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Fターム[4D038BB20]の内容

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Fターム[4D038BB20]に分類される特許

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【課題】本発明は酸化バナジウム生産のナトリウム塩法で発生した廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】順番に実行する下記の段階:a)pH値が5.0〜6.5である廃水を90℃以上の温度で濃縮且つ結晶化させて第1結晶スラリーを得た後、90℃以上の温度で固液分離を行って無水硫酸ナトリウム結晶及び第1溶液を得る段階と、b)第1溶液を9℃〜20℃の温度で結晶化させた後、固液分離を行って、硫酸ナトリウムと硫酸アンモニウムとの複塩及び第2溶液を得る段階と、c)第2溶液を70℃以上の温度で蒸発濃縮させ、60℃〜65℃の温度で結晶化させて第2結晶スラリーを得た後、55℃以上の温度で第2結晶スラリーに対して固液分離を行って、硫酸アンモニウムと塩化アンモニウムとの混合アンモニウム塩及び第3溶液を得る段階とを含む廃水の処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有廃棄物を別に燃料を必要とすることなく処理でき、他の廃棄物から燃料ガスを回収し有効に利用できるフッ素含有廃棄物の処理方法及びフッ素含有廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を回分的に圧縮し圧縮ブロックを成形する圧縮装置20と、熱分解部52、ガス改質部53及び溶融部54を有するガス化溶融炉50と、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物を熱分解部52に供給する供給装置40と、ガス改質部53でガス改質された改質ガスを洗浄水で洗浄して精製し燃料ガスとして回収するガス精製装置80と、ガス精製装置80で改質ガスを洗浄した洗浄水からフッ素を除去する洗浄水処理装置90とを備え、熱分解部52は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物とを熱分解・ガス化し、ガス改質部53は、発生したガスをガス改質し、溶融部54は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物の不燃物を溶融し排出する。 (もっと読む)


【課題】浄化された水がいつでも使用できる水質浄化システムで、より構造がシンプルで、汲み上げポンプも大型にする必要がなく、簡単な施工で設置面積も小さい水浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水質浄化システム1は、井戸、河川もしくは池等の水源の水または雨水を被処理水として、これを汲み上げるポンプ2と、ポンプ2の吸込側と吐出側の配管をそれぞれ分岐する配管を接続しこの配管接続部に対してポンプ2から離れる位置にバルブ3、4、5、及び6を接続し、バルブ3、4、5、及び6の切り替えで被処理水を循環できるように配管し、循環流路7に浄化用のフィルタ8やオゾン生成・混合器9等の水質改善装置と、この水質改善装置で浄化された浄水を溜める一次貯水槽11と、水質改善装置が所定時間駆動された後に、浄水を二次貯水槽13へ移送するためにポンプ2の水路を切替える。 (もっと読む)


【課題】鉄とアルミニウム、マンガンを含む溶液から、良好な処理効率で鉄及びアルミニウムを分離し、且つ、その他の金属を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】鉄及びアルミニウムの分離方法は、アルミニウム、鉄、及び、マンガンを含む硫酸酸性溶液から、中和によって、アルミニウムの一部、及び、鉄を分離する工程1と、工程1で得られた中和後液からアルミニウムを分離してマンガンを回収する工程2とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の構成が簡単で有害物質の除去効果に優れる処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有害物質を含む原水、難溶性金属酸化物、および可溶性金属化合物を流動反応槽に導入し、アルカリ性下で反応させることによって上記難溶性金属酸化物の表面に層状複水酸化物が形成された汚泥を生成させ、該汚泥に有害物質を取り込ませ、この汚泥を分離することを特徴とし、好ましくは、流動反応槽に原水を槽底から上向流で導入して槽内に汚泥の生成と凝集が一体となって起こるスラッジブランケット域、および清澄域が形成され、同一槽内で汚泥の生成と濃縮を進め、汚泥と分離された処理水を清澄域の上側から抜き出し、濃縮した汚泥をスラッジブランケット域から抜き出す有害物質を除去する処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成にて確実にリン酸水溶液を再生することができるリン酸再生方法、リン酸再生装置、および、そのリン酸再生装置を用いた基板処理システムを提供する。
【解決手段】浸漬処理装置2の浸漬処理槽20に加熱したリン酸水溶液を貯留し、そこにシリコン窒化膜が形成された基板Wを浸漬してエッチング処理を行う。繰り返しエッチング処理に使用されてシリコン濃度が上昇したリン酸水溶液は、浸漬処理装置2からリン酸再生装置5の貯留タンク50に移送されて貯留される。貯留タンク50内にて使用後のリン酸水溶液の徐冷を行うことによって、ケイ素酸化物を含む不純物が析出し、その不純物は比較的サイズの大きな粒子に成長する。不純物が析出したリン酸水溶液がフィルター51を通過することによって、不純物がフィルター51に付着して除去され、リン酸水溶液の再生処理がなされる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素溶液内に被処理物と共存せしめることによって、被処理物を十分に消毒でき且つ所定時間の経過後には過酸化水素の残留濃度を十分に低減できる過酸化水素分解触媒を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素分解触媒は、液相中の過酸化水素を水と酸素に分解するためのものであり、気孔を有する無機酸化物材料からなる担体と、担体に担持されたPt、Pd、Ir、Ru、Rh及びOsからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む活性金属とを備え、担体の表面近傍において活性金属が担持されている層の厚さが0.01〜0.25mmである。 (もっと読む)


