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Fターム[4F206JB12]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (4,574) | インサート成形 (2,017)

Fターム[4F206JB12]に分類される特許

2,001 - 2,017 / 2,017


金型内蓋ハンドリングシステムは、射出成形金型の成形面にわたって横方向に並進して、成形キャビティの列上で第1の動作を行うか、又は成形キャビティの列から複数の成形品を抜き取り、その後、第2の動作のために外側位置へ後退するか、又は成形品を落下シュートへ移すように動作可能である、スライドを提供する。スライドの駆動手段は、スライドの端に取り付けられる第1のトランスミッション及び第2のトランスミッションを含む。トランスミッションは、トランスミッションに収容されている少なくとも1つのベルトが複数のガイドにより画定される経路に沿って構成され、この経路はガイド間に画定される複数の部分を含み、少なくとも1つのベルトがこの経路に沿って2つの位置間で動作可能であり、スライドが種々の適宜配置された経路部分に接続されていることにより内側位置と外側位置との間でそれぞれ駆動される、という基本原理に基づいて動作する。

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本発明は、保護回路モジュール(PCM)インサート射出成形物およびそれを有するバッテリーを提供する。PCMインサート射出成形物は、保護回路が上に形成されているプレートおよび接続端子および所望によりリード線を包含するPCMを、保護回路プレート、接続端子およびリード線を電気的に接続した状態で、金型の内側空間中に挿入し、PCMがリード線を包含する場合には、リード線が部分的に外側に露出するように、あるいはPCMがリード線を包含しない場合には、接続端子が部分的に外側に露出するように、溶融樹脂を金型の内側空間中に射出することにより製造される。PCMは、保護回路およびバッテリーセルが接続されない、即ちバッテリーに電力が印加されない条件下でインサート射出成形することにより製造されるので、PCMは一般的な樹脂を使用して成形することができ、電気的に安定しており、短絡を防止するための被覆工程を必要とせず、電気的に損傷をほとんど受けない。
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冷熱時の樹脂内部の収縮応力及び歪みを吸収して緩和することが出来る、インサート部材付きのモールド部材を提供するために、樹脂で形成されるモールド部材本体と、前記モールド部材本体に金属,セラミックス,樹脂、あるいはこ
れらの材料を組み合わせた複合材料からなる部品がインサートされている樹脂モールド部材において、インサート部材の外周、少なくとも角部,突起部,段差部の近傍に空隙を設けると同時に、インサート部材の外周部に空隙無くモールド樹脂とインサート部材を連続モールドした個所も合わせて形成されている構成とした。容易な製造方法で、冷熱耐久におけるインサート部材と樹脂の線膨張係数の差から発生する樹脂のクラックを回避しうる、高信頼インサート部材付きモールド部材を実現できる。 (もっと読む)


一体弾性支持体、たとえば椅子の座部、背もたれ、ひじ掛け、自転車サドル、乗物のシート、その他を製造する方法であって、
a)所定の形状と構造とを有する殻(2)を製造し、
b)少なくとも一つの内部キャビティ(6)を有し、該キャビティを開放状態から閉鎖状態まで動かすことができる金型(5)を用意し、
c)少なくとも一つの発泡性樹脂と前記殻(2)とを前記金型(5)の内部キャビティ(6)に導入し、
d)前記樹脂を発泡させて充填材層(3)を生成させて、該充填材層(3)が殻(2)と接合して単一のアセンブリ(7)となるようにし、
e)該アセンブリ(7)を金型(5)から取り出す、
各ステップから成る方法。
さらに詳しく言うと、前記殻(2)は、周囲へり(9)を有する本体(8)を製造する第一のステップa1)と、前記周囲へり(9)に隣接するシール要素(10)を製造する第二のステップa2)とによって製造され、前記周囲へり(9)の近傍において、前記殻(2)と前記内部キャビティ(6)との間の空隙が実質的にふさがれ、発泡性樹脂が発泡したときのバリの形成が防がれる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術から知られている横支持体を改良すること、特にさらに重量を削減することに関して改良することである。
【解決手段】 構成部品(1)、特に自動車のAピラーの間に配置するための横支持体であって、ほぼ中空プロフィールとして形成された基体(2)を有し、その基体(2)の内側に、少なくとも1つの通路(6)を形成するプラスチックコア(4)が設けられており、基体(2)が少なくとも部分的に穿孔されて形成されている。 (もっと読む)


