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Fターム[4G033AA23]の内容

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Fターム[4G033AA23]に分類される特許

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【課題】
結合剤に有機結合剤を用いるにも関らず、例えば1000℃を超える高温域で強度の低下が生じにくい不定形耐火物を提供する。
【解決手段】
本発明の不定形耐火物は、粒径1mm以上の粗粒域及び粒径1mm未満の微粒域よりなる耐火性粉体、並びに有機結合剤を含み、微粒域に焼成オリビンが配合され、かつ前記有機結合剤の使用量が前記耐火性粉体100質量%に対して外かけで1質量%以上20%質量以下である。 (もっと読む)


【課題】耐スポーリング性に優れたアルミナ・マグネシア質流し込み材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ、マグネシア、シリカ、アルミナセメントおよび分散剤を含有する第1の原料が配合される。配合された第1の原料は混練され、混錬された第1の原料が成形、焼成される。焼成された第1の原料を粉砕することにより、粒径8〜50mmのアルミナ・マグネシア質粗大粒が生成される。MgO成分、Al23成分、SiO2成分、CaO成分を含み、MgO成分が2〜15重量%、Al23成分が75〜97.3重量%、SiO2成分が0.2〜3.0重量%、CaO成分が0.5〜4.0重量%である第2の原料に対して、当該アルミナ・マグネシア質粗大粒を、外掛けで5〜40重量%添加することでアルミナ・マグネシア質流し込み材が構成される。 (もっと読む)


【課題】
耐火れんが破砕物を使用するにも関らず、組織の不均一化及び粗雑化が生じにくい焼付補修材を提供する。
【解決手段】
本発明の焼付補修材は、耐火性粉体と、有機結合剤とを含み、熱焼失性バッグに収容されて補修対象炉に投入される焼付補修材であって、耐火性粉体100質量%中に、粒径1mm以上の耐火れんが破砕物を最大で50質量%、耐火れんが粉砕物との嵩比重差が0.5以下で粒径1mm以上の球状化処理された球状化粒子を9質量%以上、それぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】1300℃以上の高温環境で使用される場合に最適な耐食性を備えた耐火層と、熱損失の低減に最適な断熱層の2層を有し、かつ、該2層間の固着力の向上と耐食性の向上を図った、複合耐火物を提供すること。
【解決手段】耐火層2と断熱層4とを焼成によらず一体化した複合耐火物1であって、該耐火層2が塩基性耐火物からなり、該断熱層4が0.2〜1W/m・kの低熱伝導性を有する不定形材料からなり、両層の熱膨張係数差が0〜6×10−6/Kである。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融体の保持容器などに最適な、エアロジル顆粒を含有し、エアロジル断熱材と同等の低熱伝導性を呈する硬化成形体を得るための耐火断熱モルタルを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明に係る耐火断熱モルタルは、エアロジル顆粒と有機溶媒系樹脂とからなることを特徴とする。この場合に、前記エアロジル顆粒の100質量部に対して、前記有機溶媒系樹脂が乾燥後の固形分換算で10〜100質量部配合されたものであること、及び、前記有機溶媒系樹脂はフェノール樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱間でカーボンボンドを形成する物質として炭素質樹脂を含むにも関らず、吹き付けた際の炭素質樹脂の流失が起こりにくく、かつ得られる吹付施工体が剥落しにくい熱間補修用水系吹付材を提供する。
【解決手段】 本発明の熱間補修用水系吹付材は、耐火骨材と炭素質樹脂とを含有する熱間補修用水系吹付材において、前記炭素質樹脂のうちの一部を、被造粒粉体と共に造粒物を形成した形態で配合し、残部は造粒物を形成することなく粉末の形態で配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐消化性に優れた球状カルシア系クリンカー及びそれを耐火物原料として用いて得られる耐火物を提供すること。
【解決手段】 CaO源原料を用いて得られた球状の造粒物の表面に、ZrO2 源原料、MgO源原料、MnO源原料、NiO源原料、TiO2 源原料、SiO2 源原料、Al23 源原料及びFe23源原料のうちの少なくとも何れか一種を含む第一の被覆層が形成された被覆造粒物を用いて、該被覆造粒物を焼成することにより、目的とするクリンカーを得た。 (もっと読む)


