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Fターム[4F201AR02]の内容

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樹脂圧 (18)

Fターム[4F201AR02]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂組成物をスクリュー押出機で溶融混練する際、真空ベント部において原料樹脂や添加材中に含まれる揮発性物質や水分等が完全に系外に排出できない場合、その凝集物がシリンダー内に逆流することによって造粒中のペレットが着色するという品質上の問題を解決することである。
【解決手段】特定の形状を有する真空ベント部を押出機に装着使用することで、原料樹脂や添加材中に含まれる揮発性物質や水分等が完全に系外に排出でき、その凝縮物がシリンダー内に逆流することがない為、造粒中のペレットが着色せず、品質を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】現在使用している材料をこれとは成分の異なる材料に変更するに際して、供給通路に残存する変更前の材料が混合室に流出して変更後の材料に混入することを効果的に抑制することのできる樹脂材料生成装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料生成装置は、混合室2と、混合室側開口部108aと顔料タンクとを接続して顔料を混合室2に供給する内部通路122及び連通路108と、顔料を混合室2に供給する際に混合室側開口部108aを開成する一方、非供給時には混合室側開口部108aを閉成する制御弁9とを備える。連通路108の周壁には導入通路151の縮径通路153が開口する。連通路108に残存する顔料を吸引装置170により内部通路122に移動させて排出する排出処理に際して逆止弁160により導入通路151を開放させて内部通路122の基端側部分における圧力P1に比べて導入通路151の圧力P2を高くする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ペレットを噛み込むなどの異常が生じた場合でも、切断刃がダイスに軽く接触した状態を保ち、溶融樹脂の良好な切断を維持するとともに、切断刃の長寿命化を図ることができる水中カット造粒方法及び水中カット造粒装置を提供する。
【解決手段】
ダイス3の絞出孔4から冷却水の中に吐出された溶融樹脂を回転する切断刃9により切断する水中カット造粒装置において、ダイス3に対する切断刃9の押し付け圧力を一定としながら、切断刃9により溶融樹脂を切断する。好ましくは、切断刃9をダイス3側に移動させる油圧シリンダ14に定圧圧力源から一定の圧力の作動油を供給するなどしつつ、切断刃9により溶融樹脂を切断する。 (もっと読む)


【課題】密閉式混練機で混練りされた粉体入り粘弾性体を、この混練機以外の装置を必要とすることなく、粒状体として排出することのできる粘弾性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
ケーシング1内でロータ2を回転して粘弾性材料を加圧下で混練りする第一工程と、このあと、引き続き、第一工程における圧力より低い圧力下で混練りする第二工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】混合室の内圧を制御し、圧力を徐々に開放することにより爆発的な吐出を防ぎ、発泡倍率を上げる新たな圧力制御機構を備えたミキシングヘッドを提供する。
【解決手段】 発泡剤を混入した2種のプラスチックフォーム薬液A,Bを加圧状態で混合吐出するミキシングヘッド1において、吐出口を有する流出通路2と、該流出通路2に交叉して開口した薬液A,Bの注入口5a,5bを形成した混合室5と、混合室5に対設した調節室6と、該混合室5に収挿され前記開口部から注入口5a,5bの開放位置までの間を往復動するピストン7と、該調節室6に収挿され混合室5内に進退するピストン7より径が小さい絞りピストン8を備え、薬液A,Bが注入口5a,5bから混合室5内へ注入されると同時に絞りピストン8を、混合室5に挿入しその挿入量を調節することにより、混合室5内の圧力を調節すると共に吐出時における混合液の急激な膨張を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ポリマー中へのナノフィラーの分散性が大幅に向上するポリマーとナノフィラーの混練方法を提供する。
【解決手段】ポリマーの可塑化・溶融領域である可塑化部20と吐出口4との間に、複数の混練部21〜25を有し、各混練部の間に輸送を主な機能とする輸送部11をそれぞれ設けたスクリュ式押出機により、溶融ポリマーとナノサイズのナノフィラーの混合物を繰り返し混練するとともに、混練回数が増加する下流の混練部ほど混合度を大きくすることにより、ポリマー中におけるナノフィラーの分散性が促進される。 (もっと読む)


