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Fターム[4F201AR02]の内容

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樹脂圧 (18)

Fターム[4F201AR02]に分類される特許

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【課題】ピンホールが無く、しかも自由に気泡サイズをコントロール可能なポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム製造に於いて(a)ミキシングチャンバー内圧を0.1〜0.7Mpaに保つと共に(b)ミキシングチャンバー内圧よりも0.2〜12Mpa高い圧力下の原料輸送手段の間に全原料に対して3〜40体積パーセントの不活性気体を注入すると共に(c)ノズルを有する撹拌機を備えたミキシングチャンバーで撹拌する。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混練片又は塑性流動材料と硬質充填材を混練する際に、混練物に含有された気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】塑性流動材料と硬質充填材の混練物片56Aが投入された加圧室50を加圧すると、加圧室50の混練物片56Aは、流動して開口部54を通過して充填室52へ充填される。このとき、開口部54の加圧方向と直交する方向の断面積は、加圧室50の断面積よりも小さくされているため、加圧室50内の混合物片56Aに働く力の大きさよりも、開口部54を流動する混練物56の単位面積当たりに働く力の大きさの方が大きくなる。これにより、混練中に混練物56に含有された気体が抜け易くなる。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練中に含有された気体が、混練物56から除去される。 (もっと読む)


【課題】容易に入手可能な原料を用いて、加硫時間を短縮でき、ジエン系ゴムとの接着性に優れる再生インナーライナー用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)トラックバス用チューブレスタイヤのインナーライナー層を取り出す工程、(B)取り出したインナーライナー層を熱や圧力を付加することなく粉砕し、インナーライナー再生用ゴム粉砕物を作製する工程、および(C)インナーライナー再生用ゴム粉砕物と、該インナーライナー再生用ゴム粉砕物以外のゴム成分を混練りする工程により、再生インナーライナー用ゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】保持面の平坦性を向上させることができ、被研磨物を確実に保持することができる保持パッド用ポリウレタンシートの表面平坦化方法を提供する。
【解決手段】成膜工程では、湿式成膜法でポリウレタン樹脂をシート状に形成し、ポリウレタンシートを得る。密着工程では、保持面となるポリウレタンシートのスキン層の表面に平坦な表面を有しポリウレタンシートより硬いフィルム状基材を加圧して密着させ、密着体を形成する。巻取工程では、密着体を正のドラフトで巻き取って巻取体を形成する。加熱工程では、ポリウレタンシートがフィルム状基材を密着させローラに巻き取られた巻取体の状態で、30〜50℃の温度下で12〜48時間加熱される。加熱によりフィルム状基材の平坦な表面がポリウレタンシートの保持面に転写される。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム表面に点状欠陥が生起することがなく、光学ムラが生じない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ペレットを、酸素濃度10ppm以下の不活性ガスを媒体として押出機に輸送し、当該ペレットを溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法と、それから得られた光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂ペレットは、加熱した空気を送り込むことで表面に付着した水分は除湿されることで乾燥したものとなったが、樹脂ペレットを使おうとする射出成形機等の樹脂成形機で溶融して成形しようとする際に、分子間水分や分子間酸素や雰囲気酸素によって水分による加水分解やシルバーと酸素によって酸化されることによる劣化という問題を残していた。 また、機上ローダーに樹脂ペレットを輸送するのに第2ブロアーによって大気を取り込んでいるために乾燥戻り現象をおこし、水分を中心とする秋影響が見られた。
【解決手段】 乾燥した樹脂ペレット201を供給する材料供給システムと樹脂ペレット201を溶融する可塑化シリンダー311を構成した樹脂成形機310に於ける窒素ガスの供給方法に於いて、可塑化シリンダー311に供給する窒素ガスの純度を材料供給システムに供給する窒素ガスの純度より高くして供給することで、全ての場所で空気の介在を排除するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ナノカーボンにより成形品を簡単に高機能化する成形品の製造方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を成形することによって成形品を製造する方法であって、前記熱可塑性樹脂に相溶せず、かつ超臨界流体に溶解可能な物質を当該超臨界流体に溶解させる工程と、可塑化スクリューを備える可塑化シリンダーにおいて、前記熱可塑性樹脂を可塑化する工程と、上記超臨界流体及び当該超臨界流体に溶解させた物質を前記可塑化シリンダー内へ導入し、前記可塑化スクリューを用いて前記熱可塑性樹脂と混練する工程と、上記混練した樹脂を成形部へ導入し成形する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


