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Fターム[4G033BA01]の内容

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Fターム[4G033BA01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、耐スラグ浸透性を従来のアルミナ・マグネシア質流し込み材よりも格段に向上させたアルミナ・マグネシア質内張り流し込み材を提供することにある。
【解決手段】本発明の内張り流し込み材は、粒子径が0.3mm以下であるマグネシアを2〜20質量%、粒子径が5mm以下である中空アルミナ粒子を2〜14質量%、残部がアルミナを主体とする原料からなる配合物100質量%に、外掛けで非晶質のシリカ超微粉を0.1〜2質量%配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミナ−スピネル質不定形耐火物よりも更に耐スラグ浸潤性及び耐食性に優れたアルミナ−スピネル質不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミナ−スピネル質不定形耐火物は、MgO:Al23のモル比が1:1.2〜1:2.2の範囲であり、且つ粒径が100mm以下であるアルミナ・スピネルクリンカーを73質量%以上、アルミナセメントを0.5質量%以上含有し、残部がアルミナ原料であること、或いは、前記アルミナ・スピネルクリンカーと、アルミナセメントと、からなるアルミナ−スピネル質不定形耐火物であって、アルミナセメントを0.5質量%以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
漏銑事故の主因である耐火物ライニング内に発生する亀裂が鉄皮まで達するのを防止し、鉄皮の歪や損傷と、これに起因するウェア材等の酸化劣化を防止することにより、間隔をおいて実施される冷間点検作業の合間に、漏銑事故が発生しないようにした高炉鋳床樋を提供する。
【解決手段】
樋状の鉄皮と、前記樋状の鉄皮の内壁にライニングした耐火物層とからなり、側壁部の耐火物層が、溶銑及び/又は溶滓に接する面を内側としたとき、内側のウェア材層及び外側のバック材層からなり、前記ウェア材層が、アルミナ−炭化珪素−炭素質流し込み耐火物、及び/又はアルミナ−スピネル−炭化珪素−炭素質流し込み耐火物からなり、前記バック材層が、外側から順に断熱質不定形耐火物からなる第一バック材層、粉末状不定形耐火物からなる第二バック材層、及び流し込み耐火物からなる第三バック材層の少なくとも3層からなることを特徴とする高炉鋳床樋。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却性能が得られる高炉の炉底部の冷却構造を提供すること。
【解決手段】
高炉1の本体下面に配置された底板7と前記高炉1の基礎10との間に構築され、内部に冷却用の水冷パイプ8を備える高炉炉底下部の冷却構造であって、前記冷却構造の鉛直方向の所定位置に境界線を有し、前記境界線から上方には、前記底板7までの部分に、アルミナ質原料が10〜60質量%、黒鉛が0を超え5質量%以下、炭化珪素質原料が35質量%以上からなり、かつ熱伝導率が6〜20W/m・Kである圧送材21が充填され、前記境界線から下方には、前記高炉1の基礎10までの部分に、前記圧送材21よりも熱伝導率が低い不定形材料25が充填されている。 (もっと読む)


【課題】傾注樋や製鋼用取鍋、RH装置などの内張り用耐火物として使用する、耐スラグ浸透性と耐食性と容積安定性が共に優れる不定形耐火物を提供する。
【解決手段】粒径が0.75mm未満の微粉と0.75〜10mmの骨材とから構成される、AlおよびMgOを主成分とする不定形耐火物であって、上記微粉は、粒径が0.75mm未満のMgO:40〜80mass%、残部Alの化学組成を持つペリクレース−スピネル粒子を含有し、微粉全体に対して、MgO:10〜35mass%、残部Alを主成分とする化学組成を持ち、かつ、非晶質シリカ微粉を不定形耐火物全体に対して0.2〜2mass%含有することを特徴とする不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】 KO及びNaOを合計で2質量%以上含む炉内容物によって侵食されにくい不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の不定形耐火物は、KO及びNaOを合計で2質量%以上含む炉内容物と接しうる部位に施工される不定形耐火物であって、粒径1mm未満の微粒域の75質量%以上がアルミナ質原料で構成されており、そのアルミナ質原料のうち微粒域に占める割合で30質量%以上が粒径75μm以上の球状化処理された粒子であり、かつ微粒域の1質量%以上は粒径22μm以上のシリカ質原料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】コーティング等の後処理の必要が無く、耐火物表面に金属溶湯の浸透や反応による金属の貼り付きがない金属鋳造用耐火成形体及び金属鋳造用耐火焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】(d50)が0.1μm未満、且つ(d90)が0.2μm未満のコロイダルシリカを固形分中、シリカとして10〜30質量%、フッ化カルシウム等のイオン結合性材料を、固形分中、1〜20質量%、及びアルミナセメントを固形分中、5〜50質量%をそれぞれ含有する混練物を作製するI工程と、I工程で得られた混練物を型枠に流し込んで硬化させるII工程とを行う金属鋳造用耐火成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いることなく、熱間安定性、耐食性に優れた耐火物を形成する不定形耐火物用粉体組成物及びそれを用いた耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】骨材と、結合剤と、アルミナ微粉とを含む不定形耐火物用粉体組成物であって、結合剤として、低反応性アルカリ土類金属酸化物及び水溶性の有機酸塩又は無機酸塩を含み、実質的にアルミナセメントを含まない不定形耐火物用粉体組成物及びその粉体組成物を用いた耐火物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素を含有する不定形耐火物の欠点である酸化に伴う耐食性の低下を抑制し、溶銑との接触により粘性の高い皮膜を形成することをもって長寿命な耐火材料を提供する。
【解決手段】耐火組成物100質量%に対して、耐火性微粉として炭化珪素微粉を2〜35質量%及び炭化チタン微粉を2〜25質量%含有し、かつ炭化珪素微粉と炭化チタン微粉との合量が10質量%以上である不定形耐火物を用いる。 (もっと読む)


