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Fターム[4C167CC20]の内容

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Fターム[4C167CC20]に分類される特許

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【課題】
医療用ガイドワイヤをカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】
コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を流線形状に形成したので、医療用ガイドワイヤ1をカテーテル内、管状器官内または体内組織内で引く場合における摺動抵抗を低減することができ、手技を行う医者にとって操作性の良い医療用ガイドワイヤを提供することができる。なお、流線形状を、コイル体5の基端部とコアシャフト3との間を接合するロウ材で形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


本発明は、肥満治療システムを提供する。1つのシステムは、胃腸管埋め込み型デバイスおよびそのための送達機構を含む。このデバイスは、小腸の中へ配置して、その壁による栄養分の吸収を最小化するためのスリーブを含むことができる。スリーブの近位端に連結され、胃内に固定されるように設計される固着機構が提供することができる。固着機構およびスリーブを通って延在する通路もまた提供することができ、それに沿って食物を胃から小腸へと導くことができる。送達機構は、このデバイスを収容するための筐体と、筐体内に位置し、デバイスのスリーブを筐体内から埋め込みの部位へと導くように作動させることができる展開バルーンとを含むことができる。肥満治療を提供するための方法もまた、本発明によって提供される。
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【課題】
本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上し、カテーテルの方向付けを容易に行うことができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、コアシャフト14は、内側コイル50の内周面に接触する偏平形状を有する第2平坦部44を有している。
この構成により、二重コイル構造で保護され、先端部分の捻り剛性が高いため、安全性、回転追従性が向上すると共にカテーテルの方向付けを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステントをバルーン上に確実にマウントすることができ、しかもバルーンの損傷等の発生を防止することができるバルーンカテーテルの製造方法及び該製造方法により製造されるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】このバルーンカテーテル10の製造方法は、ステント16を体内に留置するためのバルーンカテーテル10の製造方法であって、ステント16をマウントするためのマウント用バルーン30を成型する工程と、マウント用バルーン30の拡張部位を折り畳み、該拡張部位の周囲にステント16をマウントする工程と、ステント16をマウントしたマウント用バルーン30の内部に、折り畳んだ拡張用バルーン28を挿入し、これら拡張用バルーン28とマウント用バルーン30の先端部及び基端部を接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステントを分岐部に留置後、側壁に大きな開口部を破断端を形成することなく設けることができるステントを備えた血管拡張用器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具100は、バルーンカテーテル102とステント1とを備える。ステント1の各環状体2は、ステントの先端側屈曲部、基端側屈曲部を備え、軸方向先端側に位置する環状体の先端側屈曲部25と基端側に位置する環状体の基端側屈曲部26とを接続する接続部を備える。接続部は、先端側の環状体の基端側屈曲部24を収納する基端側屈曲部収納部33と、基端側の環状体2の先端側屈曲部23を収納する先端側屈曲部収納部34を備える。ステントの拡張時に、屈曲部収納部は屈曲部の収納状態を維持し、側面を貫通して挿入された拡張バルーンカテーテルの拡張により、屈曲部収納部に収納された屈曲部が屈曲部収納部より離脱可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、予め付勢されたインジケータを備えたカテーテルアセンブリを提供する。本発明のカテーテルアセンブリは、近位端と、遠位端と、カテーテルルーメンを画定するカテーテル壁部とを有するカテーテルを含む。本発明のアセンブリは、前記カテーテルの近位端に配置され、前記カテーテルルーメンの開口部を画定し、かつ第1の端部及び第2の端部を有する基部をさらに含む。所定の充填体積を有する膨張可能バルーンが前記カテーテルの遠位端に設けられる。前記カテーテル壁部により画定された膨張ルーメンを介して前記バルーンに流体連通される膨張バルブが前記基部に設けられる。バルーンに流体連通され、前記バルーン内の流体の圧力が所定の圧力値と異なるかまたは前記バルーンの体積が所定の充填体積と異なることを示す離散的な視覚信号を提供するように構成された予め付勢されたインジケータが基部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】Ni−Ti系の超弾性合金から形成されていても、その先端部を所望形状に確実にくせ曲げできると共に、コスト増大を抑制できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、少なくとも先端部がNi−Ti系の超弾性合金からなる芯線20と、芯線20の先端部外周に配置されたPt系合金又はWからなるコイル30とを備え、芯線20の先端部は、初期形状で直線状に伸びると共に、その最先端から所定長さの部分の線径D1が0.02〜0.10mmとされ、芯線20の最先端から所定長さの部分の外周とコイル内周との間には、0.01〜0.08mmの隙間C1が形成され、コイル30の、芯線20の最先端から所定長さの部分の外周に配置された部分の隣接するコイル線材32,32どうしの隙間C2は、0.03〜0.08mmとされている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、逆行性アプローチに有効に使用できるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、本体部20の両端に第1先端部30と第2先端部60を有する。第1先端部30と第2先端部60の曲げ剛性は、第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向って連続的または段階的に増加する。
第1先端部30と第2先端部60の各先端から本体部20へ向かう第1の距離範囲L1において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性以上の値である。また、第1先端部30と第2先端部60のそれぞれの第1の距離範囲L1を超えて本体部20へ向かう第2の距離範囲L2において、第1先端部30の曲げ剛性は、第2先端部60の曲げ剛性未満の値である。 (もっと読む)


