説明

Fターム[4C167EE03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 制御 (3,093) | 形状制御 (527)

Fターム[4C167EE03]に分類される特許

161 - 180 / 527


侵食性の金属内に分散させたバイオセラミック粒子を有する金属マトリックス複合材から少なくとも部分的に形成された医療機器(ステントなど)、およびかかる医療機器を製造する方法が開示される。
(もっと読む)


【課題】身体管腔への導入に際し捻れることなくステントを正しく展開する新規なステント送達システムを提供する。
【解決手段】ステント送達システムは、圧縮ステントを収容し、そしてブッシャーおよびカテーテル先端を含み、該カテーテル先端は、該プッシャー内に滑り可能に配置された中心コアに装着されている。該プッシャー遠位末端およびカテーテル先端近位末端の少なくとも1個は、ドッキング部分を含み、該ドッキング部分は、該圧縮ステントの一端の限定長に解除可能に係合する。該ドッキング部分は、ポケットを含み得、該ポケットは、張り出し末端リムを有し、該張り出し末端リムは、該ドッキング部分を該外装に装填したとき、放射状に外向きに曲がっており、そして内向きに圧縮されて該ステント末端を握る。
【選択図】図3
(もっと読む)


【課題】チューブから形成した半径方向に拡張可能なステントを提供する。更に、このようなステントの形成方法を提供する。
【解決手段】このステントは、複数の巻回部(30、32)が長さ方向軸線を中心としてステントの第1端から第2端まで巻き付けてあるチューブ材料製の連続した螺旋を含む。この螺旋は、変曲点(44)のところで接合されたジグザグに配置された複数のストラット(40、42)を含む。各ストラットは、変曲点(44)から離れたダブルベンド(46)及びこのダブルベンド(46)の両側の第1長さ部分(58、60)及び第2長さ部分(62、64)を含む。隣接したストラット(40、42)は、互いに実質的に鏡像対称の両手関係のダブルベンドを有し、これらの両手関係のダブルベンドは、ステントがコラプス形状をなしている場合に、ダブルベンド(46)の第1側の隣接したストラットの長さ部分(58、60)が、第1側とは反対側のダブルベンド(46)の第2側の隣接したストラットの長さ部分(62、64)よりも近付けて配置されるように互いに向き合っており、ダブルベンドの第1側の前記隣接したストラットは、変曲点(44)のところで接合されており、連続した螺旋の一つの巻回部(30)のダブルベンド(46)の第1側の各変曲点(44)は、連続した螺旋の次の巻回部(32)のダブルベンド(46)の前記第2側の隣接したストラット間に配置される。 (もっと読む)


本発明は、基本的に以下からなる内部人工弁に関する:伸縮ステントまたはフレーム(1)であって、いくつかの部品から、すなわち、上部シリンダー(11)、最大直径が大動脈輪の直径より大きく、かつ近位端の方向に向って伸縮ステントまたはフレーム(1)の直径まで小さくなっている、切頭円錐形状の下部支持部(21)、およびアーチ(31)、ここで上部シリンダー(11)は下部支持部(21)に、マウント(41)を介して連結されている、から構成される前記伸縮ステントまたはフレーム、ならびに、ステント(1)にステッチ、ステープル、またはクリップにより連結されている弁(2)。本発明は、医学分野、特に形成外科の分野、および特に心臓外科において、より具体的には人工心臓器官に対して特に用いることができる。
(もっと読む)


ステントを搬送するためのステントデリバリーシステム(10)及び方法が提供される。ステントデリバリーシステムは、近位部分(20)と、遠位部分(30)と、シースを少なくとも部分的に貫通する第1のルーメン(44)とを有する外側シース(38)を備える。システムは、第1のルーメン内に摺動自在に収容され且つ少なくとも部分的にシースの中に延在する内側シャフト(40)を、さらに備える。第1のルーメン内に管状の非拡張型ステント(42)を摺動自在に配置可能であり、これは内側シャフトより遠位に配置され、且つ内側シャフトの押込み面と動作可能に接触する。内側シャフト及びステントは外側シースに対して摺動自在であり、外側シースは、搬送部位までのステントの搬送に十分な剛性をステントに提供する。

(もっと読む)


【課題】患者の血管の中に挿入するためのステントを提供する。
【解決手段】前方開口端部、後方開口端部とこれらの間に延在する管状部材から成るステントであって、患者の血管内に挿入案内するための第1の比較的小さな直径と血管の目的領域内に配備するための第2の比較的大きな直径を有する。また、この管状部材は複数の隣接フープにより形成されており、これらのフープは複数の長手方向の支柱部と当該隣接する支柱部を接続する複数のループ部を備えている。また、ステントは隣接フープを接続するループ接続点を架橋する湾曲部を有する複数の架橋部を備えており、この架橋されるループ接続点は上記長手軸に対して一定角度をもって離間している。すなわち、各架橋部は一端部において1個のループ部に取り付けられ、他端部において他の隣接するフープ上のループ部に取り付けられる。さらに、この架橋部は架橋するループ接続点の間で非線形の湾曲形状を有する。 (もっと読む)


