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Fターム[4C167CC20]の内容

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Fターム[4C167CC20]に分類される特許

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【課題】
ガイドワイヤの屈曲部の屈曲形態を安定化して、3次元空間における血管選択性を高めたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回しているコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とは互いに固着されて最先端部4を形成し、コイル体3は基端側から先端方向にかけて直線部分を有し、このコイル体3の直線部分の先端側には屈曲部5が設けられ、この屈曲部5に位置するコアシャフト2とコイル体3とは、固着部材6にて固着されている。 (もっと読む)


【課題】均一性のある拡張力と、生体内管腔の湾曲した部位に対応して湾曲し、湾曲した部位に対してストレスを付与することがないステントおよび生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、複数の環状体2と、連結部3を備える。各環状体は、複数の一端側屈曲部21と複数の他端側屈曲部22とを有する。連結部3は、環状体2の線状構成要素より細い線状構成要素にて形成された第1の連結線状部31と、第1の連結線状部31とステントの周方向に向かい合う第2の連結線状部32とを備える。第1の連結線状部31および第2の連結線状部32は、環状体の一端側屈曲部21aの頂点と近接する側部と隣り合う環状体の他端側屈曲部22aの頂点と近接する側部とを接続し、かつ中央部に屈曲部31a,32aを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガイドワイヤの回転トルク、押し込みトルクの伝達性を向上させると共に、復元性が良好なガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、コアシャフト14の先端に向かって外径が減少するように、少なくとも1本の素線が巻回されてなるテーパコイル部64を有する外側コイル60と、外側コイル60内でテーパコイル部64の先端側に配置される先端側の外径が後端側の外径よりも小さい内側コイル50とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを用いる従来の手技に比較して、ガイドワイヤを用いるステップを省略することにより手術時間を短縮でき、且つ使用器具の削減を図ることができると共に、ガイドワイヤを使用しなくても安全、確実に胃瘻造設を行うことができる胃瘻造設術用拡張器を提供する。
【解決手段】先端部が鈍角又は略半球状な棒状部材4と、前記棒状部材4を挿通自在とする内腔を有する穿刺針3と、前記穿刺針3を挿通自在とする内腔を有し、先端に向かって先細りのテーパー部を有する拡張器2と、前記拡張器2を挿通自在とする内腔を有するシース1と、から構成されると共に、前記棒状部材4の先端部において、前記棒状部材4の基端部側に向かって発生する付勢力の有無により、前記棒状部材4を、前記穿刺針3の先端部から突没させる突没調整部5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤの最先端部の抜けを防止するとともに、ガイドワイヤの先端部の柔軟性を確保するガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回するコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とは最先端部4にて固着され、最先端部4内に位置するコイル体3のコイル外径は変化している。 (もっと読む)


【課題】ステントの脱落や移動が生じず、かつ狭窄部への操作性に優れたステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】外側シャフト10の先端に配置されたチューブ状の支持部材6を有したステントデリバリーシステムにおいて、ステント5装着部分の少なくとも一部のカテーテル軸方向に対し垂直な断面において、前記ステント内腔の断面積に対する、前記支持部材の断面積及び前記内側シャフト9の断面積及び前記バルーン1の断面積の和(充填総面積)の比率(充填率)が、62%以上、80%以下であることを特徴とするステントデリバリーシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】臓器内で炭酸ガスが発生する等の臓器内の環境変化に起因するバルーンの過膨張等を防止することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル10は、カテーテル本体11が導入チューブ20と、該導入チューブ20が延設されたカテーテルヘッド30とから構成し、導入チューブ20は、先端部に拡張収縮可能なバルーン50を装備するとともに、流動食等を臓器内に送るメインルーメン21と、バルーン50へ流体を導通させるサブルーメン25とを形成し、カテーテルヘッド30は、メインルーメン21に通じる注入口15と、サブルーメン25に連通する連通路32と、該連通路32に開閉可能に接続され、該連通路32に流体を注入するためのシリンジIを挿着したときに開く流体導通栓部31とを設け、連通路32とカテーテルヘッド30の外部とを調圧路35で連通してバルーン50内に発生した過剰圧力を逃がす。 (もっと読む)


