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Fターム[4F201AR02]の内容

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樹脂圧 (18)

Fターム[4F201AR02]に分類される特許

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本発明は、プラスチック組成物の押し出しプロセスに関する。プロセスは、特に、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ、熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネートおよび例えば固体、液体または気体のような他の物質、或いは、他の高分子または他の高分子混合物が混入し得るポリカーボネート混合物の搬送、混練および/または混合に関する。 (もっと読む)


【課題】底部が変形した箱を再利用可能とするために箱の形状を矯正する箱矯正装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製の箱の底部を加熱して所定の形状に保持しながら冷却して該箱の底部の形状を矯正する矯正手段を備えた。該矯正手段が、プラスチック製の箱の底部を加熱する加熱部2と、該加熱部によって加熱された該箱の底部を所定の形状に保持しながら冷却する冷却部4とを備えた。該箱が上面のみが開放した箱であって、該加熱部が、該箱の底部の下面に接する加熱台板30と、該台板の上に置かれた該箱の上面から箱内に挿入されて該箱の底部の上面に接する加熱押圧板21とを有し、該加熱台板および該加熱押圧板に加熱用のヒータが設けられていることを特徴とする。また、該冷却部が、該箱の底部の下面に接する冷却台板51と、冷却台板51の上に置かれた該箱の上面から箱内に挿入されて該箱の底部の上面に接する冷却押圧板41とを有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の可塑化送出装置においては、成形材料が供給される螺旋溝を形成したロータやスクリューの回転に伴い、成形材料が連れ回りを起こしてしまい、その円滑な送出を達成し得ない。
【解決手段】螺旋溝32が画成され、かつ回転するロータ24と、このロータ24が摺接する一端面23Fを有するバレル23と、成形材料を加熱するための加熱手段26とを具え、ロータ24の螺旋溝32内に供給される成形材料を加熱手段26により加熱して可塑化させながらロータ24を回転することにより、可塑化された成形材料を金型ユニット11のキャビティ13側へと送出する本発明による可塑化送出装置15は、ロータ24の回転に伴い、このロータ24の螺旋溝32内に介在する樹脂の連れ回りを抑制するための連れ回り抑制溝28をバレル23の一端面23Fに形成した。 (もっと読む)


【課題】プロテインチップ用基板として、タンパク質吸着性の膜とタンパク質非吸着性の膜を同一平面上に配置したプロテインチップ用改質基板を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン膜を、温度30℃〜170℃、及び圧力1000〜5000N/cmで、且つ関係式:T≧−0.015P+105(式中、Tは温度(℃)であり、Pは圧力(N/cm)である)を満たす条件で熱圧処理することを特徴とする、改質ポリフッ化ビニリデン膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベント孔を備えずに加熱筒内のガスや水分を排気することができる可塑化装置の制御方法の提供。
【解決手段】原料Mの入口側から前方へ第1フィードゾーンFZ1、第1コンプレッションゾーンCZ1、第1メータリングゾーンMZ1をフライト高さが順次低くなるよう形成し、第1メータリングゾーンMZ1の前方にデコンプレッションゾーンDZをフライト高さが第1メータリングゾーンMZ1より高くなるように形成し、デコンプレッションゾーンDZから前方へ第2フィードゾーンFZ2、第2コンプレッションゾーンCZ2、第2メータリングゾーンMZ2をフライト高さが順次低くなるように形成するスクリュ3を用いた可塑化装置15の制御方法であって、原料供給装置13は、第1フィードゾーンFZ1、第1コンプレッションゾーンCZ1及び第1メータリングゾーンMZ1を原料M又は溶融原料Mmで充満しないように原料Mの供給量を制限して制御する。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形、圧入成形、射出成形が可能な、誘電率が2.9以下で、金属との接着性、ドリル加工性、摺動性、耐熱性の良好な低誘電性絶縁材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる低誘電性絶縁材は、前記課題を解決するために、熱硬化性樹脂成分20〜50体積%とフッ素系樹脂粉末体積%とからなる無溶剤樹脂混練物の熱硬化物であることを特徴とする。また、本発明にかかる低誘電性絶縁材の製造方法は、液状の熱硬化性樹脂成分20〜50体積%に対し、フッ素系樹脂粉末を80〜50体積%配合し、前記配合物を溶剤を用いずに真空条件下にて混練し気泡を含まない無溶剤樹脂混練物を調製する無溶剤樹脂混練物調製工程と、前記無溶剤樹脂混練物を熱硬化させて低誘電性絶縁材を得る熱硬化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐熱性と衝撃吸収性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。更に詳しくは、変形速度が大きいほど弾性率が低下して柔軟になるという特異な粘弾性特性が顕著に発現し、大荷重、高速度の衝撃を受けた際に、対象物に与える最大荷重が低く破壊を起こさずに大きなエネルギーを吸収する熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物であって、(A)が連続相、(B)が分散相を形成し、かつ分散相内に100nm未満の微粒子を含有するモルホロジーを形成しており、更に(A)を溶解かつ(B)を溶解しない有機溶媒に分散させ、粒子径分布測定装置で分散相の粒子径を測定した際、500nmを超える粒子が存在しないことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加圧機構としての加圧蓋を持たない開放型の混練機において、混練材料の流動性を向上させることによって、混練効率を高めることができるようにした混練機を提供すること。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽2と、混練槽2に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータ3、3とを備えた開放型の混練機1において、混練槽2の開口部の一部をロータ3の軸方向の一端部から他端部に亘って覆うことによって、混練材料に対して圧力を加える押圧部材4を配設する。 (もっと読む)


