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Fターム[4E089ED01]の内容

プレス機械の制御 (1,484) | 操作部 (229) | クラッチ、ブレーキ(主) (19)

Fターム[4E089ED01]に分類される特許

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【課題】 急停止の際にクラッチ機構により電動サーボモータを動力伝達経路から切り離した場合に、再びクラッチ機構により電動サーボモータを動力伝達経路に接続する際に、電動サーボモータ側とスライド側との間の位相のずれを無くすことができるようにする。
【解決手段】 本発明に係る電動サーボプレス機械は、電動サーボモータ160とスライド110の間にクラッチ機構150を介装すると共に、クラッチ機構150により電動サーボモータ160と動力伝達経路との連結が切断された切断状態においてスライド110に制動を掛けることができるブレーキ機構200が備えられ、急停止要求に応じてクラッチ機構150を切断状態にしブレーキ機構200により制動を掛ける一方、復帰させる際に、クラッチ機構150を接続した状態において、電動サーボモータ160と、スライド110側の動力伝達経路と、の間の位相ずれが無い状態とされる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータを駆動するための電源の容量を抑えることができる鍛造プレス装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】スライドSを昇降させる駆動軸ESと、駆動軸ESに連結されたフライホイール30と、駆動軸ESに連結されたサーボモータ40と、サーボモータ40が発電した電気を蓄電しサーボモータ40に電力を供給するコンデンサ54とを備える。フライホイール30の駆動により駆動軸ESが回転している間、または慣性力により駆動軸ESが回転している間、サーボモータ40で発電してコンデンサ54に蓄電するように制御する。コンデンサ54に蓄電した電気を利用してサーボモータ40を駆動できるので、その分サーボモータ40を駆動するための電源51の容量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】加工対象の負荷の大きさに適した駆動系でプレス機械を駆動することで、省エネルギー化を図った低コストのサーボプレスを提供する。
【解決手段】スライドの駆動軸に連結してスライドを昇降動作する第1サーボモータと、フライホイールを駆動する第2サーボモータと、前記第2サーボモータと前記スライドの駆動軸とを連結・開放するクラッチと、前記第1サーボモータと第2サーボモータの回転を制御すると共に、前記クラッチの連結・開放を制御するプレスコントローラを備え、前記プレスコントローラは、プレスの小負荷時に前記クラッチを開放して前記第1サーボモータの駆動により前記スライドを昇降動作し、プレスの大負荷時に前記クラッチを連結して前記第1サーボモータと第2サーボモータとの駆動により前記スライドを昇降動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下降速度と上昇速度が高速である鍛造プレス装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】スライドSを昇降させる駆動軸ESと、駆動軸ESに連結されたフライホイール30と、駆動軸ESに連結されたサーボモータ40とを備える。上昇工程および/または下降工程において、フライホイール30の駆動により駆動軸ESを回転させてスライドSを上昇および/または下降させるように制御する。発生するトルクの大きいフライホイール30の駆動によりスライドSを上昇、下降させるので、従動系の慣性質量が大きくても駆動軸ESを目的の回転速度まで加速するのに時間がかからない。その結果、上昇速度と下降速度を高速にできる。 (もっと読む)


【課題】プレス機械の二度落ち防止機能を強化するとともに、メンテナンス性を向上させる。
【解決手段】二度落ち防止装置の制御回路部分を固定回路である基板ではなく、パソコンによる書き換えが可能などのメンテナンス性にすぐれる市販のPLC盤1によって実現し、さらに外付けでセーフティーリレー2を使用して異常監視機能を強化した二度落ち防止装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で必要なクラッチトルクを安定して精度よく求め、クラッチに過剰とならない適正な流体圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】ひずみ検出装置31で検出される両側のサイドフレーム2のひずみを荷重計アンプ33で実プレス荷重に変換し、この実プレス荷重に対応するクラッチトルクを得るのに必要な流体圧の下限値を求めて、求めた流体圧の下限値に所定の余裕代を持たせて、コントローラ34からエア圧レギュレータ23に指示する流体圧の設定値を決定することにより、サイドフレーム2のひずみから、簡単な機構で必要なクラッチトルクを安定して精度よく求め、クラッチ14に過剰とならない適正な流体圧を付与できるようにした。 (もっと読む)


【課題】制御装置を簡単に構成でき、外気温に影響されず、スライドの上死点での停止を正確に制御できる機械プレスのクラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】湿式クラッチブレーキによってスライドSの上死点停止位置を制御する機械プレスにおいて、クラッチシリンダ25に作動油を給排する油路32に介装されており、作動油の給排時圧力を制御する電磁駆動型サーボ制御弁V1と、電磁駆動型サーボ制御弁V1の弁位置切換えと目標圧力を電気量で指令する指令信号を出力するコントローラ40を備えており、コントローラ40の進角制御手段により、スライドSの上死点停止位置をソフトブレーキで実現し、かつソフトブレーキを実現する指令信号の電気量を大小に加減して、上死点停止位置を早めたり遅めるように制御する。プレス起動直後はクラッチブレーキの冷却油温に基づいてFF制御を行い、定常運転に入ると実停止位置に基づきFB制御をする。 (もっと読む)


