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【課題】ボルト等のネジ材を構成する繊維強化樹脂複合材を製造する場合に、ネジ山の凹凸部を十分に補強でき、経済的に優れた製造原価で製造できるガラスストランドと、このガラスストランドを用いて得られるガラス繊維強化樹脂引抜成形材を提供する。
【解決手段】交絡ガラスストランドSは、2以上のガラスストランドが互いに交絡している交絡ガラスストランドであって、2以上のガラスストランドの番手の合計値に対する前記交絡ガラスストランドの交絡番手が3.0%以上18.0%以下の範囲内で大きく、かつJIS R3420(2006)に従う引張強度が100MPa以上である。交絡ガラスストランドSの製造方法は、ストランドの番手に対して、交絡番手が3.0%以上18.0%以下の範囲内で大きくなるように弛ませるものである。ガラス繊維強化樹脂引抜成形材は、本発明の交絡ガラスストランドSを体積百分率表示で30%から50%含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のバインダーに比べその供給量が低減でき、かつ必要な均一強度を有するガラスチョップドストランドマットを与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 レーザー回折散乱法による体積平均粒子径DVが100〜250μm、300μm以上の体積基準粒子径を有する粒子の割合が20重量%以下、かつ、体積基準の粒子径分布の変動係数CVが0.1〜30%であるポリエステル樹脂粉末(A)を含有してなり、(A)のDVと、ガラスストランド直径K(μm)との比[DV/K]が0.1/1〜4/1であることを特徴とするガラスチョップドストランドマット用バインダー。 (もっと読む)


【課題】エッチング加工により導体層に配線パターンを形成させたとしても、耐熱性及び電気特性を十分維持できるプリント配線板用コア基板を提供する。
【解決手段】プリント配線板用コア基板は、銅を含む導体層21,22が絶縁層11,12を挟持するように積層されてなり、該絶縁層が、無機繊維及び/又は炭素繊維からなるシートと溶剤可溶性の液晶ポリエステルとから形成されている。該導体層は銅箔からなるものが好ましく、該シートはガラス繊維からなるシート、すなわちガラスクロスが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
繊維強化プラスチックに成形したときに、優れた力学特性(特に、湿熱処理後の高温環境下の圧縮強度など)を発現し、かつ、生産性にも優れた炭素繊維織物の製造方法、および得られた炭素繊維織物を用いた繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維糸条、および、前記炭素繊維糸条より総繊度が細繊度でかつ紡糸時に直接付着された、接着成分を必須成分として含有する表面処理剤が付着した補助繊維糸条からなる炭素繊維織物の製造方法であって、前記補助繊維糸条がコア部に連続して巻き取られたパッケージ中において、連続した補助繊維糸条のパッケージ巻始側に位置する表面処理剤の付着量が過多な非製品部と、パッケージ巻終側に位置する表面処理剤の付着量が実質的に一定の製品部とが存在し、前記パッケージの重量を製織中にモニタリングすることによりによりパッケージ内の非製品部と製品部とを判別して、前記の補助繊維糸条の製品部のみを用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器に用いられるリチウムイオン電池の部分内部短絡等による急激な温度上昇と熱逸走状態を回避するため、リチウムイオン電池の外装缶に貼り付けることで急激な温度上昇を抑制し、リチウムイオン電池のセパレーターシャットダウン機能を有効に作用させることができ、かつ外装缶への貼り付け性、外装缶保護性、貼り付け修正性に優れる
シートを提供する。
【解決手段】基材に吸熱性物質がバインダーで固着されたシートであって、シートとして吸熱量が40℃以上160℃以下の範囲で2000J/m2以上であり、吸熱ピーク温度のうち少なくとも一つの吸熱ピーク温度が60℃以上150℃以下であり、かつシートの厚さが400μm以下であるシート。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐水性、耐熱性、表面平滑性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアリレート樹脂を10〜90質量%、(B)結晶性ポリアミド樹脂を90〜10質量%、(C)ガラス繊維を(A)乃至(C)の合計量に対し30〜70質量%、(D)非晶性ポリアミド樹脂(イソフタル酸/テレフタル酸/ヘキサメチレンジアミン/ビス(3−メチル−4−アミノシクロヘキシル)メタンの重縮合体など)を(A)乃至(D)の合計量に対して5〜15質量%含有することを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性、ウェルド強度、表面平滑性の優れた樹脂を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアミド樹脂を95〜80質量%、(B)ポリアリレート樹脂を5〜20質量%、(C)ガラス繊維を(A)乃至(C)の合計量に対し30〜70質量%、(D)1分子中にエポキシ基、酸無水物基、オキサゾリン基、カルボン酸基、アミノ基及びイソシアネート基からなる群から選ばれる官能基を2個以上有する有機化合物を(A)乃至(C)の合計量100質量部に対して0.05〜4.0質量部含有することを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の分散状態に優れ、成形品とした場合に力学特性に優れる繊維強化成形基材を短時間で得ることのできる、繊維強化成形基材の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維束を分散させて強化繊維ウェブを得る工程(I)、前記工程(I)で得られる強化繊維ウェブにバインダーを付与する工程(II)および、前記工程(II)において得られるバインダーの付与された強化繊維ウェブにマトリックス樹脂35を複合化する工程(III)を有してなる繊維強化成形基材の製造方法であって、前記工程(I)〜(II)がオンラインで実施されてなり、前記強化繊維束が10〜80質量%、前記バインダーが0.1〜10質量%、前記マトリックス樹脂が10〜80質量%である繊維強化成形基材32の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびに該プリプレグ基材の積層体、該積層体を固化せしめた繊維強化プラスチックを提供すること。
【解決手段】一方向に引き揃えられた炭素繊維と、熱硬化性樹脂を主成分とするマトリックス樹脂とからなるプリプレグ基材の全面に、所定の角度、投影長さをもって炭素繊維を横切る方向に複数の断続的な切込が挿入され、実質的にすべての炭素繊維が前記切込により所定の炭素繊維長さになるように分断された切込プリプレグ基材であり、所定のCAI強度、デント深さ、引張強度を備えている切込プリプレグ基材である。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


