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Fターム[4D004CA28]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870) | 焼却 (379)

Fターム[4D004CA28]に分類される特許

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【課題】主に、化石燃料の使用量、および、二酸化炭素の発生量を減らしつつ、アスベストを有効に処理し得るようにする。
【解決手段】アスベスト含有材1と生石灰2とを、水蒸気3を加えつつ、混合撹拌して粘土状の混合物11とする混合撹拌装置4と、混合撹拌工程5で形成された粘土状の混合物11に対して、摩擦擂潰しを行う摩擦擂潰装置12と、摩擦擂潰工程13で擂潰された粉砕物21を、電気溶融する電気溶融装置22とを、上流側から順に備えて、アスベスト含有材1中のアスベストを無害化可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】回収したアルミニウム製品を連続したラインで一連に処理を行ない、一定の大きさのリサイクルアルミ片を得る。
【解決手段】アルミニウム缶などの原材料を投入する受入ホッパーと、この原材料を搬送する解砕機投入コンベヤと、搬送された原材料を一次破砕する解砕機と、一次破砕した原材料を均等にならしながら搬送する振動コンベヤと、搬送された原材料を一定量ずつ排出する流量調整ホッパーと、その原材料を搬送するシュレッダー投入コンベヤと、搬送された原材料をさらに細かく細断するシュレッダーと、細断された原材料を搬送するシュレッダー品搬送コンベヤと、細断された原材料に混入する土砂類を篩い落とす振動スクリーンと、原材料に混在する鉄片を吸着回収する1乃至複数の磁選機と、ゴミ類とアルミニウム片を選別する非鉄選別機とを一連に設けて、リサイクル処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】廃自動車シュレッダーダストをセメント焼成工程に導入するとき、VOC等の臭気成分の排ガスへの排出を抑制できる廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法を提供すること。
【解決手段】廃自動車シュレッダーダストを、セメント焼成工程に導入する廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法であって、該廃自動車シュレッダーダストを、セメント焼成用ロータリーキルンの窯尻ハウジングから立上りダクトにかけての、ガス温度900℃以上の部位に投入することを特徴とする廃自動車シュレッダーダストのセメント焼成用燃料化方法である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物ガス化処理システムにおいて、改質炉を大型化せずに、システム全体として改質ガスのタール濃度を下げることを課題とする。
【解決手段】 廃棄物を熱分解するガス化炉5と、熱分解ガスに酸化剤を注入してタールを含む熱分解ガスを改質して改質ガスを生成する改質炉13と、改質ガスの熱を回収する熱回収ボイラ17と、前記熱回収ボイラ17から排出される改質ガスの粉塵を捕集するバグフィルタ23を有する廃棄物ガス化処理システムにおいて、前記熱回収ボイラ17で捕集された粉塵と前記バグフィルタ23で捕集した粉塵の少なくとも一方をガス化炉5に供給する供給手段を有し、ガス化炉5に供給した粉塵にタールを吸着させることより、改質炉13に供給される熱分解ガスのタール濃度を下げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管内の廃棄物の詰まり状態を簡単に精度よく検知する。
【解決手段】廃棄物を搬送するための給じん機28と、廃棄物を分解処理するための分解処理炉10と、給じん機28の排出口28aとこの排出口28aの下方に設けられた分解処理炉10の搬入口14aとを連結して廃棄物を給じん機28から分解処理炉10に案内する配管50とを備えた廃棄物処理システムにおいて、配管50内の廃棄物の詰まりを検知する方法であって、配管50の外面表面に振動センサ60を設置し、この振動センサ60を用いて、給じん機28から配管50内に廃棄物が排出されている際の配管50の振動を検出し、検出された配管50の振動に基づいて配管50内の廃棄物の詰まり状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるノロの付着を有効に抑止して長期にわたる良好な廃棄物の搬送を可能にする廃棄物搬送用コンベアを提供する。
【解決手段】廃棄物搬送用コンベア24は、コンベアベルト40と、これに立設される支持部とを備える。この支持部は、複数の支柱50を含む。これらの支柱50は、その幅Wよりも大きな間隔PWをおいて幅方向に配列される。この支柱50同士の間隔が、廃棄物から生成されるノロの堆積を有効に抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来は電子基板から回収されることのなかったタンタルを簡便な処理によって、金、銀、銅等の貴金属の随伴の少ないタンタル濃集物として効率よく回収することができる電子基板からのタンタルの回収方法の提供。
【解決手段】タンタルコンデンサが実装された基板を、酸化雰囲気下で550℃以上に加熱処理した加熱処理物を該加熱処理物の長軸長さによりタンタルを選別することを特徴とする電子基板からのタンタルの回収方法である。該加熱処理物の長軸長さが1mm以下である態様、該基板が貴金属を含み、加熱処理物の長軸長さによりタンタルと貴金属を選別する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 貴金属のリサイクルを容易に行うことが可能で、第一の燃焼炉の過熱による耐久性の低下を防止し、ダイオキシンの発生や焼却灰の発火という危険性を未然に防することが可能な貴金属スクラップの処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 貴金属スクラップの処理方法は貴金属スクラップ2aをフリーエアの侵入を防止しつつ第一の燃焼炉10で加熱することにより熱分解させてガス化し、ガス化した後の残渣であるガス化減容物2bをさらに第二の燃焼炉21aで燃焼処理することを特徴とし、その装置はフリーエアの侵入を防止しつつ加熱可能な第一の燃焼炉10と、ガス化減容物を燃焼処理する第二の燃焼炉21aと、可燃性の熱分解ガスを燃焼処理する第三の燃焼炉21bと、第三の燃焼炉21bで発生した排ガスを急冷する急冷塔と、第二の燃焼炉21aで燃焼処理された貴金属スクラップ2aの焼却灰2cを冷却する冷却装置40とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】高度な処理装置を要することなく、紫煙や臭気が発生することがない、廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】メタン発酵施設(1)において一般廃棄物のうち高含水率を有する成分をメタン発酵により処理し、該高含水率成分以外の成分を焼却施設(6)または溶融施設(8)において焼却または溶融により処理し、アンモニア態窒素除去施設(2)においてメタン発酵施設(1)から排出されるメタン処理済みの第1排水中のアンモニア態窒素濃度が該排水1m中0.1kg以下になるようにアンモニア態窒素を除去し、アンモニア態窒素が除去された第2排水を、ガス冷却塔または減温装置(5)において焼却施設(6)または溶融施設(8)からの排出ガスに噴霧することにより、排出ガスを減温させると共に、第2排水中に含まれる溶解物をフィルタリング処理可能な固形物に固化させる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを最も効率的に処理することができるバイオマス有効利用支援システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥、畜産糞尿、廃木材、生ごみ及びその他の廃棄物からなる群より選択される投入バイオマスの種類と投入量をそれぞれ入力するバイオマス入力部と、前処理装置、嫌気性消化槽、脱水機、熱交換器、焼却炉、発電機を含む機器類が有する固有の特性データを予め登録しておく機器登録部と、前記機器登録部に登録された機器類のうちから少なくとも1つを選択し、バイオマスの処理フローを構築する処理フロー構築部と、前記処理フロー構築部に設定された機器構成、処理フローでバイオマスを処理した際に生じる廃水の水質と発生する廃棄物量、バイオガスの発生量、およびそのバイオガスから回収できるエネルギー量または発電できる発電エネルギー量、処理施設を運転する際に必要なランニングコストのうちの少なくとも1つを演算する演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜糞系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法と装置で、有機産業廃棄物を燃料して乾燥、熱風発生装置を提供することに関する。
【解決手段】
鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、乾燥−燃焼処理による熱風発生装置において、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と排気ガス処理部と熱風発生部の機器からなる木屑と有機廃棄物を燃料として使用する熱風発生装置である。 (もっと読む)