【課題】通常プレス運転において干渉を回避しつつスライドを迅速かつ確実に非常停止できるようにする。
【解決手段】非常停止要求に基づきスライドの運動エネルギー量とエネルギー蓄積装置に蓄積可能な電力エネルギー量とを検出し、検出した運動エネルギー量に相当するモータの回生電力エネルギー量とエネルギー蓄積装置に蓄積可能な電力エネルギー量とを比較考量して回生ブレーキ動作だけで当該運動エネルギー量をもつスライドを確実に停止できるか否かを判別し、確実に停止できると判別できた場合に回生ブレーキ動作だけでかつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させ、確実に停止できないと判別できた場合には回生ブレーキ動作に機械ブレーキ動作を加えかつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させる。 (もっと読む)


【課題】非常事態の発生時に機器干渉を回避しつつスライドを迅速かつ確実に非常停止できるようにする。
【解決手段】モータを駆動してスライドを昇降しつつ加工領域でプレス成形可能に形成されたサーボプレスにおいて、回生式ブレーキ100と発電式ブレーキ150と機械式ブレーキ200と回生ブレーキ動作可否判別手段71と第1のブレーキ動作指令手段72と回生ブレーキ動作制御手段61と機械ブレーキ動作制御手段62と第2のブレーキ動作指令手段73と発電ブレーキ動作制御手段63とを設け、非常停止指令に基づき回生ブレーキ動作が実行可能であると判別された場合に回生ブレーキ動作および機械ブレーキ動作を実行させつつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させ、回生ブレーキ動作が実行可能できないと判別された場合は発電ブレーキ動作および機械ブレーキ動作を実行させつつ所定の停止動作パターンに従いスライド停止可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常プレス運転において干渉を回避しつつスライドを迅速かつ確実に非常停止できるようにする。
【解決手段】回生式ブレーキと過剰エネルギー消費手段と機械式ブレーキと非常停止指令手段と回生ブレーキ動作制御手段と機械ブレーキ動作制御手段と限界値到達可否判別手段と過剰エネルギー消費動作指令手段と過剰エネルギー消費動作制御手段とを設け、検出した運動エネルギー量(モータ回生電力エネルギー量)とエネルギー蓄積装置に蓄積可能な電力エネルギー量とを比較考量して回生ブレーキ動作だけで当該運動エネルギー量をもつスライドを確実に停止できるか否かを判別し、確実に停止できると判別できた場合に回生ブレーキ動作だけでかつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させ、確実に停止できないと判別できた場合には回生ブレーキ動作に機械ブレーキ動作を加えかつ所定の停止動作パターンに従いスライドを停止させる。 (もっと読む)


第1のモーター20により付勢されるフライホイールにより少なくとも部分的に駆動される少なくとも1つの機械的プレスを具備する生産システムが記載されている。システムはさらにサーボモーターである第2のモーター22を具備する。フライホイールを付勢する前記第1のモーターの電力は少なくとも1つの前記第2のモーターであるサーボモーターの電力の関数にしたがって制御装置により制御されるように構成されている。このようにして、少なくとも前記第1および前記第2のモーターのピーク電力は制限されることができる。システムを動作する方法及びコンピュータプログラムについても記載されている。 (もっと読む)


【課題】 ラムプレスのための駆動装置およびこの駆動装置を操作する方法を提供する。
【解決手段】 ファスナープレスのラムの正確な動作が、ラムの高速/低加力および高加力プレスのための夫々の高トルクモータおよび低トルクモータにより制御される。高トルクモータ手段による駆動が双方向追越しクラッチを介して送られる。このクラッチはコントローラにより規制される2つの別々のモータ駆動速度の相対的動作により制御される。従って、クラッチ動作は駆動対従動部材の相対的速度によってのみ制御される。これにより極めて円滑で、応答性のよい転移がラムの高速/低加力と低速/高加力との操作の間でなされ、それによりプレスサイクルが可及的に迅速、且つ、効率的となる。 (もっと読む)


【課題】背高くして大型化せずに、プレスのスライドを任意な位置での高速と高出力のプレス制御を簡単に行えて、精度も向上させたサーボモータ駆動プレスを提供する。
【解決手段】プレス1のスライド5にスライド昇降用のスクリュウ軸6を垂設して、このスクリュウ軸に平行状に低出力高速度の非加圧成形用サーボモータ8の出力軸とクラッチを配設した高出力低速度の加圧成形用サーボモータ10の出力軸11をそれぞれ配設し、スクリュウ軸の下方部に内ねじ12を介してスクリュウ軸昇降用歯車13を螺合するとともに、非加圧成形用サーボモータの出力軸と加圧成形用サーボモータの出力軸にそれぞれ軸着した回転伝達歯車14、15をスクリュウ軸昇降用歯車にそれぞれ係合してスクリュウ軸を高速ないし低速で昇降駆動自在に形成した。 (もっと読む)


