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Fターム[4C167EE03]の内容

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Fターム[4C167EE03]に分類される特許

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全体が管状の円柱ステント補綴具は、非拡張送出態様および血管壁に接触するための拡張態様を有する。ステント補綴具は、複数の隣接するステントストラットを有し、各ステントストラットは、真っ直ぐなセグメントおよびクラウンの波様のまたは正弦波のパターンを有する。Y字型部材は、ステントが拡張する際、クラウンが円柱ステント本体からある角度で外側にフレア状に拡張するようにさせる1つまたは複数のクラウンに取り付けられる。ステントが拡張すると、クラウンに取り付けられたY字型部材を有するクラウン(複数可)は、長手方向軸線に対してある角度をなし、かつ、円柱ステント本体から半径方向にフレア形成される。これらのフレア形成されたクラウンは、血管壁内に突出し、かつ/または、ステントを小孔内に着座させることによって、血管内にステントを固定する。
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【課題】血管内にステントを留置する際のステントの形状を最適化させること。
【解決手段】血管内にステントが留置されているときの血小板血栓形成過程の数学モデルを開発し、先ず、予め記憶されたステントの特性に関する情報を参照して、予め記憶された計算式から、血小板の活性化グレードに対応した接着力を計算する計算式を選択する。次に、それぞれの活性化グレードの血小板に対応する前記計算式に基づいて、前記血小板の接着力を計算する。最後に、計算された前記各血小板の接着力から、ステント周辺への血小板の集積状況を出力するの手順でシミュレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端の向きを一定方向に維持した状態で、且つその先端の位置を変位させることができるカテーテルの提供を課題としている。
【解決手段】形状記憶特性を付与することで先端部の位置変位を可能としたカテーテル10であって、前記先端部11の側面に、円周方向の偶数箇所に等間隔で、形状記憶特性を有するバネシート21a〜24bを2つ1組で前後に縦列装備させると共に、相互に180度離れた位置関係で且つ縦列装備の前と後ろの関係にある2つのバネシートを同時に変形させることで、バネシートの装備領域を介して前記先端部11の位置を平行移動させるようにした。 (もっと読む)


患者の脈管の中にステントグラフト(70)または他の器具を導入するための導入器アセンブリは、好ましくは形状記憶材料からなる予め形作られたカーブしたカニューレ(60)を含む。カーブしたカニューレは脈管の内側壁に対してステントグラフト(70)の近端(74)を引っ張って、これによりこの地点で漏れのない良好な接続を確実にすることができる。このアセンブリは大動脈弓の中にステントグラフトを留置するのに特に有用である。
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【課題】病変部位に施術された後、滑りなどの位置変更なしに堅固に施術位置でその施術目的を達成した後、その病変部位の治療の後に容易に除去される体内分解性二重構造ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金またはステンレススチールなどのステント製造用材質のワイヤを交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる本体ステントの外側中央に、生分解性ポリマーで製造された別途のワイヤで互いに交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる体内分解性ステントを固定した構造である。 (もっと読む)


【課題】ステントの生体内への留置形態において、各環状体間における柔軟性を有するとともに、軸方向に隣り合う各環状体間の離脱による大きな移動を防止し、配置した目的部位の狭窄部を良好に継続的に改善できる生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、線状構成要素により環状に形成され、かつ、ステントの軸方向に配列された複数の孤立した環状体2からなるものであり、さらに、軸方向に隣り合う各環状体2間には、ステントの生体内への留置形態において、隣り合う環状体2を離脱不能かつステントの軸方向への若干の移動を可能に連結するジョイント機構3が設けられている。 (もっと読む)


生分解性ポリマーマトリックス内に分散した生分解性エラストマー相を含むポリマー複合体から少なくとも1部が作製された、ステントのような、医療デバイスが開示される。複合体は、ソフトポリマーブロック及びハードポリマーブロックを含むポリウレタンブロックコポリマーから成る。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡を汚すことなく、内視鏡による胃内の種々の部分の観察を可能にする内視鏡用湾曲形成具およびそれを用いた内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】 胃瘻カテーテル10にファイバースコープ20を挿入する際に用いられる内視鏡用湾曲形成具30を、ファイバースコープ20のファイバースコープシャフト21を被覆するシース31と、ファイバースコープシャフト21をシース31とともに湾曲させる湾曲形成部材32とで構成した。シース31の先端部に透光性の窓部31aを形成した。また、湾曲形成部材32を、シース31の先端外周に取り付けられる固定部33と、シース31における固定部33よりも基端側に摺動自在に取り付けられ胃瘻カテーテル10の筒状係合部18aに係合して胃内固定部13を通過できない摺動部34と、固定部33と摺動部34とを連結する線状連結部35とで構成した。 (もっと読む)