【課題】硬い狭窄部であっても容易に貫通させることができ、さらに手技が容易で手技時間の短縮が可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ハブ22を基端側に設けたシャフト18と、シャフト18の先端近傍に設けられ、圧力付与装置からの圧力により拡張するバルーン16と、シャフト18内に形成され、先端側開口部20a、及び基端側開口部26を介してガイドワイヤ24が挿通されるワイヤ用ルーメン28aとを有するカテーテル本体12を備える。バルーンカテーテル10は、さらに、シャフト18の外面上を摺動し、カテーテル本体12に対して軸方向に移動可能なシース14を備え、シース14をカテーテル本体12に対して移動させた場合に、ワイヤ用ルーメン28aの基端側開口部26と重なる位置でガイドワイヤ24が通過可能にシース14の内外を貫通し、軸方向に長尺な開口部36が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、特に、イオン種及びエレクトロルミネセント化合物を含有する組成物、それを含有する調製物、及びデバイスに関するものであり、また、治療的疾患及び/又は美容的症状を治療及び/又は予防するためのその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】栄養剤注入用器具等との接続が容易で、更に栄養剤注入速度が高く、なお且つ日常動作の邪魔になり難い瘻用カテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】外部バンパ3を有すると共に、栄養剤注入用器具と接続するためのコネクタ7が、少なくとも栄養剤注入用器具と接続する際に外部バンパ3の外部に配置される瘻カテーテル1であって、該外部バンパ3が、栄養剤注入用器具等とのコネクタ7を保持する機構を有していることを特徴とする瘻カテーテル1を提供した。また、該コネクタ7を保持する機構が、外部バンパ3に設けられた収納部、或いは固定治具であることを特徴とする瘻カテーテル1を提供した。 (もっと読む)


【課題】 生体器官に対するより高い追従性および高い拡張保持力を有する生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】 ステント1は、内部より半径方向に広がる力が付加されたときに拡張可能であり、複数の環状線状体2と接続部3とからなる環状ユニット4をステントの軸方向に複数配列する連結部5を備える。環状線状体2の中央開口20は、多角形状である。環状線状体2は、ステント1の一端側部分に形成され、かつ一端側を向く第1の頂点21および第2の頂点22と、第1の頂点と第2の頂点間に位置しステント1の他端側を向く第3の頂点23と、環状線状体2のステント1の他端側部分に形成され、かつ他端側を向く第4の頂点24および第5の頂点25と、第4の頂点と第5の頂点間に位置し、ステント1の一端側を向く第6の頂点26とを有している。 (もっと読む)


