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Fターム[4E001MD02]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | TIGトーチ (54) | 電極 (24) | 電極の固定又は保持 (13)

Fターム[4E001MD02]に分類される特許

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【課題】TIGトーチにおいて、部品交換作業を容易とする。
【解決手段】コレットボディ14とフロントコレット16とが連結されていることから、(a)に示されるように、トーチボディ12からコレットボディ14を取り外すことで、フロントコレット16も一体にトーチボディ12から抜き取られる。又、タングステン電極18をセットする際にも、コレットボディ14にタングステン電極18を挿入することで、コレットボディ14に連結されたフロントコレット16へと、タングステン電極18が円滑に案内される。又、コレットボディ14とフロントコレット16とが、相対回転可能に連結されていることから、コレットボディ14とフロントコレット16との一体物をトーチボディ12の内径部12a、12cに挿入し、コレットボディ14を回転させて、トーチボディ12にねじ止めを行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチにおいて、先端側から見て回転することがないように電極棒を固定し、かつ、安価に製造する。
【解決手段】電極棒2が断面円形の丸棒から形成され、電極棒2の一部が切削されて形成された加工部位2aと当該加工部位2aに当接する絶縁材3の当接部位3aとからなる電極棒回転防止機構10を備える。 (もっと読む)


【課題】 アーク周囲に高速整流ガスを流してプラズマ気流の流れを速め、アークに作用する電磁力及び磁界を強化してアークのエネルギー密度、アークの指向性及び硬直性を高めて高速溶接を行えるようにし、また、シールド効果を高めて高品質な溶接を行えるようにする。
【解決手段】 本発明の狭窄ノズル7は、タングステン電極棒2の先端部周囲にタングステン電極棒2と同心状に配置され、タングステン電極棒2の先端部外周面との間に環状の高速ガス通路7dを形成する筒状のノズル本体7aと、ノズル本体7aの内周面に円周方向へ所定の間隔をおいて突出形成され、タングステン電極棒2をノズル本体7aの中心位置に保持するノズル本体7aの長手方向に沿う複数の位置決め用突条7bと、複数の位置決め用突条7b間に形成され、ノズル本体7aの長手方向に平行に延びて高速ガス通路7d内を流れるシールドガスGを整流化する複数のガス整流溝7cとから成る。 (もっと読む)


【課題】 高温割れ,アンダーカットを生じることなく安定したアークでプラズマアーク溶接をより高速化。
【解決手段】 先頭電極空間1a,1以上の中間電極空間1bおよび後尾電極空間1cと、溶接方向yの一直線上に分布し各電極空間にそれぞれが連通し前記一直線と平行な溶接線に対向して開いた3個以上の開口4a,4b,4cと、を備えるインサートチップ1。該インサートチップの各電極空間に各先端部を挿入した複数の電極2a,2b,2cと、を備えるプラズマトーチ。先頭電極2aに予熱電力を給電する第1電源18ap,18awと、中間電極2bに裏ビード形成電力を給電する第2電源18bp,18bwと、後尾電極2cになめ付け電力を給電する第3電源18cp,18cwと、を備えるプラズマ溶接装置。先頭電極又は中間電極のプラズマアークにより裏ビードを形成し、他の電極のTIGアークで予熱又はなめ付けをするプラズマ溶接装置。 (もっと読む)


【課題】フロントコレットがフロントコレットボディを過大な圧力で押圧することがない溶接トーチを提供する。
【解決手段】フロントコレット27の先端部がフロントコレットボディ28の内面に押圧されて非消耗電極3を保持し、リアコレットボディ22の先端部がフロントコレット27の基端部に当接し、トーチボディ21の基端部側に設けられたリアコレット押さえ30をねじ込むことによって、リアコレット26が非消耗電極3を保持するティグ溶接トーチ20である。フロントコレット押さえ24をねじ込むことによってリアコレットボディ22がフロントコレット27を押圧して非消耗電極3を保持する。フロントコレット用ばね23をフロントコレット押さえ24とリアコレットボディ22との間に設け、スリーブ29がフロントコレット押さえ24とフロントコレット用ばね23を挿通してリアコレット26に当接する。 (もっと読む)


【課題】電極と母材との間に発生するアークによるアーク熱が、電極からトーチボディを介してハンドルへ伝わることを抑制することにより、高い溶接電流や使用率であっても、作業者が問題無くハンドルを握って保持することができる溶接用トーチを提供する。
【解決手段】電極を支持するコレットと、前記コレットと接触して前記コレットを支持するコレットボディと、前記コレットボディと接触して前記コレットボディを支持する金属部材と前記金属部材にシールドガスを供給するための金属管と前記金属部材および前記金属管を取り囲む絶縁部材とで構成されたトーチボディと、前記トーチボディに接続されたハンドル部とを備え、前記金属部材と前記コレットボディは金属であり、前記金属部材の熱伝導率は前記コレットボディの熱伝導率よりも低い溶接用トーチ。 (もっと読む)


