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Fターム[4F055EA24]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 繊維質基材 (2,697) | 繊維質基材の状態 (1,177) | 不織布 (369)

Fターム[4F055EA24]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸樹脂などの従来の生分解性を有する植物由来成分樹脂の耐久性の問題を解決し、従来の石油由来樹脂と同等の物性と耐久性を有する合成皮革を提供する。
【解決手段】植物由来成分を30〜65重量%含有するポリウレタン樹脂膜が、布帛の片面にコーティング法または接合法により形成されてなるものとする。ポリウレタン樹脂を構成するポリオール成分としてはヒマシ油ジオールが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高級な外観、物性に優れ、ソフトでしなやかな風合い、さらには発色性に優れた皮革様シート状物、並びにそれを用いてなる内装材及び衣料用資材及び工業用資材を提供する。
【解決手段】平均単繊維直径が0.3〜7μmの極細繊維からなる不織布に弾性重合体を含有した皮革様シート状物であって、極細繊維は芯鞘型複合繊維であり、鞘成分がポリトリメチレンテレフタレートからなり、鞘比率が30%以上80%未満であることを特徴とする皮革様シート状物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高級な外観、物性に優れ、ソフトでしなやかな風合い、さらには耐摩耗性に優れた皮革様シート状物、並びにそれを用いてなる内装材及び衣料用資材及び工業用資材を提供する。
【解決手段】平均単繊維直径が0.3〜7μmの極細繊維からなる不織布に弾性重合体を含有した皮革様シート状物であって、極細繊維は芯鞘型複合繊維であり、芯成分がポリトリメチレンテレフタレートからなり、芯比率が30wt%以上80wt%未満であることを特徴とする皮革様シート状物。 (もっと読む)


【課題】内装材の表皮層として不織布を使用して低コスト化を図りつつ、且つ不織布のみでは得られない高級感ある編目調をかもし出した表皮層を得る。
【解決手段】基材11の表皮側に表皮層13が被覆される内装材の表皮層であって、該表皮層13が、基材11側に不織布層16及び表皮側にハーフトリコット層17からなる積層体からなる。表皮材の製造方法としては、例えば、不織布シートをロール送りし、その不織布シートの上に接着剤を塗付して、更にハーフトリコットのシートに重ねてプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する長さ方向の伸長を抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
水系溶媒で除去可能な成分を有する複合繊維から発生させた0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維を含む極細繊維不織布を製造するに際し、以下の工程を順に行う。
A.前記複合繊維をニードルパンチにて絡合して、不織布を製造する工程
B.単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる繊維構造体を、前記不織布の少なくとも一方の面に積層し、高速流体処理により絡合一体化する工程
C.水系溶媒で処理して、極細繊維を発生させ、洗浄する工程
D.高速流体処理を行う工程 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチ不織布を高速流体処理して得られる皮革様シート状物の目付バラツキ抑制方法を提供せんとするものである。
【解決手段】平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な1〜10デシテックスの複合繊維を極細化処理した後の目付が100g/m以上の不織布からなる皮革様シート状物の製造方法であって、前記複合繊維を用いて複合繊維不織布を製造し、ついで研削処理により、目付バラツキを10%未満にした後、高速流体処理を行うことを特徴とする皮革様シート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する長さ方向の伸長を抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる不織布を製造するに際し、以下に示す工程をA、B、C、D又はA、B、D、C(ただし、BとDとを同時を行う場合を含む)の順で行うことを特徴とする極細繊維不織布の製造方法。
A.水系溶媒で除去可能な成分の除去によって0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な繊維からなる不織布と、水系溶媒で除去可能な成分からなる織物を積層一体化する工程。
B.水系溶媒で処理して前記極細繊維を発生させる工程。
C.高速流体処理を行う工程。
D.水系溶媒で処理して前記織物の残存部分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する伸びを抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
水系溶媒で除去可能な成分を有する繊維から不織布を製造するに際し、不織布を長さ方向に伸長させることなく、以下に示すA、B及びCの工程を順に行う。
A.下記A1及びA2の工程、又はA3の工程
A1.前記水系溶媒を前記不織布へ付与する工程
A2.前記水系溶媒を付与された不織布を80〜200℃で処理する工程
A3.80〜110℃の水系溶媒へ不織布を浸漬する工程。
B.前記A1工程及びA2、又は工程A3を行った不織布に0.1〜50MPaの液体を噴射して洗浄する工程
C.前記B工程を行った不織布を厚み方向に圧縮する工程 (もっと読む)