【課題】 胃瘻カテーテルを胃瘻に留置後安全に使用できるように、胃瘻カテーテルが胃内に向けて胃瘻に正しく留置されているか否かを、簡単、迅速、確実、安全に、且つ、患者に肉体的、精神的及び経済的負担を殆ど与えずに、判定することができるような胃瘻カテーテルの留置状態の正否判定方法を提供する。
【解決手段】 胃瘻5に留置された胃瘻カテーテル7の栄養供給路7A内にpH電極8を挿入して、そのpH感知部8Bを栄養供給路7Aの体内側開口部7Dから突出させて粘膜2Cに接触させることにより粘膜2CのpHを測定し、得られた測定値とヒトの胃内の通常の範囲のpH値とを対比し前記測定値が前記範囲内にあるか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の屈曲が激しい状態でも、スムーズに穿刺針の出し入れ操作が可能な内視鏡用注射針を提供すること。
【解決手段】穿刺針と、該穿刺針を先端側に備え、液体物が流入する内腔を有する内筒管状体と、該内筒管状体が軸線方向に進退自在に挿通される内腔を有する外筒管状体と、前記内筒及び、外筒管状体の基端部に備えられ、前記穿刺針の軸線方向への移動を制御する操作部と、から構成され、前記内筒管状体はフッ素系樹脂で形成されていると共に、前記外筒管状体はポリオレフィン系樹脂で形成されており、且つ前記外筒管状体は前記内筒管状体よりも曲げ弾性率が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


体内の穴へアクセスするための医療装置、医療器具、医療方法が提供されている。該医療装置、器具、及び方法は、とりわけ、医療装置の操作を、安全且つ信頼性高いものとし且つ医療器具の操作を容易にする。該医療アクセス器具は、概ね、細長い可撓性シースと、該可撓性シースの遠位端に結合された拡張可能なフレームと、を備えている。該シースと拡張可能なフレームとは、拡張形状と圧潰形状との間を作動して本来存在している穴から体内の穴への経路を提供する。
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【課題】
側孔内に血栓が付着することを防止して、必要且つ十分な側孔の開口面積を維持し、同時に、カテーテル等がキンクすることを防止することが可能な、医療用チューブを提供することを課題とする。
【解決手段】
側孔40,50は、カテーテル本体12の側面を貫通して形成されているが、側孔40,50周辺の編組体26の素線26a,26bは、樹脂製の保護樹脂部280によって被覆されることにより、側孔40,50の内周面に露出することは無い。 (もっと読む)


【課題】本発明の栄養カテーテルは、体内挿入時の吸引操作工程、栄養剤供給工程において、栄養カテーテルの体内での方向性によらず、比較的安全且つ確実にその操作が可能な栄養カテーテルを提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の栄養カテーテルは、管状部材の側壁に中空部に連通するよう開口した第二側孔部が、管状部材の軸方向において、第一側孔部より基端側の位置に設けられてなり、その位置の同一円周上に複数個設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セルフエキスパンダブルステントを用いる生体器官拡張器具であって、ステント留置作業時において、他の生体器官拡張器具に交換する作業が容易に行えるとともに、より細径化可能な生体器官拡張器具を提供するものである。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、ガイドワイヤルーメン21を有する先端側チューブ2と、先端側チューブ2の基端部に固定された基端側チューブ4と、先端側チューブ2の先端側を被包しかつ基端方向に摺動可能であるステント収納用筒状部材5と、筒状部材5内に収納されたステント3と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引部材6とを備える。先端側チューブ2は、先端側チューブ2の基端側にて開口する基端側開口23と、ステントの基端側への移動を規制するステント係止部22とを備え、基端側チューブ4の外径は、生体器官拡張器具1の基端側チューブ4より先端側における最大径部分の外径より小さいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


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