本発明は、ケナフ(Hibiscus cannabinus)靭皮微繊維と、ポリプロピレン及び/又はポリ乳酸のポリマーとの混合物を含み、上記微繊維を20〜80重量%含有している複合材料に関する。本発明によれば、ケナフ微繊維とポリプロピレン又はポリ乳酸のマトリックスとを含む、高強度で環境にやさしい自動車構成材のための複合材料を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 バインダー樹脂の機械粉砕時の粉砕効率を向上させ、かつバインダーの粒度分布をコントロールすることにより、必要かつ均一な強度としなやかさ(柔軟性)を有するガラスチョップドストランドマットを与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 下記の関係式(1)を満足する溶解度パラメーター(以下SP値と記載)(α)を有するポリエステル樹脂(A)とSP値(β)を有する熱可塑性樹脂(B)の溶融混合物の粉末を含有してなるガラスチョップドストランドマット用バインダー(C)。
0.2 ≦ |(α)−(β)| ≦ 3.0 (1) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部、(B)無機強化材5〜50重量部、(C)シリコーン変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の液晶ポリエステル樹脂組成物に比して、極めて優れた薄肉加工性を示す液晶ポリエステル樹脂組成物、当該液晶ポリエステル樹脂組成物を用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂と、異形比が1.2以上である非円形の断面形状を有し、数平均繊維長が0.5mm以下である異形断面ガラス繊維とを含有する液晶ポリエステル樹脂組成物の提供。当該異形断面ガラス繊維の断面形状は、楕円状、長円状又は繭形状であることが好ましい。かかる液晶ポリエステル樹脂組成物は溶融成形によって薄肉部を有するような成形体を容易に成形可能であり、かかる成形は極めて薄肉加工性に優れるので、今後益々小型化が進む電気・電子部品に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、粉砕効率を向上させ、かつ粒度分布をコントロールすることにより均一な強度としなやかさを有するバインダーを提供することである。
【解決手段】
ポリエステル樹脂(A)と無機化合物(B)からなるガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)であって、ポリエステル樹脂(A)を溶融し、これに無機化合物(B)を加えて均一に混合して冷却した後、これを機械粉砕して得られたマットバインダーであって、レーザー回折散乱法による体積平均粒子径(DV1)が100〜250μmであり、かつ体積基準の粒子径(DV2)で300μm以上の粉末粒子の全粒子に占める比率が20%以下であることを特徴とするガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性を有し、耐衝撃性、耐疲労性、加工性に優れる共に、耐吸湿安定性
、耐クリープ性、適度な耐熱性を有するポリケトン繊維を用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】マトリックス材と強化用繊維からなる繊維強化複合材料であって、強化用
繊維の少なくとも1種は、主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位から構成され、分子末端エチルケトン基に対する分子末端ビニルケトン基のモル比が0〜1.2であるポリケトン繊維であり、かつ繊維強化複合材料の少なくとも一方向の引張弾性率が2〜50GPaであることを特徴とする繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】 耐高電圧性に優れ同時に機械的強度、寸法安定性に優れた充填剤強化の耐高電圧部品製造用樹脂組成物、およびこの樹脂組成物を原料として製造された耐高電圧部品に関する。
【解決手段】 第一発明は、(A)成分:酸素指数が20以上の熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂100重量部、(B)成分:繊維長さに直角な断面の長径と短径の比(扁平率)が1.5〜10の異形断面形状を有する繊維状強化材5〜150重量部を含有してなることを樹脂組成物を要旨とし、第二発明は、この樹脂組成物を原料として製造された耐高電圧部品を要旨とする。 (もっと読む)


