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Fターム[4G056AA25]の内容

粘土の調整、粘土、セメント混合物の製造 (2,321) | 生産物 (652) | 廃棄物を含むもの (32)

Fターム[4G056AA25]に分類される特許

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【課題】水質浄化材を廉価に製造できる水質浄化材の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有するコンクリート系廃棄物およびセメントの少なくとも一方と水とを混合して、水にセメントおよびコンクリート系廃棄物の少なくとも一方を分散させ、セメント分の水和反応を進行させて水和処理する。水和処理後にセメント水和物と水和処理水とに固液分離する。固液分離により得られた固形分であるセメント水和物を加熱処理して、水質浄化材とする。このような水質浄化材の製造方法によれば、特殊な設備や工程を必要としないため、製造コストの上昇を防止できる。また、セメントおよびコンクリート系廃棄物の少なくとも一方と水とを原料として用いるだけであるため、原料コストの上昇を防止できる。したがって、水質浄化材を廉価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】低密度材料の混入に頼ることなく、標準混水量より過剰な量の水に分散剤を分散させた懸濁液を半水石膏に加えて水和させることで石膏と水との分離を抑制し、従来よりも低い密度を有する軽量の石膏硬化体が製造できる石膏硬化体の製造方法及び石膏硬化体を提供する。
【解決手段】水に分散剤を加えて懸濁液を作製する懸濁液作製工程と、該懸濁液作製工程により得られた懸濁液に、該懸濁液中の水の量が標準混水量に相当する半水石膏の量よりも少ない量の半水石膏を加えて(即ち、水の量が半水石膏の標準混水量より過剰な状態で)攪拌し、スラリーを作製するスラリー作製工程と、該スラリー作製工程により得られたスラリーを型に入れて水和させ、成形する成形工程と、該成形工程により得られた成形物を乾燥する乾燥工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】混練物によるセルフライニング層の形成によってブレードの摩耗発生を防ぎ、耐久性の大幅な向上を図ることができる二軸ミキサを提供する。
【解決手段】ケーシング13の内部に、相反する方向に回転駆動される二本の混練軸14を平行状態の配置で架設し、両混練軸14のそれぞれに、先端にブレード16を備えた複数の攪拌翼17を突設した二軸ミキサであって、前記ブレード16の表面を混練物付着凹凸面21に形成し、この混練物付着凹凸面21に付着した混練物でブレード16の表面を覆うセルフライニング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度を調整しても、上端位置の移動量を小さく抑えることが可能で、材料投入操作に支障を来すことが少ない現地採取土砂混合装置を提供する。
【解決手段】混合用筒部2が搭載される支持架台37と、支持架台に基端が回転自在にピン結合されると共に先端が混合用筒部上端側に回転自在にピン結合された傾倒式固定長ピラー38及び支持架台と混合用筒部下端側それぞれに両端がピン結合された支持ピラー39と、支持架台に一端が回転自在にピン結合されると共に他端が混合用筒部に回転自在にピン結合され、混合用筒部の傾斜角度を調整するために伸縮作動される可変長ピラー40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高品質・低コスト・汎用性などを満足させる繊維含有土質材料を提供する。高品質・高生産力・高作業性・安定性・経済性・低コストなどを満足させる繊維含有土質材料の製造方法や精製方法を提供する。
【解決手段】処理容器12内で原材料RM1と短繊維SF1とを回転打撃体31により打撃する。この際の打撃により原材料RM1相互の衝突、原材料RM1と短繊維SF1との衝突、処理容器内壁面と原材料RM1との衝突、処理容器内壁面と短繊維SF1との衝突をそれぞれ起こさせ、原材料RM1を細粒化するとともに短繊維SF1を解繊する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はコンクリートミキサー車の稼動効率を低下させることなく、残生コンクリートの供給やコンクリート骨材の供給が容易に行なうことができ、仮設材やRC材として再利用することができる残生コンクリートの処理装置を得るにある。
【解決手段】 一端部に投入口が形成され他端部に排出口が形成された円筒状のミキサードラム、このミキサードラムを回転駆動させるミキサードラム回転駆動装置とからなる撹拌装置と、この撹拌装置のミキサードラムの投入口より残った生コンクリートおよび砕石や砂等のコンクリート骨材を投入する機枠に固定されたフィダーと、このフィダーにコンクリートミキサー車からの残った生コンクリートを導く生コンホッパーと、この生コンホッパーが内部に位置する生コンクリートを仮設材、RC材にできる量のコンクリート骨材をフィダーへ導く機枠に固定されたホッパーとで残生コンクリートの処理装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】1回の練り混ぜ量に相当する破砕物をミキサーへ供給した後に、廃コンクリートの破砕作業を再開する場合でも破砕部に不具合が生じず、かつ適当な量の破砕物のみをミキサーに投入することが可能な生コンクリート製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】フィーダー3からのコンクリート塊を破砕するクラッシャー4と、クラッシャーからベルトコンベア5を介して投入された破砕物の投入量データを出力する計量ホッパー6と、投入量データが、第1基準値に達したときフィーダーを、第2基準値に達したときコンベアを停止させる制御装置8と、計量ホッパーからの破砕物とセメント等とを混練するミキサー7を備え、第2基準値は、1回の生コンクリート製造に必要な破砕物の量であり、第1基準値は、フィーダーの停止後コンベアが停止されるまでの間に、少なくともクラッシャーで破砕し終える破砕物の量を、第2基準値から差し引いた量である。 (もっと読む)


