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Fターム[4G061CD24]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 構造、外形、形状 (2,548) | 空間層成ガラス(真空管等も含む) (415) | 充填、封止構造 (110)

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【課題】外観を損なうことなく、かつ、複層ガラスのサイズによらず、遮音性能を向上させた複層ガラスを提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板G1、2を、スペーサー4を介して隔置することによって、前記ガラス板G1、2同士の間に密閉された中空層1を形成し、該中空層1には前記スペーサー4と略平行で所定間隔の位置に共鳴用部材9が配置され、該共鳴用部材9、前記スペーサー4及び前記ガラス板G1、2にて区画された空洞部が形成された複層ガラス100であって、前記共鳴用部材9は、前記中空層1と前記空洞部2を連通し、所定幅を有する蛇行状の連通通路10が形成されており、さらに、前記連通通路10が前記スペーサー4の長手方向に沿って連続して形成されており、前記共鳴用部材9と前記空洞部2によって共鳴器を形成してなることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの中空層に封入されたガスの濃度を非破壊方式で簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板を、スペーサーを介して所定間隔を隔てて互いに相対向させるとともに、前記ガラス板の周縁部を密閉するシール部を設けて、前記ガラス板同士の間に密閉された中空層を形成させた複層ガラス100の前記中空層に封入されたガスの濃度測定方法であって、前記複層ガラス100の室外側の外側ガラス板1a表面の一部に、冷却ユニット10を所定時間当接させ、前記所定時間内における前記冷却ユニット10を当接させた外側ガラス板1aに相対向する室内側の外側ガラス板1b表面部の温度変化量を測定することにより、前記中空層に封入されたガス濃度を算出することを特徴とするガス濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスと外気が導通されている構造により使用環境の周囲温度や気圧の変化により複層ガラスが凹凸状に変形するのを防止しながら、長期に渡って露点を維持することができる複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスパネルにおいて外気に導通される中空管からなる通気装置8が接続されスペーサー2’に充填される吸放湿材6bと、これ以外のスペーサー2に充填される吸放湿材6aとを異なるものとし、両吸放湿材の選定の最適化により、これら吸放湿材の吸湿性能が、気温上昇あるいは日射による加熱により当該複層ガラスの中空層内温度が上昇する時に再生されるようにし、これによって中空層内の露点が長期的に悪化しないようにする。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率が高く、断熱性能に優れ、ガラス板表面が結露して視認性が低下することがなく、ヒーター等によるガラス板を加熱する手段等が不要であるとともに、重量の小さな冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1を提供する。
【解決手段】庫内側ガラス板4と庫外側ガラス板2との空間にガスが封入されてなる冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1であって、該空間内に、プラスチックフィルムの片面又は両面にファブリー・ペロ干渉フィルターが形成された低放射フィルム3が少なくとも1枚配置されて該空間が分割され、庫内側ガラス板4の表面には低放射層2aが形成されておらず、庫内側ガラス板4の外側表面には防曇層5が形成され、かつ、冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1の熱貫流率が1.6W/m・K以下であることを特徴とする冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1である。 (もっと読む)


