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Fターム[4C167EE03]の内容

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Fターム[4C167EE03]に分類される特許

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【課題】構成材料の異なる第1ワイヤと第2ワイヤとを容易かつ強固に接続することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置された第2ワイヤ3とを中間部材5を介して接続してなるワイヤ本体10と、螺旋状のコイル4とを有している。中間部材5は、コア部51と、コア部51の外周を覆うように設けられた外層52とで構成されており、これらコア部51と外層52とは、互いに圧着されている。また、コア部51と外層52とは、それぞれ、第1の材料(第1ワイヤ2と同一の材料)と第2の材料(第2ワイヤ3と同一の材料)とのうちの一方と他方とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作性、特に、トルク伝達性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置され、Ni−Ti系合金で構成された線状の第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、第1ワイヤ2の構成材料より剛性が高い材料で構成された線状の第2ワイヤ3とを有し、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とが溶接により接合されたワイヤ本体10と、ワイヤ本体10の先端部101の外周を覆うように設けられ、柔軟性を有する柔軟部材5とを備えている。このガイドワイヤ1では、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3との接合面14は、柔軟部材5の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】良好なカバレッジを持ち、かつ一定以上の拡張力を有し、さらに軸方向に柔軟である自己拡張型ステントを提供する。
【解決手段】自己拡張型ステント1は、軸方向に複数の波線状環状体2を備える。ステント1の一端部および基端部以外の各波線状環状体2は、一端側に位置する第1共有線状部A1および第2共有線状部A2、他端側に位置する第3共有線状部A3および第4共有線状部A4、第1共有線状部と第3共有線状部に連結した第1屈曲線状部21a、第3共有線状部と第2共有線状部に連結した第2屈曲線状部22a、第2共有線状部と第4共有線状部と連結した第3屈曲線状部23a、第4共有線状部と第1共有線状部と連結した第4屈曲線状部24aを備え、4つの屈曲線状部の内の2つは、同数の屈曲部を有しかつ反転時の形態がほぼ同じであり、4つの屈曲線状部の内の他の2つは、同数かつ上記2つの屈曲線状部の屈曲部数と異なる数の屈曲部を有し反転時の形態がほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】構成材料の異なる第1ワイヤと第2ワイヤとを容易かつ強固に接続することができるガイドワイヤおよびガイドワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置された第2ワイヤ3とを中間部材5を介して接続してなるワイヤ本体10と、螺旋状のコイル4とを有している。中間部材5は、第1の材料(第1ワイヤ2と同一の材料)で構成された先端側部分51と、第2の材料(第2ワイヤ3と同一の材料)で構成された基端側部分52と、先端側部分51と基端側部分52との間に位置し、第1の材料と第2の材料とを含む材料(例えば、第1の材料と第2の材料との混合物)で構成された中間部分53とで構成されており、その先端側部分51と第1ワイヤ2とが接合され、その基端側部分52と第2ワイヤ3とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】一本のステントデリバリーシステム(SDS)で、複数病変や非常に長い病変に対して、複数本のステントを一度に留置して、治療時間を短縮し、患者の苦痛を軽減すること。
【解決手段】本発明のステントデリバリーシステム(SDS)を使用することにより一回の病変アプローチで、複数病変や、非常に長い病変に対しても、複数個のステントを一度に留置可能になり、治療時間が短縮でき、患者の苦痛を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】生体管路内への治療用物質の運搬や投与に際しての作業性に優れかつ低コストに得られる生体管路内処置デバイスを提供する。
【解決手段】筒状部と、該筒状部の外周面に膨縮可能に設けたバルーンと、該バルーンを膨縮させる膨縮手段とを備え、バルーンを収縮させた状態で生体管路に挿入され、膨縮手段によりバルーンを膨張させ生体管路内壁に圧接させて生体管路内に留置されることを特徴とした生体管路内処置デバイス。 (もっと読む)