血管系において使用される装置、システム、及び方法。装置はフレーム部がフレームセルを形成する弁フレームを有する循環弁を備える。フレームセルは対向する連結部を備え、連結部が相互に向かって張引されると連結部は第1の安定した平衡状態から不安定な平衡状態を経て第2の安定した平衡状態に遷移する。
(もっと読む)


【課題】間隙のない均一な被覆を可能にする分枝付き編組ステント装置又は分枝付き編組人工血管装置とその製造方法を開示する。
【解決手段】幹部分と2つの蝶番式脚部分を、画一的な複数のフィラメントから編組されたワンピースとして製造し、これによって両脚部分は完全複数のフィラメントを含み、幹部分は同じ複数のフィラメントのサブセットを含む。この製造過程は、続いて起こるステント又は人工血管の幹部分の編組のために蝶番式脚部分の間にフィラメントのループを保持しながら、マンドレルの上で蝶番式脚部を編組することを伴う。 (もっと読む)


改良されたカテーテルを提供する。カテーテルは、カテーテルの遠位端に位置する偏向部材を有しうる。偏向部材は、超音波振動子アレイを具備しうる。カテーテルは、カテーテルの近位端から遠位端へ延びているルーメンを具備しうる。ルーメンは、カテーテル遠位端へよりも遠位な地点へインターベンショナルデバイスを送るように使用しうる。偏向部材は、少なくとも90度の円弧にわたってピボットのような方法で選択的に偏向しうる。偏向部材が超音波振動子アレイを有する実施形態では、超音波振動子アレイは、カテーテルと整列された時と、カテーテルに関して回動させられた時の両方において、撮像するように操作できる。カテーテルに関して回動させられた時、超音波振動子アレイは、カテーテルの遠位端より遠位の視野を有しうる。
(もっと読む)


【課題】穿刺針の侵入方向に対して横方向で物質の注入あるいは吸収を行う。
【解決手段】ニチノールなどの超弾力性素材でできた針カニューレ13を含む穿刺針で構成された針アセンブリ10。患者の体内に導入するために同軸外側カニューレの通路内で真っ直ぐにすることができる予め形成した湾曲16をつくりだすために冷間加工又は熱アニール処理される。外側カニューレから展開されると、この針カニューレは予め形成された形状に戻って、その針アセンブリの侵入経路に対して横方向のエリアに物質を導入したり、そのエリアから物質を抽出することができる。この針カニューレは望ましい注入パターンを達成するために配置や形状を変えられる複数の針カニューレで構成することができる。 (もっと読む)


一好ましい実施形態において、患者内のプロテーゼの温度を上昇させることによって、選択的に拡張され得るプロテーゼが提供される。プロテーゼは形状記憶材料から構成され、該形状記憶材料は、平均の体温より高い温度に加熱されたとき膨張し、ユーザが所望の部位において、プロテーゼを選択的に加熱し、従ってプロテーゼを拡張することを可能に
する。体内でプロテーゼを拡張する方法は、形状記憶材料を備えているプロテーゼを提供することと、体内の所望の部位にプロテーゼを送達することと、プロテーゼの温度を人間の体温より上昇させ、形状記憶材料の相を変化させ、それによって、プロテーゼを拡張された状態に拡張することと、拡張された状態を維持しながら、プロテーゼの温度を人間の体温に減少させることとを包含する。
(もっと読む)


可撓性内視鏡は、ハンドルと、ハンドルから延びる可撓性シャフトとを含む。シャフトは、中央管腔を画定する管状壁と、管状壁の少なくとも一部を通って長手方向に延びる、少なくとも2つのより小さい管腔とを有する、遠位部分を含み、引張ワイヤがより小さい管腔のうちの1つ以上の内側に配置される。遠位部分は、管状壁全体に配置された連接層をさらに含み、前記引張ワイヤのうちの1つ以上の移動により前記遠位部分の制御された屈曲を可能にする、第1の一連のスロットを含む。
(もっと読む)


内視鏡またはカテーテルのような医療デバイスで使用するための連接機構は、互いに隣接して配置され、かつ互いに対して可動な、一連の並べられたリンクを含む。各リンクは、1組の枢動点に向かってテーパを有する前面と、隣接するリンクの枢動点を受容するための楔形の陥凹部を画定する後面とを含む。引張ワイヤが張力を提供し、かつ並べられたリンクを結束し、その一方で、また、引張ワイヤのうちの1本以上の動きによって、遠位部分の制御された曲げを可能にする。
(もっと読む)