【課題】着用位置がずれにくく、吸汗性に優れ、肌触りも良好で皮膚への負荷が少なく、繰り返し使用も可能なマスクを提供する。
【解決手段】皮膚と接触する面の少なくとも一部分に極細繊維からなる立毛人工皮革を取り付けられたマスク。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観、風合いに優れ、かつ環境に配慮したシート状物、および環境に配慮したプロセスにおいて起毛処理での操業性が良好なシート状物の製造方法を提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維からなる不織布に自己乳化型ポリウレタンを含有したシート状物であって、該自己乳化型ポリウレタンと該極細繊維の少なくとも一部は実質的に密着しておらず、かつ該自己乳化型ポリウレタン部分は平均粒子径1nm以上10μm以下である無機粒子を含有していることを特徴とするシート状物である。 (もっと読む)


【課題】外観を損ねることなく、かつ簡単な構成で湿度の調整や臭いの除去、有害ガス成分の無害化などを図り得る壁紙構造を提供する。
【解決手段】通気性を有する壁紙本体2と、この壁紙本体2の表面2oに接着されかつ通気性を有するカバー層3とを含み、かつ前記カバー層3は、前記壁紙本体2の表面2oを外部から視認可能な透明性を有するフィルム体5と、該フィルム体5の前記壁紙本体と接触していない表面5aに担持された光触媒6とを有する。また、壁紙本体2と前記カバー層3とを接着した複合体の透湿度が、温度40℃及び湿度90%において、200g/m2・24hr以上である。 (もっと読む)


【課題】自然で天然皮革に近いソフトな風合いを有し、軽量でかつスポーツ靴等のハードな使用に耐えうる強度を持つために靴・鞄などの素材として有用な皮革様シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度0.5デシテックス以下の極細長繊維を含む極細長繊維束からなる極細長繊維不織布の内部に高分子弾性体が付与されてなる皮革様シートであって、
(1)極細長繊維束が5〜70本の極細長繊維を含み、かつ、極細長繊維束の平均繊度が3デシテックス以下である、
(2)極細長繊維不織布の見掛け密度が0.1〜0.2g/cm3である、
(3)皮革様シートの見掛け密度が0.2〜0.35g/cm3である、および
(4)高分子弾性体の100%モジュラスが100kg/cm2以上であり、かつ、多孔質状態で連続して極細長繊維不織布の内部に存在している
ことを満足する皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】 既設壁紙の上に重ねて貼着しても接着不良もなく、既設壁紙の形状が表面に現れず、突きつけ貼りを行ったとしても継ぎ目の盛り上がりや隙間が空かず、環境変化の影響を受けず美しい状態を保つことができ、天井面への貼着作業も楽に行える壁紙を提供すること。
【解決手段】 化粧層及びその裏面側に設けられた裏打ち紙層からなる壁紙本体と、前記壁紙本体の裏面側に設けられた粘着層とを備えてなる粘着壁紙であって、絶対湿度が1.9g/m3〜27.3g/m3のとき前記裏打ち紙層の含水率が、0.1重量%〜2.5重量%で、前記裏打ち紙層を構成する裏打ち紙の密度が0.1g/cm3〜0.8g/cm3であることを特徴とする粘着壁紙とする。 (もっと読む)


