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【課題】予備発泡粒子の粒子径のばらつきを小さく抑えることができる予備発泡装置およびそれを用いた予備発泡方法を提供すること。
【解決手段】発泡性樹脂粒子が投入される発泡室10と、この発泡室10内に重力に沿った方向に加熱媒体を噴出して前記発泡性樹脂粒子を予備発泡させる加熱媒体噴出部20とを備え、前記加熱媒体噴出部20は、重力に沿った方向から見た前記発泡室10内の外周領域R3への単位容積当たりの加熱媒体による供給熱量が中央領域R1への単位容積当たりの加熱媒体による供給熱量よりも多くなるよう加熱媒体を噴出する構成を有することを特徴とする予備発泡装置。 (もっと読む)


【課題】 低温での予備発泡および型内成形に適した発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 単量体組成が、スチレン95重量%以上99重量%以下、アクリル酸エステル1重量%以上5重量%未満である熱可塑性樹脂を含んでなる発泡性熱可塑性樹脂粒子において、ATR−FTIRにより測定された熱可塑性樹脂予備発泡粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる696cm−1及び1730cm−1での吸光度比α(A1730/A696)が、熱可塑性樹脂予備発泡粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる吸光度比β(A1730/A696)の1.0倍以上10倍以下とすることにより、上記特性を有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】割れを抑制したポリスチレン系樹脂発泡シート及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートは、表面と、表面と反対側の裏面とを有するとともに、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され、且つポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対してポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されたポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されたポリスチレン系樹脂発泡シートであって、分子量が160000以上310000以下であり、連続気泡率が20%未満であり、裏面から表面に向けて200μmの深さ位置までの裏面層の密度に対する、表面から裏面に向けて200μmの深さ位置までの表面層の密度が、0.77以上1.30以下であり、厚み方向の気泡径が100μm以上400μm以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂の発泡成形体とポリプロピレン系樹脂の発泡成形体の双方における欠点を改善し得る、機械特性、耐熱性および耐薬品性などに優れた改質ポリプロピレン系発泡成形体、それを与え得る低温のスチームで発泡粒子相互の融着を達成することができる成形性に優れた高倍率の改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子およびそれを与え得る改質ポリプロピレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部を、多官能性単量体0.1〜1重量%を含む芳香族系ビニル単量体40〜100重量部に由来する重合樹脂で改質した改質ポリプロピレン系樹脂粒子であり、前記芳香族系ビニル単量体に由来する重合樹脂の架橋に由来してゲル分率10〜40重量%を示すことを特徴とする改質ポリプロピレン系樹脂粒子により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】対象物を確実に封止しながら、低温で確実に発泡でき、それによって形成される発泡体を対象物から確実に剥離することのできる封止方法、その方法に用いられる易剥離封止シート、および、それを形成するための易剥離封止材を提供すること。
【解決手段】樹脂と、中実のマトリクス樹脂に熱膨張性物質が含有されている発泡性樹脂粒子とを含有し、ナイロン6板に対するせん断接着力が0.050MPa以上である易剥離封止材から形成される易剥離封止シート1を対象物4に貼着することにより、対象物4を封止し、次いで、易剥離封止シート1を発泡させて、発泡後のナイロン6に対するせん断接着力が0.030MPa以下である発泡体5を形成して、発泡体5を対象物4から剥離する。 (もっと読む)