【課題】低濃度の有害金属イオンを連続的に除去する電解式汚染水浄化方法および浄化システムを提供する。
【解決手段】汚有害金属イオンを含んでいる汚染水の前記有害金属イオンを電解装置のカソード近傍に集める電解工程と、前記汚染水へ注入された鉄イオン及び前記カソード近傍に集められた前記有害金属イオンを反応させてフェライトを生成するフェライト化工程と、前記生成されたフェライトを除去する除去工程とを含む電解式汚染水浄化方法であって、前記電解工程が、少なくとも一つの3室型電解槽を有する電解装置の最終段となる3室型電解槽の中間室の出口から、前記電解装置の初段の3室型電解槽の中間室の入口へ、水を循環させる循環工程を含み、前記フェライト化工程が、前記3室型電解槽のカソード室から得られる前記有害金属イオンを含む水の温度を維持した状態で行われる事を特徴とする電解式汚染水浄化方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水である超純水中の溶存酸素を除去しつつ、添加される窒素を無駄にすることなく、ユースポイントで必要となる溶存窒素の濃度管理を容易に行う。
【解決手段】溶存酸素を含む被処理水を貯留する一次純水タンク11と、一次純水タンク11からの被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置14と、紫外線を照射された被処理水中のイオン成分を除去する非再生型混床式イオン交換装置21と、イオンが除去された処理水をユースポイントに供給する供給ラインと、供給ラインから分岐し処理水の一部または全部を一次純水タンク11に戻す循環ラインと、を有する純水製造装置において、被処理水に窒素を添加する窒素添加装置15と、白金族金属が担持された触媒金属担持体を備え、窒素が添加された被処理水を触媒金属担持体に接触させて被処理水中の溶存酸素を除去する溶存酸素除去装置17と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、重金属イオン排水に鉄イオンを用いて凝集沈降処理する際、沈降処理されなかった錯イオンなどの重金属がイオンとして溶出することを抑制させ、沈降速度を増加させて、凝集沈降処理を図る。
【解決手段】金属イオンを有する排水処理時に、排水にあらかじめ鉄イオンを含む凝集剤のほかに水処理用固液分離剤として金属イオンを含む無機酸素化合物を溶解しておくことにより、溶解した鉄イオンを含む凝集剤の共沈する効果を利用し,重金属イオンが凝集され、沈降速度が増加されて、重金属イオンが排水に溶出することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】粒状の分解材を充填した分解材層に被処理水を通水して過酸化水素を分解するにおいて、過酸化水素分解時に発生するガスが分解材層から排出するのを促進し、分解材層内にガスの気泡が滞留することによる分解効率の低下を抑制する
【解決手段】過酸化水素を含んだ被処理水が通水され、過酸化水素を水と酸素に分解する粒状又は網状の分解材が充填された分解材層と、前記分解材層を上向き流れで通過するように被処理水を供給する供給装置と、前記分解材層中に配置され、分解材層の下面から上面を突出するまで延びるガス抜き整流棒と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】毒性があるシアン成分を含むシアン含有廃水の処理を、処理水中にシアン成分が残留しないように効率的に除去できることは勿論のこと、従来の方法に比して処理にあたっての安全性が高く、簡便で工業的に利用可能な、より優れたシアン含有廃液の処理方法およびこれに使用する薬剤を提供すること。
【解決手段】シアン含有廃液に、アルデヒド基又はケト基と疎水性基とを有する化合物、カルボキシ基と疎水性基とを有する化合物、グリオキシル酸或いはグリオキシル酸のエステル、アスコルビン酸或いはその光学異性体、リグニン或いはその誘導体、フミン酸或いはその誘導体および還元糖からなる群から選ばれる少なくともいずれかの化合物を添加し、かつ、廃液をpH5〜12に保持して、上記化合物と廃液中のシアンとを反応させてシアノヒドリンとし、該シアノヒドリンを懸濁性物質に吸着させ、その後に該吸着物を固液分離することを特徴とするシアン含有廃液の処理方法およびこれに使用する薬剤。 (もっと読む)


【課題】毒性の強い汚染物質や各種放射性物質等であっても水から分離して、水を正常化することができて、しかも、水から分離処理された後のスラリー等に作業員が接触する恐れが無いような水浄化システムの提供。
【解決手段】汚染された水にイオン交換反応剤を供給して混合する機構(4A、4B;5A、5B)と、イオン交換反応剤が投入された水に吸着凝集剤を供給して混合する機構(7A、7B;8A、8B)と、吸着凝集剤と混合された水を上澄液と沈殿物に分離する分離機構(凝集分離槽10)と、分離機構(10)で分離された上澄液から水を分離する第1の脱水装置(13A、13B)と、分離機構(10)で分離された沈殿物(スラリー)から水を分離する第2の脱水装置(17A〜17H)を備えている。 (もっと読む)