【課題】再生骨材を吹付けコンクリートに利用する技術を提供する。
【解決手段】吹付けコンクリートの製造方法であって、普通骨材の物性値と該普通骨材の絶対容積の積と、再生骨材の物性値と該再生骨材の絶対容積の積との和を、前記普通骨材の絶対容積と前記再生骨材の絶対容積との和で除すことで、該普通骨材と該再生骨材とを含む骨材の品質の評価指標としての相対品質値を算出する相対品質値算出工程と、前記相対品質値算出工程において算出される相対品質値と、前記普通骨材と前記再生骨材とを含む骨材の所定の物性であって、該骨材の付着強度を少なくとも含む所定の物性との相関関係に基づいて、前記吹付けコンクリートを構成する水と、セメントと、普通骨材と、再生骨材の配合調整を行う配合調整工程と、前記配合調整工程で調整された配合に応じた水とセメントと普通骨材と再生骨材とを混練する混練工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各工事現場での吹き付け試験を行わないで、または極力減らして微粉末または増粘剤の配合・添加割合を決定できてコストを低減できる。
【解決手段】所定割合で配合したセメントと水と細骨材と粗骨材とを含み、更に石灰石微粉末微粉末を配合して練り混ぜることで、リバウンドを低減した吹き付けコンクリートを製造する。吹き付けコンクリートの粗骨材を取り除いたモルタルの配合に関し、細骨材の一部を微粉末に置換すると共に微粉末の含有量を順次変化させて配合して練り混ぜして複数種類のモルタルを製造する。これら複数種類のモルタルについて流動性試験と粘性試験を行い、流動性と粘性の特性を示す曲線を得て、流動性と粘性の変曲点P1、P2を検出する。流動性と粘性のいずれかの変曲点P1、P2付近における微粉末の配合割合によってモルタル中の配合量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物と水とを混練して、より短時間に安定した流動特性が得られると共に、調製した水硬性モルタル(スラリー)が良好な流動特性を保持し、さらに、調製した水硬性モルタル(スラリー)をスラリーポンプによって圧送してスラリーホースを通じて離れた施工場所に供給しても材料分離を生じない水硬性モルタル(スラリー)を提供することを目的とした。
【解決手段】 水硬性成分と細骨材と流動化剤と膨張剤とを含有する水硬性組成物であって、細骨材は、細骨材100質量%中に30μm以上〜150μm未満の粒子を5〜30質量%含み、150μm以上〜600μm未満の粒子を25〜55質量%含み、600μm以上〜2000μm未満の粒子を25〜60質量%含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】土木建築分野の大規模なグラウト工事でも採用可能な、優れた流動性を有する水硬性モルタル(スラリー)を効率的かつ安定的に製造でき、さらにスラリーポンプを用いて長い距離を安定的に圧送し、施工箇所へ水硬性モルタル(スラリー)を供給できる水硬性モルタル(スラリー)の施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と水とを混練して水硬性モルタル(スラリー)を連続的に調製する混練装置と、これを収容するリザーバータンクと連続的に圧送するスラリーポンプとを備えた調製・施工用設備を用いた水硬性モルタル(スラリー)の施工方法であって、水硬性モルタル(スラリー)は、リザーバータンク内で攪拌軸が水平方向に配置され、攪拌軸に多重螺旋状攪拌板とパドル型攪拌板とを配置した複合攪拌羽根を有する攪拌機によって1.5分間〜20分間連続的に強制攪拌養生されることを特徴とする水硬性モルタル(スラリー)の施工方法。 (もっと読む)