【課題】1300℃以上の高温域における、耐火物の強度低下及び耐食性低下の課題を解決する。
【解決手段】β型窒化珪素を90質量%以上含有する窒化珪素80〜90質量%と、鉄20〜10質量%を含む窒化珪素鉄粉末であり、窒化珪素鉄粉末100質量部に対して、フェロシリコン、シリカ及び金属珪素の一種以上を10質量部以下含むことを特徴とする窒化珪素鉄粉末である。また、窒化珪素鉄粉末、炭素、骨材及び有機質結合材を含有してなる耐火物原料であり、耐火物原料を1300℃以上で焼成してなる耐火物である。 (もっと読む)


【課題】リサイクル耐火物原料をリサイクルに適した粒度分布に調整でき、従来よりも使用済み耐火物のリサイクル量の拡大を図ることが可能で、廃棄処分量を抑制可能な使用済み耐火物のリサイクル方法及びこれを用いて製造したリサイクル耐火物原料並びに不定形耐火物を提供する。
【解決手段】使用済み耐火物のリサイクル方法は、複数種類の使用済み耐火物X、Yをそれぞれ破砕し、塊状物Xa、Yaと残部Xr、Yrに分級する粗分級工程と、この残部Xr、Yrを更に粗粒物Xb、Ybと微粒物Xc、Ycに分級する細分級工程と、異なる種類の使用済み耐火物X、Yの粗粒物Xb、Ybと微粒物Xc、Ycを所定割合で混合してリサイクル耐火物原料を製造する原料製造工程とを有する。このリサイクル方法によって、リサイクル耐火物原料と不定形耐火物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 KOやNaOによって侵食されにくい不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の不定形耐火物は、KO及びNaOを合計で2質量%以上含有する炉内容物と接しうる部位に施工され、かつ1200℃以下の温度環境下で使用される不定形耐火物において、粒径75μm未満のマトリックス部のSiO含有量を70質量%以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底吹き機能を有する転炉炉底部の広範囲に及ぶ局部損耗に、均一に十分な厚みを持たせ、耐用性に優れた高品質なライニングを、従来に比べて迅速に行う。
【解決手段】炉底耐火物の補修材原料と、化学反応により自硬性を発揮する樹脂とを混練してスラリーを得る工程と、該スラリーを転炉炉口から、転炉炉底部の広範囲に及ぶ局部損耗箇所に向けて投入し、該局部損耗箇所全体を該スラリーで覆う工程と、該部損耗箇所全体を覆ったスラリーが、該スラリー内で生じる化学反応により硬化していく工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クロミアを大量に添加して耐食性を向上させると同時に耐熱衝撃性を低下させることがないクロミア質キャスタブル耐火物、及びそれを用いたプレキャストブロックを提供することにある。
【解決手段】本発明のクロミア質キャスタブル耐火物は、Cr:70〜90質量%、Al:5〜20質量%及びSiO:1〜10質量%の組成を有するクロミア骨材5〜85質量%、酸化クロム微粉5〜35質量%、ジルコニア微粉1〜15質量%、アルミナセメント1〜10質量%を含有してなり、残部がアルミナ骨材及び/またはアルミナ微粉から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温酸化雰囲気で使用される炉材として最適な耐スポール性と耐酸化性を兼ね備えた、SiC含有キャスタブル耐火物を提供する。
【解決手段】直径が4〜25mmの粗粒を20〜80質量%含有するキャスタブル耐火物であって、該粗粒は、900℃以上の高温焼成により、予め耐酸化被膜を形成したSiCを含有する耐火物を粉砕して得たものとする。予め耐酸化被膜を形成したSiCを含有する耐火物とは、具体的には、酸化物結合SiC耐火物または金属Si含浸SiC耐火物または窒化珪素結合SiC耐火物C含有キャスタブル耐火物の少なくとも何れかとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クロミア成分を実質的に含まず環境汚染の問題がなく、溶融炉の内張りとして、アルミナ−クロミア質不定形耐火物と同等またはそれ以上の耐用性を示す溶融炉用クロムフリー不定形耐火物を提供することにある。
