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Fターム[4F202CA11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 射出成形 (6,077)

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【課題】固定型に形成された二個のゲート口は、ゲート跡が楕円形状に形成されている。その結果、ゲートが弾性筒体から切り離される際、楕円形状の口縁部側のゲート口によって切断されるため、切断方向のせん断力がゲート中心方向に向くため、局部的な残留応力過多を生じてしまう危険性があったので、ゲート跡周辺にひずみが生じない金型装置を提供する。
【解決手段】製品の外面を形成するキャビティーと、製品の内面を形成するコアピン14とからなる金型装置であって、そのコアピンにゲート溝21とゲート口を連続して形成すると共に、前記キャビティーとコアピンとが相対的に移動することによって成形品とゲートとが切断される金型装置において、前記ゲート口を略四角形状とし、そのゲート口の各稜線であって、ゲートが切断される方向と直交する方向の稜線24を直線状に形成した金型装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数や製造工数を増加させることなく、インサート成形を行うこと。
【解決手段】中心軸(CA)を持つロッド状アンテナコア(22)と、このロッド状アンテナコアの基端部に連結された導電性接続金具(24)と、ロッド状アンテナコアの先端頂部から導電性接続金具に至る外周面に一体成形された樹脂(26)と、を有するアンテナ装置(20)において、樹脂(26)には、当該樹脂を成形する際にロッド状アンテナコア(22)を押さえるための複数本の押さえピンのそれぞれの穴(261;262)が、ロッド状アンテナコア(22)の中心軸(CA)と直交する方向に対して所定角度(5°)傾斜した状態で、穿設されている。 (もっと読む)


【課題】 配管継手や水栓器具等に用いられ、中空部を流体が通過する合成樹脂製の中空曲管であって、他の部品と連結しても流体の漏洩が発生することのない寸法や形状の精度に優れた中空曲管が得られ、かつ合理化された工程の製造方法及び中空曲管を提供する
【解決手段】 本発明に係る中空曲管1の製造方法は、予め分割して成形した構成部品3、4を相互に接合して形成した予備形成品2を中子として金型内に配置し、予備形成品2の外周と金型との間隙に合成樹脂を充填注入し、予備形成品2の外周に合成樹脂の外殻10を形成し一体化する中空曲管1の製造方法において、前記予備形成品2の端末開口部を接合部のない連続環状体5で構成し、該端末開口部にコアを挿入して、開口部を封止すると共に予備形成品2を保持しながら金型内に配置し、合成樹脂を充填注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化樹脂を用いて射出成形をする場合に、製品表面の平滑性を向上させる。
【解決手段】樹脂成形品製造法は、以下の工程を有している。ガラス繊維強化樹脂25を射出成形する際に被加飾体27aの第1面27bに転写シート19の非加飾層部分21を対応させた状態で被加飾体27aを製造する。被加飾体27aの第1面27bに図柄27cを付与する。 (もっと読む)


【課題】成形構造体の補強のため、その表面に樹脂の射出成形によってリブが一体成形されて成る成形構造体のリブ構造において、リブの射出成形時に欠肉が生じる可能性のある部位を、リブの構造上、補強機能に影響しない部位に位置させることにより、欠肉が生じてもリブの補強機能が損なわれないようにする。
【解決手段】リブ22は、その両側部の基部221、222が横方向に延びており、その中央側端部で基部221が上方向に屈曲されて第1屈曲部223を成し、基部222が下方向に屈曲されて第1屈曲部224を成している。更に、各第1屈曲部223、224の各端部が共に中央側に横方向に再度屈曲されて第2屈曲部225、226が形成されている。そのため、第2屈曲部225、226同士は縦方向で互いに重なるようにされている。各第2屈曲部225、226の端部で、射出成形時の欠肉が生じても、その位置はリブの補強機能に影響しない位置となる。 (もっと読む)


【課題】成形型を含む成形システムを高価なものとすることなく、簡易な成形方法で繊維強化樹脂材に生じ得る反りを解消することのできる繊維強化樹脂材の成形方法を提供する。
【解決手段】繊維材7が混入された溶融樹脂6を成形型1の一箇所に配されたゲート2を介して成形型1の内部に射出し、さらに保圧して繊維強化樹脂材を成形する方法であり、溶融樹脂6の射出に先行して成形型1の内部に繊維材7が配向するのを抑制する配向抑制部材5を配しておき、保圧の前段もしくは保圧の途中で配向抑制部材5を成形型1から取り外すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層用フィルムの予備成形する領域を含む周囲全周をフィルムクランプと金型とで挟持し、予備成形を行う工程を有する射出成形同時積層法において、良好な成形性、耐カール性、及び耐傷性を備える積層用フィルム及びそれを用いた成形品、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】積層用フィルムの予備成形する領域を含む周囲全周をフィルムクランプと金型とで挟持し、該金型側より真空吸引して予備成形を行う工程を有する射出成形同時積層法に用いられる積層用フィルムであって、該積層用フィルムが基材上に保護層を積層してなり、該保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物であり、該基材の厚さが40〜300μmであり、該保護層の厚さが50μm以下であり、該基材の引張弾性率が、該保護層の引張弾性率よりも高く、かつ、3000MPa以下であることを特徴とする射出成形同時積層用フィルム及びそれを用いた成形品、並びにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂を射出成形することによって得えられる従来の歯車の高精度化を企図した場合、金型構造が複雑となる上に特別な付帯設備が必要である。
【解決手段】歯車を射出成形するための本発明による金型は、歯車となる樹脂が充填される成形キャビティが画成され、この成形キャビティが歯車の歯部となる歯部成形部を有し、この歯部成形部が成形キャビティの周方向に沿って異なる転位量を持った転位歯部成形部を有する。この場合、成形キャビティに連通して溶融状態の樹脂が通る射出ゲート部に近接する転位歯部成形部がプラス側の転位量を有し、射出ゲート部から離れた転位歯部成形部がマイナス側の転位量を有するものであってよい。 (もっと読む)


