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Fターム[4D004CA28]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870) | 焼却 (379)

Fターム[4D004CA28]に分類される特許

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【課題】膨大な量のホテイアオイを簡単かつ容易に、吸収した有機物等の汚染物質を排出することなく水切りして能率よく経済的に水分を除去する。
【解決手段】ホテイアオイの管理栽培廃棄方法は、上方を開口し、かつ水を自由に通過できると共に、多段に積層できる強度を有する多孔箱2にフロート3を連結してなる複数の栽培廃棄容器1を水面に浮設し、この栽培廃棄容器1に、ホテイアオイを入れて栽培する栽培工程と、この栽培工程の後、栽培廃棄容器1を水面から陸上に移動して、多孔箱2に入れて1るホテイアオイを水切りして乾燥する水切工程と、この水切工程で水切りされたホテイアオイを廃棄する廃棄工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】廃棄アスベストの飛散又は排出を確実に防止し、廃棄アスベストを熱溶融処理により無害化することができる高周波誘導加熱方式の廃棄アスベスト溶融炉を提供する。
【解決手段】廃棄アスベスト溶融炉(1)は、ケーシング(3)内に配置された導電性材料の坩堝(2)と、坩堝の外周領域に巻回された高周波誘導コイル(5)と、コイルに接続された高周波電源部(50)と、坩堝の底部に配置された溶融スラグ排出口(23)と、排出口に配置された導電性材料のコア(10)と、ケーシングの上部に配置された廃棄アスベスト装入用チャンバ(4)とを有する。コアは、拡大ヘッド部(11)と、ヘッド部から垂下する脚部(12)とを有する。坩堝内に投入された廃棄アスベスト(W)は、坩堝及びコアの発熱により溶融スラグ(S)化し、コアによって流路を制限された排出口から流出する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる貴金属を高比率で回収できる廃棄物処理法や設備を提供する。
【解決手段】鉛被覆コンテナ(15)、該鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された溶融鉛系組成物供給ライン(24)、前記鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された前処理物質供給ライン(14)、前記鉛被覆コンテナ(15)と連携する上澄み取得手段(16)、前記鉛被覆コンテナ(15)の出力に接続された上澄み混合物取り出しライン(21)、該上澄み混合物取り出しライン(21)に接続された上澄み混合物精製手段(36)、及び該上澄み混合物精製手段(36)の出力に接続された貴金属取り出しライン(38)を備える廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】固形状産業廃棄物の強腐食性に基づく設備への悪影響を抑制すると共に、残留した強酸性部分による発火や有毒なガスの発生等の作業環境悪化を防止することができる固形状産業廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】強酸性を呈する固形状産業廃棄物と液状中和剤とを攪拌混合して中和する中和工程を含む固形状産業廃棄物の処理方法である。更に、前記中和された固形状産業廃棄物を他の産業廃棄物と調合する調合工程と、前記調合された固形状産業廃棄物を焼却する焼却工程とを含む態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アスベストを溶融又は焼却処理して無害化するにあたり、排ガス中に混入するアスベストを排ガスライン中で確実に除去できるようにすること。
【解決手段】アスベストを含有するアスベスト廃棄物を溶融又は焼却処理するアスベスト廃棄物処理炉1と、このアスベスト廃棄物処理炉から排出された排ガスを処理する排ガスラインとを備えたアスベスト廃棄物処理装置において、排ガスラインの途中にHEPAフィルタ8を配置し、排ガスをHEPAフィルタ8に導入し通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼炉の炉壁から落下する落下灰と、焼却炉から排出される主灰とを別々に回収することを可能とする業廃棄物の処理方法及び産業廃棄物の処理設備を提供する。
【解決手段】 その方法は、焼却炉10から排出される主灰を主灰回収手段40によって回収すると共に、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を別途落下灰回収手段51によって回収することにより主灰と落下灰とを別々に回収するようにしたことを特徴とし、その処理設備は、焼却炉10と、焼却炉10に隣接して設置され、焼却処理の際に発生する排ガスを熱分解する二次燃焼炉20と、二次燃焼炉20の下部側に配置され、焼却炉10から排出される主灰を二次燃焼炉内20を経て回収する主灰回収手段40と、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を回収する落下灰回収手段51とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外食産業などから排出される廃食油を、廃棄物焼却炉6の火焔バーナー用燃料に利用する廃食油の再生方法を提供する。
【解決手段】廃食油を温度20〜80℃に加温しつつ重量比で該廃食油の0.1〜9.9倍の灯油を配合した混合燃料液を、高速度で送給される酸素または空気に混入しながら火
焔バーナー7のノズル孔から噴出させ点火し、可燃性廃棄物を焼却処理する。 (もっと読む)