【解決手段】本発明の溶融炉用クロムフリー不定形耐火物 MgO3〜28質量%、TiO21〜10質量%を含有してなり、Al23+MgO+TiO2の合計量が95質量%以上であり、主鉱物組成が
Al23−MgAl24−MgxAl2(1-x)Ti(x+1)5
または
MgAl24−MgxAl2(1-X)Ti(x+1)5
(式中、xは、0≦x<1の範囲内にある)
よりなるアルミナ−マグネシア−チタニア質粒子を3質量%以上使用し、且つアルミナ−マグネシア−チタニア質粒子とアルミナ粒子の合計量が80〜99質量%及び結合材1〜20質量%から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層構造を有する耐火煉瓦の製造方法及びこの方法に使用する連続鋳込み成形装置において、耐火煉瓦の生産性を向上させるとともに、継ぎ足し面における亀裂や接合不良を抑制することにより製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】気孔率と組成のうちの少なくとも一方が異なる2種類以上の耐火物層が積層された積層構造を有する耐火煉瓦を、異種の前記耐火物層を形成するための異種のスラリー状の耐火原料を順次型枠に供給して鋳込み成形することで製造する耐火煉瓦の製造方法において、型枠に供給する耐火原料の種類を、一の耐火原料から他の耐火原料に切り替える際に、一の耐火原料と他の耐火原料との混合スラリーを型枠に供給して緩衝層を形成した後に他の耐火原料の供給を開始するとともに、他の耐火原料の供給開始時に型枠に既に供給されている耐火原料の層の厚みの変動が所定範囲内となるように、緩衝層上に他の耐火原料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱的スポーリング性と耐侵食性とを兼ね備えた高炉出銑樋用不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の高炉出銑樋用不定形耐火物は、TiO含有量1.5質量%以上の電融アルミナが、60質量%以上を占める粒径1mm以上の粗粒と、炭化珪素質原料が90質量%以上を占める粒径75μm以上1mm未満の中粒と、アルミナ質原料、前記アルミナ質原料に対する外かけ5〜40質量%の量の炭化硼素質原料、及び前記アルミナ質原料に対する外かけ5〜60質量%の量の金属シリコンの三者が合計で20質量%以上を占め、残部は炭化珪素質原料を主体とした粒径75μm未満の微粒とよりなる耐火性粉体と、結合剤を含む添加剤とよりなる。 (もっと読む)


【課題】粒状綿状のセラミックファイバーや多孔質断熱骨材を使用することなく、常温から1000℃以上での高温使用時において発生する亀裂の伝播及び成長を抑制し、剥離することなく長期間使用できる断熱性不定形耐火物を提供する。
【解決手段】粒径300μm以下の耐火性微粉60〜90質量%及び結合材10〜40質量%からなる耐火組成物と、起泡剤と、粘度が5〜220 mPa・s及び添加量が前記耐火組成物100質量部に対して25〜40質量部である混練液とを混練して得られた耐火物スラリーに、前記耐火物スラリー1 Lあたり0.3〜1.2 Lの空気を注入し、撹拌して得られる断熱性不定形耐火物であって、1,000℃で3時間焼成することにより70〜85%の見掛気孔率、及び累積80%径が500μm以下の気泡径分布を有する施工体となることを特徴とする断熱性不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】収率良く(70%以上)、オルソ率30〜60%、好適にはオルソ率40〜55%のフェノール類ノボラック樹脂を製造し、前記フェノール類ノボラック樹脂を用いて、高い硬化性を有するレジンコーテットサンドを提供する。
【解決手段】少なくとも、耐火性骨材、フェノール類ノボラック樹脂からなるレジンコーテットサンドにおいて、前記フェノール類ノボラック樹脂が、フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂であり、前記反応の触媒として金属化合物を用い、さらに前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を用いる、レジンコーテットサンド。 (もっと読む)


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