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Fターム[4C167EE03]の内容

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Fターム[4C167EE03]に分類される特許

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【課題】カテーテルの先端部の可動操作に際して、外径が余計に膨張することがないため、体内に挿入および進入させる際の操作性に優れ、確実かつ容易に体内の目的の箇所まで挿入することが可能となり、施術における使い勝手を良くするカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10の先端部11をカテーテル本体12に、外周が小径に形成され可撓性のある連結シャフト13を介して連結し、先端部11とカテーテル本体12の間に、連結シャフト13を軸心として軸方向に延び、先端部11と前記カテーテル本体12のそれぞれの外周壁に外周面が連なるコイルばね20を介装させ、連結シャフト13の外周壁とコイルばね20の内周面との隙間に、加圧操作により膨張可能なバルーン21を少なくとも周方向の一箇所に軸方向に延びた状態に内装し、バルーン21に加圧操作した際、コイルばね20がバルーン21の拡径方向への膨張を軸方向への膨張に変換する。 (もっと読む)


【課題】心臓弁輪治療処置効果を高めるための方法、装置およびシステムを改善する。
【解決手段】連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200であって、近位端および遠位端202を有する細長いシャフト204と、遠位端202に隣接するハウジング206と、ハウジング206内に配置された複数の連結されたアンカー210と、ハウジング206からアンカー210を送達させるための少なくとも1つのアンカー接触部材と、シャフト204の近位端あるいはその近くにある、アンカー210を弁輪に送達させるようアンカー210接触部材に作用するための少なくとも1つのアクチュエータ208と、を備える、連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200。 (もっと読む)


近位端31と遠位端32を有し、圧縮可能な直径dをもつステント内腔が近位端と遠位端の間に延在する、身体の管腔内への挿入用のステント3を提供する装置および方法が提供される。装置は、軸線の周りに配置されて軸線に対して径方向に互いに対して少なくとも部分的に移動可能な要素40を有するクリンプ装置4と、クリンプ装置4を作動させる作動子42とを備える。要素40は、ステント3を含んでおり、作動子42によって、ステント3が未クリンプ状態にある拡張位置から、ステントの直径dが圧縮された閉位置に径方向に移動可能である。本発明によれば、不活性媒体または不活性充填物からなり、要素40がステントを包囲して拡張位置から閉位置に移動される間の少なくとも大部分の時間ステントが不活性に保存される包被を形成する保存室が設けられている。不活性の包被は、ステントの圧縮時に破ってもよい。 (もっと読む)


患者の線状創傷を治療するシステムに使用する閉合医療用品補助枕及びアッセンブリであって、柔軟な閉合補助枕材でできており閉合部材(52、54)を有する補助枕本体(46)を具える。閉合部材は、閉合医療用品補助枕が減圧下に置かれたときに内側向の閉合力を発現するように動作可能である。一の形態では、閉合医療用品補助枕が減圧下にあるときに、このシステム、医療用品、あるいはアッセンブリが線状創傷で認識される内側向の力と圧縮力を発現する。芯材ホルダ(236)と芯材(238)を用いても良い。この部材の成分がシースルーであり、医療用品を取り外すことなく創傷を視覚的に検査することができる。 (もっと読む)


食道弁(1)などの弁は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁(1)が、弁(1)を通じた流動のために開放された開放構成とを有する。弁(1)の支持体(102)は、予め展開された管腔補綴体(140)の近端と遠端の中間において、予め展開された管腔補綴体(140)に装着するように構成される。
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身体通路内に保留される制御展開可能な医療デバイスであって、1つの特定の用途において、動脈拡張症、たとえば、動脈瘤を修復するのに使用される脈管デバイスである。このようなデバイスは展開の際に調節でき、そのため、長手方向又は半径方向の少なくともいずれかの方向で再配置することができ、結果として、デバイスを移植標的部位に正確に位置合わせすることができる。
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【課題】複数のループステントを複数のストラットによって接続したステントであって、全体として一様に撓むようにする
【解決手段】ステント主線2、ストラット4、スタビライザー用フック5を含む線状部品を接合パイプ7を介して接続した接続部を有するステント1に於いて、ストラット4及び記スタビライザー用フック5の直径がステント主線2の直径より大きい。 (もっと読む)