【課題】複数の板ガラスからなる複層ガラスであって、防火性能を向上させるため火災時にガラスのエッジ面の温度を効率的に上昇させることにより、従来よりも表面圧縮応力が低いガラスを使用可能な複層ガラス、又はこれを含む複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】空気層5を形成するようにスペーサ4を介して積層してある、複数の板ガラス2,3からなる複層ガラス1と、複層ガラス1の周縁部を両側から挟んで固定する枠体11と、複数の板ガラス2,3のうち少なくとも一方のガラス2のエッジ面2bと当該ガラス2側の枠体11aとに亘って配置される熱伝導部材6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルの排気口の形成方法及びこれを用いて製造したガラスパネル製品に関し、ガラスパネルの突出した排気管のない排気口として良好な密閉性を確保する。
【解決手段】本発明は、厚さ方向に間隔を置いて密閉空間を有する一対の板ガラスのうちいずれか一側の板ガラスに前記密閉空間内の気体を外部に排出できる排気口を形成する方法において、前記一側の板ガラスに排気ホールを形成すること、前記排気ホールの上部に排気管形態の密封用成形材を垂直に挿入すること、前記板ガラス間の気体を外部に排出すること、前記密封用成形材を加熱して前記密封用成形材を流動状態で形成した後、前記密封用成形材が崩れながら前記密封用成形材によって前記排気ホールを閉鎖させること、及び前記排気ホール内に残留する前記密封用成形材を固体化し、突出した排気管を用いずに良好な密閉性を確保することを含むガラスパネルの排気口の形成方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明の一局面によれば、硬化可能なアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を二酸化ケイ素ナノ粒子と混合して第1の含水量を有する充填物を形成させるステップと、充填組成物の含水量が第1の含水量よりも小さい第2の含水量となるまで充填組成物の水の一部を薄膜蒸発させて、第2の含水量で充填組成物を流動可能にするステップと、2つの透明支持成分の間の中間空間に第2の含水量を有する充填組成物を導入するステップと、第2の含水量を維持しながら支持成分の間の中間空間の充填組成物を硬化させるステップとを備える、保護成分を製造する方法が提供される。
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真空ガラス吸気孔の密封方法であって、まず、ガラス板の外側表面上に吸気孔を囲んでガラス板と固着して一体となる金属層を作製する。また、吸気完成後、金属ろう付けプロセスによって、密封部材と吸気孔周りの金属層とを気密溶接させる。さらに真空ガラス吸気孔の密封構造及び真空ガラス吸気孔の密封装置を提供する。当該方法は、確実、かつ堅固に吸気孔を密封することができる。当該密封構造は、使用寿命が長く、密封部材と金属層との溶接は一瞬で完成でき、ガラス素材の性能に影響を及ぼさない。
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【課題】低温で封着可能であり、且つ熱的安定性が良好であるとともに、高温で排気しても軟化変形し難く、しかもソーダガラス板の熱膨張係数にマッチングした封着材料を創案することにより、低圧複層ガラスの内部の気密性を維持しつつ、低圧複層ガラスの信頼性や生産性を高めること。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と耐火性フィラーを含有する封着材料において、ガラス粉末を50〜80体積%、耐火性フィラーを20〜50体積%含有し、ガラス粉末が、ガラス組成として、質量%で、Bi 67〜90%、B 2〜12%、ZnO 1〜20%、BaO+CuO+Fe+Sb 0〜20%を含有し、且つ低圧複層ガラスの封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板、セラミックス基板その他被充填体に設けられた貫通孔に溶融金属を充填する改善された充填装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、被充填体に設けられた貫通孔に溶融金属を充填する充填装置であって、固相の低融点金属素材が当接し溶融して溶融金属が生成される溶融面と前記溶融面で生成した溶融金属が流入する流入口とを一方端面に、前記貫通孔の一方開口に相対して配置され前記溶融金属が流出する流出口を他方端面に有するとともに前記溶融面で生成した溶融金属が前記流入口から前記流出口へ流動する流路が形成された充填筒を備えた充填手段を有し、前記充填筒の流入口の面積は前記溶融面に当接する低融点金属素材の面積未満であることを特徴とする充填装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術に対し改善されたガラスパネルの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、主面を有する第1のガラス基板と、第1のガラス基板の主面と所定の間隙を介して相向かう主面を有する第2のガラス基板と、第1のガラス基板と第2のガラス基板との外周間隙を封止する封止部材と、第1のガラス基板に設けられた貫通孔を封止する低融点金属を主体とした封止栓とを有するガラスパネルの製造方法において、第1のガラス基板を厚み方向に貫通する貫通孔が形成され、主面間に所定の間隙が形成されるよう第1のガラス基板及び第2のガラス基板が対向配置され、その外周間隙を封止部材で封止されたガラスパネル中間体を、第1のガラス基板が底面となるよう配置し、溶融状態の低融点金属を貫通孔に充填し、封止栓を形成する貫通孔封止工程とを含むガラスパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水分、ガスに対する耐浸透・透過性、紫外線に対する耐候性に優れ、封止スペース内で均一な封止層を形成し、ペンタフルオロプロピオン酸液に対する充分な耐腐蝕性を有する封止方法とそのための材料を提供する。
【解決手段】サブミクロンサイズの無機化合物粒子32を分散・充填したSIRAGUSITAL―B4373(ヒートレスグラス)シリカ液体45を、ガラスとガラスまたは金属、金属と金属またはセラミックスとの界面に塗布し、ガラス化ネットワーク反応を進行させガラス化硬化を完了させる。 (もっと読む)


