説明

Fターム[4F072AD37]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 縮合系樹脂 (6,065) | ポリエステル系(ジアリルフタレート) (696)

Fターム[4F072AD37]の下位に属するFターム

Fターム[4F072AD37]に分類される特許

201 - 220 / 395


【課題】熱伝導性複合材用充填材として優れた多孔質炭素シートを提供すること。
【解決手段】高分子化合物100重量部とピッチ系炭素繊維フィラー100〜2000重量部とを含む多孔質炭素シートであって、該ピッチ系炭素繊維フィラーのアスペクト比が3以上であり、該高分子化合物は、200℃以下で融点を持たず、かつ少なくとも1種類の溶媒に可溶であり、空隙率が30〜80%である多孔質炭素シート。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率の再現性が良好で、各種成形法の成形条件が変化しても導電性の変化が小さい樹脂組成物などを提供する。
【解決手段】平均繊維径が5〜500nmの炭素繊維と、平均繊維径が500nm以上の非導電性繊維と、樹脂とが配合され、前記炭素繊維の配合割合Xが1〜20質量%であり、非導電性繊維の配合割合YがX<Yの関係を満たす樹脂組成物などである。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂中に従来よりも少ない量の炭素繊維を、繊維破断を抑えて均質に分散させることで、体積固有抵抗値の再現性が良好であると共に、各位置におけるそのバラツキが少ない半導電性の成形体を提供する。
【解決手段】樹脂と炭素繊維とを溶融混練又は溶液混合してなる、マトリックス樹脂中に炭素繊維が分散した半導電性樹脂組成物を用いた成形体であって、(a)炭素繊維が比表面積10〜60m2/gであること、(b)溶融混練又は溶液混合する際の樹脂の溶融粘度又は溶液粘度が3,000Pa・s以下であること、(c)成形体成形時の溶融又は溶液樹脂組成物の粘度が6,000Pa・s以下であることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


プリプレグ、及び前記プリプレグを使用した金属箔積層板とプリント配線板が提供される。プリプレグは、基材及びこの基材に含浸された液晶高分子樹脂を備え、その一面または両面に0.1ないし5.0μmの表面粗度を持つ。また、このプリプレグを使用した金属箔積層板及びプリント配線板が提供される。 (もっと読む)


【課題】ミクロフィブリル化セルロース(MFC)同士が凝集することなく樹脂中に均一に分散されたMFC/樹脂複合材とその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂とMFCとから構成されるMFC/樹脂複合材であって、凝集せずに解繊されたMFCが空隙を有するように均一に分散しており、空隙内に樹脂が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを用いることなく要求される難燃性を確保し、かつ密着性、電気絶縁信頼性、耐熱性、フレキシブルプリント配線板などの用途で要求される屈曲性を満足するフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と、下記(B)(C)成分の一方又は両方とを含有するフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。(B)(C)成分全体の配合量がフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物の全量に対して30〜50質量%である。(A)ナフタレン骨格エポキシ樹脂、(B)柔軟性成分と剛直性成分からなるブロック共重合体型熱可塑性樹脂等、(C)(C1)Tgが25℃未満の柔軟な熱可塑性樹脂等と、(C2)Tgが25℃以上の剛直な熱可塑性樹脂等とからなるもの。 (もっと読む)


【課題】MFC同士が凝集することなく樹脂中に均一に分散されたMFC/樹脂複合材とその製造方法ならびに成形品を提供する。
【解決手段】樹脂とMFCとから構成されるMFC/樹脂複合材であって、凝集せずに解繊されたMFCが空隙を有するように均一に分散しており、空隙内に樹脂粒子を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車用コネクタや接続箱等の成形に用いることができ、その成形時に発生するランナーやミスショット品、あるいは、不要になった後回収された上記自動車用コネクタや接続箱等を再度ペレット化し、新たな成形品を成形した場合にも、強度の低下のほとんどない、リサイクルに適した繊維強化材料を提供する。
【解決手段】樹脂マトリックス内に、熱可塑性樹脂が含浸された植物繊維が分散されてなるリサイクルに適した繊維強化材料。 (もっと読む)


