説明

Fターム[4F206JQ31]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置の細部、付属装置 (5,944) | 射出プランジャー(ラム、ピストン) (158)

Fターム[4F206JQ31]の下位に属するFターム

Fターム[4F206JQ31]に分類される特許

1 - 20 / 89


【課題】プランジャの先端と当該先端に対向する射出筒の内壁との隙間に残留するゴムを除去する。
【解決手段】ゴム材料を用いてゴム製品を成形する射出成形機の射出筒から円錐形状の先端部を備えたプランジャを抜く第1工程と、前記第1工程後において、ストローク端に位置する前記プランジャの先端と当該先端に対向する前記射出筒の内壁との隙間の体積以上である体積を有する円筒状の前記ゴム材料を、前記射出筒の内周面に沿うように前記射出筒に入れる第2工程と、前記第2工程後において、前記プランジャを前記射出筒に入れてストローク端まで前進させる第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上させることができる射出装置を提供すること。
【解決手段】射出装置11において、射出シリンダ17の第2室17fにはアキュムレータ22が接続されるとともに、射出シリンダ17の第2ロッド17dには、射出シリンダ17の移動速度を制御する制御ユニットSが接続されている。この制御ユニットSは、第2ロッド17dの移動に追従して第2ロッド17dと同一方向へ移動可能な回転軸24と、第2ロッド17dの直線運動を回転軸24の回転運動に変換するナット25と、回転軸24の他端に連結されたブレーキディスク26と、を有する。制御ユニットSはブレーキディスク26に摺接して摩擦抵抗を発生させる第1及び第2ブレーキパッド27a,27bと、駆動用モータM1によって移動する駆動用ナットN1と、駆動用ナットN1の移動に追従して第2ブレーキパッド27bをブレーキディスク26に対し移動させる移動機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】成形材料との接触面に対して電子ビームを照射することでその表面を改質し、特に耐腐食性や耐摩耗性を高めた成形機、成形機用のスクリュ及び成形機用のプランジャを提供する。
【解決手段】成形材料を押し出して又は金型に充填して又は金型に供給して成形する成形機において、前記成形材料との接触面の一部又はその全部に電子ビームを照射して表面改質する。電子ビーム照射により高い耐食性や耐摩耗性を有する金属元素(例えばクロム、モリブデン、コバルト等)が表層に析出するので、当該表面の耐食性や耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低速工程、高速工程、及び増圧工程に特化した制御を実現することができる射出装置を提供すること。
【解決手段】射出装置11は、低速工程用シリンダ30と低速工程用モータM2を有する低速工程用ユニットU2を備える。また、射出装置11は、高速工程用シリンダ40とアキュムレータ46を有する高速工程用ユニットU3を備える。射出装置11は、増圧工程用シリンダ18と、増圧工程用シリンダ18を駆動させる作動用モータM1及び作動用シリンダ20を有する増圧工程用ユニットU1を備える。型部Kには、増圧工程用ユニットU1のロッド18cが機械的に連結されるとともに、増圧工程用ユニットU1には、低速工程用ユニットU2のロッド30cが機械的に連結され、さらに、低速工程用ユニットU2には高速工程用ユニットU3の第1ロッド40cが機械的に連結されている。 (もっと読む)


【目的】投入した大量のペレットが短時間に効率良く加熱且つ溶融され、品質の良い溶融樹脂を射出することができる成形機における射出装置とすること。
【構成】ペレット供給口を備えたシリンダー1と、プランジャー3と、駆動手段4と、器本体部21に錐体状の通路で且つ流入側大開口22aから流出側小開口22bに連通する多数の溶融孔22が形成されてなる溶融器2と、シリンダー1の射出側に設けられたノズル14と、溶融器2を加熱する加熱手段6とからなること。溶融器2はプランジャー3とノズル14との間に配置されると共に溶融孔器2の流入側大開口22a側の面をプランジャー3の先端と対面する流入側面部21aとし、流入側面部21aと反対側でノズル14と対面する面を流出側面部21bとし、且つプランジャー3の先端面の形状は、溶融機2の流入側面部21aと同一形状としてなること。 (もっと読む)


