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Fターム[4D050BB04]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化剤 (2,608) | ハロゲン化合物、単体 (731) | 塩素化合物、単体 (676)

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【課題】汚泥や汚水に殺菌および/または酸化作用を有する薬剤を添加して汚泥処理工程における硫化水素の発生を抑制する方法において、薬剤の添加量を低減する。
【解決手段】複数の処理段階およびそれらを接続する経路からなる汚泥処理工程の汚泥または汚水に、殺菌および/または酸化作用を有する薬剤を添加して、硫化水素の発生を抑制する方法であり、前記処理段階および経路内の硫化水素もしくは溶存硫化物(S-2)濃度または前記処理段階および経路の汚泥または汚水の酸化還元電位を測定し、測定された硫化水素もしくは溶存硫化物(S-2)濃度が0ppmを超えるかまたは酸化還元電位が−100mV未満になり、非嫌気性から嫌気性に変化する処理段階または経路を決定し、決定した処理段階または経路の前の処理段階または経路に、前記薬剤を添加して、硫化水素の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】井戸水等に用いられる浄水装置において、RO膜で処理する水の量を必要最小限に抑え、装置を小型化し、ランニングコストを低減する。
【解決手段】水の取り入れ部の下流に配された第一浄化部7と、この第一浄化部7の下流に配された第二浄化部8とを経由して、下流側へ接続される生活用水系統3を有するとともに、上記第二浄化部8の下流側で上記生活用水系統3から分岐し、第三浄化部9を経由して下流側へ接続される飲用水系統4を有し、上記第一浄化部7は、活性炭、イオン交換フィルター、砂濾過器、および造核ユニット濾過器のうち少なくとも1つ以上を具備し、上記第二浄化部8は、UF膜および/またはMF膜を具備し、上記第三浄化部9は、RO膜および/またはNF膜を具備する。 (もっと読む)


【課題】殺菌に好適な所望の濃度の次亜塩素酸水を小形の装置で効率よく安全に製造する次亜塩素酸水の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】水が貯留されている貯留室2と、希塩酸が供給され塩素ガスを発生する陰陽両極間に隔膜が存在しない電解槽4を収容している収容室3と、該電解槽4からの塩素ガスを前記貯留室2内の水に混入して次亜塩素酸水を生成する混入管路9とからなり、該混入管路9は、循環管9Aと混入管9Bとからなり、該循環管9Aは、U字状に形成されて前記収容室3内に設けられ、一端部が前記貯留室2の底面に連通接続していると共に他端部が該底面に貫通して接続し、前記混入管9Bはその根部が前記電解槽4に連通接続していると共に先端部が前記循環管9Aの中間部に連通接続している。 (もっと読む)


【課題】難溶性の銅化合物に、取り扱い容易な物質と水とを加えて溶解させて銅イオンを含む溶解液を得る。
【解決手段】水酸化第二銅又は酸化第二銅と、前記水酸化第二銅又は酸化第二銅に対する重量比で等量から2倍量のアンモニウム塩と、前記水酸化第二銅又は酸化第二銅に対する重量比で5〜10倍量の硫酸水素ナトリウムと、を混合し、前記混合物に、この混合物の固体総重量に対して2〜10倍量の水を加えてこれらの全量を溶解させる。 (もっと読む)


【課題】低濃度の放射性ヨウ素を含有する原水からヨウ素を除去し、ヨウ素濃度の暫定基準値を満たした水を供給する浄水処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】浄水処理システム100は、pH調整剤、塩素剤、活性炭、凝集剤などの各種薬品を用いて原水を浄水処理する。設定部13は、塩素剤注入後の原水中におけるヨウ素の特定の化学形態のものと、ヨウ素イオンとの目標比率を設定する。この設定は、原水中におけるヨウ素イオンよりも活性炭への吸着性が高いヨウ素の特定の化学形態のものとヨウ素イオンとの比率を用いて行われる。制御部11Aは、設定部13による目標比率の設定に基づいて、pH計10a及び残留塩素計10bの計測値が所定の範囲になるように、各種薬品の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】水道水から不純物を除去することができ、かつ、使用者が用いる浄水使用器具までの間の浄水の水質を維持することができるセントラル浄水装置、およびこれを用いた浄水システムを提供する。
【解決手段】一または複数の建物1への水道水の入口に配されて、導入した水道水を浄化して複数の浄水使用器具へ供給するセントラル浄水装置2であって、浄化材を通過させて、上記水道水から残留塩素および他の不純物を除去し、次いでこの浄水に塩素を添加するセントラル浄水装置2。また、このセントラル浄水装置2と、浄水使用器具3に配されて、二次浄化材を通過させて上記セントラル浄水装置2より供給された浄水から塩素を除去する二次浄水装置とを備えた浄水システム。 (もっと読む)


