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Fターム[4D004CB09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 処理槽、処理容器、炉 (3,713) | 可動型 (767) | 回転型,ロータリーキルン (685)

Fターム[4D004CB09]に分類される特許

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【課題】 混合撹拌処理の時間及びエネルギー消費を削減する。
【解決手段】 熱分解装置2の炭化物取出口9に、水封槽4の水槽本体12を炭化物シュート11を介し接続する。水槽本体12は、界面活性剤水溶液14を貯留できるようにし、又、炭化物シュート11を通した炭化物3の投入個所近傍に、撹拌装置16を備えた構成とする。廃棄物1を熱分解装置2で熱分解処理して製造される炭化物3を、炭化物シュート11を通して水封槽4の水槽本体12に貯留した界面活性剤水溶液14に投入させ、界面活性剤水溶液14と接することで疎水性の表面が親水性とされ、更に多孔質構造の内部に界面活性剤水溶液14を浸入させて見かけ比重の軽さを解消した状態の炭化物3を、撹拌装置16による最小限の物理的な撹拌混合により、界面活性剤水溶液14に対し短時間で均等に混合分散させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムを含有する物質から少ない水の使用量で継続的にリチウムを浸出できるリチウムの浸出方法及びリチウムの回収方法の提供。
【解決手段】リチウムを含有する物質からリチウムを水で浸出する際に、該リチウムが浸出したリチウム浸出液中のリチウムイオン濃度が飽和しないようにリチウムイオンを系外に移すリチウムの浸出方法である。陽極を含む陽極室と、陰極を含む陰極室とを有し、陽極室と陰極室の間にリチウムイオンを通過可能である膜を有するリチウム浸出槽を用い、前記陽極室の陽極付近でリチウムを含有する物質から水でリチウムを浸出する際に、前記陽極及び前記陰極間を通電して、前記陽極室から前記陰極室にリチウムイオンを移動させる態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属鉄を含有する製鉄ダストを簡便でかつ高効率に塊成化する方法を提供する。
【解決手段】脱水された製鉄ダストの脱水ケーキ11を大気養生して養生ケーキ12を得る養生工程と、前記養生工程で得られた養生ケーキ12を造粒機21で造粒して造粒物15を得る造粒工程と、前記造粒工程で得られた造粒物15を転動機22で転動して整粒することで塊成化して粒径が5〜50mmのペレット(塊成化物)16を得る転動工程とを有しており、前記養生工程における養生ケーキ12の含水率が10〜20質量%に低下した時点で当該養生ケーキ12を前記造粒工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】処理物を良好に発酵処理することができる発酵装置を提供する。
【解決手段】発酵装置20は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の有機系の処理物を微生物により発酵処理する。傾斜した回転軸を中心に回転可能に保持された発酵槽21と、この発酵槽21を回転させる回転機構22とを具備している。発酵槽21は、処理物を発酵処理する発酵室Cを内部に設け、回転軸を中心にして軸対称に形成された外殻部23と、この外殻部23の内面から中心に向けて立ち上がり、回転軸方向に延びた帯状の攪拌翼部24と、この外殻部23の内面から中心に向けて立ち上がり、回転軸に直交する面を形成した内枠状の邪魔板部25とを有している。外殻部23は、回転軸方向の上側の端部に設けられ、発酵室C内に処理物を受け入れる受入口25Aと、回転軸方向の下側の端部に設けられ、発酵室C内で発酵処理された処理物を排出する排出口26Aとを有している。 (もっと読む)


【課題】ゴミの破砕・脱水を1つの装置で行うことができ、脱水後のゴミ処理が容易であるゴミ処理装置およびゴミ処理用容器を提供する。
【解決手段】ゴミを投入するための投入口を備えた透水性を有するゴミ容器50に収容されたゴミを破砕脱水処理するために使用される処理容器であって、一端にゴミ容器50を入れるための開口を有しゴミ容器50を回転可能な状態で収容する筒状の本体部11と、本体部11の一端に取り付けられる蓋部15とからなるケース10と、蓋部15内面に回転可能に設けられ、蓋部15を本体部11の一端に取り付けると、ゴミ容器50の投入口からゴミ容器50内に配設される破砕刃16と、ゴミ容器50に対して、ケース10の外部から回転力を伝達しうるゴミ容器駆動部20と、蓋部15に設けられた、ケース10の外部から破砕刃16に対し回転力を伝達しうる破砕刃駆動機構とからなる。 (もっと読む)