【課題】安価な汎用モータを用いて、金型脱着の段取りのためにスライドを精度よく停止できるようにすることである。
【解決手段】モータにシンクロモータを用い、このモータをスライドが上死点で停止している状態でリアクトル起動させて、このリアクトル起動中にモータ電源を遮断し、モータの回転数が所定の回転数に低下したときに、クラッチを接続してクランク軸を回転させ、入力データに基づいて、クラッチを切としてブレーキを作動させてクランク軸の回転を止め、スライドを所定位置に停止させることにより、スライドを停止させる前のクランク軸の回転を遅くするとともに、大きな慣性力のフライホイールと切り離し、安価な汎用モータを用いて、金型脱着の段取りのためにスライドを精度よく停止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電源・モータが大型化・高コスト化することなく、スライドモーションを変化させることができ、かつリンクに曲げ力が作用しない可変モーションリンクプレスとそのモーション切換方法を提供する。
【解決手段】スライド1に下端部が第1節点13で回転可能に取付けられた第1リンク12と、第1リンク12の上端部に下端部が第2節点15で回転可能に取付けられた第2リンク14と、第1リンク12の上端部に下端部が第2節点15で回転可能に取付けられ斜め上方に延びる第3リンク16と、第1節点13の鉛直上方に位置し第2リンク14の上端部に第3節点17で回転可能に取付けられこれを偏心運動させる第1偏心駆動軸22と、第3リンク16の上端部に第4節点18で回転可能に取付けられこれを偏心運動させる第2偏心駆動軸24と、偏心駆動軸22、24を回転駆動する駆動装置30とを備える。駆動装置30は、偏心駆動軸22、24の位相差、回転方向、回転速度差を調整できる可変機構を有する。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御を用いたプレス機械であって、スライド停止中において、消費電力を低減でき、サーボモータの微小な正逆転運動によって歯車間の繰り返し歯面当り等により動力伝達機構が劣化することを防止できるプレス機械を提供する。
【解決手段】サーボモータ7からスライド5までの動力伝達経路に設けられ、サーボモータ7からの動力をスライド5に伝達させる動力伝達状態と、サーボモータ7からの動力をスライド5に伝達させない動力非伝達状態との間で切り換えられる切換機構13を備える。また、スライド5の運動に干渉しない非干渉位置と、スライド5を一定位置に保持するスライド保持位置との間を移動可能なスライド保持機構15と、を備える。制御装置11は、サーボモータ7の回転角制御によりスライド5を停止させた後、スライド保持機構15をスライド保持位置へ動作させ、次いで、切換機構13を動力非伝達状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】プレス加工の各工程に対応した2台のサーボモータを有し、簡単な構成および制御でこれらのサーボモータを切り替えて使用できるサーボプレスおよびこのサーボプレスの制御方法を提供する。
【解決手段】サーボプレス1を、被加工物(ワーク)に押圧される金型70が取り付けられるスライド60と、被加工物を金型70が押圧する加圧工程用の第2サーボモータ20と、加圧工程以外のアプローチ・上昇工程用の第1サーボモータ10と、第2サーボモータ20および第1サーボモータ10の回転運動を直線運動に変換し、スライドをスライド移動させる回転・直線運動変換機構30と、第2サーボモータ20および回転・直線運動変換機構30を係脱するクラッチ37と、第2サーボモータ20、第1サーボモータ10、および、クラッチ37の作動を制御してスライド60を駆動するコントローラ90とから構成する。 (もっと読む)


【課題】サーボプレス機において制御の安全性を向上させる。
【解決手段】ブレーキおよびクラッチを有する機械式プレス機のクラッチ側の駆動軸21またはスリーブ711にサーボモータ7のモータ軸71を接続して機械式電動サーボプレス機とする。 (もっと読む)


【課題】 主駆動源によるドライブ軸の駆動動作と、副駆動源によるドライブ軸の駆動動作とを、ドライブ軸の長手方向に沿った外観の大型化を招くことなく可能とする、クラッチ・ブレーキ装置の提供。
【解決手段】 ドライブ軸2の一方端部2aに設けたコンビネーションクラッチ・ブレーキユニット3のブレーキハウジング3Baに、ドライブ軸の他方端部へ向けて延在する動力伝達部材8を設け、この動力伝達部材に動力伝達手段15を介して副駆動源を連係したことを特徴とする。 (もっと読む)


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