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Fターム[4G061CB13]の内容

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Fターム[4G061CB13]に分類される特許

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【課題】従来の火炎加水分解法や、新たなスート押圧法、ゾル・ゲル法などの方法で作製することが困難な、ドープされたシリカ・チタニアガラスを使用した、EUVLの投影光学系の大型部品を提供する。
【解決手段】5℃から35℃の温度範囲に亘ってCTEが0±30ppb/℃以下である材料から成る素子ブランク10が、ドープされたシリカ・チタニアガラスから成る、インサート14を備える。シリカ・チタニアガラスに加えられたドーパントは、酸化アルミニウムと選択された遷移金属酸化物とから成る群から選択されたものであり、また素子ブランク10の材料は、ガラスとガラスセラミックとから成る群から選択される。このインサート14は、フリットを用いて、またはフリットを用いることなく、ブランク10に融合接合される。 (もっと読む)


【課題】有機ELデバイス等の内部にガス成分を吸着する材料を設けなくても、長期信頼性の得られるレーザー封着方法。
【解決手段】レーザー封着により電子デバイスを製造する方法において、(1)ガラス基板を用意する工程と、(2)ガラス粉末を含む封着材料と、有機バインダーを含むビークルとを混合して、封着材料ペーストを作製する工程と、(3)ガラス基板に封着材料ペーストを塗布して、塗布層を形成する工程と、(4)塗布層を焼成して、封着材料層付きガラス基板を得る工程と、(5)封着材料層を介して、封着材料層付きガラス基板と、封着材料層が形成されていないガラス基板とを重ね合わせる工程と、(6)レーザー封着温度が焼成温度以下になるように、レーザー光を照射して、封着材料層付きガラス基板と、封着材料層が形成されていないガラス基板とを気密封着する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス組成物の焼成後に生じるベース基板との段差を平坦化して、キャビティの内部と外部の導通性を確保することができるガラスパッケージの製造方法、ガラスパッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通孔21,22と金属芯材31との間に充填された結晶性ガラス体32は、酸化物換算の質量%表示でBi2360〜80%、SiO25〜20%、Al230.5〜8%、B230.5〜13%、及びZnO0〜12%を含有するビスマス系ガラス組成物を焼成により焼結してなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、レーザ封着の際に、ガス成分が放出され難い封着材料層付きガラス基板を創案することにより、有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることである。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板は、封着材料を焼結させた封着材料層を備える封着材料層付きガラス基板において、真空熱処理されてなると共に、レーザ封着に用いることを特徴とする。また、本発明の封着材料は、ガラス粉末を含む封着材料において、真空熱処理されてなると共に、レーザ封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封着材料層および封着層の形成工程にレーザ加熱を適用するにあたって、気密封止性に優れる封着層を再現性よく形成することが可能な気密部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着材料ペーストの枠状塗布層の第1の照射開始位置LS1から第1の照射終了位置LF1まで、焼成用レーザ光を枠状塗布層に沿って走査しながら照射して封着材料層5を形成する。封着材料層5を介して第1のガラス基板と第2のガラス基板2とを積層した後、第1の照射開始位置LS1および第1の照射終了位置LF2とは異なる位置に設定された第2の照射開始位置LS2から第2の照射終了位置LF2まで、封着用レーザ光8を封着材料層5に沿って走査しながら照射して封着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、低出力のレーザーでレーザー封着が可能な封着材料層付きガラス基板の製造方法を創案することにより、有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることである。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板は、封着材料を焼結させた封着材料層を備える封着材料層付きガラス基板において、封着材料が無機粉末と顔料を含み、無機粉末がガラス粉末と耐火性フィラーを含み、無機粉末中の耐火性フィラーの含有量が10〜35体積%であり、封着材料層の表面粗さRaが0.5μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低出力のレーザでレーザ封着が可能な封着材料層付きガラス基板の製造方法を提案する。
【解決手段】ガラス基板11を用意する工程と、第一の封着材料ペーストを前記ガラス基板11上に塗布した後、第一の封着材料膜12を形成する工程と、第二の封着材料ペーストを前記第一の封着材料膜12上に塗布した後、第二の封着材料膜13を形成する工程と、得られた積層膜を焼成して、前記ガラス基板11上に封着材料層14を形成する工程とを有すると共に、前記第一の封着材料ペーストが第一の封着材料を含み、且つ前記第二の封着材料ペーストが第二の封着材料を含み、前記第二の封着材料中の耐火性フィラーの含有量が、前記第一の封着材料中の耐火性フィラーの含有量より少ないことを特徴とする封着材料層付きガラス基板1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低出力のレーザにより、適正にレーザ封着が可能な封着材料ペースト及び封着材料層付きガラス基板を創案することにより、有機EL素子パッケージを備える有