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Fターム[4F071AF14]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 強度、剛性 (1,286)

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【課題】 柔軟性を付与しながら強度を保持又は向上するフェノール樹脂を含む樹脂組成物を用いて、高摩擦係であり且つ高強度である湿式ペーパー摩擦材を提供する。
【解決手段】 フェノール、アルキルフェノール及びホルムアルデヒドより得られるフェノール樹脂を含む樹脂組成物から構成される湿式ペーパー摩擦材であって、前記フェノール樹脂に用いられるアルキルフェノールのアルキル数は炭素数が3以上であり、フェノール樹脂中のアルキルフェノール変性率が5〜20%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低配向性かつ優れた平面性を併せ持つ二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリフェニレンスルフィドを溶融してシート状に押出し、該シートを長手方向に延伸した直後にロール上で下記式を満足する温度条件で加熱したのち、幅方向に延伸することを特徴とする二軸配向ポリフェニレンスルフィドフィルムの製造方法。
Tg<Ts<Tcc(℃)
ここで、Tgは前記ポリフェニレンスルフィドのガラス転移温度(℃)、Tsは、縦延伸工程最下流のロール上におけるフィルム表面温度(℃)、Tccは前記ポリフェニレンスルフィドの結晶化温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、表面硬度が高く、光学的特性に優れ、衝撃強度や折曲げ強度等の機械的強度にも優れたアクリル系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を主成分とする原料樹脂を用い、インフレーション法によりフィルムを製造するフィルムの製造方法であって、フィルムの原料樹脂のダイリップ出口における温度を原料樹脂のガラス転移温度よりも高く、メルトテンション(溶融張力)が50mN以上となる温度以下の温度に設定して、円筒状の溶融樹脂を押し出す工程と、円筒状の溶融樹脂を押し出す工程に連続して、円筒状の溶融樹脂を、フィルム幅方向(TD方向)の延伸倍率(BUR)を1.5倍以上、フィルム長手方向(MD方向)の延伸倍率(DDR)を2.3倍以上として延伸する工程とを有し、膜厚5〜200μm、ASTM D−1003に従って測定されるHaze(曇度)が2.0%以下であるフィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性及び機械的特性が良好なポリ乳酸成形体を与えることができる、生産性の高いポリ乳酸成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸に特定のトリメシン酸アミド化合物を、該トリメシン酸アミド化合物の溶解温度以上で溶解させ、溶融状態のポリ乳酸組成物とする工程、その溶融状態のポリ乳酸組成物を該組成物のガラス転移温度以下に急冷処理する工程、及びその急冷処理されたポリ乳酸組成物を該組成物の結晶化温度以上ポリ乳酸の融点未満の温度範囲で結晶化させる工程を具備した製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】加工性が改善され、ダートインパクトと引裂強度のフィルム特性のバランスが改善されたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】(a)0.900 - 0.940g/cm3の範囲の密度(D)、(b)0.01 - 50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)20〜150Paの範囲の溶融弾性係数G' (G''= 500Pa)、および(d)コポリマーから製造される25μmの厚さを有するインフレーションフィルムが≧220gの引裂強度(MD)、≧470gの引裂強度(TD)、および≧1800gのダート落下インパクト(DDI); ここで、MDは流れ方向を示し、TDはインフレーションフィルムの横断方向である、を有するエチレンとC7 - C12炭素原子を有するα-オレフィンのコポリマーを、適切には担持メタロセン触媒系を用いて気相において調製する。エチレンと1‐オクテンのコポリマーが特に適切である。 (もっと読む)


【課題】離型性、耐熱性、形状追従性、耐汚染性、および均一な成形性といった離型フィルムに求められる諸条件を備え、かつ廃棄処理も容易で比較的安価な離型フィルム用樹脂組成物、それを用いた離型フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成分として、第三成分としてジオール化合物を共重合させたポリブチレンテレフタレート系樹脂(A)と、ポリメチルペンテン樹脂(B)とを主成分とし、前記樹脂(A):前記樹脂(B)の質量比が100:20〜100:5である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムの熱寸法安定性が優れ、突き刺し強度が向上し、蓄電デバイス(例えば電解コンデンサー、電気二重コンデンサー、リチウムイオン電池など)素子止め用、電極タブ絶縁用、電極板保護用などの各粘着テープ、半導体チップを搭載したTAB用キャリヤテープおよびリードフレーム固定用接着テープ、フレキシブルプリント回路基板など耐熱性を有した接着材料に好適に使用できる二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムおよび該二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムに接着剤の層を設けた接着材料接着材料を提供する。
【解決手段】フィルム厚み1μmに相当する突き刺し強度が0.75N以上である二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に対して製造工程を煩雑化することなく接着性を改善可能な樹脂製成形物及び樹脂製成形物の成型方法を提供すること。
【解決手段】 接着面を有する樹脂製成形物を成形する際、接着面の表面粗さが樹脂のみにより成形された場合に比べて粗くなるように、無機フィラーを混練した樹脂により成形した。 (もっと読む)