【課題】低温での予備発泡および型内成形に適した発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】単量体組成が、スチレン95重量%超99重量%以下、アクリル酸エステル1重量%以上5重量%未満である熱可塑性樹脂を含んでなる発泡性熱可塑性樹脂粒子において、該発泡性熱可塑性樹脂粒子のゲルパーミェーションクロマトグラフィーから得られる該カーブのトップピークの値が10万〜13万、斜線部分の面積比率が全体の面積の5.1%未満、重量平均分子量(Mw)が20万〜32万、Mwと数平均分子量(Mn)の比が2.7〜3.4であり、かつ、該発泡性熱可塑性樹脂100重量部に対して易揮発性発泡剤を4〜10重量部、可塑剤を0.2〜2.0重量部、該発泡性熱可塑性樹脂粒子中に含有される単量体成分を0.3重量%未満とすることにより、上記特性を有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】クッション性、及び、繰り返し圧縮に対する耐疲労性に優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】基材樹脂中に気泡が分散した発泡成形体であって、前記気泡は、ポリマーを含有するシェルにコア剤として揮発性液体を内包する熱膨張性マイクロカプセルが熱膨張することにより形成されるものであり、平均直径が90〜300μm、直径のCV値が50%以下である発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、膨張開始温度未満の温度で熱処理を行った場合に膨張開始温度が低下する熱膨張性微小球およびその用途を提供する。
【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記外殻の表面近傍に金属による架橋構造が形成され、前記発泡剤が炭素数12以上の炭化水素aを必須とする熱膨張性微小球である。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として無機ガスを使用して得られる改質樹脂発泡粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】改質樹脂発泡粒子及びその製造方法である。その製造方法においては、まず、発泡助剤が添加されたオレフィン系樹脂を含有する核粒子に、スチレン系単量体を含浸させ、重合させて改質樹脂粒子を得る。次いで、密閉容器内で、上記改質樹脂粒子と発泡剤とを分散媒体に分散させ、上記発泡剤を上記改質樹脂粒子に含浸させた後、該改質樹脂粒子の軟化温度以上の温度にて上記密閉容器内の内容物を低圧下に放出して改質樹脂発泡粒子を得る。発泡剤としては、無機ガス、又は該無機ガスと揮発性可塑剤とを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂との相溶性に優れ、側鎖に水酸基を持ちながら疎水性で、高ガラス転移温度を有する芳香族ビニル系重合体とその製造方法、および少量添加でポリスチレン系樹脂発泡性粒子中或いはポリスチレン系樹脂発泡成形体中に均一に分散でき、高い独立気泡率と十分な発泡剤逸散防止効果を付与でき、剛性、耐衝撃性に優れ、断熱性、表面外観と寸法安定性、帯電防止性に優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】側鎖にオキサゾリン基を有する共重合体を合成した後、有機溶媒中で水と水和反応することにより側鎖に水酸基を持ち、疎水性で有機溶媒にも可溶な、高いガラス転移温度を有する芳香族ビニル系重合体が容易に得られ、該重合体がポリスチレン系樹脂に対して優れた相溶性を有し、それを配合することにより得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】着色むらが無く、一様に着色した建築用断熱材を容易に製造することができる建築用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】染料で着色された建築用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子において、染料としてSolventBlue78を含有するとともに、難燃剤を含有していることを特徴とする建築用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子。ポリスチレン系樹脂粒子を耐圧容器内に入れ、さらに染料、発泡剤及び難燃剤を投入してポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤、染料及び難燃剤を含浸させて建築用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子を製造する方法において、前記染料がSolventBlue78を含有し、該染料を水性媒体に予め分散させて投入することを特徴とする建築用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱養生時間を短縮することで生産コストの低減を実現することのできる変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる数平均分子量が5000超え100000以下の重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなり、分子鎖中に2個以上のアルケニル基を有する数平均分子量45〜5000の化合物(E)、を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化・発泡させてなる圧縮歪みが40%以下で、40%圧縮強度が40N以下である変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、膨張開始温度未満の温度で熱処理を行った場合に膨張開始温度が低下する熱膨張性微小球およびその用途の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる外殻1と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤2とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記発泡剤が炭素数13以上の炭化水素Bを含み、前記熱可塑性樹脂の軟化点以下の沸点を有する物質を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】経時的な物性変化や圧縮残留ひずみが抑制された、触感と柔軟性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)および、動粘度(25℃)が5mm/s以上10000mm/s以下である非反応性潤滑剤(E)からなるヒドロシリル基含有量がアルケニル基1モル当り0.5モル以上15.0モル以下である発泡性液状樹脂組成物を発泡することにより、上記特性を有する発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】経時での物性変化や圧縮残留ひずみが抑制された、触感と柔軟性に優れた変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】官能基当量が500g/mol未満のヒドロシリル基含有硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)および、特定の潤滑剤(E)からなる発泡性液状樹脂組成物であり、該発泡性樹脂組成物中のヒドロシリル基含有量がアルケニル基1モル当り0.5モル以上10モル以下である発泡性液状樹脂組成物を硬化、発泡させることにより、上記特性を有する樹脂発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】波長100μm〜1kmの電磁波の照射により発泡することのできる、発泡性樹脂組成物、発泡性樹脂シート、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】極性樹脂と、中実のマトリクス樹脂に熱膨張性物質が含有されている発泡性樹脂粒子とを含有するか、または、無極性樹脂と、極性物質と、発泡性樹脂粒子とを含有する発泡性樹脂組成物を波長100μm〜1kmの電磁波の照射により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂および発泡剤を用いて押出発泡して得られるスチレン系樹脂発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、難燃剤として、(A)テトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)及びテトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモプロピルエーテル)からなる混合臭素系難燃剤、または、(B)テトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)及びトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートからなる混合臭素系難燃剤を1〜6重量部含有し、かつ、混合臭素系難燃剤中のテトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)の含有率が、該混合臭素系難燃剤全体を100重量%とした場合、25重量%〜75重量%であることを特徴とする、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射により発泡することのできる、発泡性樹脂組成物、発泡性樹脂シート、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂と、中実のマトリクス樹脂に熱膨張性物質が含有されている発泡性樹脂粒子と、導電性物質とを含有し、体積抵抗率が、1.0×1014Ω・cm未満である発泡性樹脂組成物をマイクロ波の照射により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射により発泡することのできる、発泡性樹脂組成物、発泡性樹脂シート、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂と、中実のマトリクス樹脂に熱膨張性物質が含有されている発泡性樹脂粒子と、磁性体とを含有する発泡性樹脂組成物をマイクロ波の照射により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二酸化炭素を発泡剤の主成分として用いた押出発泡板であって、難燃性に優れ、低見掛け密度のポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板は、ポリスチレン系樹脂に、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を配合してなる基材樹脂を、全発泡剤量に対して二酸化炭素60〜100モル%とその他の物理発泡剤(フロン類を除く。)40〜0モル%とからなる発泡剤、難燃剤と共に混練して押出発泡することにより得られるポリスチレン系樹脂押出発泡板であって、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板中に該カルボニル基を有するエチレン系共重合体がポリスチレン系樹脂100重量部に対して2〜8重量部含まれており、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板を構成しているポリスチレン系樹脂組成物の重量平均分子量が1.5×10〜2.5×10であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.3以上であり、厚みが少なくとも10mmであると共に断面積が少なくとも50cmであり、見掛け密度が20〜50kg/mであり、厚み方向平均気泡径が0.1〜0.7mmであり、独立気泡率が80%以上である。 (もっと読む)


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