【課題】高い温度でも使用が可能であり、かつ使用環境の温度変化により複層ガラスが凹凸状に変形するのを防止し、これにより、高温度でも寸法などの制約を受けず使用が可能な複層ガラスパネルを提供する。
【解決手段】複層ガラスパネルの中空層と外気を連結する通気装置8を有する複層ガラスにおいて、通気装置8がスペーサに連結されたある範囲の通気抵抗を有する中空管構造12であり、スペーサの内部には吸放湿材を充填することにより該ガラス1の加熱時に吸放湿材の吸湿性能を再生させることを可能ならしめ、かつ該ガラス周辺部のスペーサ2とガラスの間の接着シールをシリコーン系あるいはアクリル系の接着シール材で実施してなる複層ガラスパネル構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一対の基板間の間隔の均一化を図ることができる封止材、フラットパネルディスプレイ、およびフラットパネルディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の基板の間に形成された空間を気密封止するための封止材であって、前記一対の基板間の間隔が所定の範囲内となるようにするための支持体と、前記一対の基板を接合する接合体と、を含むことを特徴とする封止材が提供される。 (もっと読む)


【課題】可使時間および硬化性のバランスに優れる複層ガラス用二次シーリング材組成物の提供。
【解決手段】ポリブタジエンポリオールおよびポリイソシアネート化合物を含有する複層ガラス用二次シーリング材組成物であって、
前記ポリブタジエンポリオール100質量部に対して、アミン触媒を0.01〜2質量部含有し、
前記ポリブタジエンポリオール100質量部に対して、錫触媒を0.0001〜0.1質量部含有し、
前記錫触媒の含有量が、前記アミン触媒の質量に対して1〜30質量%である複層ガラス用二次シーリング材組成物。 (もっと読む)


【課題】二重サッシあるいはサッシを重ねて用いることなく、JIS A4706:2000に準拠する遮音等級T−4等級に合格する固定窓または可動窓に使用される薄く且つ軽量なサッシを与える遮音性複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスを構成する一対のガラス板が単板ガラスG1と合わせガラスGからなり、合わせガラスGが単板ガラスG1より薄く、中空層にヘリウムを封入し、単板ガラスG1の厚さが7.4mm以上、10.6mm以下、合わせガラスGのガラス部の厚さが5.4mm以上、7.6mm以下、樹脂中間層1の厚さが0.3mm以上、0.8mm以下、中空層2の厚さが4.0mm以上、6.0mm以下、複層ガラスの厚さが17.1mm以上、25.0mm以下である遮音性複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】総厚が25.0mm以下、熱貫流率3.50W/m・K以下、且つJIS A4706:2000に準拠する遮音等級T−3等級に合格する構造が簡便な複層ガラスを提供する。
【解決手段】3枚のガラス板G1、G2、G3を各々隔置して2つの中空層1,2を有する複層ガラスにおいて、2つの中空層の一方に空気、もう一方にヘリウムを封入し、複層ガラスを構成する両側2枚のガラス板の厚さおよび2つの中空層の厚さが内部のガラス板からみて対称であり、内部のガラス板G2と両側2枚のガラス板G1、G3の厚さが異なり、複層ガラスの総厚が18.0mm以上、25.0mm以下である複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】珪酸ソーダの封止対策を簡易にあるいは不要にすることができるとともに、フロートガラスを用いて安価で、遮炎性に優れた防火ガラスを提供する。
【解決手段】第1フロートガラス5と、この第1フロートガラス5よりも小さな厚さH2で形成され、第1フロートガラス5の少なくとも一方の面5a側に間隔をあけて平行に積層された第2フロートガラス6、7と、第1フロートガラス5と第2フロートガラス6、7の間に介装されたゼリー状の珪酸ソーダ層8とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】 十分な量の封止材が注入口に詰め込まれた場合でも外へ突出しないように封止
材を収めるための切欠きを備えた液晶パネル1に於いて、封止材の接着強度を高める。
【解決手段】 一対の基板2,3の一方3に液晶注入口5として第1切欠き3eを形成し
、他方の基板2に前記液晶注入口5として第1切欠き3eよりも小さな第2切欠き2fを
形成し、封止材6は第1切欠き3eより露出する他方の基板2の露出面2hと第2切欠き
2fの切断面2iに塗布される。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易く、複層ガラスの組み立て作業が良好で、しかも寸法安定性があり、シール機能が長期間に亘って維持できる複層ガラスを提供する。
【解決手段】ほぼ平行に配置された少なくとも2枚のガラス板1と、そのガラス板1の間の周縁部に連続して介在されたスペーサ10とを備えた複層ガラスにおいて、前記スペーサ10が、支持体12と、その支持体12の外周部全体に被覆・担持された粘着層13とから構成されて、そのスペーサ10をガラス板1の間に介挿することにより、前記粘着層13が押し潰されてガラス板1の内面に密着することを特徴とする。 (もっと読む)


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