本願においては、拡張した構成に展開可能な展開カテーテルおよび取着された撮像フードを備えた視覚電極切除システムが記述されている。使用の際、撮像フードは、通常は血液等の不透明な体液により満たされている身体管腔において撮像対象となる組織領域に対して、またはそれに隣接して配置される。生理食塩水等の半透明または透明な流体は、流体が血液を置換するまで撮像フードにポンプ注入することができ、それゆえ、展開カテーテルにおいて撮像要素から撮像されるべき清潔な組織領域を残すこととなる。撮像される組織領域を直接通過するように、流体を通して電流を流してもよく、観察中の組織を切除する上で別個の切除プローブまたは器具の必要なく、流体を通して電力が伝達される。
(もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用いる生体器官拡張器具であって、生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが極めて少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、先端側チューブ2と、基端側チューブ4と、ステント収納用筒状部材5の基端に近接するように配置されたスライドチューブ7と、先端側チューブ2と基端側チューブ4が固定され、かつスライドチューブ7を収納可能な固定チューブ8と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引ワイヤ6a,6bを備える。スライドチューブ7は、牽引ワイヤ6a,6bの牽引により基端側に移動可能であり、かつ、ステント収納用筒状部材5に固定されていない。 (もっと読む)


【課題】血管内補綴の一端を選択的に保持して配備する搬送システムを提供する。
【解決手段】 本発明の搬送システムは、スピンドル本体部(122G)を含むスピンドル(120G)を備える。スピンドルは、複数の近位スピンドルピン(124G)と、複数の遠位スピンドルピン(2030)とを有する。搬送システムは、スリーブ(112G)と、中間部材スリーブ(2022)とを備える。補綴は、近位スピンドルピン捕獲部(1202)と、遠位スピンドルピン捕獲部(2012)とを有する。遠位スピンドルピン(2030)は近位スピンドルピン捕獲部(1202)の中まで延び、スリーブ(112G)は補綴の近位端を放射方向に抑制する。近位スピンドルピン(124G)は遠位スピンドル捕獲部(2012)の中まで延び、中間部材スリーブ(2022)は補綴の遠位端を放射方向に抑制する。スピンドルピンは、血管内補綴の一端又は両端で省いてもよい。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの操作を遠方から制御できる制御アセンブリを提供する。
【解決手段】カテーテル制御アセンブリ10が、支持構造体12を備えている。駆動装置が、支持構造体12によって支持されている。細長い変位機構16が、駆動装置の作用のもとで少なくとも軸方向に変位させられるように、駆動装置に組み合わせられている。カテーテルのハンドル22の少なくとも一部分が取り付けられるキャリア20が、変位機構16に取り付けられており、キャリア20は、複数の別個独立に変位可能な収容構造102、104、および106を備えており、使用時にそれぞれの収容構造102、104、および106がカテーテルのハンドルの一部分を収容し、収容構造102、104、および106のうちの少なくとも2つが、互いに対して軸方向に変位可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強層端部の露出がない安全性および品質に優れた医療用カテーテルチューブを提供することにある。
【解決手段】本発明の一つの特徴は、樹脂内層と、該樹脂内層上に被覆された補強層と、該補強層上に被覆された樹脂外層とを備えた医療用カテーテルチューブであって、該医療用カテーテルチューブは基端部と先端部を有し、該補強層端部の該先端部のみが溶融フッ素樹脂によって該樹脂内層と一体化されていることを特徴とする、医療用カテーテルチューブである。補強層の基端部および先端部の両方を、溶融フッ素樹脂によって樹脂内層と一体化してもよいし、補強層端部の先端部のみを、溶融フッ素樹脂によって樹脂内層と一体化するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】容易に結合できる多層軟質チップを持つカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(10)は、軟質の先端チップ部材(15)を有する。先端チップ部材(15)は、非粘着性の内(ライナ)層材料(33)及び軟質で可撓性の外層材料(34)を含む。これらの材料は両方とも、カテーテルバルーンに熱で容易に結合できる。
(もっと読む)


【課題】腸の屈曲部の通過の際に、湾曲部を湾曲させた状態で腸壁に押し当てても、可撓管が撓み始める前に第2湾曲部を確実に曲げることができ、S状結腸等の複雑な屈曲部を通過させる作業を容易に行うことができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲部16は先端側の第1湾曲部39と、この第1湾曲部39に連接され、第1湾曲部39より軸方向の曲げに対する硬さが硬い第2湾曲部40とを有する。第1湾曲部39と第2湾曲部40はそれぞれ複数の湾曲駒を連結して形成され、かつ第1湾曲部39の湾曲駒の1つに牽引ワイヤの端部が固定され、挿入部7は、湾曲操作ノブによる牽引ワイヤの牽引操作によって湾曲部16を略90°以上湾曲させた状態で、第2湾曲部40の軸方向の曲げに対する硬さが可撓管部15の軸方向の曲げに対する硬さよりも小さい。 (もっと読む)


161 - 180 / 527