【課題】波状の線状材によって環状に形成された波状環状体が同軸的に複数接続されてなるステントであって、波状環状体同士を接続している接続部の必要以上の脆弱化を抑制して強度を確保でき、かつ、接続部の破断に要するバルーンの拡張力抑制を図り得るステントを提供する。
【解決手段】ステント10は、波状の線状材12によって環状に形成された複数の波状環状体11と、隣接する波状環状体同士の間に設けられ、波状環状体同士を同軸的に接続する、波状環状体より脆弱かつ破断可能な接続部13と、を有し、接続部は、波状環状体が並ぶ軸方向に対して斜めに伸び、一の波状環状体における、一の波状環状体に隣接する他の波状環状体に向かって凸状に曲がった一の変曲部K11と、他の波状環状体における、一の波状環状体に向かって凸状に曲がった他の変曲部K12とを接続する。 (もっと読む)


【課題】胃切除後の治癒時間を短縮し、必要によっては肥満を予防するステントを提供する。
【解決手段】形状記憶合金ステント10であって、円筒状胴体15の表面に医療用第1被膜15aが被覆処理され、拡径部13と円筒状胴体15が連結される連結部が屈曲した屈曲端13aを形成し、前記拡径部13の表面に医療用第2被膜13bが被覆処理され、中央を貫く中空ホール32が形成されるように弾性力を持つ球形の支持ステント30が構成され、前記支持ステント30は、前記中空ホール32を通じて、円筒状胴体15の外周に外挿され、両端が締結線33で連結され、表面に医療用第3被膜34が被覆され、前記拡径部13の屈曲端13aは食道と胃が連結される連結管の内壁に係止され、前記支持ステント30はふくらんでいる球表面が胃の入口である噴門の屈曲内壁に支持され、前記形状記憶合金ステント10は胃の内腔を通過して幽門に挿着される。 (もっと読む)


【課題】ステントを施術装置と螺合した後、施術することにより、正確な施術位置制御と簡単な螺合解除によって施術を簡単に行えるようにし、感染した内分泌液によって体内の管路が詰まることを防止し、内分泌液が円滑に流動するようにするプラスチックステントを提供する。
【解決手段】胴体の全長に沿って貫設された流動ホールを含み、カテーテルのようなステント施術装置とともに使われるプラスチックステントであって、前記施術装置はステント押込棒の末端外周面に雄ネジ部が形成された雄ネジ端を含み、前記ステントは、施術装置のステント押込棒の末端外周面に形成された雄ネジ端と結合するように前記胴体の流動ホールの内周面に雌ネジ部が形成され、前記ステント押込棒の雄ネジ端がステント胴体の流動ホールの雌ネジ部に結合されて体内の血管や器官の内部に挿入され、正確な位置の選定後、螺合が解除される方式で施術される。 (もっと読む)


【課題】 スリットの閉止機能を改善することができて、逆流を防止することができる逆流防止弁装置及び胃瘻カテーテルを提供すること。
【解決手段】 医療用カテーテルに用いる逆流防止弁装置であって、カテーテル本体2の後端部に弁収納凹部5が形成され、この弁収納凹部に、全体がシリコーンゴムなどエラストマーからなり、環状平板に形成された基部11と、該基部から下に向けて相対向して傾斜した両側壁部14により窄まり状に延び下端が平べったい細長の方形状に形成された本体部とを具え、前記本体部の下端にスリット16が形成された逆流防止弁10が装着され、この逆流防止弁の両側壁部に押圧力を付与してスリットが常時閉じるように作用する圧付与部材としての弾性凸部17が、逆流防止弁の装着時に両側壁部と対向する弁収納凹部の内壁に設けられている。 (もっと読む)


【課題】胃瘻カテーテルは定期的に取り替えなくてはならない。そこで、安全で交換操作性に優れた消化管用カテーテル等を提供する。
【解決手段】胃瘻カテーテル59におけるカテーテルチューブ41には、ガイドワイヤー61を通過させる第1の開孔12と、第1の開孔12につながり、ガイドワイヤー61を通過させるガイドワイヤールーメン11と、ガイドワイヤールーメン11につながり、ガイドワイヤー61を通過させる第2の開孔12が形成される。 (もっと読む)


【課題】 医療用カテーテルに使用される固定具であって、体表面との距離を測ることなく、容易かつ正確に位置決めできる固定具等を提供する。
【解決手段】 外部ストッパー11には、カテーテルチューブ41の一端、例えば、内部ストッパー53が接続したカテーテルチューブ41の一端から外部ストッパー11に至るまでの距離を調整する乖離距離調整装置20が含まれる。 (もっと読む)


