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Fターム[4C167CC20]の内容

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Fターム[4C167CC20]に分類される特許

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【課題】消化器系の特定の部位において食品の吸収を制限するための方法および装置を提供する。
【解決手段】胃腸内埋め込み装置が、十二指腸に固定され、トライツ靭帯を超えて延びる。胃を出るすべての食物が、この装置を通過して流れる。この胃腸用装置は、当該装置を十二指腸に固定するためのアンカー(2810)、および十二指腸における栄養素の吸収を制限するための非支持の可撓スリーブ(202)を備えている。スリーブの上流部へと接続され、前記スリーブの下流端を非支持であり、十二指腸壁に係止され、完全に緩められた状態の直径が少なくとも40ミリメートルであるアンカーは、ステントおよび/または波状アンカーを備えることができ、カテーテルによる送入および取り出しのために畳むことが可能である。 (もっと読む)


ステントは、第1の生物侵食性金属組成物で形成された第1の管状要素と、第2の生物侵食性金属組成物で形成された第2の管状要素とを備えている。第1および第2の管状要素は同心的に配置構成され、かつ第1および第2の生物侵食性金属組成物は異なっている。
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ワイヤガイドと、内臓空間に進入するようにされた送達部分を有するカテーテルであって、前記送達部分が拡張用の拡張可能バルーン及び該バルーンを通って延在するルーメンと、前記ワイヤガイドが通される前記ルーメンと連通している第1のポート及び第2のポートを有しているカテーテルと、 貫通するルーメンを有する磁石であって、前記ワイヤガイドを前記磁石の前記ルーメン及び前記第1のポート及び前記第2のポートを通すことによって、前記第1及び第2のポートの間で前記カテーテルの前記送達部分に除去可能に取り付けられた磁石と、を備えており、前記拡張可能バルーンが前記第2のポートの遠位側にある、磁石送達システム。

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【課題】 小管拡大可能ステントおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 互いに連通した基端部および先端部、この基端部と先端部との間に配置された管状壁部を具備し、この管状壁部は長手方向軸と、複数の相互連結支柱によって規定された多孔面とを有する、部分的に拡大されるステント。前記部分的に拡大されるステントは、そこへの径方向外方へ向かう、拡大されていない第1の位置から前記ステントが塑性変形点に達する予備的拡大された第2の位置への、力の印加によって生体外(ex vivo)で拡大される。前記部分的に拡大されるステントは、さらに生体内で、そこへの径方向外方へ向かう、前記予備的拡大された第2の位置から、前記ステントが最大許容点に達する塑性変形を受けるであろう拡大された第3の位置への、力の印加によって拡大される。 (もっと読む)