二股ステントは、胴体部分と、第1および第2の枝部とを含む。枝部の少なくとも1つは、枝部が第1の長さから第2の長さまで延長可能であるように、長手方向に延長可能な部分を含む。長手方向に延長可能な部分は、湾曲した連結部により互いに結合された複数の円筒型リングで形成することができ、枝部を引くと、湾曲した連結部がまっすぐとなり、それにより枝部が延長する。長手方向に延長可能な部分は、第1のピッチで枝部の連続ワイヤの一部を巻くことにより形成することができる一方で、枝部の残りは、第1のピッチより大きい第2のピッチで巻かれる。したがって、枝部が引かれると、長手方向に延長可能な部分のピッチが増加し、それにより枝部が延長する。長手方向に延長可能な部分を有するステントを展開する方法もまた開示される。
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【課題】カテーテルの遠位端を湾曲出来る改良されたカテーテル操作システムを提供する。
【解決手段】カテーテル操作機構10は、通路14を画成する管状部材12を含む。管状部材12は、その長手に沿って所定の位置に形成される湾曲助長部位を画成する長手方向に延びる切取部分16を有する。アクチュエータ20は管状部材12の通路に収容されており、アクチュエータ20の遠位部分22は管状部材12の遠位部位に固定される。拘束手段24は、管状部材12によって画成されており、拘束手段24は、曲げられている間、管状部材の境界内でアクチュエータを十分に保持するように、湾曲助長部位に配置される構造体26を含む。 (もっと読む)


本発明は、低圧を用いて、患者の創傷を治療するための装置に関する。この装置は、創傷上に低圧チャンバを形成するための覆いを含む。この覆いは、前記創傷を取り巻く皮膚に固定することができる。覆いの形状は、創傷に当てて、皮膚に固定した後、基本形状から所定の使用形状に変えられる。好ましくは、覆いは形状記憶を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のステントを体腔内に容易に供給することができるステント供給装置を提供すること。
【解決手段】樹脂からなる一本の素線又は撚り線が螺旋状に巻回された複数のループ2Aと、これらループ2Aを共通する中心軸線Cに沿って互いに連接する接続部2Bとを備えてなり、体腔内に留置されるステント2に対し、変形後の中心軸線Cに直交する仮想面へ投影されたループ2Aの投影面積が、変形前の仮想面に投影されたループ2Aの投影面積よりも小さくなるように、ループ2Aの連接状態を維持しながら変形させたステント2の形状を保持するオーバーチューブ(変形維持部)3を備え、オーバーチューブ3とステント2との相対移動によりステント2がオーバーチューブ3から解放されるとした。 (もっと読む)


弱くなった又は折れた骨を修復する装置を使用する内部骨固定装置及び方法がここに開示されている。折れた骨を修復するのに使用する装置は、基端、末端、及びこれらの間の長手軸を備えた細長いシャフトを有し、少なくとも1つの補強材料の通路となる内部空洞と、光源の通路となる内部ルーメンとを有するデリバリカテーテルと、デリバリカテーテルの末端に解放可能に係合し、少なくとも1つの補強材料が送出されたときに収縮状態から膨張状態に移動する従順部材と、光源と少なくとも1つの補強材料を受け入れるために、デリバリカテーテルの基端に解放可能に係合するアダプタと、を含む。
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大動脈でステントグラフトを展開するための方法であって、脳供血動脈(BSA)の一部分に沿って大動脈内に入るシャントを配置するステップと、シャントの一部分に沿って大動脈内でステントグラフトを展開するステップと、シャントを除去するステップとを含む方法が記載される。また、大動脈におけるステントグラフトの展開中に動脈に血液を供給するために、脳供血動脈に沿って大動脈内に展開するように適応された除去可能なシャントであって、大動脈とステントグラフトとの間で、ステントグラフトの展開中に脳への充分な血液の供給を可能にするのに充分な大きさに、少なくとも部分的に開き続けるように充分に高い剛性である剛性部分と、ステントグラフトと大動脈との間からのシャントの安全な除去を容易にするための機構とを備えたシャントも記載される。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼を材料とするガイドワイヤの耐キンク性を改善し、真直性、可撓性、トルク伝達性、強度並びに剛性に優れ、且つ、耐キンク性に優れたガイドワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼の線材に、伸線加工を施して、所定の線径、強度を有する線材とし、次いで、真直矯正を施した後、所定の長さに切断してバー材とし、次に、温度300〜500℃、時間0.5〜4時間の処理条件で時効処理を施してガイドワイヤを製造する。 (もっと読む)


