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Fターム[4D052CB04]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 回転型乾式除湿装置 (505) | 複数の除湿ロータの組み合わせ (22)

Fターム[4D052CB04]に分類される特許

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【課題】再生温度が低くても、低露点の空気を供給可能とする。
【解決手段】本発明は、第一の除湿ロータ1と第二の除湿ロータ4とを有し、外気を第一のクーラ7で冷却除湿して第一の除湿ロータ1の吸着ゾーン2に通過させ、第一の除湿ロータ1の吸着ゾーン2を通過した空気を第二の除湿ロータ4の吸着ゾーン5を通過させて供給空気SAとしてドライルーム11に供給し、ドライルーム11からの還気RAを第二のクーラ12で冷却して第一の除湿ロータ1の吸着ゾーン2を通過した空気と混合し、第二の除湿ロータ4の吸着ゾーン5を通過した空気の一部を分岐し第二のヒータ13で加熱して第二の除湿ロータ4の再生ゾーン6に通し、第二の除湿ロータ4の再生ゾーン6を通過した空気を第一のヒータ14で加熱して第一の除湿ロータ1の再生ゾーン3に通し、第一のクーラ7で冷却除湿した空気の一部を第二の除湿ロータ4の再生ゾーン6を通過した空気と混合するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1デシカントロータの機能を適切に発揮させ、全体としての空調能力を維持させながらも、構成の簡素化を図る。
【解決手段】第1デシカントロータ12の第1吸湿部12aに導かれる気体を加湿可能な加湿機11と、第1気体を、加湿機11、第1デシカントロータ12の第1吸湿部12a、第2デシカントロータ13の第2吸湿部13a、冷却器14、及び第1デシカントロータ12の第1再生部12bの夫々を通過させて空調する第1気体空調手段と、第2気体を、冷却用媒体として冷却器14に導き、気体を加熱自在な加熱手段15にて加熱した後、第2デシカントロータ12の第2再生部13bを通過させて空調する第2気体空調手段とを備え、第1気体空調手段にて空調された第1気体、又は第2気体空調手段にて空調された第2気体の何れか一方が、空調用空気SAとして空調対象空間Sに導かれる。 (もっと読む)