【課題】医療器具を血管に挿入する手技を素早くかつ正確に行えるようにする。
【解決手段】血管拡張具1は、血管に挿入される長尺状をなす本体部2と、本体部2の挿入方向先端側に形成された先細形状の拡張部3とを備えている。本体部2の基端側から拡張部3に亘るように液剤流通路4を形成する。液剤流通路4に連通する液剤放出口5を拡張部3の外面に開口させる。液剤を液剤流通路4に注入して、液剤放出口5から血管内に放出する。 (もっと読む)


歪み感知アセンブリ(60)は、カテーテル(90)の先端の光ファイバー歪みセンサー(76)における温度変化を適当に軽減し、かつ補償する熱管理法および/または温度測定法を実施する。一実施形態において、カテーテルの先端(90c)は、カテーテルの先端に近接して有意な熱的温度変化を導入するアブレーションヘッドのようなエンドエフェクタ(77)を備える。一実施形態では、複数の光ファイバー歪みセンサーの各々の正確な判定のために、複数の温度センサーが用いられる。他の実施形態では、単一の温度センサーと複数の光ファイバー歪みセンサーとの間の温度差を適当に低減する熱管理法を実施することによって、単一の温度センサーが用いられ得る。
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バルーンを用いた医学的処置に続いて、バルーンをデリバリーシース内に後退させるための装置。装置上のハンドルは、バルーン折り畳み機構を作動させるとカテーテル本体内のガイドワイヤーシャフトの回転を引き起こすことができるように、ガイドワイヤーシャフトの基端部に接続されたバルーン折り畳み機構を備える。バルーンの先端部はガイドワイヤーシャフトの先端部に取り付けられており、ガイドワイヤーシャフトの先端部はカテーテルの先端部を越えて延びる。バルーンの基端部は、折り畳み機構を作動させると、バルーンをガイドワイヤーシャフトのまわりに巻き付けさせるように、カテーテルの先端部に取り付けられている。折り畳み機構はまた、バルーンを伸長させるように構成されていてもよい。回転、または回転および伸長により、収縮したバルーンは、デリバリーシース内に容易に後退させられ得るより小さな外形を有するバルーンとなる。
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留置カテーテル組立体(10)を流れる流体の流れを制御するための装置(16)。装置は、初期状態では閉じているが、隔壁の接触表面上に力を及ぼすことによって、または隔壁をプローブで偏向させることによって一時的に破られ得る隔壁(50)を含む。
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内部人工器官は、貫通する流通路を画成している本体を備えている。該本体は血管内で開通性を維持する能力を有し、鉄またはその合金を含んでいる。該本体は酸化鉄を含んでなるナノ構造化表面を有し、該表面において個々のナノ構造は少なくとも5:1の高さ対厚さアスペクト比を有する。
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【課題】カテーテルの近位端近傍が湾曲するおそれを低減するとともに、遠位端近傍を所定のカーブ形状で湾曲させる。
【解決手段】カテーテルは、複数のルーメンが軸方向に沿って形成された可撓性の管状部材4と、複数のルーメンのうちいずれかのルーメンにスライド可能に挿通され、一方の端部が管状部材4の遠位端に接続された操作用ワイヤと、を備える。操作用ワイヤの挿通されたルーメンは、管状部材4の中心軸を含む位置に形成され、管状部材4は、遠位端側に配置された相対的に柔軟性の高い部材4aと近位端側に配置された相対的に柔軟性の低い部材4aとが接合されて形成されている。また、管状部材4の近位端から柔軟性の異なる部材同士の接合面80までの距離が一定方向に段階的あるいは連続的に短くなっている。 (もっと読む)