【課題】フィルムインサート成形における射出成形時のフィルムの融解損傷を、定量的に予測し、融解損傷のないインサートフィルム成形品を、費用を掛けて試行錯誤することなく、得られるようにする。
【解決手段】フィルムインサート成形過程における射出成形時のフィルム温度と、フィルムと充填材料との界面におけるせん断応力の解析結果と、融解損傷基準と比較し、いずれかが基準を超えた部位を明示する融解損傷部位を表示し、フィルムインサート成形品の融解損傷を予測する。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形時に機能性有機化合物層の機能を損なうことなく、安価かつ効率的に細胞培養容器を提供する。
【解決手段】容器本体部材の表面に、細胞及び培地を収容する空間側へ機能性有機化合物層402が向くように機能性基体140が固定されている細胞培養容器の製造方法であって、細胞及び培地を収容する空間に面する容器部の内壁を画定するコア金型501と、容器部の外壁を画定し、樹脂Aの注入孔502を有するキャビティ金型503と、を組み合わせた射出成形型により形成される鋳型空間504において、機能性基体140を、注入孔502を覆うように、かつ基材層401側がキャビティ金型503に接するように配置し、鋳型空間504内に注入孔502から樹脂Aを充填することにより、樹脂Aの流動と共に機能性基体140を、機能性有機化合物層側402がコア金型501に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】 金型部品を搬入または搬出する作業の負担を軽減できるブロー成形機を提供すること。
【解決手段】 ブロー成形機は、ブロー成形機に対して搬入または搬出される金型部品を支持する支持部材510,610と、支持部材をブロー成形機の外方に向けて水平に突出する突出位置P1,P5と収容位置P2,P6とに移動させる移動機構520,720と、を有する。ブロー成形機は第1固定支点軸20,23を有し、支持部材は、基端部は第1固定支点軸に回動自在に支持され、自由端部には第1可動支点軸513,713が設けられる。移動機構は、互いに回動自在に連結された複数のリンク521,522,721,722を含み、複数のリンクの一つは支持部材の可動支点軸に回動自在に支持され、支持部材が突出位置に設定されるときに、第1角度固定具530,730により複数のリンクが一直線状に維持されて、複数のリンクが支持部材の自由端部を支持する脚部となる。 (もっと読む)


【課題】製品精度および使用時の羽根による騒音抑止制効果を向上させ、かつファンの羽根部の肉厚(重量バランス)を極めて繊細、緻密に調整することを目的とする。
【構成】上下成形型17,19およびその内部に介入させる入子21により構成され、上下成形型17,19および入子21によって形成されたキャビティに樹脂を注入し、冷却後、脱型してファン11を成形する方法、装置において、入子21を三層構造とし、その中央に位置する中入子21bを進退自在としたことを特徴とするもの、または、中央に位置する中入子21bの進退機構を、上成形型17に中入子21bを遊動自在に止着させ、この中入子21bを外方側から内方側へ調整駒23にて移動させる構造としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】意匠性をより高くすることが可能な多色成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】スライド型70を成形空間80に進入させることで、ロアボード成形空間81を形成するスライド型進入工程と、ロアボード成形空間81に溶融樹脂を射出してロアボード40を成形するロアボード成形工程と、成形空間80からスライド型70を退避させることで、アッパーボード成形空間82を形成するスライド型退避工程と、アッパーボード成形空間82にロアボード40とは異なる色の溶融樹脂を射出してアッパーボード30を成形するアッパーボード成形工程と、を備え、スライド型進入工程においては、平坦面30Cを成形するための成形面53に、スライド型70の下面71の一部を当接させるとともに、スライド型70によって開口81Aを塞ぐことで、連結面30Bと表面40Aとの連結箇所をアッパーボード30とロアボード40との境界として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に溶融樹脂を充填する途中で保持ピンを金型内に後退させ、インサート部材を樹脂の外面に露出させることなく樹脂内部に留めるインサート成形の前記後退タイミングを精度よく繰り返し安定させ、成形品の歩留まり向上すること。
【解決手段】予めインサート部材を金型から浮かせる保持ピンと該保持ピンと連動する作動中子が組み込まれた浮き成形金型を備えて、樹脂の充填途中に前記保持ピンと作動中子を後退させ、保持ピンの後退に伴い樹脂表面に残るピン跡の空間を残りの充填樹脂により埋める浮き成形機の制御装置であって、前記保持ピンと前記作動中子の後退制御を、前記成形機のV(速度)−P(圧力)切替位置又は2次射出切替位置を成形機から出力信号として出力し、該出力信号を入力信号として取り込み、該入力信号に基づいて前記保持ピンと前記作動中子に後退信号を出力する浮き成形制御装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】成形材料を効果的に冷却し、サイクルタイムを短縮可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】
成形材料から放出される熱によって発電する熱電モジュール(34,64)を備えるスプルーブシュ(30,60)と、前記熱電モジュールで発電された電力を用いて冷却を行う冷却モジュール(50)を備える金型部材(28)と、を有する射出成形用金型。 (もっと読む)


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