【課題】フィルムの一方の表面への可塑剤のブリード防止性、フィルム同士のブロッキング防止性、フィルムの他方の表面のタック性に優れ、かつ、柔軟性、透明性の良好なポリ乳酸フィルムを提供する。
【解決手段】以下の最外層(A)と最外層(B)とを有するポリ乳酸フィルム。最外層(A)は、ポリ乳酸系樹脂(a)と可塑剤と結晶核剤とを含有する。ポリ乳酸系樹脂(a)は、D体の比率が7〜20%であるポリDL乳酸(1)45〜85質量%と、D体の比率が0%を超え7%未満であるポリDL乳酸(2)またはD体の比率が0%であるポリL乳酸15〜55質量%とからなる。ポリ乳酸系樹脂(b)と可塑剤とを含有する。ポリ乳酸系樹脂(b)は、ポリDL乳酸(1)70〜100質量%と、ポリDL乳酸(2)またはポリL乳酸0〜30質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】セルロースマトリクスにキトサンまたはキトサン塩を含みおよび/または繊維表面に同じものを呈するリヨセル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】アミンオキシド製法によるセルロース成型体の製造方法に関し,水溶性第3級アミンオキシドにおいてセルロース溶液を成型する工程と;上記成型された溶液を沈殿させる工程と;このようにして得られた上記成型体を洗浄する工程と;上記成型体を乾燥させる工程と;を含む。本発明の製造方法は,乾燥に先立ちキトソニウムポリマーをセルロースの溶液および/または上記溶液の前駆体に加える,および/または成型体をキトソニウムポリマーで処理する,このときキトソニウムポリマーは実質的に標準的な原液に完全に溶解可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器に用いられるリチウムイオン電池の部分内部短絡等による急激な温度上昇と熱逸走状態を回避するため、リチウムイオン電池の外装缶に貼り付けることで急激な温度上昇を抑制し、リチウムイオン電池のセパレーターシャットダウン機能を有効に作用させることができ、かつ外装缶への貼り付け性、外装缶保護性、貼り付け修正性に優れる
シートを提供する。
【解決手段】基材に吸熱性物質がバインダーで固着されたシートであって、シートとして吸熱量が40℃以上160℃以下の範囲で2000J/m2以上であり、吸熱ピーク温度のうち少なくとも一つの吸熱ピーク温度が60℃以上150℃以下であり、かつシートの厚さが400μm以下であるシート。 (もっと読む)


【課題】硬化したオルガノポリシロキサン樹脂フィルム上に酸化窒化ケイ素層、窒化ケイ素層または酸化ケイ素層が接着性良く形成されており透明性、ガスバリアー性等が優れた硬化オルガノポリシロキサン樹脂フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロシリル化反応により架橋させてなる硬化オルガノポリシロキサン樹脂からなり、可視光領域で透明であるフィルム上に、有機官能基、重合性有機官能基が重合して生成した有機基、ヒドロシリル基またはシラノール基を有する硬化オルガノポリシロキサン層が形成され、該硬化オルガノポリシロキサン層上に酸化窒化ケイ素層、窒化ケイ素層または酸化ケイ素層が形成されている、ガスバリアー性硬化オルガノポリシロキサン樹脂フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高温のクリープ特性が優れる二軸配向ポリエステルフィルムであって磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、特に保存安定性が優れた磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
フィルム幅方向の湿度膨張係数が0〜6[ppm/%RH]であり、フィルム長手方向の70℃、28MPa、30分のクリープコンプライアンスが0.10〜0.40[GPa−1]である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】フィルムなどに成形したときに優れた寸法安定性を有し、しかも耐加水分解性にも優れたポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(I)または下記式(II)で表されるジカルボン酸成分の合計の割合が全ジカルボン酸成分の90〜100モル%であると共に、下記式(I)で表されるジカルボン酸成分が全ジカルボン酸成分の5モル%以上、50モル%未満を占め、かつ、全ジオール成分の90〜100モル%が炭素数2〜10のアルキレングリコールである共重合ポリエステル100質量部に対して、環状イミノエーテル化合物またはカルボジイミド化合物からなる改質剤を0.05〜10質量部含有するポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
[上記式(I)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表す。]
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
[上記式(II)中、Rはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。] (もっと読む)