本発明は、処理すべきプラスチックス材料を投入される収容容器又はカッター付きコンパクター(1)であって、下方領域には、取出し開口(10)が、設けられ、取出し開口を通じて、処理済のプラスチックス材料が、収容容器(1)から、例えば、押出機(11)に取り出すことができる収容容器又はカッター付きコンパクタを用いて、プラスチックス材料を処理する装置及び方法に関する。本発明によれば、収容容器(1)は、中間底部(2′、2″)により互いに隔てられた少なくとも2個の室(6a、6b、6c)に区分され、各室には、少なくとも1個の混合又は砕き部材(7a、7b、7c)が、設けられて、各室(6a、6b、6c)内にあるプラスチックス材料に作用し、混合又は砕き部材により、プラスチックス材料は、軟化されるが、塊の多いまま又は粒状態にされるものの、溶融されず、直近で隣り合う室(6a、6b、6c)間において、軟化され、塊の多い、溶融されていないプラスチックス材料のやり取り又は転送を生じさせる又は行う手段(5′、5″)が設けられる。
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【課題】熱可塑性樹脂とセルロースナノファイバーとを含む熱可塑性樹脂組成物が得られる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの水分散体と熱可塑性樹脂(例えば、ポリ乳酸樹脂)とを撹拌機で混合して熱可塑性樹脂組成物を得る。更には、撹拌機が混合を行う混合室を備え、混合により水分散体に含まれる水分を気化させて混合室内を加圧することが好ましい。また、同時に植物材料を混合することができる。本発明の成形体の製造方法は、上記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出した溶融樹脂圧力に基づいてバイアス値を変更し、カッター駆動軸に対する押し付け圧を制御し、安定したカッティングを行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂水中カッティング装置におけるカッター刃押し付け圧の補正方法は、ダイス(3)内側の溶融樹脂圧力(P)を検出してバイアス値(B)を変更し、カッター駆動軸(12)の押し付け圧(Po)を制御することにより、溶融樹脂圧力(P)の変化に応じて最適のカッティング動作を得ることができる方法である。 (もっと読む)


空洞体(10)に組み込むための静的混合要素は多数のバー要素を含んでおり、少なくとも1つの第1のバー要素(3)を有する第1の構造体(21)が備えられているが、当該第1の構造体(21)は、少なくとも1つの第2のバー要素(4)を含む第2の構造体(31)に対して交差して設けられている。第1の構造体(21)と第2の構造体(31)は、主流方向に対して0度ではない角度を結んでいる。第1の構造体は第2の構造体と、0度より大きな角度を結んでいる。主流方向に対して直交する投射平面に、第1の構造体(21)と第2の構造体(31)とを投射する際、互いに隣接するバー要素の間に、少なくとも部分的な中間室がある。
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【課題】製造過程において発生するゲル状異物を極力少なくできるので、光学特性に優れた飽和ノルボルネン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の押出機24で溶融させた飽和ノルボルネン系樹脂をダイ26からシート状に押し出した後、冷却固化することによりフィルムを製膜する製膜工程部12を備えた方法において、製膜工程部12の前段に、飽和ノルボルネン系樹脂と熱安定剤とを第2の押出機22で混合した混合樹脂をペレット化するペレット工程部10を設け、ペレットを第1の押出機24で溶融すると共に、ペレット工程部10では、第2の押出機22内で飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大剪断速度が4000(1/S)以下であり、且つ飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大温度が200〜260℃の範囲である条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】合成高分子の母相にバイオマス由来成分の分散相が形成されている高分子複合材料において、前記分散相を高度に微細化、均一化させる技術を提供する。
【解決手段】高分子複合材料の製造装置(10)において、前記合成高分子の主剤及び前記バイオマス由来成分の過剰含水物を投入する投入区間(A)が上流側に設けられ取出手段(17)が下流側に設けられているシリンダ(13)と、合成高分子が溶融する混練温度(Tz)に設定されているシリンダ(13)の内部で軸回転し前記主剤及び前記過剰含水物の混練物を取出手段(17)に向かって押し出すスクリュー(15)と、シリンダ(13)に設けられ混練温度(Tz)における飽和蒸気圧(Pz)よりも低くかつ大気圧よりも高い設定圧力(Pa,Pb,Pc)で混練物に含まれる水分を脱水する脱水手段(40)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末状の、特に塵状のバルク材料で供給する一方で、このような粉末状の又は塵状のバルク材料の以前より到達可能な処理量を増加する際に、部分的に充填された、したがって実質的に常圧の押出機でさえ問題の無い運転を確実にするような一般的なタイプの押出機を構成することである。
【解決手段】平行で、部分的に相互に噛合う孔(3)とそこに配置されるスクリュー(7)とを備えて成るハウジング(2)を備えた押出機(1)は、粉末状バルク材料を供給する方法をこのような押出機(1)に適用する際に用いられる。粉末状バルク材料の固体移送は、供給開口(9)の下流側に配置された入口区間(14)で行われ、前記入口区間(14)は、部分的に充填される。入口区間には少なくとも一つのガス透過性壁部(24)が設けられ、そこでは、バルク材料の層が前記壁部(24)に作り出され、それによって、バルク材料が通り抜けることが防止される。 (もっと読む)


