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Fターム[4F074DA14]の内容

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Fターム[4F074DA14]に分類される特許

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【課題】 ポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子に関し、生産性を損なうことや設備の制約が少なく、発泡粒子間の倍率バラツキ、気泡バラツキが小さく、型内発泡成形に用いた場合に、型内発泡成形体の二段発泡粒子間の融着、表面性、寸法精度に優れる型内発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(b)0.2重量部以上5重量部未満と、発泡核剤(c)0.005重量部以上2重量部以下を含有するポリオレフィン系樹脂からなるポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させて一段発泡粒子を得、さらに、一段発泡粒子を、耐圧容器内にて空気等の無機ガスにて加圧し、内圧を付与させたのち、蒸気加熱することでさらに発泡させてなる、ポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】
ポリシルセスキオキサン及びその誘導体を用い多孔質膜を作製するには、成膜作製と細孔作製の工程が別々であることにより作製に時間と手間がかかることが課題であった。
【解決手段】
ポリシルセスキオキサン及びその誘導体を疎水性有機溶媒中に溶解する工程、基板上に塗布して膜を形成する工程、前記塗布膜に高湿度の気体を吹き付けて膜中に液滴を形成する工程、前記有機溶媒及び前記液滴を蒸発させて前記膜中に空隙が形成されたフィルムを製造する工程を経て記のポリシルセスキオキサン及び前記のポリシルセスキオキサンと有機樹脂の混合物の多孔質膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機溶媒や水の透過性能が高く、10nm以下の径のナノ粒子の除去率が高いPVA多孔膜、その製造方法及びPVA多孔膜を有する濾過フィルターを提供することを課題とする。
【解決手段】網目状のPVAが薄膜状に集積され、一面側から他面側に連通する複数の細孔Cが設けられたPVA多孔膜であって、膜厚が10nm以上500nm以下であり、各細孔Cの最小径dが1nm以上10nm以下であるPVA多孔膜21を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】加圧時の膜厚変化及び透気度変化が小さく、電解液の吸収速度が早いポリエチレン微多孔膜、その製造方法及びかかるポリエチレン微多孔膜からなる電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 質量平均分子量が1×106以上の超高分子量ポリエチレンの割合が15質量%以下のポリエチレン系樹脂からなる微多孔膜であって、厚さ方向に隣接する、平均細孔径が0.01〜0.05μmの緻密構造領域と、平均細孔径が前記緻密構造領域の1.2〜5.0倍の粗大構造領域とを有する単膜であり、前記粗大構造領域が少なくとも一面に形成されていることを特徴とするポリエチレン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】高空孔率でありながら緻密な孔構造を有し、かつその孔構造が厚み方向に均一である、芳香族ポリアミドを構成成分とする多孔質膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】水銀圧入法を用いて測定した気孔率が50〜95%であり、細孔径のピーク直径が0.01〜0.20μmであり、かつ対数微分細孔容積が0.2cm/g以上である細孔のうち最大細孔直径と最小細孔直径の差が0.0〜0.6μmである、芳香族ポリアミド多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】
微細かつ均一な多孔構造を活かして、分離膜や電池用セパレータとして有用に用いることができる、ナノメーターオーダーからマイクロメーターオーダーに孔径制御可能なポリアリーレンスルフィドを主成分とする多孔体およびその製造方法を提供すること
【解決手段】
繰り返し単位(R)を主成分とするポリマー(P)を1重量%以上80重量%以下と、繰り返し単位(R)を主成分とするオリゴマー(O)および/または繰り返し単位(R)を与えるモノマー(M)を20重量%以上99重量以下を含む混合物からオリゴマー(O)および/またはモノマー(M)を除去することで、平均孔径が0.1nm以上100nm以下であるポリアリーレンスルフィドを主成分とする多孔体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、圧縮強度などの機械強度及び断熱性に優れた発泡成形体を製造し得る発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】樹脂供給装置内で溶融されたポリスチレン系樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子全体(但し、内部気泡は除く)にオルガノシロキサンが均一に含有されたことを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性及び耐熱性を保持しつつ、薄肉化を図ることができる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート、及びこの架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートを用いた粘着テープ、及びシール材を提供する。
【解決手段】押出し成型により得られるポリオレフィン系樹脂シートを架橋、発泡させてなる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該ポリオレフィン系樹脂シートは、重合触媒として四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を用いて得られたポリエチレン系樹脂を40質量%以上含有するものであり、該架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、特定の条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特徴的な気泡形態の発泡粒子を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールエステルに由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、
前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜12重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の表層部より中心部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】通常の発泡条件において、より高倍の発泡粒子及び発泡成形体を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】不飽和アルコールとイソシアネート化合物との反応生成物である不飽和ウレタン化合物に由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜7重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の中心部より表層部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】横方向の引張り強度の改善された2軸延伸微細多孔膜を提供する。
【解決手段】乾燥−延伸法によって製造され、ほぼ丸い形状の孔を有し、横方向の引張り強度に対する縦方向に対する引張り強度の比は0.5〜5.0の範囲を有する微細多孔質膜。前記膜の製造方法は、ポリマーを非多孔質前躯体に押出す工程、及び前記非多孔質前駆体を2軸延伸する工程を含み、前記2軸延伸する工程は、縦方向の延伸および横方向の延伸を含み、前記横方向の延伸は同時に制御される縦方向の緩和を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のポリウレタンフォームおよびポリオレフィンフォームの欠点が解消された、リサイクル性および各種基材に対する接着性に優れ、かつ反発弾性の低い発泡体からなる衝撃吸収用部材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる衝撃吸収用部材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)炭素数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位を有し、且つ官能基(a)を有するオレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩(ただし、炭酸塩を除く)0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)である、衝撃吸収用部材。 (もっと読む)