【課題】水中のフッ素を効率よく除去するフッ素の回収装置及びフッ素の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】フッ化物イオンを含有する被処理水とカルシウムを反応させてフッ化カルシウムを析出させる析出槽1と、磁性体を含有する粒子を含み,一次粒子径が0.5〜5μmであるろ過助剤と分散媒を混合してスラリーを作製する混合槽6と、前記ろ過助剤を前記混合槽へ供給するろ過助剤供給タンク7と、前記スラリーをろ過してフィルター上にろ過助剤を堆積させるろ過器8と、前記固液分離装置から堆積したろ過助剤を除去する洗浄機構と、前記ろ過助剤とフッ化カルシウムを分離する分離槽10と、前記分離槽で分離されたろ過助剤を前記ろ過助剤供給装置へ戻す返送機構とを具備することを特徴とするフッ素の回収装置。 (もっと読む)


【課題】 厨房等から排出される排液を、グリストラップ或いは外部へ排出する前に、排出適合基準に適合するように処理する。
【解決手段】 排出元から流入する排液を貯留槽内に貯留し、貯留槽内に処理剤を供給して、貯留槽内の排液と処理剤を貯留槽内で攪拌し、処理済み排液を貯留槽からグリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。排出元から流入する排液と処理剤をポンプで攪拌して、そのポンプからグリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。攪拌処理した排液を更に攪拌処理してから、グリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】重金属を含む水砕水の一部をブリードオフし、重金属を除去した後の処理水からスケーリング発生要因物質を除去し、再利用することにより水砕水の循環系を完全にクローズド化することを可能としたスラグ水砕水の循環方法及びその設備を提供する。
【解決手段】冷水槽5と、水砕ピット7と、水砕ピット7から抜き出された水砕水を貯えて浮遊物を除去すると共に水砕水の一部をブリードオフする沈降ピット8と、ブリードオフした水砕水から重金属を除去する排水処理部10と、処理水からスケールの発生要因となる物質を除去するスケール発生要因物質除去部20と、スケールの発生要因となる物質が除去された処理水を補給水として冷水槽5に供給する補給水供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップの機能を損なうことなく、その清掃負担を軽減することができる厨房排水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房排水を所定量貯留する容量を有し、下部に電磁弁によって開閉する排出口を設けた油脂分解槽と、この油脂分解槽にグリーストラップから厨房排水を導水管を介して導入する送水ポンプと、導水管に上下に伸縮自在なフレキシブルホースを介して支持され、グリーストラップ内の排水に浮上する浮体に表層水を取り込む呑口を形成したフロート型取水器と、油脂分解槽の貯留排水に油脂分解剤を所定量投入する薬剤投入器と、当該投入された油脂分解剤を貯留排水に混合する攪拌機と、当該混合排水を油脂分解剤による油脂分解適温まで加熱するヒータとを備え、薬剤投入器、攪拌機およびヒータは、油脂分解槽の上限水位を検出するレベルスイッチによって稼働すると共に、当該稼働と連動して作動するタイマにより稼働開始から所定時間後に電磁弁を開弁し、油脂分解後の排水を再びグリーストラップに戻す。 (もっと読む)


【課題】ケイフッ酸を含む酸廃液からの酸の回収を、効率及び酸の純度のバランス良く行うことができる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る酸廃液の処理方法は、ケイフッ酸及び他の酸を含む酸廃液を第1ナノろ過膜33に通す工程と、第1ナノろ過膜33で分離された濃縮液を第2ナノろ過膜36に通す工程と、第2ナノろ過膜36で分離された透過液を、酸廃液とともに第1ナノろ過膜33に通し、分離された透過液を回収する工程と、を有する。酸回収路39から回収した透過液は、酸使用部20において再利用される。 (もっと読む)


【課題】少なくともフッ酸、フッ化水素アンモニウム、珪フッ化アンモニウムおよび水を含む混酸から、フッ酸とフッ化水素アンモニウムをそれぞれ分離することのできる分離方法および分離装置を提供すること。
【解決手段】混酸100を蒸留することによって、フッ酸および水を含む留出液200を回収するとともに、フッ化水素アンモニウムおよび珪素を含む缶出液500として回収する第1の蒸留工程と、留出液200を蒸留することによって、留出液200から水を主に分離し、留出液200よりもフッ酸の濃度の高い缶出液600を回収する第2の蒸留工程と、第1の蒸留工程の缶出液500から晶析する第1の固体510とアンモニアを反応させる析出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 超純水製造装置の長期安定稼動を実現することが可能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】 被処理水に含有される細菌を酸化分解する紫外線酸化装置と、前記紫外線酸化装置を通過した被処理水中のオゾンを分解する光触媒反応器と、前記光触媒反応器を通過した被処理水を濾過するイオン交換装置とを有する超純水製造装置であって、前記光触媒反応器は、光触媒機能を有するシリカ基複合酸化物繊維の不織布から形成した成形物が、反応容器内に複数段配置され、254nmの波長の紫外線の照射下に、前記成形物と被処理水が接触するように構成されていることを特徴とする超純水製造装置に関する。 (もっと読む)


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