距離とが実質的に等しく構成されている。 (もっと読む)


【課題】
ダイレーション後にシース内からダイレータを取り出す必要がなく、容易且つ短時間にカテーテルを留置できるシースダイレータ及びそれを用いたカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】略円筒状のシース部と、前記シース部を引裂く際に用いられる取っ手部とを有し、カテーテルを体内に導入するために用いられるシースダイレータであって、
前記シースダイレータの先端側には、先端に向かって先細りとなる先端テーパー部が形成されると共に、前記先端テーパー部、及び前記取っ手部近傍のシース部の円周壁面にそれぞれ少なくとも2箇所の脆弱部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラフト、ステントグラフト、及び嚢体等の膨張可能な多孔性インプラント、並びに薬物送達のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】グラフト及びステントグラフト10は、身体の流路内に治療薬及び/又は診断薬を送達する。膨張可能な多孔性インプラントは、薬物をより多量に、且つより正確な投与量で、より長い投与時間に亘って身体内に直接送達する。さらにこれら膨張可能な多孔性インプラントは、多くの場合、挿入時に柔軟であり、留置が容易なように小型の送達形態を有する。本発明のインプラントは、さらに、一体化された単一構造にて、薬物送達に加えて機械的又は構造的機能を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】バルーン部の滑りを確実に防止しながら狭窄部を効果的に拡張でき、外部バルーンの破裂を防ぐことを可能にした安全性を高いバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明は、シャフトと、内側バルーンと、外側バルーンと、を備えるバルーンカテーテルであって、シャフトは、長手方向における後端側の端面から該シャフトの内部を通って内側バルーンの内部へと連通する内側バルーン連結ルーメンと、上記端面から該シャフトの内部を通って外側バルーンの内部へと連通する外側バルーン連結ルーメンとを有し、内側バルーンは、先端側の取付部(P)と後端側の取付部(Q)とでシャフトに取り付けられ、外側バルーンは、内側バルーンを被うように、先端側の取付部(R)と後端側の取付部(S)とでシャフトに取り付けられており、外側バルーンの径方向の伸び率が、300%以下であり、かつ、内側バルーンの径方向の伸び率よりも小さい、バルーンカテーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、マイクロカテーテル等の機器を案内するために十分な剛性を有し、シェイピングした際の形状が保持され、復元性が高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、複数の素線が撚り合わされてなり、コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、先端側に素線が互いに離間するように巻回された疎巻き部62aと、後端側に素線が互いに接触するように巻回された密巻き部とを有し、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有している。内側コイル50の内側後端接合部52は、外側コイル60の疎巻き部62aよりも後端側で、且つ、外側コイル60の外側後端接合部64より先端側で、内側コイル50の後端をコアシャフト14のみに接合する。 (もっと読む)


【課題】
医療用ガイドワイヤをカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】
コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を流線形状に形成したので、医療用ガイドワイヤ1をカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供することができる。なお、流線形状を、コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を接合するロウ材で形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】改良された外科用アタッチメントを提供する。
【解決手段】電気機械式駆動装置とともに使用される、選択的に接続可能でかつリモート式に作動可能な外科用アタッチメントは、閉塞した脈管及び管腔の拡張に使用される。アタッチメントは、電気機械式駆動装置に接続可能であって電気機械式駆動装置の作動に従って選択的に回転可能な軸状ロッド200を有する。ロッド200はまた、その双方の端部に、互いに反対方向のねじを有する。一対のナット210、212は、ロッド、特に互いに反対方向のねじにそれぞれ取付けられる。ロッド及びナットは、ロッドは回転させるがナットの回転挙動は抑制する軸方向のトラック内に配置され、それによりナットは、ロッドが回転したときにロッドのねじに沿って軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上したガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、外側コイル60の先端及び内側コイル50の先端は、コアシャフト14の先端に先端チップ15で接合されている。また、ガイドワイヤ10は、外側コイル60と内側コイル50のみを互いに接合するコイル接合部53を有している。
この構成により、内側コイル50の柔軟性を維持しつつ、ガイドワイヤ10の後端側の回転が、コアシャフト14のみでなく、外側コイル60からも内側コイル50に伝達され、回転追従性が向上する。 (もっと読む)


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