【課題】フィルム状積層品の表面状態を良好に保持しつつ均一で良好な冷却が実現できる冷却装置を提供する。
【解決手段】フィルム状に積層された成形品を冷却する冷却装置1であって、温調された矩形の冷却盤3と、該冷却盤3の一辺に蝶番5で連結されハニカム構造を有する押え板4とを備える。そして、前記押え板4は前記冷却盤3に近接・離隔可能になるとともに、前記冷却盤3に近接位置決めされた時の前記冷却盤3との距離が可変に設定可能となるように設けられ、前記冷却装置1は前記押え板4の旋回開放時にその位置を保持させる係止装置を備え、前記蝶番5は、前記押え板4の旋回閉鎖移動に対して抵抗力を発生するダンパー機能を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融状態のジアリールカーボネートをフレーク化するフレーク状ジアリールカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融DPCをフレーカー20の回転ドラム20a表面で冷却固化し、スクレーパー21により剥離したフレークDPCを移送配管22を介してホッパー23に移送し、予め不活性ガス4NPを圧入して膨満させた容器(F/C)24bに充填機24により充填する。回転ドラム20aは温度0℃〜30℃の冷却媒体(CW)により冷却され、溶融DPCが温度60℃以下までに冷却固化される。スクレーパー21先端と回転ドラム20a表面との間隔が0.5mm以下の範囲内であり、内面の表面粗さ(Ra)が1μm以下である移送配管22が垂直方向に対して45°以内の傾斜を有するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】高度に複雑な装置を用いることなく、迅速且つ高信頼性に、大規模な材料押出量をともなう大量生産においてでさえも工程処理が容易である顆粒の造粒に関する、比較的容易な制御手段を提案する方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、顆粒を製造するためにポリエステル溶解物を粒子化する段階と、圧力d1且つ温度T1のもとで顆粒を液体中に供給する段階と、顆粒を含む液体の圧力をd2にまで上昇させ、且つ、顆粒を含む液体の温度をT2にまで上昇させる段階と、圧力d2且つ温度T2のもとで液体中の顆粒の結晶核を形成する段階と、顆粒を含む液体の温度をT3にまで上昇させる段階と、温度T3である液体中において顆粒を結晶化する段階と、顆粒を含む液体の圧力および温度を、圧力d4および温度T4となるまで下げ、且つ、顆粒と液体とを分離する段階と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


液体を少なくとも1つの物質と混合し、混合物を脱ガスし、混合物を搬送することが、以下のステップ、
A) 別々の容器(2、3)内に開始物質として使用される少なくとも1つの液体を用意するステップであって、開始物質のうち少なくとも1つは液体である、ステップと、
B) 1つの開始物質がその容器(2、3)からタンク(4)に搬送された後で、片方の開始物質を搬送するステップであって、それぞれ別個の充填量が秤量セル(24)で測定される、ステップと、
C) タンク(4)内の物質を攪拌し、充填された物質を混合および脱ガスするステップと、
を有する準備段階で混合物が準備されるように行われ、
また、製造段階においてタンク(4)が圧縮空気によって圧縮されることで、液体混合物がタンク(4)から、プロセス制御バルブ(15)が設けられている出力ライン(14)に供給される。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混合物片を混練して混練物中の気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることが可能な気体除去方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42内に塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aを投入し、真空雰囲気下又は大気圧に対して減圧された減圧環境下で、シリンダ42内の混合物片56Aを加圧する。これにより、シリンダ42内に投入された塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの間の空気及び、混合物片56Aに含有している気体が、加圧されながらシリンダ42内から押し出されると同時に、シリンダ42の外へ吸引される。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練物56から気体が除去される。 (もっと読む)


【課題】プランジャ治具とプランジャロッドとを連結する際、プランジャ治具が動いても、シリンジ内に充填されたモノマーの脱気状態が損なわれることなく、良好なモノマーの注入処理を行うことができるモノマー充填シリンジの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
ノズル12をノズルキャップ16で封止したシリンジ10に対して、ノズル12とは反対側の端部から液状のモノマーMを充填する。次に、モノマーMが充填されたシリンジ10の内部を減圧した状態で、シリンジ10の内部に対して、プランジャロッドに接続されるプランジャ治具30と同プランジャ治具30と分離して同プランジャ治具30の周囲を囲むように配置されたガスケット20とをノズル12とは反対側の端部から押し込みする。 (もっと読む)


ポンプシステム(10)は、第1駆動モータ(16)の動力により固体材料を送出するように構成された搬送アセンブリ(22)と、スクリューポンプ(24)であって、スクリューポンプ(10)のバレル(106)を少なくとも部分的に画定するハウジング(84)と、バレル(106)の第1端部でハウジング(84)に固定される押出端部(82)と、ハウジング(84)に固定され、バレル(106)と交差する液化装置(85,342)と、バレル(106)を少なくとも部分的に挿通する羽根車(94)とを有するスクリューポンプ(24)とを備えている。液化装置(85,342)は、搬送アセンブリ(22)から送出される固体材料を受け入れ、この受け入れた固体材料を少なくとも部分的に溶融し、少なくとも部分的に溶融された材料をバレル(106)に移動させるように構成されており、羽根車(94)は、第2駆動モータ(18)の動力により、バレル(106)に移動された少なくとも部分的に溶融された材料を押出端部(82)の方に推進するように構成されている。
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