【課題】大きく曲がる血管や脆弱な内壁の管腔臓器等、従来のステントでは耐久性・端部の硬さ等の問題で適用できなかった管腔臓器への適用をも可能とする自己拡張型のステントを提供する。
【解決手段】ステント1を、柔軟性且つ弾力性を有するメッシュ状の筒形状をなす筒状部材2と、筒状部材2の中心軸m方向両端部よりも内寄りの位置に相互に離間して配置される複数のリング部材31とを主体として構成し、筒状部材2を、その網目を構成する縦横の線形部21,22が全て中心軸m方向に略等角度で立体交差するように形成し、折り曲げ自在な弾性復元力を有する柔軟なリング部材31を筒状部材2の中心軸m方向の両端開口部よりも内寄りに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 患者を切開することなく、その形態、分解程度または配置部位を確認可能な生体吸収性ステントを提供する。
【解決手段】 本発明の生体吸収性ステントは、生体吸収性材料から形成された生体吸収性ステントであって、前記生体吸収性材料が、造影剤を含む。本発明の生体吸収性ステントは、造影剤を含むことから、例えば、生体外から検出できる。このため、本発明の生体吸収性ステントによれば、例えば、患者を切開することなく、その形態、分解程度または配置部位を確認できる。 (もっと読む)


【課題】 スリットの閉止機能を改善することができて、逆流を防止することができる逆流防止弁及び該弁を具えた医療用カテーテルを提供すること。
【解決手段】 医療用カテーテルに用いる逆流防止弁であって、全体がシリコーンゴムなどエラストマーからなり、環状平板に形成された基部11と、該基部から下に向けて相対向して傾斜した両側壁部により窄まり状に延び下端が平べったい細長の方形状に形成された本体部12とを具えている。本体部12の下端にスリット16が形成され、このスリットを挟む本体部12の両外側面に弾性力又は付勢力のある圧受部材17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】食道の異常組織を安全に制御された浅い除去深度まで治療し、食道内腔の周囲にわたって除去組織にエネルギーを均一に加えることにより、筋層を避けて粘膜及び粘膜下組織だけに治療を限定する。
【解決手段】円柱上皮組織の望ましくない増殖しているヒト食道の部分に内視鏡的にアクセスする除去カテーテルシステム及びその使用法が提供される。除去カテーテルシステム及び方法は、除去機構の深度制御と、高周波スペクトル、非イオン性紫外線照射、温流体、マイクロ波照射、超音波、又は光エネルギーのいずれかの利用を含み、これは、改良された増感剤と共に用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤのコイル体に親水性コーティング剤を施した場合においても、親水性コーティング剤によってコイル素線の動きが阻害されず、コイル体の柔軟性を確保したガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周にコイル素線31を巻回したコイル体3と、コイル体3の少なくとも一部を被覆する親水性コーティング剤5とから構成され、この親水性コーティング剤5は、コイル体3を構成する少なくとも一部のコイル素線31間に、間隙32が形成されるように、被覆されている。 (もっと読む)


【課題】血管等に挿入可能なサイズの医療用パイプを製造する際にその医療用パイプの内径が均一となる医療用パイプの製造方法を提供すること。
【解決手段】医療用パイプの製造方法は、管状をなし、その内周面に微小な凹凸が形成されたパイプ11から医療用パイプ10を製造する方法である。この医療用パイプの製造方法は、凹凸を低減させる平滑化処理を施す工程を有している。そして、平滑化処理は、複数箇所で屈曲または湾曲した波形をなし、パイプ11よりも硬質の線材1をパイプ11に挿入して、パイプ11の軸方向に沿って移動させつつ、パイプ11の軸回りに回転させる処理となっている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの過拡張を抑制し、対象物へバルーンによって効率よく力を作用させることが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン141が形成されたチューブ本体11と、前記チューブ本体11の先端部に設けられて折り畳み可能であり、ルーメン141から供給される拡張用流体によって拡張することで筒状となる筒状部131並びに当該筒状部131の先端側および基端側に筒状部131から径が縮径して形成された縮径部132,133が設けられたバルーン13と、折り畳まれた状態の前記縮径部132,133を覆うように設けられ、前記バルーン13と別体の弾性材料からなるストッパー17,18と、を有するバルーンカテーテル10であり、前記ストッパー17,18が、バルーン13の拡張に伴い弾性的に拡開し、かつバルーン13の収縮に伴い弾性的に収縮する。 (もっと読む)


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