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Fターム[4G066FA34]の内容

Fターム[4G066FA34]に分類される特許

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本発明は、メチレンアミノエチルスルホン酸基を有するキレート樹脂、その製造方法、および、4未満のpHを有する水溶液、好ましくはエレクトロニクス産業、電気めっき工業または鉱業におけるプロセス水またはそれらからのプロセス水からの4未満のpHを有する水溶液から、重金属または有価金属を除去するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きく、窒素原子の比率が高い窒素含有炭素多孔体を提供すること。
【解決手段】窒素含有炭素材料を、酸素含有ガスの存在下で、300〜500℃で加熱処理をする工程を含む、窒素含有炭素多孔体の製造方法とすること。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の金属イオンに配位結合した少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含む多孔質の金属性骨格材料であって、前記少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は、2,5−フランジカルボン酸又は2,5−チオフェンジカルボン酸から誘導されることを特徴とする骨格材料に関する。また、本発明は、この骨格材料を含む成形体、この製造方法、この仕様方法、特にガスの貯蔵及び分離のための使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】所望の脱硫性能を発揮することができる排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法は、炭素繊維を水蒸気(H2O)雰囲気中で、800〜950℃の温度範囲内で賦活処理し、炭素繊維の表面に2.0nm以上の細孔径を形成すると共に、その孔径を維持しつつ炭素繊維の繊維径を縮径して賦活炭素繊維とし、その後不活性雰囲気中の950〜1,100℃の温度範囲で焼成処理して、表面の酸素官能基を除去し、賦活処理により、炭素繊維の表面に20Å程度の孔を形成し、焼成処理により、表面に付着している酸素官能基を除去する。 (もっと読む)


【課題】ゲルベッド透過率及び/又は平均粒径を大きく低減することなく機械的な力に耐えることができる超吸収性材料、及び超吸収性材料の損傷抵抗を増大させる方法を提供する。
【解決手段】処理された超吸収性材料の遠心保持容量は、超吸収性材料のグラムあたり約15グラム又はそれよりも多い0.9重量パーセント塩化ナトリウムであり、事前に篩い分けした粒子に対する0psi膨潤圧力でのゲルベッド透過率(GBP)は、約200(×10-9cm2)又はそれよりも大きくなる。「吸収性製品加工模擬試験」を受けた後に、処理済み超吸収性構造体は、0psi又は0.3psi膨潤圧力での事前に篩い分けられた又は篩い分けられていない粒子のGBPの最小の低減を示すことができ、並びに平均粒径(PSD)の最小の低減を示す可能性がある。 (もっと読む)


【課題】熱分解処理機を設置している区画を減圧状態にして、被処理物の投入排出を連続して出来る、減圧無酸素熱分解処理機の連続処理方法を提供する。
【解決手段】第2区画22を減圧し、第1区画21の受入ホッパ9に被処理物を入れ、第1区画21を減圧し、第2区画22の内部投入口4の扉を開けて被処理物を第2区画22の投入タンク11に移送し、投入タンク11内の被処理物を減圧無酸素熱分解処理機1に移送し、減圧無酸素熱分解処理機1の被処理物を熱分解処理し、被処理物を、減圧無酸素熱分解処理機1の螺旋溝によって移動させて第2区画22に設けた排出タンク16に移送し、第3区画23を減圧し、被処理物を第3区画23の排出ホッパ18に移送し、第3区画23の減圧を解除し、排出ホッパ18の被処理物を排出口7の扉を開けて排出する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素の補集と再生過程で繰り返し使用が可能な排ガス用二酸化炭素吸収剤に関する。本発明は、排ガスに含まれた二酸化炭素を補集する排ガス用二酸化炭素吸収剤において、上記吸収剤を構成する固体原料が、5〜70重量%の活性成分、5〜70重量%の支持体、5〜70重量%の無機結合剤及び5〜70重量%の再生増進剤よりなる。このように構成された排ガス用二酸化炭素吸収剤は、工程で要求される球形の形状と平均粒子サイズ及びサイズ分布、充填密度、耐摩耗性など物理的特性を満たすだけでなく、CO吸収能力と再生性能に優れている。
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【課題】球形フェノール樹脂を原料として炭化及び賦活処理し、細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上で、吸着性能が良好な球形活性炭を提供する。
【解決手段】種々の製造方法で調製された球形フェノール樹脂を用いて炭化及び賦活化することによって検討した結果、炭化工程に次ぐ賦活化工程において、水蒸気雰囲気下、炉の温度が約650〜約1250℃下に、20時間以上、より好ましくは25時間以上と長時間、加熱賦活化することにより、細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上の値を満足することを見出した。 (もっと読む)


