説明

Fターム[4F074BA35]の内容

Fターム[4F074BA35]の下位に属するFターム

Fターム[4F074BA35]に分類される特許

101 - 120 / 376


【課題】 優れた耐熱性を有して成形性を損なうことがなく、結晶化度が20%以下で且つ嵩密度が0.05〜0.02g/cm3のポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 例えば乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、97/3〜94/6、又は3/97〜6/94であるポリ乳酸系樹脂発泡性粒子を、示差走査熱量測定に基づくポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の結晶融解開始温度〜融点+40℃の水蒸気で発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に従って、示差走査熱量測定において、式1(結晶化度Xc(%)=(結晶融解熱量(ΔHm)−結晶化熱量(ΔHc))/93×100)で表される結晶化度が20
%以下、且つ嵩密度が0.02〜0.05g/cm3であるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を作製すること。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの発泡剤を含有する難燃性発泡性ポリマーに関し、その際、難燃剤として少なくとも1つのリン化合物が含有されている。難燃剤として以下のもの:新規9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン誘導体、すなわち、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオンアンモニウム塩、9,10−ジヒドロ−10−メルカプト−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−メルカプト−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオントリエチルアンモニウム塩など、又はその開環加水分解物が提供される。 (もっと読む)


【課題】良好な難燃挙動性を有する発泡ポリエステル材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂から、ポリエステル樹脂の反応性押し出し発泡により得られる発泡気泡材料であって、難燃性を有する該ポリエステル発泡体は、単一燃焼事項(SBI)prEN13823に従って試験して、全熱放出(THR600s)6.0MJ未満、火成長速度(FIGRA)430.0W/s未満、全煙生成(TSP600s)165.0MJ未満を達成し、そして600秒以内に火炎滴/粒子がない、上記発泡気泡材料。 (もっと読む)


超臨界流体抽出法を用いた多孔性シートの製造方法及びこれにより製造された多孔性シートを提供する。本発明による多孔性シートの製造方法は、a)超臨界流体に溶ける超臨界抽出対象物を含む重合体樹脂シートを製造するステップ、及びb)超臨界流体を前記重合体樹脂シート内に注入して前記重合体樹脂シートに含まれている前記超臨界抽出対象物を抽出して、前記重合体樹脂シートに気孔を形成するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】スポンジゴム層と発泡ゴム層とが剥離するおそれがなく、反りを抑制可能で、スタンプ用印材として好適なゴム印材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴム印材の製造方法は、原料ゴム、加硫剤及び水溶性粉末を含有するスポンジゴム層用ゴム組成物と、原料ゴム、加硫剤及び熱膨張性マイクロカプセルを含有する発泡ゴム層用ゴム組成物とをそれぞれシート状に成形した後、互いに重ね合せた状態で金型内で加熱し、熱膨張性マイクロカプセルを膨張させることにより発泡ゴム層用ゴム組成物を発泡させ、その発泡圧力によってスポンジゴム層用ゴム組成物と発泡ゴム層用ゴム組成物とを互いに圧接させて一体に加硫接着させることによって積層体1を形成し、積層体1を洗浄液で洗浄することにより、スポンジゴム層用ゴム組成物中の水溶性粉末を溶解除去してスポンジゴム層2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多くの応用のために十分な機械的特性を有する、多孔性の焼結成形金属体を提供すること
【解決手段】上記課題は、多孔性の焼結成形金属体を製造する方法であって、易焼結性の金属粉末が分散した発泡性高分子粒子を発泡させて成形体を形成し、当該成形体を前記高分子が除去される熱処理に付し、且つ前記易焼結性の金属粉末を焼結して多孔性の焼結成形金属体を得ることを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


【課題】 生体内への蓄積性が無く、且つ製造工程においてハンドリング性の良い難燃剤を可塑剤に溶解することによって樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく成形時粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性及び耐熱性を有する発泡成形品を得ることができる。
【手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤33〜1000重量部、
さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を
上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
上記粉末状難燃剤はシリカ微粉末によって予備分散されているテトラブロモシクロオクタンであって上記テトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、断熱性が優れるとともに、成形時のキャビティ内への充填性が優れている。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部、さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が30〜380μmである。 (もっと読む)