【課題】より環境にやさしい、あるいは有機酸ベースの酸性亜塩素酸塩(AC)組成物として適当に抗菌的に作用するが負の環境的副作用のない「無公害(green)」AC組成物が必要とされている。
【解決手段】本発明は、改良された2部酸化システム、並びに酸化組成物、並びにその使用方法及び製造方法、そして特定の態様において、混合したときに酸化組成物を産生する2部酸化システムに関する。当該2部酸化システムは、金属亜塩素酸塩の第1部分、及び酸の第2部分を含む、ここで当該酸は重硫酸ナトリウム又はその誘導体である。 (もっと読む)


【課題】簡便でかつ低コストの硝酸態窒素含有水の処理方法、特に、硝酸態窒素が含まれる地下水を処理し、飲料用としての利用を可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】硝酸態窒素含有水に対し、下記(i)〜(iii)の工程をこの順に含む一連の工程による処理を施す。工程(i):有機物系還元剤の存在下で、波長が254nmの紫外線および185nmの紫外線を含む紫外線を照射する工程。工程(ii):酸化剤の存在下で、波長が254nmの紫外線および185nmの紫外線を含む紫外線を照射する工程。工程(iii):活性炭充填層3を通過させる工程。工程(i)で使用する有機物系還元剤をギ酸およびリンゴ酸のうちのいずれか1種以上、工程(ii)で使用する酸化剤を塩素、次亜塩素酸および次亜塩素酸塩のうちのいずれか1種以上とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 バラストタンクの腐食を抑制したバラスト水に含まれる微小水生生物の殺滅を行う船舶バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】 船舶バラスト水の処理システムは、原水Wの取水部1と、この取水部1に接続した原水Wを送給するメインライン2と、このメインライン2の末端に設けられたバラストタンク3とを備える。メインライン2の途中には、バイパスライン4が付設されている。このバイパスライン4の途中には、殺菌剤溶液供給装置5と防食剤供給装置6とが設置されていて、殺菌剤と防食剤とを併用添加する。そして、バラストタンク3内には金属亜鉛片7が吊設されている。 (もっと読む)