【課題】ガス空間内のガスをデシカント方式で除湿しつつ、系外へガスを排出させることの無い除湿装置を提供することを課題とする。
【解決手段】循環経路を循環する特定のガスを除湿するガス除湿装置1であって、循環経路を流れるガスを除湿する主デシカント除湿機10と、主デシカント除湿機10から加熱再生に伴って排気される再生排ガスを除湿する一のデシカント除湿機10A、または、上位のデシカント除湿機10の再生排ガスを除湿するデシカント除湿機10A,10Bを直列に複数繋いだデシカント除湿機群によって形成される、主デシカント除湿機の再生排ガスを除湿する補助除湿部10xと、一のデシカント除湿機10Aの再生排ガス、または、デシカント除湿機群のうち最下位のデシカント除湿機10Bの再生排ガス中の湿分を凝縮させて、該再生排ガスを除湿するコンデンス除湿機16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】石炭や石油を燃焼させた場合に排出される排ガス中には水分が含まれ、この水分が二酸化炭素の吸着を阻害する。この水分の除去を少ないエネルギーで完全に行う事が必要である。
【解決手段】燃焼装置の発生する排ガスを、先ず全熱交換ロータ1を通して温度と湿度を下げ、温度と湿度の下がった排ガスを二酸化炭素吸着ロータ5に通過させて二酸化炭素を除去した上で全熱交換ロータ1を通して全熱交換器の水蒸気を脱着した上で大気へ放出し、二酸化炭素吸着ロータ5を水蒸気で脱着し、脱着した後の多湿二酸化炭素を地中埋設などの処理手段に送るようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスの消費を抑えつつ除湿できるガス除湿装置を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の機器に供された特定ガスを除湿するガス除湿装置1であって、所定の機器に供された特定ガスが循環する循環経路に設けられる、循環経路を流れる特定ガスを吸湿材で除湿する第一の除湿機10Aと、吸湿材の加熱再生により排気される第一の除湿機10Aの再生排ガスを除湿して循環経路へ供給する第二の除湿機10Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーが少なく、安価でかつ低露点の空気を供給可能で、リークが発生しても問題の少ない吸着式除湿装置を提供する。
【解決手段】脱着ゾーン4と吸着ゾーン3とを有する第1除湿ロータ1を設け、脱着ゾーン6と吸着ゾーン5とパージゾーン7とを有する第2除湿ロータ2を設け、被処理空気を第1除湿ロータの吸着ゾーンに通した後で第2除湿ロータの吸着ゾーンに通し、第1除湿ロータの吸着ゾーンを通過した空気の一部を第2除湿ロータのパージゾーンに通し、このパージゾーンを通過した空気を加熱して第2除湿ロータの脱着ゾーンに通し、この脱着ゾーンを通過した空気を直接、第1除湿ロータの脱着ゾーンに通すようにした。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーで低露点の空気を供給する装置を実現する。
【解決手段】 省エネルギーで低露点の空気を供給するという目的を、除湿ロータを前段と後段複数段設け、いずれの除湿ロータにもパージゾーンを設け、各パージゾーンは処理ゾーンを通過する空気と同じ方向に空気を流す正パージとし、後段除湿ロータのパージゾーン出口空気を後段除湿ロータの再生空気とし、後段除湿ロータの再生ゾーン出口空気を前段除湿ロータの再生空気として利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータの再生領域を負圧状態として吸着材の脱着効率を高める一方、外部空気の侵入による除湿効率の低下防止を図るとともに、簡易な構造で作業性が良好な除湿装置を提供する。
【解決手段】給気路Sと排気路Eとに跨って、内蔵する吸着材が水分を吸着する機能を有する処理領域21と前記吸着材が水分を脱着する機能を有する再生領域22とを含む各領域に画成された除湿ロータ2が配設され、給気路Sには給気ファン3が設けられるとともに、排気路Eには排気ファン4が設けられ、前記排気ファン4の吸込側に前記除湿ロータ2を配設するとともに、この除湿ロータ2及びその前後の流路を含む範囲を一体的に囲繞する閉空間部10を形成するとともに、前記除湿ロータ2の処理領域21を通過した低露点空気の一部を前記閉空間部10内に流通させる低露点空気路Lを設けることにより、前記閉空間部10内を低露点空気で満たしている。 (もっと読む)