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料ペーストは、無機粉末とビークルを含む封着材料ペーストにおいて、無機粉末がSnO含有ガラス粉末を含み、ビークルが樹脂バインダーと溶剤を含み、質量比で無機粉末/ビークルの値が0.45〜1.65であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封着材料付きガラス基板を作製する際に、有機バインダーを完全に焼却除去し得る方法を創案することにより、有機ELデバイスの長期信頼性を高めることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板の製造方法は、ガラス基板を用意する工程と、ガラス粉末を含む封着材料と、有機バインダーを含むビークルとを混合して、封着材料ペーストを作製する工程と、前記ガラス基板に前記封着材料ペーストを塗布して、塗布層を形成する工程と、前記塗布層を前記ガラス粉末のガラス転移点より高く、且つ前記封着材料のガラス転移点未満の温度で熱処理して、前記有機バインダーを焼却除去する工程と、前記有機バインダーを焼却除去した前記塗布層を熱処理して、封着材料層を形成する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の厚さに制限されることなく、より確実にかつより強い強度で接合された接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱光5の照射によって加熱溶融する接合材4を用いて第一および第二の部材2,3が接合された接合体1の製造方法に係る。第一の部材2の、第二の部材3と接合される接合面に第一の接合材料層4aを形成する工程と、第一の接合材料層4aの、第一の部材2と接触している面とは反対側の面、または第二の部材3の、第一の部材2と接合される接合面に、所定の波長を有する第一の加熱光5に対して第一の接合材料層4aの吸光率よりも大きい吸光率を有する第二の接合材料層4bを形成する工程と、第一および第二の部材の間に第一および第二の接合材料層4a,4bを挟んだ状態で第一および第二の部材を配置する工程と、第一の加熱光5を、第一の接合材料層4aの側から照射する第一加熱光照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】全てがガラス製のカバーガラス付きフレネルレンズを有する、太陽電池装置等の集光装置を提供する。
【解決手段】カバーガラスと、第1面および裏面の凹凸面を有し、カバーガラスの一面に第1面を直接接触して一体化される、ガラス製のフレネルレンズと、フレネルレンズに対面して、前記フレネルレンズと離間して配置される、受光素子とを備えることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することを可能にするガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 このガラス層定着方法は、ガラスフリット2及びレーザ光吸収性顔料を含むガラス層3を、溶着予定領域に沿うようにガラス部材4に配置する工程と、溶着予定領域Rに沿ってレーザ光L1を照射することにより、ガラスフリット2を溶融させ、ガラス部材4にガラス層3を定着させると共に、ガラスフリット2の溶融によって、レーザ光L1の照射前に比べてガラス層3のレーザ光吸収率を高くする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】局所加熱光の照射中のガラス基板と接合材の摩擦を低減する。
【解決手段】気密容器の製造方法は、一対のガラス基板1,2が対向配置し、一対のガラス基板で挟まれる空間に、各々が一方のガラス基板に形成され他方のガラス基板に当接する複数の枠状の接合材が互いに離れて位置する組立体を得る工程と、少なくとも一部の接合材に局所加熱光を照射することにより、少なくとも一部の接合材を溶融する工程と、を有している。接合材を溶融する工程は、局所加熱光が照射された接合材42を順次つないで形成される1つの閉じた領域41の内部に少なくとも1つの未照射の接合材43が存在するように、一部の接合材42に局所加熱光を照射する第1の照射工程と、1つの閉じた領域41の内部にある未照射の接合材43に局所加熱光を照射する第2の照射工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス層等に損傷が生じるのを防止し、所定のラインに沿ってガラス部材同士を溶着し得るガラス溶着装置及びガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス溶着装置11は、ガラス部材4,5を支持する支持ステージ12と、ガラス部材4,5間のガラス層3にレーザ光Lを照射するレーザヘッド13と、制御部14と、を備える。ガラス層3は、ライン10に沿うように配置されている。レーザヘッド13は、方向D1を長手方向とする照射領域IRとなるようにレーザ光Lを整形するシリンドリカルレンズ17、及びそのレンズ17を回転させる回転ステージ18を有する。制御部14は、照射領域IRがライン10に沿って移動するように支持ステージ12を制御し、ライン10の各直線部10a,10bに平行な方向及び各曲線部10cの接線に平行な方向に方向D1が一致するように回転ステージ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス層等に損傷が生じるのを防止し、溶着予定領域に沿ってガラス部材同士を溶着し得るガラス溶着装置及びガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス溶着装置11は、ガラス基板40,50を支持する支持ステージと、ガラス基板40,50間のガラス層3にレーザ光Lを照射するレーザヘッド13と、制御部14と、を備える。ガラス層3は、ライン10a,10bにそれぞれ延在部Ra,Rbが沿うように設定された複数の溶着予定領域Rに沿って配置されている。レーザヘッド13は、方向D1を長手方向とする照射領域IRとなるようにレーザ光Lを整形するシリンドリカルレンズ17を有する。制御部14は、照射領域IRが各ライン10a,10bに沿って移動するように支持ステージ12を制御し、各ライン10a,10bに平行な方向に方向D1が一致するようにレーザヘッド13を制御する。 (もっと読む)