【課題】特に、ビニール袋内に装入・圧縮された、例えば1トンパックの飛散性アスベストを含む凝集物中の繊維状アスベストの連続無害化処理装置および方法を提供する。
【解決手段】繊維状アスベストを含む複合材を少なくとも有する凝集物を破砕して小径化する破砕手段2と、前記小径化凝集物を、塩化カルシウムおよび/または塩化ナトリウムを含有する反応液とともに混練して前記小径化凝集物中に前記反応液を含浸させる含浸手段3と、前記含浸小径化凝集物を、600〜850℃の温度で加熱することにより、アスベスト化合物中のMgとSiの化学結合を切断し、繊維状アスベストを粒状または粉状に分解する無害化手段4とを具え、これら破砕手段2、含浸手段3および無害化手段4は、いずれも密閉空間内に配置され、かつ、破砕、含浸および無害化を連続的に行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱処理によって生じる残留物を少なくとも1つの細粒分と1つの粗粒分とに分離するための方法と装置を提供する。
【解決手段】装置は、振動エレメント 2 の上に支持され、互いに傾斜してずれた位置に配置された複数のプレート 3.1〜3.5 を備えたハウジング 1 を有し、これらのプレートは、側面の端でハウジング に接続され、該ハウジングは、下方へ向けて傾斜してずれた位置に配置されたプレート に沿った方向で調整された振動運動コンポーネントを作り出すための手段 5 を備えている。さらに、該装置は、1つのサクションライン 6 と、風選のためにプレートの間を通り抜けて導引可能なガスのためのインテークオープニングとを有する。このような装置に、廃棄物処理設備ないしは焼却設備からの残留物ないしはスラグが供給され、これらは、少なくとも1つの細粒分と1つの粗粒分とへ分離される。 (もっと読む)


【課題】 廃プリント基板を焼却処理する前処理での作業の効率化を図って連続的な焼却処理を可能とするとともに銅、金、銀といった有価金属を効率的に回収し、しかもこれまでより操業時の安全性を高めた廃プリント基板の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃プリント基板2を破砕する工程(S1)と、破砕された廃プリント基板2を搬送コンベア51、53、57によってロータリーキルン40に投入し、投入口40a側に近い炉41内に滞留させて焼却処理すると共に、発生する排ガスを投入口40a側とは反対側から排気する工程と(S2)、ロータリーキルン40内で所定時間焼却処理された焼却処理物5を投入口40a側から排出する工程(S3)とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を高温度で焼却してダイオキシン類を分解させながらその不燃部分が溶融した溶融スラグを利用して優れたセメント代替物を製造すること。
【解決手段】 一般廃棄物6000kgをロータリーキルン型焼却溶融炉を用い、1600℃を僅かに越える高温度の下で焼却して溶融スラグを生成させ、これを水槽に50%程度まで満たしてある水中に投入して急冷粉砕した。こうして概ね1mm〜15mm程度の水砕スラグが生じた。次いで水槽から水砕スラグを取り出し、しばらく常温の室内に放置して乾燥させた後、水砕スラグをディスクミルで微粉砕し、更に遊星式ボールミルで微粉砕して平均比表面積が4100cm2/gである微粉末を得た。この微粉末にセメント粉を10:10の割合で混合し、かつ空錬りして均一に混合したセメント代替物を得た。 (もっと読む)


【課題】燃焼に対して、燃焼過程で起こる熱反応を短縮する事と、燃焼過程で起こる酸化スピードを上げ、省エネルギーや大気汚染の現象を直接、間接的に解決できる熱、及び酸化速度の調整のできる助燃剤を提供する。
【解決手段】直接燃焼、又は間接燃焼において、動力に転嫁する方法として、燃焼時、助燃剤として触媒的効果が得られるピクリン酸(2,4,6,トリニトロフェノール)をエタノールに溶解混合し、燃焼時、その目的物に合わせて水で希釈等して添加する。例としては、ガソリン、灯油、軽油、重油等に、微量混合したり、水と油のエマルジョン溶液等に添加したり、焼却炉或いは溶融炉等で廃棄物、可燃物の助燃剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は廃棄物の組成の不均一性に伴って廃棄物を燃焼した熱分解ガスの性状がばらついても、熱分解ガスを燃焼した燃焼ガスに含まれるNOx量を所望値に低減する脱硝装置の効率的な運転を可能にした廃棄物の熱分解処理設備を提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物の熱分解処理設備は、都市ごみの廃棄物を乾燥させる乾燥装置と、乾燥装置で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成するロータリーキルン式の熱分解ガス化装置と、熱分解ガス化装置で生成した熱分解ガスを燃焼して燃焼ガスを発生させる熱分解ガス燃焼炉と、熱分解ガス燃焼炉から排出した燃焼ガスに含まれるNOxを低減させる脱硝剤を燃焼ガス中に注入する脱硝装置とを備え、熱分解ガス燃焼炉の内部に酸化域と還元域とを形成して熱分解ガス化装置から供給した熱分解ガスが還元域から酸化域に流下するように構成し、この酸化域に尿素水を注入する尿素水噴霧ノズルを配設した。 (もっと読む)