【課題】海生貝類の有効利用を図ることができる海生貝類の処理方法およびシステムを提供する。
【解決手段】このシステム1では、外部から投入された海生貝類が破砕機100で破砕されて貝片とされ、この破砕された貝片が洗浄機200で洗浄されるので、貝類中の有機物がきれいに除去される。この洗浄された貝片が乾燥炉300で乾燥され、この乾燥された貝片が焼成炉400で焼成されることにより酸化カルシウムが得られるので、この得られた酸化カルシウムの品質は優れたものとなる。さらに、焼成炉400で焼成された酸化カルシウムが加湿混練機700で水和反応させられることにより水酸化カルシウムが得られるので、この得られた水酸化カルシウムについてもその品質は優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの堆肥化に要する労力やコストを低減し、生ゴミの堆肥化を社会に普及させること。
【解決手段】内部に生ゴミと発酵基材とを収容する生ゴミ収容室7を形成し、生ゴミ収容室7で生ゴミを発酵させて堆肥化させる生ゴミ堆肥化容器1において、生ゴミ収容室7に連通する通気口19を設けるとともに、通気口19と生ゴミ収容室7との間に複数の多孔体13,14を間隔をあけて介設することにした。また、生ゴミから堆肥を製造する生ゴミ堆肥化方法において、生ゴミの発生した場所で上記生ゴミ堆肥化容器1を用いて生ゴミを所定期間発酵処理し、その後、発酵処理後の生ゴミを回収し、その後、回収した発酵処理後の生ゴミから異物を除去した後に完熟させて堆肥を製造する。 (もっと読む)


【課題】 分離された構成材料である金属をリサイクル可能な状態で回収することができる回収金属を提供する。
【解決手段】 ガラス52と、ガラス面上に金属ペーストを用いて印刷、焼き付けされた熱線52と、ガラス面上に印刷、焼き付けされたセラミックカラー53とを含む自動車用リアガラス50を、スルファミン酸、リン酸及びフッ化アンモニウムを含み、水素イオン濃度(pH)が、5よりも小さい複合材料分離用水溶液に浸漬し、分解、回収した金属であって、回収前の金属の80%以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】LCD構成部材のリサイクル処理法を提供する。
【解決手段】LCDが、他の原材料の代替品として少なくとも部分的に使用される。一般に、LCDは、900〜1700℃の温度範囲で熱処理される。対象は、使用済みLCDおよび製造不良LCDを用い、構成部材の分別無しで好ましくは1250〜1350℃の高温処理を行い、毒性産物の生成無しに、貴金属の回収、スラグの道路建設での使用、プラスチックフィルムの燃焼熱のガラスの融解に利用する。 (もっと読む)


【課題】毎年、大量に発生する鶏の羽根の有効利用の道を開くものであり、高い比表面積を持ち、かつ2〜50nmの細孔であるメソ孔主体の細孔分布を有する活性炭化物であって、脱臭、浄化、ガス分離などに好適な気相吸着材として、また、排水処理や浄水処理などに好適な液相吸着材として、酵素・微生物の固定化用担体として、さらには大電流大容量の蓄電デバイス材料として好適な活性炭化物を提供する。
【解決手段】平均径が50〜2000μmである鶏の羽根の粉砕物にアルカリ溶液を含浸し、不活性ガスの雰囲気下で700〜850℃の温度で賦活炭化処理することにより得られる活性炭化物であって、比表面積が2300〜3200m2/g、幅1.5〜2.5nmのメソ孔容積が1〜2ml/gであり、平均細孔径が1〜3nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃家電製品に由来する複合体から金属要素などを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】有機要素と無機要素からなる電気製品に由来する複合体(5)を触媒(6)と混合した混合物を作成し、触媒(6)による分解反応により複合体(5)に含まれている有機要素の少なくとも一部分を除去し、混合物から触媒(6)を分離して得られる残存物を無機要素として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
蒸気ボイラの燃焼炉へバイオ燃料素材を直接投入していたのでは、精密な対応はできなく安定しないという不具合があった。また、ボイラから出る高温の燃焼ガスを乾燥機へ導入すると、乾燥対象物の含有水分量が低い場合には火災を起こすとがあったり、ボイラから出る高温の燃焼ガスに火の粉が混ざっていると乾燥機内で容易に着火し火災の原因となっていた。
【解決手段】
乾燥機にバイオ燃料素材供給器から水分を含んだバイオ燃料素材を投入し、蒸気ボイラから送られる高温の燃焼ガスによって乾燥させて、高カロリーのバイオ燃料とし、乾燥機から排出されるガスを集塵した塵埃と、該高カロリーのバイオ燃料とを一旦貯留する高カロリーバイオ燃料貯留サイロを備え、該サイロから定量的に高カロリーバイオ燃料を蒸気ボイラの燃焼炉に供給することとした。 (もっと読む)