【課題】従来有効利用することなく産業廃棄物として処分されていた遠心力により分離されたノロ(コンクリート製品の遠心成形時に発生するコンクリートスラッジ)を、コンクリートの練り混ぜ水として使用したコンクリート製品を提供する。
【解決手段】本発明は、遠心成形時に発生するセメント成分、混和材、高性能減水剤成分等を含んだノロを、ガンマ線透過型密度計を用いて濃度管理し、該濃度管理されたノロをコンクリートの練り混ぜ水として使用し、遠心成形によってコンクリート製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】非晶質シリカの粒度分散性の特性に応じて、非晶質シリカの配合量を直ちに決定することができるセメント系建材の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと非晶質シリカを含有するセメント成形材料を調製して、このセメント成形材料を成形すると共にこれを養生・硬化させて、所定の強度を有するセメント系建材を製造する。この際に、非晶質シリカの粒径特性と所定の強度を有するセメント成形品を作製するのに必要な非晶質シリカの配合量との関係から、使用する非晶質シリカについての粒径特性に基づいて非晶質シリカの配合量を求め、この配合量で非晶質シリカを配合したセメント成形材料を調製する。 (もっと読む)


【課題】 残コンを水と水以外の残物(砂、砂利等の骨材)や残留物(セメント粉等の沈殿物)に分別し、水と水以外の物を全て再利用できる処理を、できるだけ簡素な構造で且つ低コストで実現できる残コン処理装置及び残コン処理方法を提供する。
【解決手段】 残コンと添加物とを攪拌する攪拌部1と、攪拌部1で攪拌された攪拌物を水と水以外の残物に分離する分離部2と、分離部2で分離された水を溜める貯留槽3とを備える。攪拌部1は、空洞軸体10と、空洞軸体10と一体に回転する回転体11と、回転体11内に配置された螺旋羽根12とを備える。分離部2は、回転体11の開口から排出される攪拌物を受け止め、攪拌物から分離される水を貯留槽3に入れ、水以外の残物を濾過袋61で回収する。この装置で、残コンを洗浄水で洗浄する洗浄工程、貯留水を中和剤で中和する中和工程、貯留水(中和水)を凝集剤で凝集する凝集工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 回転円筒体内において被攪拌原料を排出口に向けて移動させながら十分に混合攪拌させると共に、その被攪拌原料を十分に乾燥させ、かつ被攪拌原料を骨材や微粉末にバラバラに分離させることができ、又、回転円筒体の内面に付着した被攪拌原料が持ち上げ板の高さ以上に成長するのを防止でき、微粉末を十分に浮遊させて効率よく浮遊微粉末を回収できるようにした回転攪拌装置の提供。
【解決手段】 回転円筒体1の内面に複数の持ち上げ板4が突設され、回転円筒体の内部に軸方向に挿通して軸支した回転軸50に取り付けられたスクリュー羽根5の下端が回転円筒体の内部下方において持ち上げ板に近接するように軸支され、スクリュー羽根の回転により被攪拌原料を混合攪拌させながら排出口11に向けて移動させるように形成され、回転円筒体の内部空気を吸引して浮遊微粉末を回収するための微粉末吸入装置7を備えている。 (もっと読む)


【課題】石炭灰をセメント系組成物の製造用として有効利用可能な状態とすることが可能なセメント系組成物用石炭灰スラリーの製造方法、並びに、当該製造方法で製造された石炭灰を含むセメント系組成物の提供を目的とする。
【解決手段】火力発電所等で発生する原料石炭灰が、水と共にミキサー1の攪拌槽10に投入される。ミキサー1は、攪拌槽10の内部にスクリュー状の攪拌翼13,14や翼板15を有し、これらがモータ16の作動に伴って回転軸12と共に回転する構成とされている。攪拌槽10に原料石炭灰と水とを投入した状態で、ミキサー1を所定時間にわたって作動させると、水中に微粒化された石炭灰が分散した石炭灰スラリーが形成される。 (もっと読む)


【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】塗料廃材の処理を簡便化、低コスト化し、さらに塗料廃材を窯業系建材の原料として有効に再利用することを目的とするものである。
【解決手段】塗料廃材を濃度が20%以下になるよう調整した後、フリーネス400ml以下にフィブリル化した繊維補強材を総固形分対比で15質量%以下、セメント系水硬性材料を総固形分対比で20質量%以上75質量%以下含有するスラリーに、該スラリーの総固形分に対し該塗料廃材の固形分が1質量%以下となるよう添加し、混合した後、該スラリーを抄造し、脱水し、プレスし、硬化養生して得た窯業系建材とその製造方法。 (もっと読む)


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