【課題】花粉付着防止効果、また、花粉やダニなどによるアレルギー性疾患の原因物質を不活化することに効果があり、自動車や列車などの各種車両用、機内・船室用などのシート材料やそれらの内装材、インテリア資材用途などに好適なスエード調人工皮革とその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に0.3dtex以下の極細繊維からなるスエード調の立毛を有するスエード調人工皮革であって、平均粒子径が10μm以下である酸化ジルコニウム化合物を含む薬剤が、該酸化ジルコニウム化合物の単位面積当たりの付着量が0.072〜10.8g/mで前記極細繊維の表面に付着している抗アレルギー性を有するスエード調人工皮革であり、また、表面に0.3dtex以下の極細繊維からなるスエード調の立毛を有するスエード調人工皮革に、平均粒子径が10μm以下である酸化ジルコニウム化合物からなる加工薬剤を含浸させて、酸化ジルコニウム化合物を単位面積当たりの付着量が0.072〜10.8g/mで付着させるスエード調人工皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外観、風合い、さらには伸長率および伸長回復率に優れ、かつ環境に配慮したシート状物、その製造方法を提供する。
【解決手段】
固有粘度差のある2種類以上のポリエチレンテレフタレート系重合体から形成されたサイドバイサイド型または偏心芯鞘型の複合繊維を含んでなる糸を含む織編物と、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維とからなり、自己乳化型ポリウレタンを含有してなることを特徴とするシート状物である。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、かつ、優れた触感及び耐傷付性を有する合成皮革の提供。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とし、ガラス転移温度が50〜130℃であるメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、アクリル酸−n−ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−2−エチルヘキシルおよびアクリル酸−2−メトキシエチルからなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、前記メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有し、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量が30,000〜200,000である(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とを含む熱可塑性エラストマー組成物(1)を繊維質基材(2)に溶融製膜してなる合成皮革。 (もっと読む)


【課題】曲面に沿わせて用いるような用途においても外観の凹凸感が損なわれず、高い意匠性を有する皮革様シートを提供する。
【解決手段】極細長繊維束からなる不織布とその内部に付与された弾性ポリマーからなる基体の表面に形成された凹凸模様を有する皮革様シートにおいて、以下(1)〜(5)を満足することを特徴とする皮革様シート。
(1)極細長繊維束が平均単繊維繊度0.5デシテックス以下の極細長繊維が5〜70本集束していること
(2)極細繊維束の平均繊度が3デシテックス以下であること
(3)凹凸模様の凸部は0.5デシテックス以下の立毛繊維を有し、凹部は該立毛繊維が基体を構成する弾性ポリマーに固着されていること
(4)凹凸模様の凸部が凹部に周囲を囲まれ、個々の凸部分の平均面積が0.2〜25mmであること
(5)皮革様シートの20%強力が縦、横共に8kg/25mm以上であること (もっと読む)


【課題】自然な皺感を有しており、かつ曲面に沿わせて用いるような用途においても外観の凹凸感が損なわれず、高い意匠性を有する皮革様シートを提供する。
【解決手段】 極細繊維不織布の内部に高分子弾性体が含有された基体の表面に凹凸模様を形成してなる皮革様シートにおいて、該極細繊維不織布が平均単繊維繊度0.5デシテックス以下の極細長繊維が5〜70本集束した平均繊度3デシテックス以下の繊維束からなり、さらに極細繊維不織布密度が0.15g/cm以上であることを特徴とする皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】 人工皮革用基材において、従来は相反する性能であると認識されてきた感性面の性能と物性面での性能とを、いずれも高いレベルで兼備した人工皮革用基材を提供する。
【解決手段】 極細長繊維束の不織布構造体からなる人工皮革用基材において、下記(1)〜(4):(1)極細長繊維束が、断面形状が略円形の極細長繊維が8〜70本集束したものであること、(2)極細長繊維束が、断面積170〜700μm、扁平率4.0以下であること、(3)不織布構造体の厚さ方向と平行任意の断面において、極細長繊維束の断面が1500〜3000個/mmの範囲で存在していること、および(4)不織布構造体の厚さ方向と平行任意の断面において、極細繊維束間の空隙サイズが70μm以下であることを同時に満足していることを特徴とする人工皮革用基材。 (もっと読む)


【課題】絡合工程における巾方向の目付を均一化することで、折れしわの品位の高い長繊維不織布を安定して製造することができる長繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】 長繊維を紡糸し、前記長繊維をネット上に捕集してウェブを形成するウェブ形成工程と、前記ウェブに融着処理を施す融着処理工程と、前記融着処理を施したウェブを積重して積重ウェブとする積重工程と、前記積重ウェブにニードルパンチ処理を施す絡合工程と、を連続して含む長繊維不織布の製造方法において、絡合工程における積重ウェブ巾方向の中央部のニードルパンチ密度が積重ウェブ巾方向の端部のニードルパンチ密度の1.5倍以上となるニードルパンチ処理を含むことを特徴とする長繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


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