【課題】溶接用トーチにおいて、長尺な電極の位置ずれや偏心を回避する。
【解決手段】長尺な電極12と、前記電極を保持するコレット部14と、前記コレット部14が挿入されるコレットボディ20とトーチヘッド24と、前記トーチヘッド24が挿通されて位置決めされるとともに該トーチヘッド24との間でシールドガス供給用通路36が形成されるトーチボディ32と、前記コレットボディ20との間でシールドガスを噴出させるトーチノズル30と、前記電極12を前記トーチノズル30の先端部で進退自在に調整するトーチキャップ44と、を有し、前記コレット部14は第1コレット16と第2コレット18とを有する。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチと母材以外の他部材との干渉を抑制すること。
【解決手段】溶接トーチ10は、アーク放電用の電気が供給される電極棒Eと、電極棒Eを支持すると共に、母材Wの側周部に沿うように湾曲して形成される電極支持部材12と、を備える。これにより、溶接トーチ10は、電極支持部材12が湾曲して形成されることにより、電極支持部材12の幅が比較的大きく設定されても、電極支持部材12が溶接対象である母材W以外の他部材との干渉が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電極交換時間を短縮することができる非消耗性電極用トーチを提供する。
【解決手段】非消耗性電極3と、軸芯部に非消耗性電極を支持するコレット2と、このコレットを支持するコレットボディ4と、このコレットボディの基端部に取り付けたコレットボディ嵌合手段5と、このコレットボディ嵌合手段に設けて前記コレットの先端部を前記コレットボディの先端部の内面に押し付けるコレット押さえ6とからなるコレットユニット7を備えている。さらに、コレットボディ嵌合手段5に着脱可能に取り付けるトーチボディ嵌合手段13,17を基端部に設け、コレットボディ4の挿入孔を内部に形成したトーチボディ8と、このトーチボディの先端に取り付けたノズル9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】新電極の供給をスムーズに行うことができる電極供給機構を備えた電極自動交換装置を提供する。
【解決手段】溶接トーチ移動装置に取り付けた溶接用トーチによって被溶接物を繰返し溶接を行って、消耗したタングステン電極を溶接用トーチから引き抜いて、新しい電極を挿入する装置において、シリンダを設けてタングステン電極をクランプ・アンクランプする溶接用トーチと、使用済み電極引き抜き位置21Pまで移動させた溶接用トーチの使用済みタングステン電極を引き抜く使用済み電極引き抜き機構21と、複数本の新タングステン電極を収納した電極ホルダ32をスライドさせて、スライド方向先端の新タングステン電極が電極ガイドブロック39に当接して停止して電極供給位置22Pで供給する電極供給機構と、新タングステン電極を電極突き出し位置まで駆動源で移動させる電極移動機構とを備えたタングステン電極自動交換装置。 (もっと読む)


【課題】 溶接電極の耐久性を向上させ、溶接の作業効率の向上、交換時間の短縮をは図り、信頼性の高い溶接を長時間可能とする溶接電極の固定構造、溶接ヘッドを提供すること。
【解決手段】 溶接電極301を挿入するための挿入部304を有する固定台302の挿入部304に、熱伝導性材料303を介して溶接電極301の固定部305を挿入し、溶接電極301の固定部305の周面と固定台302とを均一に接触させて溶接電極301を固定台304に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接シールドガスの流れ特性を改善する多孔性円板の交換が容易な溶接トーチ用ノズル組立体を提供すること。
【解決手段】 ノズル組立体は、多孔性円板を溶接トーチ内に固定するものである。ノズル組立体は、前ノズル部材と後ノズル部材とを具備し、前ノズル部材が後ノズル部材に固定されたとき、多孔性円板が前ノズル部材と後ノズル部材との間に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】溶接電極の長さを簡単に且つ自動的に調節する。
【解決手段】溶接ステーションと、それに結合する溶接トーチ(10)からなり、この溶接トーチから、自由端(14)を持つ溶接電極(13)が延びる溶接デバイス。溶接電極(13)が、少なくとも作動中、適当な電気溶接電源へ電気的に結合され、この目的のために設けた固定手段(15)を解放した後、溶接トーチ(10)内で軸方向へ移動可能であるため、電極は、用途に応じて調節が可能である。この溶接電極は、自由端から遠隔に位置する端部で、ドライブ部材(20)にアクセスが可能である。このドライブ部材は、溶接トーチから溶接電極を繰り出すために、溶接電極との共作用を意図して設けられ、その共作用が実行可能である。したがって、完全な自動調整が可能である。 (もっと読む)


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