本発明は、ガラスクロス(Glass cloth);およびジフェニルシランジオールおよびアルコキシシランを含む有機‐無機ハイブリッド組成物を含む複合材料、これにより製造された複合フィルムおよび複合フィルムの製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】繊維に含有されているサイジング剤やカップリング剤を利用して、立体形状の三次元繊維構造体から成るプリフォームの形態保持性を容易に確保することができるプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】プリフォームの製造方法は、反応性の表面処理剤により表面処理された繊維束を一方向に配列して形成した繊維束層を積層して少なくとも2軸配向の平板状の積層繊維群を形成する連続繊維配列工程と、平板状の積層繊維群にその厚さ方向に結合糸としての厚さ方向糸を挿入する厚さ方向糸挿入工程とを備えている。さらに、積層繊維群を加圧手段を用いて加圧変形させて三次元繊維構造体とする加圧変形工程と、三次元繊維構造体を加熱処理する加熱処理工程とを備えている。 (もっと読む)


短切断の合成またはセルロースに基く天然の強化繊維が通常の容量測定または重量測定による秤量装置を用いる単軸または二軸スクリュー押出し機或いはダブルアームドバッチ式混合機で行われるような混練り工程に均一に供給される形でポリマー複合物のために提供される。本強化繊維は、混練り工程に供給したときにマトリックス樹脂中に分散し、均一に分布するようになる。また本強化繊維は、繊維を被覆し且つ各切断繊維束内に一時的繊維間結合を形成する仕上げ組成物を有する切断繊維束の形で提供される。この仕上げ組成物は、切断繊維束が容量低下または重量低下によるスクリュー供給機装置により混練り工程に均一に供給できるように繊維間付着性を提供する。混練り工程での混合時には、一時的結合が壊れ、切断繊維束が別々の個々の繊維に崩壊し、マトリックスポリマー中に分散する。短切断強化繊維の製造法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ペレット輸送時の縦割れや、長繊維フィラーのペレットからの脱離が極度に抑制され、ペレットの外観に優れ、更に、成形時の長繊維フィラーの解繊性にも優れ、極めて高い耐熱性と、耐衝撃性有する成形体を成形可能な長繊維フィラー強化樹脂ペレットを提供すること。
【解決手段】 長繊維フィラーと熱可塑性樹脂混合物とから構成されるペレットであって、前記長繊維フィラーが、前記ペレット中に、前記ペレットの長さ方向を中心軸方向として、ペレット中にスパイラル状に配されており、かつ、前記ペレットが、長繊維フィラー含有量の少ないスキン層部分と長繊維フィラー含有量の多いコア部分とを有し、前記コア部分の断面積が、前記ペレット断面積の30%〜70%の範囲であり、前記熱可塑性樹脂混合物が、ポリフェニレンエーテルと、ポリフェニレンエーテル以外の熱可塑性樹脂からなる、長繊維フィラー強化樹脂ペレットを提供すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な流動性を有し、FRPとした場合に優れた力学物性を発現する経済性に優れた成形材料およびその製造方法ならびに該成形材料を用いたFRPを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の成形材料は、繊維長が5〜100mmの範囲内である強化繊維が実質的に一方向に引き揃えられた、フィラメント本数が10,000〜700,000本の範囲内であるチョップド繊維束がマトリックス樹脂で一体化された成形材料であって、成形材料中におけるチョップド繊維束の繊維束の平均幅Wmと平均厚みtmとの比率(Wm/tm)が70〜1,000の範囲内であり、かつ、チョップド繊維束の平均幅Wmが2〜50mmの範囲内、平均厚みtmが0.02〜0.1mmの範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性高分子樹脂、長さが約5mm以上50mm以下である繊維強化材、および顔料を含む着色長繊維強化ペレットであって、熱可塑性高分子樹脂は温度約230℃、約2.16kg荷重におけるメルトインデックス(MI)が約0.1g/10min以上80g/10min以下であり、顔料の表面硬度は約5以下である着色長繊維強化ペレットを提供する。 (もっと読む)


【課題】放熱性と表面特性が適切な範囲にある放熱材料を得ることができる炭素繊維を提供する。
【解決手段】光学的異方性ピッチを用い、導入角α、吐出口長さLと吐出口の径Dの比L/D、該光学的異方性ピッチの紡糸温度における粘度を制御してピッチ繊維を得、該ピッチ繊維を不融化、炭化、黒鉛化してなる、黒鉛結晶子の層面方向の広がりLa、電気比抵抗、熱伝導率、端面及び表面平滑性が適切な範囲にあるピッチ系炭素繊維を作成し、それを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】表面に水酸基が多く存在し微小かつ比表面積が大きいため水系で扱いづらかったミクロフィブリル化セルロースの改良。
【解決手段】リグニンが除去されていない或いはリグニンの一部が除去されたパルプ、例えばセルロース重量に対して2〜70重量%程度のリグニンを含有するパルプを、必要に応じて蒸し、機械的に解繊処理することによって、リグニン及びヘミセルロースを含有し、水系で扱いやすいミクロフィブリル化植物繊維が得られ、該植物繊維の成形体、該植物繊維を配合した繊維強化樹脂を提供できる。該植物繊維は、セルロースミクロフィブリル及び/又はセルロースミクロフィブリル束の周囲がヘミセルロース、リグニンの順で被覆された構造と推定される。
【効果】該ミクロフィブリル化植物繊維は水系で扱いやすく、樹脂とのなじみが良く、分解温度が従来のミクロフィブリル化セルロースより高く熱安定性に優れる。 (もっと読む)