薬剤を治療の領域に送達するためのカテーテルが提示される。カテーテルは、カテーテル本体、カテーテル本体に結合されたバルーン、第1のルーメン、および第2のルーメンを含む。バルーンアセンブリは、離間されたバルーンを有し、その離間されたバルーンはバルーンの間の領域を画定する。第1のルーメンはカテーテル本体に沿って延び、バルーンの膨張レベルを制御するために膨張物質をバルーンに送る。第2のルーメンは、カテーテル本体に沿って延び、バルーンの間の領域に出口を有する。カテーテルが用いられている間、血液のような生物学的流体が迂回するために第3のルーメンが存在しても良い。このカテーテルを使用する方法もまた提供される。方法は、バルーンを同時に膨張させて治療領域を孤立させることと、ルーメンの1つを介して治療領域に薬剤を添加することを伴う。
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ステントグラフトでの使用のためのステント(42)が提供される。ステント(42)は、少なくとも2つのストラット(46,48)を含むストラット領域を含み、ストラットは少なくとも1つの曲率半径を有する。ステント(42)はさらに、少なくとも2つのストラットを接続し、アイレット領域(54)を形成する湾曲部を含む。ストラット領域およびアイレット領域は電解研磨され、アイレット領域は局所的に研磨される。ステント(42)はさらに、0より大きい少なくとも1つの曲率半径を有し、アイレット領域内に位置決めされるアイレット(54)を含む。その製造方法も開示される。
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【課題】不整脈を処置するための低い侵襲性デバイスおよびより効果的で効率的な手段を提供する。
【解決手段】不整脈を処置する方法であって、その方法は、以下: 標的部位に処置デバイスを送達する工程;そのデバイスの形状をその標的部位の形状に適合するようにそのデバイスを操作する工程;その標的部位における組織構成を改変する工程;その組織構成の改変が進行することを可能にしてその結果、その組織を電気的に分断することを生じる応答を誘導する工程;およびその処置デバイスをその標的部位に移植しておく工程;を包含する、方法。 (もっと読む)


医療用カテーテル(20)は、撓み可能且つ伸縮性のカテーテルシャフト(21)と、カテーテルシャフトの遠位端(22)近傍にあるプルリング(25)と、先端部および装着シャフト(37)を備える遠位先端(30)と、遠位先端をカテーテルシャフトに固定するための取付器具(40)であって、カテーテルシャフトおよび装着シャフトを一緒に圧迫する圧迫リング(41)を備える取付器具(40)と、を備える。圧迫リングは、装着シャフトの外側表面に対してカテーテルシャフトを圧縮するためにカテーテルシャフトのまわりに配置してもよく、あるいは、装着シャフト(37)の内側表面に対してカテーテルシャフトを外向きに押圧するためにカテーテルシャフト内に配置してもよい。カテーテルは、先端電極(31)である先端部を備えた、非灌注アブレーションカテーテルであってもよく、流体マニホールド(33b)を備える遠位先端を備えた、灌注アブレーションカテーテルであってもよい。
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医療処置において使用されるステント部材は、対向する曲線状の頂点の組を有する。一組の頂点の曲線部は、他の組の頂点の曲線部よりも大きい曲率半径を有する。
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医療用カテーテルアセンブリ(12)は、撓み可能なカテーテルシャフト(21)と、先端部および装着シャフト(38)を備えた遠位先端と、プルリングアセンブリ(50)と、を備え、遠位先端(30)は、ワイヤがまずプルリング(51)から先端部へ向けて延出し、カテーテルシャフト(21)を通ってハンドルアクチュエータ(120)へ戻るように、プルリングアセンブリ(50)のプルワイヤ(52、53)用のガイドチャネル(41、42)を画定する。ワイヤを引くことでプルリングを傾斜させ、プルリングが先端部へ向けて移動し、これと連結することにより、連結カテーテルシャフトを撓ませる。プルワイヤとプルリングとの間の接続部にかかる応力が放散し、プルリングアセンブリの不具合の発生を減少する。カテーテルは、先端電極を備えた非灌注アブレーションカテーテルであってもよく、また、流体マニホールド(33)を含む灌注アブレーションカテーテルであってもよい。
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本発明は、曲げられるようになっている本体41、本体内に曲げ力を誘導するためのアクチュエータ42、43、44を含む、曲げ可能な構造40に関し、アクチュエータは、一方向性の形状記憶合金(SMA)材料で少なくとも部分的に作製されたワイヤを含み、前記ワイヤは予め変形され、ブリッジを渡って機械のエネルギを伝達するようになっているブリッジ構造を形成するために本体の一部に接触して配置される。曲げ可能な構造40は、曲げ可能なカテーテルまたは内視鏡に関連してもよい。 (もっと読む)