【課題】太陽照射に対する耐性が改善された耐熱発泡製品を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族(コ)ポリマーのビーズ/顆粒の発泡と焼結によって得られる発泡ポリマーマトリックスを備え、その内部においては、コークス、グラファイトおよびカーボンブラックより選ばれる少なくとも1つの不透熱材料を含み、更に任意で波長が100〜20,000cm-1の範囲で活性な無機添加剤を含んでいてもよい充填剤が均一に分散している。ポリマーマトリックスは、スチレンと環内またはビニル基において置換された少なくとも1つのビニル芳香族コモノマーのコポリマーおよび/またはポリスチレンと、混合物に対して10質量%以下の、ポリスチレンと適合しかつ100℃より高いTg(ガラス転移温度)を有する熱可塑性ポリマーの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】製造された発泡体を圧力室から取り出し易く、気泡サイズが細かく均一な発泡体を製造することができる発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、成形用樹脂を収容した圧力室内において、成形用樹脂を超臨界流体に接触させた後、圧力室内を減圧させることにより成形用樹脂の発泡体を得る方法である。本発明の製造方法は、圧力室内を減圧させる工程が、第1減圧工程及び第2減圧工程を有し、第2減圧工程の減圧スピードが、第1減圧工程の減圧スピードよりも遅いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、かつ、耐衝撃性の良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上150g/10分以下、メルトテンションが2cN以下、シャルピー衝撃強さ(−20℃)が4.5kJ/m2以上である線状ポリプロピレン系樹脂(A)50重量%以上95重量%以下、メルトフローレートが0.1g/10分以上30g/10分以下、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】連続気泡を有し、表面に開口する気泡が形成されている樹脂発泡体を容易に、かつ高い設計自由度で製造することができる樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体の製造方法は、熱可塑性樹脂と、発泡剤と、熱可塑性樹脂の融点よりも高い融点を有する可溶性粒子23とを含む樹脂材料を溶融し、混練した後に、キャビティ13に射出して充填する工程と、樹脂材料が充填されたキャビティ13の容積を拡大することにより樹脂材料を発泡させて樹脂発泡体21を形成する工程と、樹脂発泡体21を、可溶性粒子23を溶解させる液体25中に浸漬することにより、可溶性粒子23を溶解させる工程とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、(i)1,3,3,3‐テトラフルオロプロペ‐1‐エン(R‐1234ze,CFCH=CHF);(ii)R‐1243zf(3,3,3‐トリフルオロプロペン)またはR‐1252zf、R‐1252yf、R‐1252ye、R‐1252zeおよびR‐1252zcから選択されるジフルオロプロペン(R‐1252)、およびそれらの混合物を含んでなる第二成分;および(iii)R‐32(ジフルオロメタン)、R‐744(CO)、R‐41(フルオロメタン)、R‐1270(プロペン)、R‐290(プロパン)、R‐161(フルオロエタン)およびそれらの混合物から選択される第三成分を含んでなる、熱伝達組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂積層発泡シートのMD方向とTD方向との伸びのバランスが良く、多数個取り且つ深絞り形状の成形体の製造であっても強度バラツキの少ない成形体を製造し得るポリスチレン系樹脂積層発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの一方の面又は両面に熱可塑性樹脂非発泡フィルムが積層されてなるポリスチレン系樹脂積層発泡シートにおいて、前記ポリスチレン系樹脂積層発泡シートの厚みが1.5〜3.0mmの範囲であり、1m当たりの質量である坪量が310〜420g/mの範囲であり、JIS K7161(1994)に準拠して測定される押出方向及び幅方向の引張強度が50〜75Nの範囲であることを特徴とするポリスチレン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


本発明は、無機又は有機材料からなるシェルを有する中空体を少なくとも部分的に含む吸水性ポリマー構造体に関する。また、本発明は、吸水性ポリマー構造体の製造方法、前記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、複合体、複合体の製造方法、前記方法によって得られる複合体、化学製品(例えば発泡体、成形品、繊維)、吸水性ポリマー構造体又は複合体の化学製品(例えば発泡体、成形品、繊維)における使用並びに無機又は有機材料からなるシェルを有する中空体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 含有されるスチレン系モノマー量が極めて少ないにも関わらず、優れた発泡性を有し、発泡成形体にした際に良好な機械的強度および外観を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を、生産性を悪化させることなく提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量Mwが20万以上32万未満、かつ、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.2以上2.9未満とすることにより、含有するスチレン系モノマーが1000ppm未満でありながら、上記特性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることができる。さらに、該発泡性スチレン系樹脂粒子は、重合転化率が60%未満までの重合温度を80℃以上100℃未満とし、重合転化率が60%以上85%未満の間に重合温度を100℃以上130℃未満へ昇温を開始し、その後重合温度を100℃以上130℃未満で維持する懸濁重合にて製造することにより、効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 含有されるスチレン系モノマー量が極めて少ないにも関わらず、優れた発泡性を有し、発泡成形体にした際に良好な機械的強度および外観を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を、生産性を悪化させることなく提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量Mwが20万以上32万未満、かつ、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.2以上2.9未満とすることにより、含有するスチレン系モノマーが1000ppm未満でありながら、上記特性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることができる。さらに、該発泡性スチレン系樹脂粒子は、重合転化率が60%未満までの重合温度を80℃以上100℃未満とし、重合転化率が60%以上85%未満の間に重合温度を100℃以上130℃未満へ昇温を開始し、その後重合温度を100℃以上130℃未満で維持する懸濁重合にて製造することにより、効率的に得ることができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 376