【課題】本明細書に開示されているのは、産業廃棄物である廃タイヤの再資源化システムであり、環境汚染を防止し、かつ産業資材の再資源化を促進するためのシステムである。
【解決手段】前記廃タイヤ再資源化システムに含まれるのは、一酸化炭素(CO)ガスまたは窒素(N)ガスがキャリアガスとして循環供給される熱分解反応器1を利用して廃タイヤを熱分解するための熱分解装置と、前記熱分解反応器1によって熱分解された分解残留物を粉砕して、その分解残留物を炭素と鉄鉱物に分離するための分解残留物処理装置と、前記熱分解反応器1から排出された排ガスを冷却濃縮して、そのガスから重油を回収するための油回収装置と、前記分解残留物から分離された炭素の焼却時に生成される高温の排ガスを利用して熱源を前記循環キャリアガスに供給し、蒸気タービンを作動させるための炭素処理装置と電気と冷水を生成させる吸収冷凍機14と、前記炭素処理装置から排出された排ガスを清澄して、その清澄ガスを大気中に放出し、前記排ガスから一酸化炭素(CO)ガスまたは窒素(N)ガスの一部を回収するための排ガス処理装置と、である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、廃棄物焼却時の排熱を利用して、アスベストを溶融することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、アスベスト溶融炉の炉心部へコークス及びアスベストを収容すると共に、可燃物の燃焼処理により生じた高温排ガスの輻射熱と、バーナーからの燃焼ガスにより、前記コークスを1500℃〜2000℃の高温燃焼させ、これにより生じた高熱によりアスベストを溶融させ、前記溶融アスベストは取り出して固化し、前記燃焼により生じた排気は、低温化及び清浄化処理して外界へ放出することを特徴としたアスベストの溶融処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 外部燃料の使用量を少量に節減する。
【解決手段】 被焼却物を外部から導入した熱風で乾燥する乾燥機3を設け、同乾燥機3に熱風の非導入時に作動する昇温バーナー4を設け、乾燥機3で乾燥した乾燥物を燃料として燃焼して熱風を発生する熱風発生装置6を設け、同熱風発生装置6を着火させる着火バーナー65を設け、熱風発生装置6で発生した熱風を乾燥機3へ送る熱風供給管7を設け、熱風発生装置6の排ガスと乾燥機3の臭気を集塵・脱臭する集塵脱臭装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】生ごみを減容(乾燥)と焼却の2段階で処理することにより、最小のエネルギーで完全燃焼を実現すると共に、燃焼排ガス中の飛灰や有害物質を極限まで取り除き、クリーンで安全な排気を実現する。
【解決手段】水分を保有する有機性廃棄物aを密閉容器17に収容し、前記有機性廃棄物aを微生物fを利用して分解すると共に、減圧下で50℃〜70℃に加熱しながら攪拌して有機性廃棄物aの水分を除去し、減容した乾燥有機性廃棄物bを製造する。前記減容工程で製造された乾燥有機性廃棄物bを焼却炉32で焼却し、該焼却炉32から排出された高温の燃焼排ガスhに水性無機高分子液iを噴霧して前記燃焼排ガスhを急冷すると同時に、前記水性無機高分子液iによって燃焼排ガスh中の飛灰や有害物質を捕集する。 (もっと読む)



【課題】燃料として安価で汎用性が高い木屑や木炭を使用可能とし、かつ燃料の燃焼熱の使用効率を高め、廃棄物の減容・減量化と焼却過程における焼却灰及び排ガスの安定化及び無害化を実現する。
【解決手段】焼却炉10は、木屑等の燃料を炉心部の燃料燃焼部16で燃焼させ、その上部に混合廃棄物を投入して燃焼させる。そして上部排ガス循環用パイプ20a,20b、及び下部排ガス循環用パイプ23a,23bにより高温の燃焼ガスを燃焼部に循環させる。このときに循環させる高温ガスに対して、灯油、廃油あるいはA重油等の液体燃料をノズルから噴射し、さらにエアを吹き込みながら循環させることにより、常時、例えば1600℃以上の高温度で廃棄物を燃焼させ、燃え殻(灰)を溶融させてスラグ化することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄アスベストを燃焼性廃棄物と共に加熱処理することにより、低コストで廃棄アスベストを無害化できる処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄アスベストを燃焼性廃棄物と共に反射炉に装入し、好ましくは、燃焼性廃棄物としてシュレッダーダストを用い、廃棄アスベストをシュレッダーダストと共に反射炉内の炉壁に積み重ね、炉内を加熱すると共に、シュレッダーダストの燃焼発熱を利用して廃棄アスベストを溶融し無害化することを特徴とする廃棄アスベストの処理方法。 (もっと読む)


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