【課題】炉本体の内壁面への環状の鋳付きの発生を抑制して、溶融ロータリーキルンによる可燃性処理物の処理を安定して行うことが可能な溶融ロータリーキルンの操業方法及びこの溶融ロータリーキルンに用いられるスクレーパを提供する。
【解決手段】可燃性処理物を燃焼・溶融させて処理する溶融ロータリーキルン10の操業方法であって、溶融ロータリーキルン10は、軸線回りに回転される炉本体20と、炉本体20内部を加熱する燃焼バーナーと、炉本体20の内壁面に付着した溶融物Mを掻き取るスクレーパ30と、を有し、スクレーパ30は、炉本体20とは分離して固定されて炉本体20を流動する溶融物Mに接触するように構成されるとともに、溶融物Mの温度を測定する温度測定部35を備えており、温度測定部35によって測定された溶融物Mの温度に応じて、炉本体20への前記可燃性処理物の投入量及び前記燃焼バーナーの燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】水熱処理の処理条件の簡便な維持や処理効率向上を図ること、或いはその両立を図ること、および水熱処理された被処理物から分離された液体を嫌気性細菌と好気性細菌を含む活性汚泥を用いて生分解処理すること。
【解決手段】(a)亜臨界条件下で被処理物を水熱処理する工程、
(b)水熱処理された被処理物から液体を分離する工程、および
(c)分離された液体を嫌気性細菌と好気性細菌を含む活性汚泥を用いて生分解処理する工程
を含む、被処理物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱炉で可燃性廃棄物を焼却するについて、自然な空気流によって酸素を十分供給して可燃性廃棄物を完全燃焼させ、その焼却灰とともに不燃性廃棄物を加熱溶融させる放射性廃棄物の溶融処理を簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】導電性の焼却器10を用いて高周波加熱して可燃性廃棄物を焼却し、その焼却灰Tと不燃性廃棄物をセラミック製キャニスタを用いて高周波加熱して溶融させる放射性廃棄物処理装置を前提として、上記焼却器10が互いに分離可能な灰受け皿と焼却筒12との組み合わせ体であり、上記焼却筒12の下部に火格子13があり、当該火格子13よりも下方において焼却筒12と灰受け皿とによってその間に空気通路が構成されており、上記焼却器10が高周波加熱炉1に装着された状態で、焼却筒12内及び上部空間が燃焼ゾーンになっている。 (もっと読む)