透明のプラスチックおよび燐光体添加剤を含む溶融液体を鋳型に充填し、この溶融液体を凝固させて、燐光体が内部に分散した透過型光学要素を作製することによって、透過型光学要素が製造される。したがって、別に燐光体被覆または燐光体含有封入剤を使用する必要がない。透過型光学要素は、燐光体が内部に分散されている透明のプラスチックから作製されたシェルを含む。燐光体はシェルの中に均一および/または不均一に分散され得る。

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【解決手段】自動車の複合トリム部品を製造するために、流動可能な外皮の材料を第1の成形面(4)に塗布し、流動可能な基板の材料を第2の成形面(7)に塗布し、金型(5,8)を閉じて、可撓性外皮層(1)と硬質基板層(2)との間に形成された隙間に、発泡性の材料(3)を加える。可撓性外皮層と硬質基板層とはいずれも、ポリウレタン反応混合物をスプレー吹付することによって製造される。利点としては、硬質基板層を可撓性外皮層に対して位置決めする必要がなく、特に、硬質基板層は別個に製造する必要がなく、従って、製造コストを低減し、トリム部品の品質を高められる。発泡層を作るための成形キャビティを密封するには、可撓性外皮層について、基板層に接触する領域の厚みを充分に確保しておく。両方の金型半体を別々に分けて、異なる生産ラインに沿って外皮層と基板層とを生産することによって、設備及びツールのコストが低減される。 (もっと読む)


本発明は、機能的表面を有するプラスチック成形部材の製造法に関する。この方法によれば、被膜は、担体フィルム上に製造され、被覆された担体フィルムは、成形され、再射出成形または再発泡され、被膜は、未だ硬化されていなくとも、硬化させることもできるし、後硬化させることもできる。被膜は、室温ないし100℃の温度範囲内で少なくとも10Paの蓄積能率E’を有する保護フィルムによって少なくとも一時的に被覆されており;この被膜は、(S)の製造の際に調整された製造方法により発生された優先方向に対して長手方向および横方向に23℃で300%を上廻る破断時の伸びを有し、50μmの層厚でUV線および230〜600nmの波長を有する可視光に対して70%を上廻る透過率を有する。被膜に対向する面は、23℃で0.06GPa未満の硬度および50μmによるRaに対応する原子間力顕微鏡(AFM)を用いて測定された粗さ30nmを有する。 (もっと読む)


本発明は、自動車における調整可能要素、特に座席パーツを調整すべく使用される自動車用の調整可能機構に関する。調整可能機構は、軸線を有するスピンドル・ナットを含み、該スピンドル・ナットがネジ付きスピンドルと協働すると共に、その外面上に外部歯を含み、該外部歯が付加的な駆動要素と接触する。本発明に従えば、スピンドル・ナット(1)の外部歯(15)は当該スピンドル・ナット(1)の外面における複数の凹部によって形成されて、それらが放射状に内方に向かって回転させられている。それらの歯の深さはスピンドル・ナット(1)の少なくとも1つの軸線方向端部の方向に向かって減少している。 (もっと読む)


本発明は上面に埋め込まれたディスプレイパネルを有する物品およびその製造方法に関する。

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好ましくは射出成形工程である成形工程を組み入れているインプレース硬化技術を用いるシールおよびガスケットの製造方法が提供される。本方法は、支持体部材(22、30、48、68)から金型プレート(12、10、34、36、60、62、76、78)を分離し、それに対してUV硬化性シーリング組成物を付着したままにする工程と、前記アセンブリをUV放射線に露光して前記UV硬化性エラストマー・シーリング組成物を硬化させる工程とをさらに含む。本方法は、UV放射線によって硬化することができる、かつ、支持体部材(22、30、48、68)に付着している組成物を含むシーリング・アセンブリの製造に有用である。

