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Fターム[4D050BC09]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化、還元時に併用する手段 (1,810) | 照射(紫外線等) (515)

Fターム[4D050BC09]に分類される特許

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【課題】紫外線が到達されず殺菌が行われない殺菌死角領域を除去することができ、石英管に汚染物質が付着されることが防止されて、機械的石英管洗浄装置が必要のない管路及び水路兼用紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌対象処理水が流れる管路や水路に連結されたハウジング10と、ハウジングの投入口13を塞ぐカバー21と、カバーに吊り下げられて、上下に長く延長されたハンガー部材22と、それぞれ一側は塞がられ、他端は開口された長さの長い管部材で、ハウジングの複数列の流路12、12’、12’’に対応して上下複数列に排列されて、ハンガー部材に支持された複数の石英管23、23’、23’’が備えられたハンガー20と、石英管の開口に挿入されるランプ部31と、ランプ部の一端に結合されて、石英管の開口を塞ぐキャップ部32とが備えられた紫外線ランプ30とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光触媒であるリン酸銀が基体に強く固定された光触媒装置を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒装置は、基体と、前記基体の上に設けられたリン酸銀層とを備え、前記リン酸銀層は、前記基体に接触する複数の粒状のリン酸銀粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を備える安全な浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置は、オゾン生成作用を有する波長の紫外線と殺菌作用を有する波長の紫外線とを放射する紫外線ランプ41と、紫外線ランプ41が内部の収容空間に収容される収容部43とを備える。収容部43は、殺菌作用を有する波長の紫外線を透過させる透過部を含む。酸素導入部50から収容空間に供給される気体に酸素が含まれるので、紫外線ランプ41が放射する紫外線のオゾン生成作用により収容空間でオゾンが生成される。収容空間で生成されたオゾンはオゾン排出部51から排出される。 (もっと読む)


【課題】エキシマランプにおいて、紫外線およびオゾンを適切に発生させる。
【解決手段】外管30と内管40から成る発光管20、外側電極50A、50B、内側電極60とを備えたエキシマランプ10において、発光管20の開放空間80に内側電極60を非接触で配置する。点灯時、発光管20の壁中に密閉状態で形成された放電空間70に誘電体バリア放電が生じて紫外線が放射される一方、内管40と内側電極60との間でコロナ放電が生じ、オゾンが発生する。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便でかつ低コストの硝酸態窒素含有水の処理方法、特に、硝酸態窒素が含まれる地下水を処理し、飲料用としての利用を可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】硝酸態窒素含有水に対し、下記(i)〜(iii)の工程をこの順に含む一連の工程による処理を施す。工程(i):有機物系還元剤の存在下で、波長が254nmの紫外線および185nmの紫外線を含む紫外線を照射する工程。工程(ii):酸化剤の存在下で、波長が254nmの紫外線および185nmの紫外線を含む紫外線を照射する工程。工程(iii):活性炭充填層3を通過させる工程。工程(i)で使用する有機物系還元剤をギ酸およびリンゴ酸のうちのいずれか1種以上、工程(ii)で使用する酸化剤を塩素、次亜塩素酸および次亜塩素酸塩のうちのいずれか1種以上とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置を備えたバラスト水処理装置において、紫外線照射装置の清掃をより効果的に行うために、清掃用のブラシを清浄に保つ。
【解決手段】バラスト水中の生物・微生物を除去・殺滅するバラスト水処理装置は、紫外線照射装置7を備える。紫外線照射装置7は、紫外線ランプ17と、この紫外線ランプ17を液密に収容する保護管18と、この保護管18に収容された紫外線ランプ17が配置されるケース16と、保護管18の外面に接触しつつ保護管18に沿って移動する保護管清掃材27とを備える。保護管清掃材27には、光触媒が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】除菌浄化したメッキ処理水により有機物を除去できるようにした水処理装置であり、メッキ工程中の処理槽の大型化を防ぎつつ既存の処理槽に接続して各処理槽のぬめりやカビを除去したりその付着を防止して水処理時の高い洗浄機能を維持できるメッキ処理工程の水処理装置を提供する。
【解決手段】オゾンを供給するオゾン供給部15、紫外線を照射する紫外線照射部16、光触媒33を作用させる光触媒作用部17の3つの機能を有機的に結合した除菌浄化ユニット3の流入流路60及び流出流路61をメッキ工程中の各種処理槽2に循環可能に接続し、除菌浄化ユニット3を介して除菌浄化したメッキ処理水5を循環させて被処理水62中の有機物63を除去するようにしたメッキ処理工程の水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】尿素の酵素分解装置を含む超純水製造装置を使用する超純水の製造方法であって、尿素の分解効率が高く、超純水中の全有機体炭素(TOC)を一層低減することが出来、しかも、生産性に優れた超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】原水の前処理装置(A)、一次純水製造装置(B)および二次純水製造装置(C)を備え、更に、架橋ウレアーゼ固定化繊維を収容した尿素の酵素分解装置(10)を含む超純水製造装置を使用し、尿素の酵素分解装置(10)における架橋ウレアーゼ固定化繊維に対する被処理水の接触時間を3分以下とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の棒状の紫外線ランプが環状に並ぶよう配置された構成のものにおいて、周方向の全周にわたって十分な強度の紫外線を均一に照射することのできる新規な構造の液体処理用光源装置を提供すること。
【解決手段】 この液体処理用光源装置は、互いに同軸上に配置された外管および内部に被処理液体が流通される内管の間に密閉された円筒状空間が形成された収容管と、収容管の円筒状空間の内部に配置された複数の棒状の紫外線ランプと、紫外線ランプを、ランプ中心軸が収容管の軸方向に沿って延びる姿勢で、内管の外周面に沿って環状に並ぶよう保持するランプ保持部材とを具えており、各々の紫外線ランプは、周方向における一部に外部に光を取り出すためのアパーチャ部がランプ中心軸に沿って延びるよう形成された発光管を具えており、各々の紫外線ランプはアパーチャ部が内管の外周面に対向するよう配置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】光触媒を水中に懸濁させた懸濁液に光を照射して有機物を分解する光触媒を利用した水処理方法において、効率よく分解し、水処理することを目的とする。
【解決手段】従来の酸化チタン光触媒より水中で凝集を抑制する、フッ素を含有させた酸化チタン光触媒を、従来の酸化チタン光触媒に対して低濃度でも優位に水中の有機物分解性能を発揮できる光触媒の濃度範囲で使用することによって、効率よく有機物を分解できる水処理方法および水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の紫外線による光処理を確実かつ効率よく行うことが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、紫外線通過窓18を備えた被処理水を満たすことが可能な処理槽1と、紫外線通過窓18を介して処理槽内1に紫外線を照射する紫外線照射ユニット2と、前記処理槽1内で所定方向の旋回水流19が発生するように、前記被処理水を内部に供給する開口部を有する流入手段3と、前記処理槽1から処理水を排出する排出手段4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】熱非平衡大気圧プラズマ装置内で、溶液状の液体の有害物質を分解できる、簡単な構成の分解処理装置を提供する。
【解決手段】支持部5を上下、左右、前後に移動、回転させて、支持部5上の接触部位7がプラズマフレームに晒される位置に配置されるように調整する。接触部位7は熱非平衡大気圧プラズマフレームに晒される。この状態で溶液供給ポンプ10から難分解性物質などの被分解物質を含む溶液を支持部5の内部を介して接触部位7の表面上に供給し、液膜6を形成させる。溶液中の被分解物質はプラズマ中のヒドロキシルラジカルや酸素ラジカルなどの活性酸素種で酸化分解され、無害化処理が実現する。 (もっと読む)