反応性熱可塑性樹脂を常温下で多孔質基材の表面に適用することで、反応性ポリマー予備含浸強化材料を製造する方法及び装置である。多孔質基材には、反応性熱可塑性樹脂の粒子の一部を溶融させて含浸させる。反応性熱可塑性樹脂の一部は、多孔質基材の表面の隙間に流入し、硬化性の熱可塑性樹脂の残部は、硬いまま残される。補強材料の供給ロールと、ドレープ性のあるポリマー予備含浸樹脂補強材料の受取ロールと、フィーダーロールから補強材料を上に受け取るコンベアベルトと、反応性熱可塑性粒子を240〜470g/m程度沈着させるための粒子沈着用ホッパーとからなるポリマー予備含浸樹脂補強材料を製造する装置。 (もっと読む)


【課題】溶融混練性に優れ、計量が容易で、落下点でダマにならず、均一なコンパウンドを製造することが可能で、かつ、耐熱性、耐衝撃性、難燃性に優れる樹脂組成物を製造することが可能な組成物、それを配合してなる樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維又は炭素繊維から選ばれる強化繊維100質量部と(B)微粒子100〜5000質量部とを混合、造粒してなる組成物である。該組成物を樹脂に配合することにより、強化繊維と微粒子がバランスよく配合されるため、各単独系ではなし得なかった高い相乗効果が発現し、高剛性、耐衝撃性、難燃性及び耐トラッキング性に優れる樹脂組成物となる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂として液晶ポリマーなどの融点の高い樹脂を用いる場合でも、射出成形時の成形不良を抑制でき、且つ、射出成形後の成形品中に含まれるガラス繊維の繊維長の長いガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガラス繊維をサイズ剤で複数本束ねたガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの当該貫通孔に通して引き抜く引き抜き工程と、引き抜き工程で得られる樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレット化する第1ペレット化工程と、第1ペレット化工程で得られるペレットを、熱溶融した前記熱可塑性樹脂とともに混練した後、ペレット化する第2ペレット化工程とを含むガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


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