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インモールドデコレーションプロセスによって成形品を製造する方法を記載する。該方法は、キャリアフィルム(26)上に置かれている、複数の個々の熱可塑性プラスチックラベル(14)の積層物(4)を供給する。ラベル(14)の露出された第2表面(68)にインラインで装飾物(86)を適用し、これにより装飾積層物(5)を形成する。キャリアフィルム(26)の露出された第1表面(77)が金型の内面の少なくとも一部分に隣接するように、装飾積層物(5)を進めて金型(20)内に配置し、ラベル(14)の装飾された第2表面(68)は、金型の内部空間に面する。プラスチック材料(例えば熱可塑性プラスチック材料)を、ラベルの装飾面に対して金型に注入し、このようにして成形品を形成する。次いで、キャリアフィルム(26)を成形品から分離する。本方法に従って製造される成形品の表面の少なくとも一部分は、少なくとも1つのラベルの第1表面(71)によって規定される。本方法によって製造され得る成形品の例として、例えば運転免許証およびアニマルタグ(例えば、牛用のタグ)等のIDカード、例えば薄い色の付いた眼科用レンズおよびサンシェードレンズ等のレンズが挙げられる。

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半導体及び細心の注意を要する電子部品の処理及びハンドリング業界において利用されるハンドラ、トランスポータ、キャリア、トレイ及び類似のハンドリングデバイスの成形工程に薄い可撓性のRFIDタグを含めるためのシステム及び方法。所定のサイズ及び形状のRFIDタグが2つの熱可塑性ポリマーフィルム層間に概ね結合又は封入されて、RFIDタグ積層物が形成される。このRFIDタグ積層物は成形可能な溶融した樹脂材料の所望の目標表面と位置合わせするために型穴内の成形表面に沿って選択的に配置され、フィルムインサート成形工程の終了時に、RFIDタグ積層物が、成形されたハンドリングデバイスの少なくとも一部、又はハンドリングデバイス部品/構成要素に一体に結合されるようにする。
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【課題】切削加工などの機械加工で製造することに比べて、短時間で、しかも精度良く製造できるミラー素子を提供する。
【解決手段】ミラー素子(例えば、自由曲面ミラー10)は、ミラー面12に対応する表面部16を有するバックアップ部14と、その表面部16の上に射出成形され、表面部16の反対側にミラー面12が形成されたミラー表層部18とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 中子ピン使用や接着剤使用による問題や、接着剤に起因する使用中の熱サイクルにより光ファイバが剥離するといった問題もなく、光ファイバの装着位置精度が高く、かつ強固に結合した安価な光ファイバ一体型フェルールを連続的に製造できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 製品外形を規制する少なくとも1つのキャビティ2を有する金型1の各キャビティ内に挿通した状態に長尺な光ファイバ4を張設し、上記キャビティ内に流動性材料を射出充填する工程と上記光ファイバを間欠的に移動させる工程を順次繰り返し、上記光ファイバに多数の射出成形品Bが所定間隔で固着した一連の中間品を製造し、次いで中間品の光ファイバを所定の長さに切断し、上記射出成形品に仕上げ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形時に樹脂材と回路体の熱収縮率の相違に起因して回路体が歪んでも、正確に回路体の位置決めを行わせる。
【解決手段】 成形金型31,32に回路体30をセットすると共に樹脂材36を注入して一体成形回路体を得る一体成形回路体の製造方法において、樹脂材の注入時と冷却時に回路体30にテンションをかけておく。回路体30を可動支持具34に係合させ、樹脂材36の注入時の圧力で可動支持具34を移動させることでテンションをかける。成形金型内で回路体をテンションよりも弱い力で固定治具で挟持したり、成形金型内で回路体30を支持突部で支持する。樹脂材36で樹脂体を形成すると共に、樹脂体から回路体30の端子を突出させ、端子の周囲にコネクタハウジングを樹脂体と一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 甲皮の底面に合成樹脂製の靴底を射出成形する靴に関し、靴底のデザインを、製造手間の増大を招くことなく向上せしめる構造を提供すると共に、靴底と甲皮の底面との接着状態を外部から確認し得る機能を具備せしめる。
【解決手段】 甲皮1の底面開口部に中底2を定置し、この甲皮1の靴底3側周縁に沿って形成した吊り込み部分1aを上記中底2の底面外周に沿って吊り込んで止着すると共に、この甲皮1底面に目止めシート4を貼着して中底2底面と吊り込み部分1a周縁との接合部を被覆し、上記甲皮1底面部に着色接着剤5,色彩模様部5aを施し、該甲皮1底面部に透明若しくは半透明な合成樹脂製の靴底3を射出成形し、上記靴底3を介して着色接着剤5,色彩模様部5aが見えるようにする。 (もっと読む)


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