【課題】糞尿、生ごみ、排水の汚泥等の廃棄物を連続して微生物分解して焼却することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】糞尿、生ごみ、下水の汚泥等の廃棄物をおが屑とともに攪拌手段21で攪拌して、前記廃棄物に含まれる有機性化合物を微生物分解する微生物分解装置20と、前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を前記微生物分解装置20から取り出す搬送装置30と、搬送装置30で搬送された前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を燃焼する燃焼炉と、前記燃焼炉で燃焼した際に発生する燃焼ガスにより水を加熱して蒸気を発生させるボイラと、前記ボイラで発生した蒸気によりタービンを回転させて発電する発電機と、を備えることを特徴とする廃棄物処理システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼効率を向上させてエネルギー消費を低減し、さらに貴金属の抽出率も向上できる貴金属の回収方法の提供を目的とする。また、燃焼効率向上のために好適な燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明は、貴金属を吸着した活性炭を燃焼させて灰化する燃焼工程と、燃焼により得られた灰化物から貴金属を抽出する抽出工程と、を有する貴金属の回収方法において、前記燃焼工程は、マイクロ波を照射して活性炭を燃焼させるものであり、酸素含有ガスを供給して活性炭の燃焼を進行させる貴金属の回収方法に関する。 (もっと読む)


【課題】食材配送車の配車効率が高く、生ごみ等食品廃棄物の運搬を監視することができる食材配送車および食品廃棄物情報管理システムを提供する。
【解決手段】食材を収容する冷凍コンテナ(食材収容庫と)、食品廃棄物を収容する食品廃棄物回収容器3jを収容して冷却する冷凍ケースとを具備している食材配送車3および、この食品配送車3からの食品廃棄物情報を受信し保存し管理する管理手段を有する情報センタサーバ2とを具備している食品廃棄物情報管理システム1により食材配送車3の配車効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ASR等の金属類及び塩素を含有する可燃性廃棄物を効率的にリサイクル処理しながら、セメントキルン内の鉛等の重金属類の揮発を促進し、セメントの重金属類含有率を低減する。
【解決手段】金属類及び塩素を含有する可燃性廃棄物、又は可燃性廃棄物から所定の金属を含む異物を除去して得た可燃分を粉砕する粉砕手段4、5と、粉砕手段によって粉砕する前の可燃性廃棄物、又は粉砕手段によって粉砕した後の可燃性廃棄物から、所定の金属を含む異物を除去して可燃分を得る異物除去手段2、3と、粉砕手段及び異物除去手段を介して得られた可燃分を、セメントキルン11内又は仮焼炉16内に投入する投入手段10とを備える処理システム1。粉砕手段及び異物除去手段を介して得られた可燃分を粒度調整する粒度調整手段を備え、粒度調整手段によって粒度調整された可燃分を投入手段によってセメントキルン等に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数炉による効率的な運転を行うことによって、年間の総発電量の減少を抑えて発電量の増大を図ると共に、廃棄物の年間処理量又は廃棄物の発熱量が少ない場合でも発電を行えるようにする。
【解決手段】 廃棄物を複数の廃棄物処理炉により焼却処理又は熱分解処理若しくは溶融処理し、各廃棄物処理炉1からの燃焼排ガスをボイラ2へ導いて蒸気を発生させると共に、発生した蒸気を過熱器10により過熱して過熱蒸気を生成し、当該過熱蒸気を共通の蒸気タービン11及び発電機12から成る発電設備13に導いて発電するようにした複数炉で構成された発電設備付き廃棄物処理施設に於いて、各廃棄物処理炉1の運転負荷を定格運転よりも下げて各廃棄物処理炉1を廃棄物の処理量に応じて部分負荷運転し、複数炉による運転日数を増やして発電量の増大を図る。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で、汚物や生ゴミを汲み取ることなく加熱乾燥処理することにより汲
み取りの手間と糞尿や生ゴミ 処理の手間とを省いて維持費を安くするとともに、
臭気を燃焼させ、消臭させることにより使用感を良くし糞尿や生ゴミ処理の利便
性の向上と密閉された容器内で安全に糞尿や生ゴミの燃焼処理を行うことがで
き、しかも処理コストの低減を図ることにある。さらに廃棄物の現象に繋がる。
【解決手段】 糞尿や生ゴミをマイクロ波とマイクロ波吸収発熱材料を利用して
乾燥及び熱分解してガスと灰分を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


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