【課題】射出プランジャを駆動する液圧装置を小型化できる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置5は、キャビティCaへ成形材料を押し出す射出プランジャ11と、射出プランジャ11を駆動するシリンダ装置13と、作動液を送出可能なポンプ15と、ポンプ15を駆動するモータ17と、圧力が付与された作動液を保持するアキュムレータ19と、シリンダ装置13への作動液の供給を制御する液圧回路321と、液圧回路321及びモータ17を制御する制御装置22とを有し、液圧回路321及び制御装置22は、ポンプ15によりアキュムレータ19を蓄圧し、高速射出をアキュムレータ19からシリンダ装置13への作動液の供給により行い、増圧及び射出プランジャ11の後退をポンプ15からシリンダ装置13への作動液の供給により行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動装置の寿命の低下や動作精度の低下を抑制することができる射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置30は、射出部30aと、駆動装置50と、駆動装置50を冷却する、第1〜4の冷却通路91〜94と制御部1とポンプ100とタンク80とを備える。射出部30aは、可塑化された材料Mを収容する射出用バレル32と、射出用バレル32に形成されるノズル38と、射出用バレル32に収容されて可塑化された材料Mをノズル38を通して射出装置30の外部に押し出すプランジャ33とを備える。駆動装置50は、プランジャ33を駆動する。 (もっと読む)


【目的】投入した多数のペレットが短時間に効率良く加熱且つ溶融され、品質の良い溶融樹脂を射出することができる成形機における射出装置とすること。
【構成】ペレット供給口11aを備えたシリンダー1と、シリンダー1内に配置されると共に軸方向に往復するプランジャー3と、プランジャー3を軸方向に往復移動させる駆動手段4と、錐体状の通路で且つ流入側大開口22aと流出側小開口22bとからなる多数の溶融孔22を有する溶融器2と、シリンダー1の射出側に設けられたノズル14と、溶融器2を加熱する加熱手段6とからなること。溶融器2はプランジャー3とノズル14との間に配置されると共に流入側大開口22aはプランジャー3に対面してなること。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動手段では実現できない、高い射出速度と射出圧を実現可能し得る射出装置を提供すること。
【解決手段】作動油を射出シリンダ16に供給する作動用シリンダ23,24と、作動用シリンダ23,24のピストン23p,24pを駆動させるサーボモータM1,M2と、からなる作動機構を、複数組、射出シリンダ16に接続する。そして、成形材料を射出する低速工程及び高速工程時には、サーボ制御により、各作動用シリンダ23のピストン23pを前進動作させて作動油を射出シリンダ16のヘッド側室16hに供給する。また、増圧工程時には、サーボ制御により、作動用シリンダ24のピストン24pを前進動作させて作動油を射出シリンダ16のヘッド側室16hに供給する。このように複数組の作動機構を備えることで、サーボモータM1,M2に高い性能を要求せずに、射出シリンダ16の高速化及び高圧化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置と他の駆動装置とによって好適に射出を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、プランジャ5と、シリンダ装置7と、駆動装置52と、リンク機構56とを有する。プランジャ5は、キャビティ105に成形材料を押し出し可能である。シリンダ装置7は、プランジャ5と連結されたピストンロッド25を有する。駆動装置52は、被駆動部(ナット65)を有し、ナット65をピストンロッド25に交差する方向において駆動可能である。リンク機構56は、ナット65の前記交差する方向における運動をピストンロッド25に平行な方向の運動に変換してピストンロッド25に伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置と他の駆動装置とによって好適に射出を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、プランジャ5と、シリンダ装置7と、駆動装置11と、着脱部13とを有する。プランジャ5は、キャビティ105に成形材料を押し出し可能である。シリンダ装置7は、プランジャ5と連結されたピストンロッド25を有する。駆動装置11は、被駆動部(ナット65等)を有し、ナット65等をピストンロッド25と平行な方向において駆動可能である。着脱部13は、ピストンロッド25とナット65等との連結及び当該連結の解除が可能である。 (もっと読む)


【課題】ポットからの樹脂漏れを防止するとともに、プランジャをスムーズに摺動させることができるトランスファ成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】高周波加熱より溶融させた樹脂20aをキャビティ15に加圧、注入してワークWを樹脂封止するトランスファ成形方法において、金属により形成され上型11、及び絶縁物により形成された下型12に備わる金属製のプランジャ13が高周波発生装置14に接続されており、ワークWの一部を、キャビティ15の外で上型11に接触させた状態で型締めして、高周波発生装置14により上型11及びプランジャ13に高周波を印加し、ワークWを高周波電極として機能させてポット17内に配置した樹脂タブレット20を高周波加熱する。 (もっと読む)