自己拡張型又はバルーン拡張型可撓性デバイスは、ステントの軸回りに螺旋状に巻回された螺旋支柱部材を有する。螺旋支柱部材は複数の螺旋支柱要素を備える。複数の個々の螺旋要素が、デバイスの軸回りを螺旋支柱部材と同一方向に螺旋状に巻回され、螺旋要素は、螺旋支柱部材の後続巻線上の箇所間に延びこれを相互接続している。デバイスは血流迂回具、アンカー、血行再建デバイス、又はフィルタとすることができる。自己拡張型可撓性分岐デバイスは、少なくとも1つの脚部を備えることができる。少なくとも1つの脚部は、螺旋支柱部材と、螺旋支柱部材の後続巻線上の箇所間に延びこれを相互接続する、デバイスの軸回りを螺旋支柱部材と同一方向に螺旋状に巻回された複数の個々の螺旋要素とを備える。
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ガイドワイヤは、遠位端および近位端を伴うガイドワイヤ本体を有する。バルーンまたは他の組織アンカは、ガイドワイヤの遠位端またはその近傍に配置され、ガイドワイヤは、ガイドワイヤを組織貫通部を通して留置し、組織アンカを展開し、ガイドワイヤ本体を近位に牽引することによって、2つの層の組織を並置した状態に牽引するために使用されてもよい。選択的に、ガイドワイヤは、ガイドワイヤがそこを通して前進させられることに伴って、組織貫通部を拡大するための展開可能刃を含んでもよい。
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【課題】 治療用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されているが、潤滑耐久性の確保自体が困難である上に、さらに、血液中のカルシウムイオンによって、潤滑耐久性が低下する問題があった。本発明は金属基材に対して薄膜状にコーティングしても潤滑耐久性に優れ、また血液中のカルシウムイオンに対しても、潤滑耐久性が低下しない新しい機能を有する医療用具を実現する。
【解決手段】 医療用具を構成する基材表面に特定のアミド結合を有する無水マレイン酸共重合化合物を固定化することによって、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】隣り合う環状体が接続部により接続されたステントであって、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部を確認可能とし、ステントを留置した部位における分岐血管へのカテーテルの挿入のための手技を容易なものとするステントおよび血管拡張用器具を提供するものである。
【解決手段】ステント1は、軸方向に複数配列された環状体2と、隣り合う波状環状体を軸方向に接続する接続部3とを備え、さらに、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部3は、造影性マーカー4を備え、かつ造影性マーカー4は、ステント1の中心軸に対して非対称かつ同じ周方向側を指標する指標部を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線造影によっては確認困難な病変部位とこの病変部位と最も近い血管分岐部との距離をあらかじめ特定し、この特定された距離を利用して、自己拡張型ステントを確実に病変部位に留置することができる生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を収納したステント収納チューブ体2とを備え、ステント10が内側チューブ体3の先端部を覆うように配置され、ステント収納チューブ体2を基端側に移動させることにより、ステント10を露出可能であり、内側チューブ体3は、ステントの基端となる位置より所定長基端側に延びる造影表示領域を備え、造影表示領域は、所定間隔離間するように設けられた複数の造影性マーカー28からなる距離表示機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いラジアルフォースを有するステントを作製して確実に病変部に留置することができるステントを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量が3000〜50000であるポリ乳酸由来のモノマーユニット、および1つ以上の水酸基と1つ以上のカルボキシル基を有する芳香族化合物由来のモノマーユニットを、700:1〜40:1のモノマーユニット比の範囲で有するオリゴマーユニットと、
鎖長延長セグメントと、を有し、かつ前記オリゴマーユニットは前記鎖長延長セグメントに結合している、生体吸収性材料により上記課題を解決する。 (もっと読む)


制御された生体分解性を有する管腔内デバイスが提供される。管腔内デバイスは生体分解性管状本体を備えている。光分解性の外層は、管腔内デバイスの少なくとも一部分に配置される。光分解性の外層は移植領域の体液に対して化学的に不活性であり、それによってステントの早期分解を防止する。光分解性の外層の分解は、UV光波で該層を照射することによって、所定時間後に起こる。光分解性の外層を除去した後、管状本体は生体内環境に曝されるようになり、それにより管状本体の分解を可能にしている。

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本発明の一局面に従って、疲労抵抗ステントは、内径と、外径と、内径と外径との間の側壁と、側壁を通って延びるアパーチャとを有する可撓性の管状構造を備えている。アパーチャは、頂点において接合されるストラットを分離し、頂点は、引張歪のレベル示す構造を有する。本発明の他の局面に従って、疲労抵抗ステントを作る工程が開示される。本発明のさらなる局面に従って、疲労抵抗ステントのための送達システムおよび使用法が提供される。
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【課題】右冠動脈の急湾曲に適用可能で、小孔狭窄症を取扱うことのできる拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】拡張可能なステントであって、互いに関連する基端部および先端部と、基端部と先端部との間に設けられた管状の壁10とを有し、管状の壁は、長手方向の軸線と、連結された複数の支柱によって規定された多孔面とを有し、連結された支柱は、管状の壁の第1の端部から第2の端部への支柱厚さの勾配を有し、ステントへの径方向外方への力の適用の際に、ステントが、第1の圧縮された位置から第2の拡張された位置へ拡張可能である。ステントは、理想的には、曲がりくねった導管が狭窄部または閉塞部に続いているような、および、拡張されたステントの径方向の高硬度が必要であるような、たとえば小孔狭窄症の処理のような応用に適している。 (もっと読む)