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボード等の廃石膏のリサイクルにおいて、石膏中に含まれているフッ素の溶出を防止し、フッ素を含む汚染土壌を修復することが可能な土壌改良材の製造方法および土壌改良材ならびにこれを用いた汚染土壌の修復方法の提供。
【解決手段】廃石膏ボードを破砕し(S11)、さらに粉砕した後(S12)、紙と廃石膏とに分離する(S13)。次に、この粉砕された廃石膏を加熱脱水して半水石膏を得る(S14)。一方、黒ボク土は焼成して(S15)、この半水石膏に混合攪拌する(S16)。これにより、半水石膏に含まれるフッ素は、火山灰土の混合攪拌によって吸着および凝集され、溶出が防止され、フッ素を含む汚染土壌を修復することが可能な土壌改良材が得られる。 (もっと読む)


【課題】真空精錬炉から排出され捕集された可燃性ダストを、低温発火をしない安全なものにして設備コストの低減を実現する。
【解決手段】真空精錬炉1から排出される可燃性の排ガスダストを、排ガス流路2に設けた集塵装置33で捕集し、捕集された当該排ガスダストをダストボックス5内の水中に浸漬してスラリーとなし、当該スラリーを脱水して難燃性のスラッジとする。スラッジは酸洗スケール等と共に造粒ライン6へ供給されてペレット化され、ペレットは還元用電気炉へ搬送されて有価金属が回収される。 (もっと読む)


本発明は、接着されたステッカーが残留した、破砕されたガラスを処理するための方法および装置に関する。本発明によれば、例えば閉じたドラムまたは開放シェルが設けられ、破砕されたガラスの供給点および排出点を備えている。供給点の領域において、破砕されたガラス物品は下層の動作を利用して相対動作を行うように設定され、これによって物品の相互摩擦が発生する。ステッカーの残留物が除去された破砕されたガラス物品の流れは排出点へと移動する。気体の流れが破砕されたガラス物品の流れに対向して導かれ、ステッカーの残留物を分離するように誘導し、同時に洗浄されたガラス物品を乾燥する。
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【課題】熱分解処理機を設置している区画を減圧状態にして、被処理物の投入排出を連続して出来る、減圧無酸素熱分解処理機の連続処理方法を提供する。
【解決手段】第2区画22を減圧し、第1区画21の受入ホッパ9に被処理物を入れ、第1区画21を減圧し、第2区画22の内部投入口4の扉を開けて被処理物を第2区画22の投入タンク11に移送し、投入タンク11内の被処理物を減圧無酸素熱分解処理機1に移送し、減圧無酸素熱分解処理機1の被処理物を熱分解処理し、被処理物を、減圧無酸素熱分解処理機1の螺旋溝によって移動させて第2区画22に設けた排出タンク16に移送し、第3区画23を減圧し、被処理物を第3区画23の排出ホッパ18に移送し、第3区画23の減圧を解除し、排出ホッパ18の被処理物を排出口7の扉を開けて排出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は湿潤有機廃棄物を有効に処理すると共に、処理の過程で発生するCO2の固定化を図り、CO2の削減目的に資することができる処理システムを提供する。
【解決手段】 湿潤有機廃棄物を発酵装置で微生物発酵処理し、該発酵装置から得られた発酵物を燃焼炉で燃焼処理すると共に、上記発酵装置における微生物発酵処理により発生した発酵気体を上記燃焼炉に供給し、上記燃焼炉における燃焼処理により発生した高温排気ガス中のCO2を回収し固定化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融処理設備における集じん灰を所定の温度で均一に加熱処理することができる廃棄物ガス化溶融処理設備の集じん灰加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融処理設備における集じん灰を加熱処理する集じん灰加熱装置であって、前記集じん灰を加熱する燃焼室に、回転スクレーパーを有する灰出し装置を配設することを特徴とする廃棄物ガス化溶融処理設備の集じん灰加熱装置。 (もっと読む)


【目的】廃基板や廃電池・金属等とゴムやプラスチックの混合廃棄物を熱分解(乾留)する方法及び装置を提供すること。プラスチックや紙くず、繊維くず、木屑等や、有機性廃棄物である食品残渣、食品汚泥 、し尿汚泥、下水 汚泥、蓄糞等、及びこれらを含んだ混合廃棄物を、炭化・ガス化する方法および装置を提供すること。
【構成】外部間接加熱方式の熱分解炉で廃棄物を加熱し、廃棄物中の樹脂分の気化終了後昇温する際に、加熱管若しくは電熱体を熱分解炉内に装備して廃棄物を直接加熱する内部直接加熱方式により加熱する。廃棄物を熱分解する連続式熱分解炉において、熱分解炉を複数段に分割し、最終段を内部直接加熱方式とし、他は外部間接加熱方式とすることで廃棄物温度の段階的コントロールを可能とする。 (もっと読む)


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