粘性材料の容器抜出器は、容器を保持するチャンバと、容器から材料を絞り出すための、チャンバ内に軸方向に摺動可能に収容されたプランジャ;および、チャンバを画定しそして容器を確実に閉鎖する少なくとも一つのヒンジ付きクロージャ;および、容器の周りにクロージャを固定する少なくとも一つのモータ作動締め金具;を含有する。粘性材料の容器抜出器のクロージャを固定する方法は、接続されたねじ付きシャフトを、対向するナブ壁からなるクランプブロックの対応するねじ付きチャネル中に駆動するように、モータ駆動シャフトを動かすこと;そして、ナブを抜出器の最初のラグに押し付け、ねじ付きシャフトのヘッドと対向するナブとの間の距離を縮め、ナブをクロージャの第二のラグに対して押し付けてラグを一緒に固定して容器を固定するようにねじ付きシャフトを駆動すること;を含有する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグ材を未硬化状態で連続的に予備成形する方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ材のシートをローラーから引き出して積層し、湾曲装置で所定の断面形状に折り曲げる。ヒーターを備えた金型で連続的に長尺の製品に成形する。金型でプリプレグ材に加える温度と圧力は、常温または熱硬化性樹脂がゲル化をしない加熱温度で、かつ、プリプレグ材か成形された状態を維持する圧力範囲を選択する。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内に高温気体を循環させて樹脂ペレットの乾燥を行う除湿乾燥機で、樹脂ペレットの均一乾燥及び酸化防止を実現する高温ガスの供給方法の提供。
【解決手段】樹脂ペレット201が貯留されているホッパー10、10Aの最下部から、高温の窒素ガスをホッパ10、10A内に供給し、該窒素ガスをホッパ10、10A内に循環させることで、樹脂ペレット201の乾燥を行なう。窒素ガスの供給量は、常に一定の量あるいは必要に応じて間欠的に大量とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、最終生成物の残留溶媒含量が特に低く、かつ、同時にモノマーまたはオリゴマー含量が低い、スクリュー押出機におけるポリマーおよびポリマーブレンドの穏やかな配合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 溶融樹脂の押出成形時において、低分子の添加剤の飛散を低減し、廃棄物の削減と添加剤の必要量を少なくする。
【解決手段】 供給部より下流に設けた減圧ベント部に凝縮器を装備した押出機によって、樹脂添加剤を配合した樹脂組成物を溶融させて押出成形品を製造する方法において、前記溶融樹脂組成物を溶融させた際に揮発する樹脂添加剤のうち、沸点が100℃よりも高い樹脂添加剤を前記凝縮器で凝縮させてこの凝縮器の下方から押出機シリンダーに還流させ、これを溶融樹脂に再度混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押出機のベント部を外部から加熱する以外の方法で、ベント内部で脱揮成分が結露あるいは昇華することを抑制し、品質の優れたペレットを得ることができる熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。【解決手段】 ベント機構を有する押出機を用いて、ベント部を使用しながら、熱可塑性樹脂と添加剤、又は熱可塑性樹脂と無機充填材と添加剤とを溶融混練してダイスから吐出する熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法において、押出機のベント部に不活性ガスを流通し、ベント部より排気口に向かって常時随伴気流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】高圧力のシリンダ内圧に対応可能な二軸スクリュ押出機を用いて、主材料のドメイン中に副材料の分散相が細かく均一に分散し、不純物質の含有量の少ない優れた特性を有する熱可塑性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機E1 は、シリンダ1の供給口6側からダイ8側へ向けて順次、可塑化部A、混練部B、減圧ベント部Cを備えている。ポリマーアロイ、ポリマーブレンド、ポリマーとフィラーの混合物のうちのいずれかである熱可塑性樹脂組成物の主材料および副材料を供給口6より定量供給して可塑化部Aにおいて溶融したのち、混練部Bにおいて注入口9を介して二酸化炭素の液体を注入し、シリンダ内圧力を10MPa以上20MPa未満の高圧にして混練する。ついで減圧ベント部Cにおいてベント口13を介して真空吸引することにより急速減圧を行って二酸化炭素を脱気したのち、ダイ8より押し出してストランドカッタ14でペレットに切断する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な耐圧構造を有し、熱交換効率が高く、小型で低コストの高圧用熱交換器を用いた高圧発泡装置を提供すること。