【課題】優れた取扱性・樹脂含浸性・賦形性を有し、力学特性及び品位の優れたFRPを生産性よく得ることができる成形材料、プリフォーム、及びそれらを用いたFRPの提供。
【解決手段】多数本の強化繊維糸条2が並行に引き揃えられたシートの複数層が、該強化繊維糸条が交差するように積層されて積層体を構成し、該積層体が一体化された成形材料1であって、(イ)少なくとも前記シート間に複合材料のマトリックスを構成する第1の熱可塑性樹脂を成分とする帛体3が配置され、(ロ)前記積層体が第2の熱可塑性樹脂を成分とするステッチ糸4または第1の熱可塑性樹脂を成分とする帛体により一体化されており、(ハ)強化繊維糸条を横切る方向への切り込みが前記シートの全面に配され、強化繊維糸条がn軸配向された前記積層体を構成する強化繊維糸条のうち、(100−100/n)%以上について繊維長Laが10〜300mmの有限長にて切断されている。 (もっと読む)


【課題】取扱性、樹脂含浸性、賦形性、力学特性に優れた成形材料、プリフォーム、FRPを提供する。
【解決手段】多数本の強化繊維糸条2が並行に引き揃えられたシートの複数層が、積層され、一体化された多層成形材料1であって、下記(イ)〜(ハ)の要件を満足することを特徴とする成形材料。(イ)前記シート間において複合材料のマトリックスを構成する第1の熱可塑性樹脂を成分とする帛体3が配置され、(ロ)積層体が第2の熱可塑性樹脂を成分とするステッチ糸4および/または第1の熱可塑性樹脂を成分とする帛体3により一体化されており、(ハ)積層体を構成する強化繊維糸条の繊維長Laが10〜100mmの不連続繊維から構成される紡績糸であるシートを含み、(ニ)積層体を構成する強化繊維糸条の50%以上が、積層体を構成する強化繊維糸条の繊維長Laが10〜100mmの不連続繊維から構成される紡績糸である。 (もっと読む)


【課題】低い温度で熱硬化できることで繊維強化複合材料の成型を安価かつ容易にし、得られる繊維強化複合材料が高い耐熱性を発現できる繊維強化複合材料用マトリックス樹脂およびプリプレグを目的とする。
【解決手段】下記の(A)成分と、1分子中に少なくとも2つのアミノ基を有するアミン化合物である(B)成分とを含有し、(A)成分が100質量部に対し、(B)成分が0.5〜10質量部であることを特徴とする繊維強化複合材料用マトリックス樹脂。(A)成分は、多官能性マレイミド(I)と多官能性シアン酸エステルとの混合物、多官能性マレイミド(I)と多官能性シアン酸エステルのオリゴマー(II)との混合物、多官能性マレイミド(I)と多官能性シアン酸エステルとの反応物、多官能性マレイミド(I)と多官能性シアン酸エステルのオリゴマー(II)との反応物、のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の弱点を克服し、その機械的な性能をより一層向上させることを可能とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂と、これに使用されるガラス繊維、さらにガラス繊維に使用されるガラス繊維用集束剤、これを使用するガラス繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、皮膜形成剤、アルデヒド捕捉剤及びシランカップリング剤を含有する。また本発明のガラス繊維は、上記本発明のガラス繊維用集束剤により表面処理されたガラス繊維であって、チョップドストランドに付着したガラス繊維用集束剤の質量が表面処理を行っていないガラス繊維の質量に対する付着率が、質量百分率表示で0.1%から5.0%の範囲内にある。また本発明のガラス繊維の製造方法は、ブッシングより連続的に引き出したガラスフィラメントの表面に、上記本発明のガラス繊維用集束剤を塗布する。さらに本発明のガラス繊維強化熱可塑性樹脂は、補強材として上記本発明のガラス繊維チョップドストランドを用いたものである。 (もっと読む)


201 - 220 / 395