【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料用成形設備を提供することを課題とする。
【解決手段】液状樹脂材料用成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形装置のプランジャー側面部に付着した樹脂を清掃除去できる清掃方法を提供することを目的とする。
【解決手段】清掃工程では、プランジャー(7)の先端をポット(6)からキャビティ(5)に突出させるとともに、型閉して前記キャビティ(5)が形成される直前の位置で、キャビティ(5)の少なくともポット(6)の配設位置を含む清掃対象エリアを密閉し、供給口(10)から流体を清掃対象エリアの内側に注入し、清掃対象エリアの流体を排出口(11)から外側に排出して清掃する。 (もっと読む)


【課題】射出時のプランジャの移動とトービードとを非連動とする一方、混練時には連動させて混練性を向上すること。
【解決手段】先端にノズル11を有し、該ノズルから射出する射出材料を収容するシリンダ部10と、該シリンダ部内の射出材料を押し出して前記ノズルから射出させるプランジャ20と、前記プランジャよりも前記ノズル側において前記シリンダ部内に配置されたトービード30と、を備えた射出装置Aにおいて、前記プランジャを射出材料の押出方向に進退させる第1駆動手段40と、前記プランジャをその軸回りに回転させる第2駆動手段50と、前記プランジャと前記トービードとを、前記プランジャの前記軸回りの回転方向については互いに係合させ、前記押出方向については互いに非係合とする係合部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型へ射出される射出材料の射出量の均一化を図ること。
【解決手段】本発明の射出成形機は、射出シリンダと、前記射出シリンダ内に配設された押圧部を備え、前記押圧部を移動することで前記射出シリンダ内の射出材料を前記射出シリンダから射出させる駆動手段と、前記駆動手段を制御して、射出時の圧力よりも低い圧力で前記押圧部により前記射出シリンダ内の射出材料を押圧させるプリプレッシャ制御を行う駆動制御手段と、前記押圧部の位置を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された、前記プリプレッシャ制御により移動した前記押圧部の位置に基づき、射出量が規定量となるように成形条件を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のタブレットにプランジャが当接してから複数同時に充填成形することで、製品の加工条件のばらつきを抑え、品質の安定した製品を作り込むことができるプランジャの制御機構を提供する。
【解決手段】 複数のポット31に配されたタブレット20をそれぞれ加圧するプランジャ50と、複数の油室60によって各プランジャ50を油圧保持する油圧バランサ1と、油圧バランサ1内の各油室60の連通路を開閉する油圧ピストン7を油圧制御する制御回路8と、油圧回路C1上に配されて油圧バランサ1内の油室圧力値の上昇を検出する圧力センサPeと、油圧バランサ1と共にプランジャを駆動する射出駆動装置9を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂材料の品質が低下し難い溶融樹脂充填装置を提供する。
【解決手段】繊維が混合された樹脂材料Aを収容可能に、軸芯Xを鉛直方向に沿わせてある縦シリンダ3と、縦シリンダ3内に収容された樹脂材料Aを加熱溶融可能なヒータ4と、縦シリンダ3内で溶融された溶融樹脂材料を、当該縦シリンダ3の下端側に配設した連通口14を介して受け取る横シリンダ8と、連通口14を開閉自在な開閉部材15と、横シリンダ8内に収容された溶融樹脂材料を金型に向けて押出可能なプランジャ9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】成形型装置において成形された成形品を順次受けて所定位置まで下降させて整列させることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】材料可塑化供給装置20から供給される溶融樹脂材料が射出装置55の射出ノズルから射出されて成形型装置60のキャビティ67に充填される。成形型装置60の下方には、脱型された成形品100を受ける成形品取出装置70が配置される。成形品取出装置70は、上向きに設置された取出シリンダ71とそのロッド72の先端部に取り付けられて昇降動作する成形品受け部材73とを備える。成形型装置60の下方には、成形品受け部材73が成形品100を受けて所定位置まで下降する直前に成形品100を受け取ってその成形品100を滑走させる払出シュート80が傾斜状に設置される。払出シュート80の下傾端には、成形品100を受け止めるストッパ体83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】射出駆動機構の前支持プレートに供給ブロックに組付けて加熱筒の芯ずれ調整を、前支持プレートのプレート後面の位置決め自在な軸芯調整リングにより容易に行え得るようにする。
【解決手段】供給ブロックの開口部に加熱筒後部の連結筒を嵌挿してナットにより一体に連結する。前支持プレートの開口内に連結筒を収容して加熱筒を供給ブロックにより前支持プレートに取付ける。前支持プレートのプレート後面の開口周囲を同心円の段部に形成する。段部に内径が連結筒の後端部の外径と同一径の軸芯調整リングを位置決め自在に取付ける。軸芯調整リングに連結筒後端を嵌合して加熱筒の芯ずれを許容範囲に調整する。 (もっと読む)


1 - 20 / 89