【課題】従来のポリプロピレン不織布や無機繊維材料、ポリウレタンフォームの欠点が解消された、リサイクル性、軽量性および油吸収性能に優れた油吸収材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる油吸収材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)炭素数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位を有し、且つ官能基(a)を有するオレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩(ただし、炭酸塩を除く)0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)である、油吸収材。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてハイドロフルオロエーテル類を用いて、良好な特性を有する硬質フォームが得られるようにする。
【解決手段】ポリオール(A)を20〜99.998質量%、ポリマー粒子を0.002〜30質量%含み、平均水酸基数が2〜8、平均水酸基価が100〜800mgKOH/gであるポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。発泡剤はC−O−C(a、bは1〜5、a+bは2〜6、c、dは0〜10、c+d≧1、e、fは0〜10、e+f≧2、c+d<e+f)で表されるハイドロフルオロエーテル類を含む。ポリオール(A)は、マンニッヒ縮合物を開始剤として、アルキレンオキシドを開環付加重合させて得られるポリエーテルポリオールである。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と良好な気孔率を備えた積層微多孔性フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の樹脂組成物から形成される第1の微多孔性フィルムと、第2の樹脂組成物から形成される第2の微多孔性フィルムとが積層された、積層微多孔性フィルムの製造方法であって、(1)第1の樹脂組成物から第1の無孔フィルムを形成する工程、
(2)前記第1の樹脂組成物の融点TmA(℃)よりも低い融点TmB(℃)を有する第2の樹脂組成物から第2の無孔フィルムを形成する工程、(3)前記第1の無孔フィルムと前記第2の無孔フィルムとをロール圧着して無孔積層フィルムを形成する工程、(4)前記無孔積層フィルムを乾式法により開孔して積層微多孔性フィルムを形成する工程、をこの順で含み、前記ロール圧着時の線圧が1.0〜7.0kg/cmであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルエラストマーが有する優れた特性ともに良好な耐水性をも有し、かつ軽量で高い耐荷重性を持つ発泡成形体を簡便な成形方法により容易に与えうる、発泡成形性に優れた熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハードセグメントが、芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとのポリエステルで構成され、ソフトセグメントが、ポリオキシアルキレングリコール類、脂肪族ポリエステル類および脂肪族ポリカーボネート類からなる群より選ばれる1種以上で構成される熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し所定の重量平均分子量およびエポキシ価を有する反応性化合物(B)と、ポリカルボジイミド化合物(C)とを、特定の割合で含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物の融点が150℃以上であり、かつ、該組成物を成形したものの溶融粘弾性測定において所定のレオロジー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】熱成形成に優れ従来品よりも軽量で、プリンやヨーグルトのような深絞り容器に成形したとき、実用上十分な剛性を有する容器を得ることのできるポリスチレン系樹脂発泡積層シートを提供する。
【解決手段】下記の(1)〜(3)で規定される気泡を有し、ポリスチレン系樹脂発泡層(A層)2の両面に、グラフトゴム成分を3〜15質量%含有するポリスチレン系非発泡樹脂からなる表面層(B層)1が積層され、前記A層とB層の厚みの比(B/A)が0.3〜1.0であり、シート全体の平均の密度が0.7〜0.9g/cmで、総厚みが0.3〜1.0mmのポリスチレン系樹脂積層発泡シート。(1)A層の厚み方向の平均径(Rt):40〜70μm(2)A層の引き取り方向の平均径(Rmd):90〜140μm(3)アスペクト比(Rmd/Rt):1.5〜3 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するとともに十分な光散乱性を有する光散乱性フィルムと光散乱性偏光板を提供する。さらに、当該光散乱性偏光板が、バックライトを有する液晶表示装置の背面側偏光板として具備されている液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有するフィルムを延伸して得られる形状異方性の空孔を内部に有する光散乱性フィルムであって、(1)前記熱可塑性樹脂としてセルロースエステルを含有し、かつ(2)前記可塑剤が、数平均分子量が600以下であり、水中25℃での第1酸解離定数pKaが2.2〜5.0の範囲内の酸からなるエステル系可塑剤であることを特徴とする光散乱性フィルム。 (もっと読む)


【課題】発泡体等の内部に空間がある弾性体において、快適なクッション性と、必要に応じて変形した形状の維持と、容易に元の形に復元できる機能を併せ持つ弾性体を提供する。
【解決手段】内部に空間がある弾性体として、例えばクロロプレンゴムのスポンジを用い、その空間内面に、ホットメルト接着剤、アクリル酸エステル樹脂を含有する接着剤、シリコーンゲル等の擬似接着性を有する物質4を配する。更に、弾性体外周部をエラストマーで成形した外被体6で覆うことも可能である。 (もっと読む)


【課題】断熱性、透明性に優れ、機械的強度に優れた断熱シートを提供すること。
【解決手段】外郭の平均厚さが10nm以下で、かつ平均粒子空孔径が70nm以下の中空粒子が連結したシート状の構造体を有し、シート平均空孔径が70nm以下、シート空孔率が90〜99体積%、かつ光透過率が85%以上であることを特徴とする断熱シート。 (もっと読む)


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