冠状動脈ステントのような内部人工器官は、ポリマーの薬物貯蔵部と、該貯蔵部からの薬物の溶出を制御するためのセラミックまたは金属製の上方コーティングとを備えている。
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【課題】ステントを効率よく、かつ素早く回収することができるステント回収装置を提供すること。
【解決手段】体腔内に留置されたステント5を回収するためのステント回収装置1であって、一本の素線2が自由端2aを有して形成され、かつ、素線2が牽引されて解かれる中空の胴部3を備えたステント5の素線2の自由端2aを把持する細長の牽引ワイヤ6と、牽引ワイヤ6、及び素線2が進退自在に挿通され、先端が胴部3に当接可能なシース7と、シース7に挿通された素線2を牽引ワイヤ6とともに巻き取る巻取り具8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】体内での加温を行わずとも、良好な、デリバリー性(ステントの血管内輸送性)、任意留置性および再狭窄防止性を兼ね備え、初期留置位置からの変位し難いステントを提供する。
【解決手段】ステント11は、屈曲部12を形成した環状のストラット13とそれをつなぐリンク部15とを有するとともに、Nbを含むTi-Ni系形状記憶合金からなる筒状のステント11であり、少なくとも屈曲部12の拡張性保持部の形状回復とする温度がデリバリー時において生体温度を超えるようにしている。 (もっと読む)


たとえば大動脈分岐部に隣接する大動脈などの緊急破裂部の処置のためのステントグラフト(2)。ステントグラフトは、管状体(8)を含み、管状体にある分岐部(10)は、第1の長い脚部(12)と第2の短い脚部(14)とを規定する。第2の脚部は、第2の脚部を通るステントグラフトからの流体流を防ぐバルブ機構(18)を有する。バルブは、脚部延長ステントグラフト(90)をバルブを通して配置するためにステントグラフトの外部から開くことができる。
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外傷創出能力を向上させるために、吸引機構を凝固機構と一体化させた外科装置が提供される。装置は、軟組織を凝固させる手段の周囲に取り付けた絶縁カバーを有する細長部材を備える。カバーを貫通する開口部が、凝固誘発素子の複数部位を露出させ、真空源につながっている細長部材内の管腔に連結されている。最高温度を組織の奥深くに到達させるために、接触した軟組織表面に沿って流体を受動的に移送するための流体源を備えてもよい。
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【課題】離脱時間が短い、生体内留置部材を離脱するための高周波電力を供給する装置の提供。
【解決手段】導電性ワイヤの先端部に水膨潤性の熱可溶接続部材2を介して接続された生体内留置部材3に対し、前記導電性ワイヤに通電することにより前記接続部材を加熱溶断し、前記生体内留置部材3を離脱するための高周波電力を供給する装置において、加熱溶断するための第1高周波電力よりも低い第2高周波電力を出力するように制御することを特徴とする、高周波電源装置5。これにより水膨潤性の熱可溶接続部材の膨潤を促進し、生体内留置部材を短時間に離脱できる。 (もっと読む)


【課題】十分な拡張力を備えるとともに血管の変形に対する良好な追従性を有する自己拡張型の生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、超弾性特性を付与可能な金属パイプより、ステントを構成する線状部以外を除去することにより、略円筒形かつ一体に形成されている。そして、ステント1は、生体内挿入前および生体内挿入後のいずれにおいても超弾性特性を示すものであり、かつ、ステント1の線状部の各線幅は、100〜170μmであり、線状部の厚さは、180〜230μmである。ステントは、ステントの軸方向長を20%圧縮するための圧縮荷重が、10〜20gfとなっている。言い換えれば、本発明のステントは、10〜20gfの圧縮荷重により、ステントを軸方向に20%圧縮可能となっている。 (もっと読む)


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