【課題】減圧雰囲気の可塑化装置内の真空度低下を防止する原料供給装置を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気で成形原料Mを可塑化する可塑化装置20へ成形原料Mを供給する原料供給装置1であって、前記原料供給装置1は、前記可塑化装置20に立設された下ホッパ2と、該下ホッパ2の上方にシャッタ7を介して立設された上ホッパ8と、該上ホッパ8に成形原料Mを供給可能とする開状態と該上ホッパ8内を気密にする閉状態とを択一的に選択する第1開閉弁10,11と、前記下ホッパ2内を真空源15に連通させる開状態と前記下ホッパ2内を真空源15から遮断させる閉状態を択一的に選択する第2開閉弁12と、前記上ホッパ8内を真空源15に連通させる開状態と前記上ホッパ8内を真空源15から遮断させる閉状態を択一的に選択する第3開閉弁13とを備える。 (もっと読む)


【課題】異物を含有する熱可塑性樹脂を溶融させ、フィルターを通してろ過することによって異物を除去する際に、フィルターにかかる負荷を低減させて、フィルター寿命を長くする。
【解決手段】第1の押出機E1は、二軸スクリュ押出機である。供給口2から重量式フィーダー9を介して供給した異物を含有する熱可塑性樹脂は、可塑化ゾーン4aで溶融され、超臨界流体混合・混練・含浸ゾーン4bに送られて超臨界流体が含浸され、粘度が低下する。ついで、フィルター18を通してろ過を行って異物を除去した後、第2の押出機E2に送る。第2の押出機E2において減圧することにより、内圧力を低下させて、含浸された超臨界流体を気化させ、除去する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプによりポリウレタン発泡原液成分を原液タンクからミキシングヘッドへ定量供給する際、高圧ポンプの駆動軸を回転駆動するためのマグネットカップリングを確実に冷却することができる発泡原液成分供給装置を提供する。
【解決手段】発泡原液成分を貯留する原液タンク1と、原液タンク1から発泡原液成分をミキシングヘッド4へ供給する供給経路3に設けられた高圧ポンプ5と、モーター6の動力を高圧ポンプ5に伝達するマグネットカップリング7と、ミキシングヘッド4から発泡原液成分を原液タンク1へ送給して循環させる循環経路8に設けられる熱交換器9とを備える発泡原液成分供給装置であって、熱交換器9の下流側の分岐点8aにおいて、発泡原液成分を循環経路8と分岐経路11に分岐させる分岐手段をさらに備え、分岐経路11を流れる発泡原液成分をマグネットカップリング7内部に供給して冷却する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としての圧縮又は液化された不活性ガスの供給と発泡機の動作との連動化を可能にしたフロス法硬質ポリウレタンフォームの製造装置を提供する。
【解決手段】発泡剤として不活性ガスを定量供給する発泡剤供給手段と、不活性ガスとポリオール組成物を混合させて発泡ポリオール組成物とした後、発泡ポリオール組成物とポリイソシアネート成分を混合して硬質ポリウレタンフォームを吐出する発泡手段とを備えるフロス法硬質ポリウレタンフォームの製造装置であって、発泡剤供給手段は、不活性ガスの圧力を減圧調整する減圧弁と、不活性ガスの流量を調整するニードル弁を有し、発泡手段はポリオール組成物を圧縮して供給する為の圧縮用シリンダーを有しており、発泡手段と発泡剤供給手段の間には不活性ガスの発泡手段への供給を調節する調節手段が設けられ、調節手段には圧縮用シリンダーの動作を感知して調節手段を制御する制御手段が接続されている。 (もっと読む)