管状補綴具は、管状グラフトを備え、波状ステントは、複数の頂部と、頂部の第1の群によって少なくとも部分的に画定される第1の端と、頂部の第2の群によって少なくとも部分的に画定される第2の端とを有する波状ステントとを有し、第2の群の頂部が、管状グラフトの内部にある位置と管状グラフトの外部にある位置との間で移動できるように、ステントが、そこを中心に旋回する複数の円周方向に配列されたヒンジを形成するように、第1の群の頂部が、管状グラフトに旋回可能に取付けられる。一実施形態では、管状補綴具は、第1の終端部、第2の終端部、および両者の間の中央部を有する管状グラフトと、複数の頂部、頂部の第1の群によって少なくとも部分的に画定される第1の端、および頂部の第2の群によって少なくとも部分的に画定される第2の端を有する波状ステントとを備え、波状ステントは、管状グラフトの一方の端が前記管状補綴具の端を形成し、かつ、管状グラフトの中央部と反対方向を指した状態で、管状グラフトとほぼ同じ方向に延在するように反転されることができるような方法で管状グラフトに固定される。
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第1の端部、第2の端部および中央軸を有するステントボディを有する血管枝縫合ステントを含む血管枝縫合ステントのシステムおよび方法。前記第1の端部は、第1の周縁部と、前記第1の周縁部の周囲に配置された形状記憶フックとを有する。前記形状記憶フックはそれぞれ、取付ポイントにおいて前記第1の周縁部に取り付けられ、前記形状記憶フックは、応力状態において細長形状にされ、親状態においてループ状にされ、前記形状記憶フックはそれぞれ、前記親状態においてループ面を画定する。前記形状記憶フックは、前記応力状態において前記中央軸に対して実質的に平行であり、前記第1の周縁部は、前記形状記憶フックそれぞれに対する前記取付ポイントにおいて、前記親状態の前記形状記憶フックそれぞれのための前記ループ面に対して実質的に直交する。前記送達システムにより、個々のハイポチューブを用いて前記フックを展開前構成において維持しつつ、前記分岐デバイスの本体を拡張させることができる。その後、前記縫合ステントのボディを拡張させた後、前記縫合ステント形状記憶フックを解放させ、前記主要グラフトボディおよび/または周囲の組織と係合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガイディングカテーテルのデフレクションエラー時に患者に負担をかけずに抜去できるガイディングカテーテルである。
【解決手段】カテーテルおよび操作部を有し、前記カテーテルおよび操作部内にワイヤーが内挿され、前記操作部におけるワイヤーの牽引操作によりカテーテルが屈曲する機構を有するガイディングカテーテルにおいて、前記操作部が前記ワイヤーの分離または長さの調整が可能な機構を有することを特徴とするガイディングカテーテル。
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頚動脈血管の治療中に大脳の血管または脳組織を保護するためのデバイスは、先端部、基端部、および先端部と基端部との間で延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、カテーテルの長さ方向にわたって提供された第1および第2の拡張可能なエリアを備えている。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第1の長尺状部材を備え、第1の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの一方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。該デバイスはさらに、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第2の長尺状部材を備え、第2の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの他方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。
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【課題】生体内温熱療法及び閉塞下動注化学療法を併用した新規治療方法に用いるバルーンカテーテルの提供し、治療効果を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明により、先端部に発熱部及び薬剤放出部、さらに前記発熱部及び薬剤放出部の後端側にバルーンを備えたバルーンカテーテルが提供される。発熱部により局所的に任意の温度で加熱することができ、バルーンにより血流を調節することにより、相対的にバルーンの先端側から放出された薬剤濃度を調節可能なため、効果的に治療することができる。 (もっと読む)


【課題】異常事態が発生してもすぐに治療を手動で再開できる、線状体の駆動装置を提供する。
【解決手段】この線状体30の駆動装置1は、貫通孔の形成されたYコネクタを固定可能な固定部と、Yコネクタの貫通孔に挿通される線状体30を長手軸方向に移動させる駆動ローラ5および従動ローラ6とを含むアクチュエータとを備える。線状体30およびYコネクタは、一体として固定部に手動で着脱可能である。 (もっと読む)


本発明は、分岐血管に設置されたステントの突起部(カリーナ)を除去することができるカリーナ改良用カテーテルに関し、より詳細には、主血管及び分岐血管に各々設置されたステントの位置調整が必要な場合、簡便に主血管及び分岐血管に挿入され、分岐血管内のステントの突起部を除去することができるカテーテルに関する。 (もっと読む)


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