【課題】 耐熱性、保香性、耐水性等を失うことなく実用面の特性を維持し、フィルム取り扱い性や外観に優れ、印刷、ラミネートの際のフィルムのシワ、フィルムの延び、ピッチ変動が無く、且つスティック包装用途や蓋材料用途等に好適な易引裂き性と取扱い性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを安価に提供すること。
【解決手段】 厚さが5〜9μmであって、酸成分としてテレフタル酸を90mol%以上含有し、グリコール成分としてエチレングリコールを90mo1%以上含有する結晶性ポリエステル樹脂(A)と、低融点軟質重合体からなるブロック共重合ポリエステル(B)との混合物からなり、フィルム中に含まれるブロック共重合ポリエステル(B)中の低融点軟質重合体が1重量%以上4重量%以下であり、
前記フィルムのヘイズ値が7%以下であり、長手方向の屈折率Nxと幅方向の屈折率Nyに於いて(Nx−Ny)あるいは(Ny−Nx)が0.02以上0.06以下であり、かつ150℃に於ける熱収縮率が長手方向、幅方向共に5%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】アセチル系セルロースエステルを使用しても、ヘイズ上昇を引き起こすことなく、広幅化されたセルロースエステルフィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アセチル系セルロースエステルを含む溶液を支持体上に流延・乾燥し、フィルムを剥離した後、搬送方向に180N/m以上の張力を付与しながら幅手方向に延伸させる延伸工程を行うセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング時やヒートショック試験時等における耐割れ性が良い積層位相差フィルム、及びこのような積層位相差フィルムを得ることができる位相差フィルム用保護フィルムに関する。
【解決手段】破断強度10〜50MPa、破断伸度300〜1500%、面衝撃破壊エネルギー5×10−4J/μm以上、且つ−40℃での周波数1Hzにおける動的貯蔵弾性率及び動的損失弾性率1×10〜2×10Paの熱可塑樹脂組成物(B)で作で作られており、且つ光学的に略等方性である、位相差フィルム用保護フィルムとする。また、破断強度20〜80MPa、破断伸度0.5〜8%、且つ面衝撃破壊エネルギー9×10−5J/μm以下の熱可塑樹脂組成物(A)で作られている位相差フィルムの両面に、この保護フィルムが積層されてなる、積層位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【目的】剛性、引張強度、衝撃強度等の諸物性はもとより、表面光沢、表面平滑性に優れる各種の延伸成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体もしくはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンからなる共重合体であり、下記(a)〜(d)の特性を有する樹脂を用いた延伸成形体を用いる。
(a)GPCにより求められるMw/Mnが3以下、(b)密度が940〜965kg/m、(c)MFRが0.1g〜5g/10分であり、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の値が一致する周波数(f)からf/10までの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90 (もっと読む)


【課題】熱成形により、深絞り成形体を製造しても、剛性、耐衝撃に優れ、偏肉が少なく深絞り性に優れた、ポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iii)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.2〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)を含むプロピレン系樹脂組成物から得られることを特徴とするポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体など。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させ、且つ機械的強度を向上させる。
【解決手段】高分子フィルム基材に陽イオン交換基を結合させてなる陽イオン交換膜において、該高分子フィルム基材として、超高分子量ポリエチレンフィルムを融点付近まで加温し一部溶融させ、前記加温条件下で前記フィルムが収縮しない程度に厚み方向に加圧することにより得られるフィルムを用いることを特徴とする製塩用陽イオン交換膜、及びその製造方法。前記により処理したフィルムに、電離放射線を照射することにより、該フィルム中にラジカルを発生させ、陽イオン交換基を導入可能な官能基を有する重合性単量体単独、又は該重合性単量体及び架橋性単量体の重合性混合物を用いてグラフト重合を行うことにより得られたフィルムを用いる。 (もっと読む)


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