【課題】単独の接続器具で栄養剤等の注入及び体内ガスの排気ができ、介護者による管理を容易にすると共に、安価に製造可能な接続器具を提供する。
【解決手段】体内臓器へ栄養剤、薬剤等の流体物を補給する流体物補給管と、内腔に体内臓器から流体物等が逆流することを防止する逆流防止弁を有し経皮的に瘻孔を通じて体内臓器に留置される瘻孔用カテーテルと、を接続する接続器具であって、接続チューブ本体と、接続チューブ本体基端部に流体物補給管と接続する第1接続部と、接続チューブ本体先端部に接続チューブ本体の軸線方向と直交する方向に第2接続部を有するコノ字状のコノ字接続部材と、を備えると共に、第2接続部と着脱可能に接続され、瘻孔用カテーテルを体内臓器に留置中、瘻孔用カテーテルの逆流防止弁を越して差し込むと体内臓器内と連通する連通部を有する筒状の減圧部材と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


カテーテル用ガイドワイヤであって、体腔、管路または血管内に配置された際に、ガイドワイヤの長手方向の動きを抑制する固定力を提供するアンカーを含む。アンカーが、組織に対して外向きにかつアンカーと組織との間に閉路接触線が規定されるように押すことによって把持力を提供することができる。アンカー付ガイドワイヤを使用する心血管インターベンションのためのシステムを開示する。アンカー付ガイドワイヤのための配置システムを開示する。
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【課題】操作が簡便で手術時間を短縮でき、且つ組織拡張時の挿入抵抗値の変化が小さい医療用拡張器を提供することである。
【解決手段】ガイドワイヤが挿通可能な内腔を有し、先端に向かって先細りの第1テーパー部を有する細径拡張部材と、前記細径拡張部材を挿脱自在に組み込む内腔を有し、先端に向かって先細りの第2テーパー部を有する太径拡張部材と、から構成される医療用拡張器であって、前記細径拡張部材の第1テーパー部角度(A)と、前記太径拡張部材の第2テーパー部角度(B)の比(A):(B)が、1:1.3以上、1:1.7以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チューブの内周面とオスコネクタとの間に隙間を生じさせることなく、チューブとオスコネクタとの強固な接続を実現できる接続部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の接続部材は、一端にチューブに挿入される挿入部を備え、他端を基端部とする略筒形状のオスコネクタと、前記オスコネクタによって貫通された第1のロックパーツと第2のロックパーツを備え、第1のロックパーツは略円筒形状で、貫通孔及び少なくとも1つ以上のスリットを備え、第2のロックパーツは第1のロックパーツを挿入可能な環状の挿入孔を備える。 (もっと読む)


【課題】生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、チューブ体と、チューブ体の先端側を被包しかつチューブ体の基端方向に摺動可能でありステント3を収納したステント収納用筒状部材5と、部材5を牽引する牽引ワイヤ6とを備える。生体器官拡張器具1は、ステント収納用筒状部材5の基端に当接可能に配置されたスライドチューブ7と、チューブ7を基端側より収納可能なチューブ状部分を備え、チューブ7は、牽引ワイヤの牽引により基端側に移動するステント収納用筒状部材5に押されて移動する。チューブ状部分内には、牽引ワイヤ6(6a,6b)が固定されたリング状部材75を備える。 (もっと読む)


【課題】
体内組織内への針部の進入深さを正確に把握することが出来る薬液注入装置を提供する。
【解決手段】
側面に形成された突出孔32と、その突出孔32に連通する針状管体用ルーメン30とを有する可撓性の本体チューブ10と、針状管体用ルーメン30に挿入され、突出孔32から突出して体内組織に薬液を注入するための針状管体12とを備えた薬液注入装置であって、針状管体12には、放射線不透過材からなる針側マーカーチューブ58aが形成され、本体チューブ10には、針状管体12が針状管体ルーメン30に挿入されて針側マーカーチューブ58aが対向するときに針状管体12の先端が突出孔32から突出していない位置に、放射線不透過材からなる本体側第二マーカーチューブ56bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】体腔内においてステントを容易にかつ確実に拡張させる。
【解決手段】筒状のステントの長手方向長さより長い長さを有し、かつ、ステントより高い剛性を有する複数本の棒材3と、該棒材3を略平行な状態に維持しつつ、収縮状態のステント内に挿入可能に相互に近接した近接位置と、収縮状態のステントの内径より外接円の外径が大きくなるまで離間した離間位置との間で移動させる移動機構2とを備えるステント拡張装置1を提供する。 (もっと読む)


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