【課題】アテローム硬化性疾患で従来用いられてきたステント処置の欠点を解消する。
【解決手段】アテローム硬化性疾患を処置するプレークタックは、ずれを防止するために外側周囲に複数のバーブまたは係累ポイント(33、34)を持つ耐久性、可撓性の材料の薄い、環状バンド(30、80、90、100、110)として形成される。プレークタックは、所望の血流のために血管レーメンを再び開くように血管閉塞に対するバルーン血管形成処置または新規な処置とともに用いられる。それは血管内に置かれる異物構造体を最少にするためにその直径に対して小さい幅を有する。1つ以上のタックが血流を邪魔しないようにプレーク累積個所を安定させ、プレーク片を保持する必要に応じて、プレーク累積個所に沿った定位置に加えられる。タックのバーブはバルーン膨張によってプレークおよび/または血管壁に押し付けられる。展開および運搬装置の関連する方法は圧縮した状態のプレークタックを血管中に挿入し、プレークを血管壁に対して保持する環状形状に再び拡張させる。 (もっと読む)


【課題】
先端固定法の一つであるGDA固定法においては、側孔を有するカテーテルが一般に用いられるが、GDAに固定する場合、カテーテル先端とカテーテル表面と血管との間の2箇所について塞栓コイル等で詰める必要があり、手技に熟練と時間を要し、且つ塞栓コイル等の数の分だけ費用がかさむ問題があった。
【解決手段】
先端部が開口された医療用のチューブおよび前記チューブの手元端部に操作用部材を備えて成るカテーテルにおいて、前記チューブの長軸方向に長い形状であり、且つ、貫通された空洞部分を備える板状体が前記チューブの先端部に配置されていることを特徴とするカテーテル。 (もっと読む)


冠状動脈用ステントのような内部人工器官は、例えば、ステントの本体に直接位置する多孔質薬剤貯蔵部と、前記貯蔵部からの薬剤の溶出を制御するための、セラミックまたは金属から形成された上層とを備える。
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【課題】ステントとして全体的に十分な均一性のある拡張力を備え、ステント留置後において再狭窄が発生した場合に、ステント配置部位における再度拡張するなどの治療行為を可能とする生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、線状構成要素により構成され、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着するステントである。線状構成要素は、生体内への留置操作時に変形する屈曲した多数の易変形部4と、易変形部4間を接合するとともに生体内への留置操作時における変形が少ない接合部5とを備える。易変形部4は、易変形性金属により形成されており、接合部5は、生分解性材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 患者への負担を増加することなく、低侵襲な外科手術が行えると共に、体内に固定設置された医療機器の向きを所望の方向へ自在に変更できる医療装置を実現すること。
【解決手段】 医療装置1は、体腔101内に導入され、被姿勢制御部44を有する医療機器4と、この医療機器を体腔内の体壁102に固定するための固定部42と、医療機器と固定部との間に介装され、固定部に対して医療機器を可動自在に連結した可動部66と、体外に設置され、固定部に対して医療機器を可動させる姿勢制御部22を有する体外装置3と、を具備する。 (もっと読む)


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