【課題】高度なシール性能を有すると同時に、シール材と除湿ロータとの摩擦力を大幅に低減し、シール材の摩耗に伴う除湿効率の低下や処理空気の汚染、シール能力の劣化を抑制した除湿ロータの外周シール構造とする。
【解決手段】除湿ロータ2の端面に設けられたロータフランジ10と、前記外枠3に固設されるとともに、前記ロータフランジ10の外側端面に対して面接触する平行配置部11aを備える第1外周シール部材11と、前記ロータフランジ10及び第1外周シール部材11の平行配置部11aが共に嵌合される凹部13aを有するとともに、前記ロータフランジ10の背面に固定部を有する第2外周シール部材13とから構成され、前記凹部13a内で前記ロータフランジ10、第1外周シール部材11及び第2外周シール部材13は、相互に押し付け力を加えることなく、隙間無く面接触させた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】乾燥ホッパ内における粉粒体材料への悪影響等を低減し得るとともに、省エネルギー化が図れる粉粒体材料の乾燥方法、及び粉粒体材料の乾燥装置を提供する。
【解決手段】粉粒体材料を貯留する乾燥ホッパ21と、該乾燥ホッパに加熱したガスを供給するための送風器15及び加熱器26とを有した粉粒体材料の乾燥装置1において、前記乾燥ホッパ内における粉粒体材料の乾燥処理状態を示す温度を検出する第1温度検出センサ44と、前記加熱器を通過したガスの温度を検出する第2温度検出センサ45と、前記第1温度検出センサの検出温度が予め設定された第1閾値を上回ったときには、前記加熱器を停止させ、さらに、その停止状態における前記第2温度検出センサの検出温度が予め設定された第2閾値を下回ったときには、前記送風器を停止させ、次いで、前記加熱器の停止から所定の第1の時間が経過したときには、前記加熱器及び送風器を起動させる制御手段41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図る。
【解決手段】吸着剤や吸収液を用いて空気の除湿を行う除湿機において、前記除湿機内に導入された外気の除湿を行う除湿手段と、前記除湿手段の前段に配置され、前記除湿機内に導入された外気を冷却する冷却手段と、所定の温度に冷却した冷媒を前記冷却手段に供給する冷媒供給手段と、前記除湿機内に導入される外気の温度及び湿度に基づいて、前記除湿機のエネルギー消費量が最小となるように、前記冷媒供給手段によって冷却される冷媒の温度を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする除湿機を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状のロータ素子に大きな力が作用せず、ロータ素子中の有効処理領域を大きく採れ、且つ重量を抑制したロータ素子構造体及び乾燥空気供給装置を提供すること。
【解決手段】2段直列のロータ素子構造体であって、それぞれのロータが、両端面に軸方向の中心側に向けて非貫通溝12a、12bを、径方向の中心に中心孔13をそれぞれ設けたハニカム状のロータ素子1と、ロータ素子1の外周を覆う外周リング32a、32bと、中心孔13に嵌合する円筒状のボス部4a、4bと、外周リング32a、32bとボス部4a、4bを連結すると共に、ハニカム状ロータ素子1の非貫通孔に嵌合する板状リブ31aからなる第1フレーム2a、2bと、第1フレーム2aと第2フレーム2bとを連結する外周パネル2cとを備え、第1フレームの2aボス部4aの内側の先端部と第2フレーム2bのボス部4bの内側の先端部とが嵌合するものである。 (もっと読む)


【課題】水分吸着手段およびヒートポンプサイクルによる除湿機能を有し、凝縮風量と再生風量を別々に制御することを可能とし、水分吸着手段による除湿量を増加させることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにおいて、凝縮行程を加熱用熱交換器21と凝縮器22とに分離し、直列に接続され、冷却用熱交換器24が水分吸着手段4の風上に配置されており、水分吸着手段4が吸着風路1および再生風路2に跨って配置され、吸着風路1から給気され、冷却用熱交換器24で冷却されて相対湿度の上昇した空気の水分を吸着し、除湿空気として室内に送風し、水分吸着手段4に吸着した水分を、加熱用熱交換器21で昇温された加熱空気により脱着し、室外に排気する構造を備えた空気調和装置とする。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライトなどの窒素吸収用吸着剤を利用して、空気から酸素富化空気を製造するに当たり、空気中の水分の影響を受けず、長期間にわたって安定して酸素富化空気を製造することのできる酸素富化空気の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 圧力の増加に伴って窒素吸着量が増加する窒素吸収用吸着剤2を挟んで、その両側にそれぞれ水分吸収用吸着剤3,4を配置し、これらの吸着剤をその軸心を中心として回転させるとともに、これらの吸着剤に対してそれぞれ反対側の方向から圧力の異なる空気を供給し、これらの空気を水分吸収用吸着剤、窒素吸収用吸着剤、水分吸収用吸着剤の順に通過させ、相対的に圧力を高くした空気に対して脱水分処理、脱窒素処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を下げた空気に対して脱水分処理、窒素富化処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を高くした空気の酸素富化を行う。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させずに高温の乾燥空気を供給することが可能な乾燥空気供給装置およびこれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】一次ロータ603および二次ロータ606のハニカム構造体にはセラミックの吸着剤が充填されている。閉塞部材641の領域X1は、配管610により電動三方バルブ611の入口に接続されている。閉塞部材643の領域Z3は、配管614により熱交換ユニット613の一方の入口に接続されている。また、電動三方バルブ611の一方の出口は、配管612により熱交換ユニット613の他方の入口に接続されている。電動三方バルブ611の他方の出口は、ドライエア発生装置60の外部に延びる排気のための配管617に接続されている。熱交換ユニット613の一方の出口には、基板処理装置の上記配管61が接続されている。熱交換ユニット613の他方の出口には、排気のための配管618が接続されている。 (もっと読む)