【課題】取水する海水の水質に対応して殺菌剤供給量を必要最低限に抑えることができるバラスト水処理装置およびバラスト水処理方法を提供する。
【解決手段】殺菌剤供給量制御装置6は、取水する海水の紫外線吸光度を計測する紫外線吸光度計21と、海水の紫外線吸光度と、海水中の生物を殺滅処理するとともにバラストタンクに貯留中の生物の再増殖を抑制するために必要な殺菌剤濃度との対応関係を記憶する記憶手段23と、該記憶手段23に記憶された対応関係と上記紫外線吸光度計21により計測された紫外線吸光度とに基づき、殺菌剤必要供給量を算出する演算手段24と、該演算手段24によって算出された殺菌剤必要供給量の殺菌剤を供給するように殺菌剤供給装置5を制御する制御手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化剤の使用量を低減しながらも、細菌やウィルスなどの微生物を不活化することができると共にトリハロメタンなどの有害物質の生成を抑制することができる水処理方法および水処理装置の提供。
【解決手段】本発明の水処理方法は、被処理水に対して、波長200nm〜240nmの光を少なくとも含む紫外光を照射し、その後、酸化剤を供給することを特徴とする。本発明の水処理装置は、被処理水が流通する流路に沿って、当該被処理水に波長200〜240nmの光を少なくとも含む紫外光を照射する紫外光照射装置が設けられ、この紫外光照射装置より下流側に酸化剤を供給する酸化剤供給手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最近注目されてきた次亜塩素酸は次亜塩素酸ソーダよりはるかに優れた殺菌消臭力があり、かつ弱酸性で人体にも優しい殺菌消臭剤として利用され始めているが、希釈水として水道水または地下水を利用していることより、不純物と反応し有機塩素化合物を生成し、また自己分解によっても消費されるため高濃度にすることにより、低濃度で使用することができ、その上有害な有機塩素化合物の生成量も少なくできる次亜塩素酸水溶液を提供する。
【解決手段】比抵抗18MΩ・cm以上の超純水に約12%の次亜塩素酸ソーダを添加・希釈し、同様の超純水に約9%の塩酸を添加・希釈し、両者を混合して得られる次亜塩素酸水溶液で有効塩素濃度50〜15mg/Lで、かつpH5前後の次亜塩素酸水溶液を調製する。環境や人体に優しくかつ殺菌消臭力の効能が減少し難い次亜塩素酸水溶液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 色度成分を含む水を次亜塩素系酸化剤とともに触媒を含む色度処理用ろ材と接触させることにより色度成分を除去する方法において、長時間使用しても除去能力の低下が小さいろ材と、このろ材を用いた色度処理方法を提供する。
【解決手段】
10mgMn/gろ材程度以上の二酸化マンガンを担体に担持したろ材に、さらに1mgCo/gろ材程度のコバルト酸化物を担持することにより、吸着機能に加え、次亜塩素系酸化剤に作用して酸素ラジカルを発生させるという触媒機能が向上し、色度成分を効率よく酸化分解除去するために、長時間使用しても除去能力の低下が小さい色度処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物からヒ素を簡単、迅速、且つ、安価に除去すること。
【解決手段】本発明に係る有害元素低減方法は、製鋼スラグを85質量%以上含む有害元素低減材を処理対象物に接触させることによって、処理対象物のヒ素含有量を低減させる処理工程を含む。この処理工程を実行する前に、処理対象物に含まれる3価のヒ素を5価のヒ素に酸化させることが望ましい。製鋼スラグは、鉄の含有率が20質量%以上、カルシウムの含有率が20質量%以上、且つ、ケイ素含有率が10質量%以下の製鋼スラグであるとよい。これにより、処理対象物からヒ素を簡単、迅速、且つ、安価に除去することができる。また、全く同様の処理により、ヒ素と同時に6価クロム、ベリリウム、ニッケル、銅、亜鉛、カドミウム、水銀、及び鉛を簡単、迅速、且つ、安価に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】スライムの剥離効果に優れ、かつ、安全性が高いスライム剥離方法を提供すること。
【解決手段】被処理水中に、(A)アンモニアおよび/またはアンモニウム塩と(C)次亜塩素酸の反応によって得られるモノクロラミン性結合塩素を存在させる第一段階の後に、(B)スルファミン酸および/またはスルファミン酸塩と(C)次亜塩素酸の反応によって得られるジクロラミン性結合塩素を存在させる第二段階を行う、二段階で処理するスライム剥離方法。 (もっと読む)


【課題】殺菌水の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】有効塩素含有水を、吸水口11からエジェクター14へと供給し、気体と混合する。混合された気体は、スタティックミキサー17内で渦の剪断力によって気泡が破細され、さらに一部の気体は、有効塩素含有水に溶解する。その後、絞り弁18を通過する際に、溶液は大気圧へと解放され、過飽和状態となった気体をマイクロバブルとして再気泡化させ、排水口12から排出し、超音波発生槽10の超音波エネルギーを供給する。 (もっと読む)


【課題】 便器ボウル面を循環する洗浄水で洗う洗浄システムで、尿石を付着を少なくする尿分離システムを提供する。
【解決手段】重量のある大便と激しい流れの便器洗浄水を便槽に落とし弱い流れの小便を洗浄水循環回路に流し小便を分岐管路に流してから排便口便皿をロックし、同時に分岐管路口を閉じる弁を作動させて、循環洗浄水を流す尿分離洗浄水循環システム。 (もっと読む)


【課題】重金属およびアンモニアを含む廃水に対して、凝集剤を添加しなくても低コストで、かつ高度に処理でき、重金属濃度を十分に低減できる廃水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の廃水の処理方法は、重金属およびアンモニアを含む廃水Wにアルカリ剤を添加し、アンモニアを揮発除去するアンモニア除去工程と、アンモニアを揮発除去した廃水Wを膜分離する膜分離工程とを有する。また、本発明の廃水の処理装置1は、重金属およびアンモニアを含む廃水Wにアルカリ剤を添加し、アンモニアを揮発除去するアンモニア除去手段20と、アンモニアを揮発除去した廃水Wを膜分離する膜分離手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は上記の問題点を克服することであり、具体的にはスライムの剥離効果に優れ、安全性が高く、かつ低腐食性のスライム剥離剤およびスライム剥離方法を提供することである。
【解決手段】(A)アンモニアおよび/またはアンモニウム塩と(B)スルファミン酸および/またはスルファミン酸塩と(C)次亜塩素酸を有効成分として含有することを特徴とするスライム剥離剤、及び被処理水中に、(A)〜(C)の反応によって得られるモノクロラミン性結合塩素とジクロラミン性結合塩素を存在させて処理するスライム剥離方法。 (もっと読む)


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