【解決手段】 高圧の原液と高圧の発泡剤を混合して発泡性ポリマーの原料を作製する高圧発泡装置であって、高圧の流路中に高圧用熱交換器Hを設けるとともに、高圧用熱交換器Hが、封止部材11、内管12、外管13、およびその内管12と外管13によって形成される中空部14に設けられた耐圧配管15を有し、内管12の外周を螺旋状に巻回する伝熱性の耐圧配管15内を流路とし、高圧配管継手16によって高圧流路との接続を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は反応噴射装置の反応混合ヘッドと共に用いるためのコンポーネント供給ノズルであって、コンポーネント入口(18)とノズル状に構成されたコンポーネント出口(15)とを有するケーシング(12,13)と、該ケーシング(12,13)内で駆動装置(30)により少なくとも2つの位置の間で移動可能に受容された閉鎖体(16,17)とを有し、第1の位置にてコンポーネント出口(15)が閉鎖体(16,17)によって閉鎖されかつ第2の位置にてコンポーネント出口(15)が開放され、コンポーネント入口(18)とコンポーネント出口(15)との間に流動結合が形成される形式のものに関する。調節運動に際して反応力を克服するためには、少なくとも1つの第1の形式の面(A1,A3)と第2の形式の面(A2)とを有する閉鎖及び絞り機構(16,17)が設けられ、第1の形式の面(A1,A3)と第2の形式の面(A2)とがコンポーネント圧が作用した場合に反対方向の力を発生させ、第1の形式の面(A1,A3)と第2の形式の面(A3)の大きさが、反対方向の力がほぼ相殺されるように選択されている。
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【課題】
ヤケ、変色、金型汚染が少ない高靭性ポリアセタールの効率的、且つ経済的製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリアセタール共重合体を、触媒失活させた後、押出機(A)で溶融させ、溶融状態のまま2軸の表面更新型横型混練機に連続的に導入し、内部樹脂温度が190〜240℃で且つ1.01×102〜1.33×10-2kPaで15〜60分減圧脱揮を行った後、該2軸の表面更新型横型混練機から排出されたポリアセタール樹脂組成物を、押出機(B)の内径Dに対して2〜5D2の長さのニーディング部が設置された押出機(B)でポリアルキレングリコールの混練及び減圧脱揮を行うことを特徴とする高靭性ポリアセタール樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、押出によってプラスチック溶融物からペレットを製造するための装置であって、周囲圧力より高い圧力でプラスチック溶融物が押出される多孔板と、プラスチック溶融物がその中に押出されるプロセスチャンバと、多孔板から押出されたプラスチック溶融物のストランドを個々の細粒に切断するための切断装置とを備え、プロセスチャンバにはプロセス流体が充填され、前記装置はさらに、周囲圧力より高い圧力でプロセスチャンバにプロセス流体を供給するポンプ装置を備え、内部に含まれる細粒を有するプロセス流体の圧力が、プロセスチャンバの下流で下げられる装置に関する。本発明によると、プロセスチャンバの下流にエネルギ変換器が設けられ、当該エネルギ変換器は、内部に含まれる細粒を有するプロセス流体から圧力エネルギの少なくともいくらかを抽出し、内部に含まれる細粒を有するプロセス流体の圧力を下げ、抽出したエネルギの少なくともいくらかを、再利用可能な形態のエネルギに変換する。本発明はさらに、押出によってプラスチック溶融物からペレットを製造するための対応するプロセス、および対応する応用にも関する。
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タブレット成形機を制御するための方法は、ダイテーブル1の各ダイ内に材料を連続的に供給するステップと、前記材料に先行圧縮及び本圧縮を施し、それによって前記本圧縮がほぼ一定の圧縮力の下でなされ、個々のタブレットの可変のタブレット厚みを生じさせるステップと、前記ダイに移送された材料の重量を表す重量値を測定するステップとを含んでいる。各ダイに供給される材料の量は、予め測定された重量の値と第一の設定値との間の偏差に基づいて調整される。前記重量値は、各ダイ内に配置されている材料の先行圧縮中に測定される。回転タブレット成形機もまた開示されている。
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【課題】 圧縮成形用の雌型まで溶融樹脂塊を搬送する円筒状の移送ガイドからタイミング遅れなく確実に圧縮成形用の雌型の内に溶融樹脂塊を確実に落とし込むことができる溶融樹脂塊の供給方法および装置を提供することにある。
【解決手段】 圧縮成形用の雌型の上の筒状の移送ガイドの上にガスノズルヘッドを取り付け、ノズルヘッドの噴気口18より高圧気体を移送ガイドの収容室の上部領域に吹き込んで溶融樹脂塊15を確実に雌型の内へ落とし込むようにしたことを特徴とするものであり、これにより溶融樹脂塊が移送ガイドの収容室の内周面に貼着することなく、短時間に円滑に圧縮成形用の雌型の内に溶融樹脂塊を落とし込むことができ、落下時間のタイミングのばらつきがなく生産管理を容易にできる。 (もっと読む)


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