【課題】水中の細菌、有機物、防汚等を含有する排液を連続で酸化、還元反応させ光触媒反応により分解処理する方法を提供する。
【解決手段】円筒処理容器内に光触媒を薄膜としてコーティングした複数のガラス基板を反応板として配置して、円筒処理容器下面に設けた液入口より外部送液圧力により、連続的に処理液を供給して、円筒処理容器上側面に設けた光ファイバー導入口に、光源より光ファイバーを介して、反応板の上部リングに光照射されて、反応板内を光照射して薄膜上の被処理物質の酸化還元反応を行い、被処理物質を水と二酸化炭素に分解処理を行い、円筒処理容器上側面に設けた液出口より排出される事を特徴とする光触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】使用済排出海水に同伴される泡を効率よく除去する使用済排出海水の消泡装置及び方法、使用済排出海水の排出システムを提供する。
【解決手段】使用済の排出海水11を海洋へ排出する排水路12に設けられ、泡13を同伴した排出海水11の表面近傍の流れを遮る浮体式堰14と、前記浮体式堰14により排水路12から導出された導出海水11aを、一時的に貯留すると共に、同伴された泡13を消泡する消泡水路15と、前記消泡水路15に導入された排出海水11を攪拌する攪拌機16と、前記攪拌機16により攪拌された排出海水11に薬剤(例えば次亜塩素酸ナトリウム等)17を供給し、海水中の微生物を殺菌する薬剤供給手段18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンの分散触媒を用いた水処理装置において、水中の有機不純物を分解する光触媒反応の効率と、ハイドロサイクロンによる固液分離の効率を両立させること。
【解決手段】二酸化チタン超微粒子23は石英から成る担持微粒子21の表面上に固定化することにより複合化されているため、ハイドロサイクロンを用いて複合化二酸化チタンの大部分を水中から再利用できる形で回収することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を上昇させる二酸化チタンの分散触媒を提供すること。
【解決手段】電磁石を用いて二酸化チタンと処理後の被処理水を固液分離する方法において、二酸化チタンの分散触媒を構成する多孔体によって吸着する有機不純物の分子量を増加させることにより、光触媒反応の反応速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストやランニングコストの低減を図りつつ、処理対象液の浄化処理能力を十分に向上させ得る浄化処理槽を提供する。
【解決手段】筒状に形成されると共に少なくともその表面部位に光触媒が配設された光触媒体33と、光触媒体33を収容する処理槽本体30とを備えて、処理対象液が光触媒体33の内周面を伝って流下するように光触媒体33が処理槽本体30内に収容された浄化処理槽3であって、処理対象液が内周面を伝って螺旋状に流下するように処理対象液を案内する案内機構を備えている。具体的には、上記の案内機構は、一例として、光触媒体33の筒長方向と交差する向きで光触媒体33の内周面に向かって処理対象液を噴出するノズル35を備えて、ノズル35から噴出した処理対象液を光触媒体33の内周面を伝って螺旋状に流下させる。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる難分解性物質を効率的に分解除去し、従来方法と比較して、より低濃度まで処理可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】難分解性物質を含む被処理水を、オゾン、紫外線及び過酸化水素のうちの少なくとも2つを用いて促進酸化処理する排水処理方法であって、前記被処理水に、炭素数1〜6のカルボン酸、炭素数1〜6のカルボン酸塩、炭酸ガスまたは水溶性の炭酸塩のうちの少なくともいずれか一からなる反応助剤の存在下、前記被処理水のpH値を6.5より大きく10以下の値に調整して、促進酸化処理を行う排水処理方法。 (もっと読む)


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