【課題】耐候性等のガラス特有の性質を有し、ガラス材料に比べて軽量化が可能で、接合部の強度に優れたガラス樹脂接合材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂基材2とその表面に形成されたガラス層3とを有するガラス樹脂接合材料及びその製造方法である。樹脂基材2とガラス層3とは溶着している。ガラス樹脂接合材料の製造にあたっては、樹脂−ガラス接合工程と硬化工程とを行う。樹脂−ガラス接合工程においては、ガラス層3を構成するガラス材料のガラス転移温度以上、かつ樹脂基材2を構成する樹脂材料の軟化点以上、かつ樹脂材料の5%重量減少温度以下の温度でガラス材料と樹脂材料とを接合させる。硬化工程においては、ガラス材料と樹脂材料とを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 歩留りの低下を抑制しつつ、レーザ光の照射を大気雰囲気中で実施することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス層3を介して対向するようにガラス基板40,50を重ね合わせ、ガラス基板40,50間の空間を接着層70によって外部雰囲気から封止する。ここで、接着層70は、全体領域Wを複数の部分領域P1〜P3に分割するように、かつ、全体領域Wを包囲すると共に各部分領域P1〜P3を包囲するように、ガラス基板40,50間に配置される。これにより、ガラス層3ごとにレーザ光Lの照射を実施している際に、例えば有効部分42,52同士の溶着でクラック発生等の不具合が起こっても、不具合が起こった部分領域P2以外の部分領域P1,P3では、溶着未実施のガラス層3の内側領域への外部雰囲気の進入が防止される。 (もっと読む)


【課題】封着材料層のコーナー部へのレーザ照射に起因するガラス基板や封着層のクラックや割れ、また封着ガラスの発泡による気密性の低下等を抑制することを可能にした封着材料層付きガラス部材およびそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】ガラス基板3は封止領域5を備える。ガラス基板3の封止領域7上には、封着ガラスと低膨張充填材とレーザ吸収材とを含有する封着材料からなる封着材料層7が設けられている。枠状の封着材料層7は直線部7aとコーナー部7bとで構成されている。封着材料層7はコーナー部7bの幅L12が直線部7aの幅L11より広い。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 入熱量変化領域R1において入熱量を漸増させる。このため、エッジ部分E1及び入熱量変化領域R1において、ガラス層3やガラス基板40,50にクラックが生じることが防止される。しかも、入熱量変化領域R1に照射領域を初めて通過させるときに、照射領域の移動速度を漸減させる。これにより、入熱量変化領域R1において溶融再固化領域M1が末広がり状に形成される。この入熱量変化領域R1に照射領域を再度通過させることにより、有効部分同士を確実に封止できる。さらに、入熱量変化領域R2に照射領域を通過させるときに入熱量を減少させる。このため、別のガラス層3に照射領域を進入させるときに、エッジ部分E1においてガラス層3やガラス基板40,50にクラックが生じることが防止される。よって、信頼性の高いガラス溶着体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の気体を遮蔽するガスバリア性や可撓性に優れ、しかも2枚のガラス基板を一定の間隔に保持するスペーサ材としての機能も備えたシール材を提供する。
【解決手段】シール材1は、厚み1〜100μmのガラスリボンからなり、その両面2,3と、側面4は、火造り面となっている。ガラスリボンはその偏肉が、その厚みの20%以内であり得、厚みに対する幅のアスペクト比が25〜2000であり得、遷移元素を含有し得る。ガラスリボンの表面は、成膜処理され得る。 (もっと読む)


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