【課題】繊維状充填材の折損を防止して、繊維強化樹脂組成物の強度向上性を維持することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、軸部21とフライト22とを有したスクリュ2と、スクリュ2を内部に収容したシリンダ3と、ホッパー口4と、吐出口5とを備えている。スクリュ2は、軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された供給部24と、供給部24に連なりかつ軸部21の外径が該供給部24から離れるにしたがって徐々に大きく形成された圧縮部25と、圧縮部25に連なりかつ軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された計量部26とを備えている。計量部26の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D3に対する供給部24の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D1の比率D1/D3は、1.2以上でかつ1.95以下である。 (もっと読む)


【課題】耐高速衝撃性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン樹脂、(B)アルキルフェノール樹脂、(C)フェノールと反応可能な官能基を有する熱可塑性樹脂、および(D)ラジカル開始剤を、好ましくは溶融混練してポリプロピレン系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揮発成分の含有量を低減することができる精製フッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融加工可能なフッ素樹脂を加熱溶融状態で脱揮助剤と接触させる工程を含む精製フッ素樹脂の製造方法であって、上記工程は、脱揮助剤を加熱溶融状態のフッ素樹脂中に分散させた状態で行うことを特徴とする精製フッ素樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムの押出機において、ギヤポンプを設けることなく、ゴムを定量ずつダイス(口金)に供給して安定した品質のタイヤを提供する。
【解決手段】圧縮スクリュー押出機1は、シリンダ12と、シリンダ12の内部に回転自在に支持されたスクリュー11と、シリンダ12の先端(図中右端)に取り付けられたダイス(口金)14とを備えている。スクリュー11とシリンダ12内周壁で形成される未加硫ゴムの移送空間容積が、スクリュー11の後端側から先端側に向かって減少しており、移送される未加硫ゴムにバックフロー(逆流)を生じさせる。このバックフローによる反力で、ダイス14に移送する未加硫ゴムにかかる圧力を、未加硫ゴムをダイス14に定量ずつ供給できる所望の圧力まで上昇させると共に、このバックフロー自体が昇圧されたフィードゴムの圧力をシール(封止)する作用をし、昇圧された圧力が確実に維持される。 (もっと読む)


【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑を抑制することができる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、酸素分圧が500Pa以下である不活性ガス雰囲気中において、ガラス転移温度がT℃であり融点がT℃である結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度をT℃に2時間以上維持する熱処理工程と、熱処理工程後の結晶性ポリオレフィン系樹脂を、溶融し、且つ混練した後に、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を備え、結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度T℃を、50℃又は(T+50)℃のいずれかのうち高い方の温度以上とし、且つ(T−10)℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 木粉を樹脂に混練した木粉樹脂を成形材料として成形体を射出成形する木粉樹脂成形体の射出成形装置の可塑化装置では、木粉と樹脂との混練処理によって高圧ガスが発生するおそれがあるから十分な脱気を行う必要があるが、脱気の際に木粉を吸引することのない木粉樹脂成形体の射出成形装置を提供する。
【解決手段】 可塑化装置10のダイス12の下流側の吐出路12cに脱気用ベント14を連通させて、ダイス12内部のガスを吸引させる。ダイス12の上流側の入口路12aには圧力センサ13を取り付けて、ダイス12の内圧を計測する。圧力センサ13の計測値が設定値を超えると、前記脱気用ベント14に連通させた真空ポンプを作動させてガスの脱気を行う。 (もっと読む)


【課題】押出シリンダで発生するガスを十分に脱気することができるにも拘わらず、脱気口から漏れ出した粉粒体状の押出材料が、脱気配管に堆積することなく、したがって定期的な脱気配管の清掃を格別に必要としない、スクリュ式押出機の脱気方法を提供する。
【解決手段】シリンダボア(2、2)内に回転駆動可能に設けられているスクリュ(3、3)を回転駆動して押出材料を可塑化して押し出すとき、可塑化部よりも上流側の、シリンダボア(2、2)に開口すると共にフイルタ(5、5)が設けられている脱気口(4、4)を、負圧源に接続されている脱気配管(10)を介して負圧にして排気する。このとき、脱気配管(10)中に、排気ガスの流れ方向と対向して、所定の水位を保って水を流す。脱気配管(10)の下流側には回収フイルタ(14)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂成形品を得るのに適した、強化繊維に未硬化樹脂を含浸したシート状のプリプレグを複数枚積層し、その積層プリプレグを賦形してプリフォームを作る際、賦形後の形状の戻りを防止でき、繊維配列の乱れの発生を防止できるプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚積層したシート状のプリプレグを予備賦形して予備賦形品を得る工程と、予備賦形品を脱気する工程とを有することを特徴とするプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


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