【課題】システム構成の簡素化、及び、ランニングコストの低減を図ることができながら、空調対象空間の除湿及び冷房を行うことができる空調システムを提供する点にある。
【解決手段】第1デシカントロータ1及び第1冷却器2が設けられ、第2デシカントロータ3及び第2冷却器4が、第1デシカントロータ1及び第1冷却器2とは別に設けられ、空調用空気通流手段が、第2デシカントロータ3の吸湿部3a、第2冷却器4の順に通過させる状態で夫々に空調用空気を通流させて、第2冷却器4を通過した空調用空気を第1デシカントロータ1の吸湿部1a、第1冷却器2の順に通過させる状態で夫々に通流させるとともに、第1冷却器2を通過した空調用空気を第2デシカントロータ3の再生部3bに通流させて、第2デシカントロータ3の再生部3bを通過した空調用空気を室内空間5に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理出口露点温度が低下するのに要する時間が短縮できる低露点空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】各除湿ロータ14、24、34の上流側の処理空気を測定する処理空気露点計19、29、39と、低露点室42から還気流路48に戻される還気空気を測定する露点計49を設け、切換コントローラ54でそれぞれの露点温度T1、T2、T3、TRを常時モニタリングして各除湿ロータ上流の処理空気の露点温度と還気空気の露点温度を比較し、その露点温度に応じてダンパ16、26、36の開閉を切替え、還気空気を戻す位置を最適化する。 (もっと読む)


【課題】広い相対湿度領域において優れた除湿性能を有する除湿エレメント、除湿装置を提供する。
【解決手段】活性炭と低温再生可能なゼオライトを直列に配置し、吸着上流側であり脱着下流側である位置に活性炭が配置され、吸着下流側であり脱着上流側である位置に低温再生可能なゼオライトが配置された事を特徴とする除湿エレメント。 (もっと読む)


【課題】加湿空気の室内外搬送動力を低減し、低騒音化を図れる無給水加湿機能を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】室外機2と一体化させて設置された加湿ユニット1において、デシカントロータ4に室外空気中の水分を吸着し、その水分を、加熱用熱交換器11及び加熱ヒータ10で昇温された加熱空気により脱着し、生成された加湿空気を、脱着風路7に設置された冷却用熱交換器20にて冷却し、凝縮水として送水ポンプ22により水配管23を介して室内に搬送することによって、室内外の加湿空気の搬送圧力損失を小さくし、接続ダクトの径を細くし低騒音化ができる連続加湿機能を備えた空気調和機が得られる。 (もっと読む)


【課題】 湿度調節などの水分の調整、有害物質の除去、吸着される物質の貯蔵及び乾燥剤などに利用可能な多孔質無機材料、及びこの材料を利用した吸着剤、除湿ロータ及び空調装置を提供する。
【解決手段】 非晶質アルミニウムケイ酸塩であって、2nm以上6nm以下の範囲の半径を有する第1の細孔を有し、第1の細孔が単位質量あたりに占める容積が、0.6cm3/g以上4.0cm3/g以下であることを特徴とするものである。また、この非晶質アルミニウムケイ酸塩を吸着剤として用い、さらに空調装置の除湿ロータに含ませる。 (もっと読む)


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