【課題】予め調整したスラリーを使用する耐火物施工において、施工体の乾燥爆裂を生じることなく、スラリーの分離抑制を図ること
【解決手段】微粉主体の耐火性原料粉に乳酸アルミニウム化合物、バイオガム系増粘剤および分散剤を配合し、これに水を添加混和してなるスラリーを、耐火物施工時に耐火性原料骨材粉および結合材と共に混練し、得られた混練物を施工する。 (もっと読む)


【課題】 浸硫現象の防止、耐焼着性、乾燥性をバランス良く向上させた砂型鋳造用の塗型剤組成物を提供する。
【解決手段】 球形度が0.88〜1.00である塩基性の耐火性骨材を含有する砂型鋳造用塗型剤組成物。 (もっと読む)


【課題】乾式吹付け方法に使用するこの造粒吹付け材において、付着性および施工体の緻密性を改善すること。
【解決手段】粒度0.5mm以下の粒子が少なくとも70質量%含まれるマグネシア粉を液状分散剤をもって3mm以下に造粒後、乾燥して得たマグネシア造粒子60〜90質量%と、粒度5〜1mmのマグネシア粉5〜35質量%およびアルミナセメントを耐火性配合組成とするマグネシア質乾式吹付け施工用補修材である。 (もっと読む)


【課題】 造粒骨材が混練水または混練用樹脂を吸収するのを抑制し、施工時の経時変化を抑制するとともに、金属アルミニウムの水和反応を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 黒鉛含有不定形耐火物に使用される、黒鉛と耐火原料とを混合して造粒された造粒骨材の気孔率を2体積%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 断熱性、耐スポーリング性、強度特性に優れ、アルミニウム等の溶湯の浸透を抑制することができ、アルミニウム等の非鉄金属の溶解、鋳造等において好適に用いることができるキャスタブル耐火物を提供する。
【解決手段】 95%以上のSiO2を含有する粒径20mm以下の溶融シリカからなる骨材に、粒径10μm以上100μm以下のアルミナ微粉、粒径1μm以下のシリカ微粉および粒径20μm以上100μm以下のアルミナセメントからなる粉末原料と、酸化鉛、酸化バリウム、硫酸バリウム、酸化ゲルマニウム、酸化鉄から選ばれた少なくとも1種の粉末からなる浸潤抑制剤と、縮合リン酸ナトリウム、ナフタレンスルホン酸系またはポリカルボン酸系から選ばれた少なくとも1種の分散剤とが配合され、前記骨材の配合量が、前記骨材と粉末原料と浸潤抑制剤の合計量に対して、60重量%以上85重量%以下であるキャスタブル耐火物を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐火被覆用モルタルがポンプ圧送中にホース内で閉塞することを抑制し、壁面や天端に吹付け施工された当該モルタルがダレや剥落を生じない、耐火被覆材用骨材および該骨材を用いた耐火被覆用モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 粒径が0.6〜5.0mmの骨材であって、次の式(2)で算出した遠心脱水後の骨材吸水率が170〜250%である耐火被覆材用骨材。[式(2):遠心脱水後の骨材吸水率(%)=(遠心脱水後の骨材吸水量)/(絶乾状態の骨材質量)×100]
上記耐火被覆材用骨材と、セメントを含む粒子とを含有する耐火被覆用モルタル組成物であって、耐火被覆材用骨材の含有率が10〜40重量%であり、セメントを含む粒子の粒径が0.15mm以下であって、該粒子の含有率が50〜80重量%である耐火被覆用モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 高炉鋳床に設置される高炉主樋のメタルライン部に施工しても長期間に亘って使用することのできる、黒鉛を含有し、スラグに対する耐食性及び耐スポール性に優れた高炉主樋メタルライン用不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 上記課題は、Al23 −MgO−SiC−炭素質の不定形耐火物であって、予め成型された、Al23 とMgOと黒鉛とを含有する造粒体が、骨材として添加されている高炉主樋メタルライン用不定形耐火物によって解決することができる。この場合、前記造粒体の組成を、MgO/Al23 質量比が0.2〜0.7の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


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