【課題】
球形フェノール樹脂の熱硬化物を原料として炭化及び賦活処理して、細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上、回折強度比(R値)が1.4未満、全酸性基量が0.16meq/g以上で吸着性能が良好な球形活性炭を得ることを課題とした。
【解決手段】
フェノール類とアルデヒド類とを乳化分散剤とアミン系反応触媒の共存下に加熱攪拌釜中で水と混合し、攪拌下に乳化分散して常圧下〜1.3kg/cm未満の低圧加圧下に加熱縮合させることにより得られた球形フェノール樹脂は、炭化時の加熱の際に樹脂の熱分解に起因するガスの発生が著しい傾向が見られ、球形を保持したまま炭化された。それにより細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上の値を有することが達成され、なおかつ洗浄される機会がより多いことによって重金属などの不純物の含有率が低く、炭素化する場合に混在する微粒子との又は球同士の熱融着がなく、ブロッキングが抑制され、回折強度比(R値)も1.4未満、全酸性基量も0.16meq/g以上の数値を有する球形活性炭を与えることを見出した。 (もっと読む)


【課題】新規な光学活性を有するポリマー及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用の光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される単量体単位を有することを特徴とする光学活性を有するポリマー及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用の光学異性体分離剤。式(1)中、R1はそれぞれ独立に、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、アルキル基、又は、アリール基を表し、R2からR6はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、又は、アリール基を表し、nは0から15を表し、*は不斉炭素原子であることを表し、R2とR3とは同一の基ではない。
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マクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスであって、それは「インシチュー」で合成されたマクロ孔性乾燥剤を含み、前記乾燥剤が示差水吸着を有する。マクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスの「インシチュー」調製のためのプロセスであって、水ガラスを含浸したハニカム基材を、水性金属塩溶液若しくは酸溶液、又はそれらの組合せの中に、ヒドロゲルハニカムマトリックスが得られる時間まで浸漬するステップ、及びマクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスを製造するために前記ヒドロゲルハニカムマトリックスを熱的に活性化するステップ、を含む。 (もっと読む)


様々な炭化水素流から汚染物を除去するのに有用である、改善された吸着剤は、ゼオライトと、アルミナと、初期に、主にゼオライトを添加金属と接触させることにより吸着剤内に与えられる添加金属成分とを含む。特定の用途では、ナトリウム含浸ゼオライトYとアルミナとを含む吸着剤を利用して、エチレン流を浄化し、CO2、H2S、メタノール、及び他のS−及びO−含有化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】使用者に害を与えることなくかつ環境に悪影響を及ぼすことのない乾燥剤を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸材80〜85重量部と、多糖類、生物分解可能なポリマー、天然炭酸カルシウム、及び活性炭から成る吸水成分20〜30重量部とを含み、生物分解可能なポリマーがポリカプロラクトン、変質澱粉、ポリアクリル酸塩、及びリグニンであって、それらを加熱、溶融、混練、乾燥して均質な混合物を造粒して生物分解可能な顆粒を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含んで構成される蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材において、当該蓄熱カプセルの強度を上げて破壊されにくく、湿気や水分が存在する条件下および有機溶剤が存在する条件下でも蓄熱性能が低下せず、良好な吸着・脱着性能を確保することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収および放出を生じる相変化物質1を外郭中に封入してなる蓄熱カプセル3を含んで構成される蓄熱材4と、吸着材5とを混合してなる蓄熱機能付吸着材10の製造方法であって、蓄熱カプセル3が含まれる分散液3aを乾燥して、粉末状の蓄熱カプセル3bを完成した後に、粉末状の蓄熱カプセル3bの外郭を構成する高分子化合物2の重合反応を再促進させる反応再促進処理として、粉末状の蓄熱カプセル3bを110℃以上140℃以下の範囲の加熱温度で再加熱する後加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】非水溶性高分子重合体を出発物質としこれを改質、転換し、有機溶媒を吸収する能力に非常に優れた吸油性樹脂の製造方法及び吸油性樹脂を提供すること。
【解決手段】スチレンモノマー、アクリロニトリルモノマーを骨格に有する非水溶性高分子重合体を用いそのスチレン環に、スルホン酸基が導入され高分子電解質が形成され、プロトンイオン解離性基のプロトンが、炭素数が4以上、20以下のアルキル基を少なくとも1個有する第四級アンモニウムイオンによって置換され、アクリロニトリルモノマーのニトリル基がアミド基に変換される吸油性樹脂の製造方法である。非水溶性高分子重合体は、例えば、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂、スチレン−アクリロニトリル(SAN)樹脂、アクリロニトリル−アクリル酸エステル−スチレン(AAS)樹脂等の何れかである。 (もっと読む)


鉱物炭酸化による二酸化炭素の固定に関する、含水マグネシウムシリケートの活性度を増大させることは、含水マグネシウムシリケートを急速に加熱することを含む。含水マグネシウムシリケートを急速に加熱することは、所定量の含水マグネシウムシリケートの粒子を火炎状態で加熱して、該粒子を実質的に脱ヒドロキシル化することを含む。脱ヒドロキシル化の粒子は、固定処理で二酸化炭素と接触して炭酸マグネシウムを生成することができる。
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【課題】成形体の強度を維持しつつ、成形体の薄肉化・多孔化を図ることができ、吸着性粒子の吸着性能を維持できる、吸着機能を備えた成形体を提供する。
【解決手段】吸着性粒子と、硬化性シリコーン組成物からなるバインダーとを含有してなる成形体であって、前記バインダーが常温にてゴム弾性を有することと、前記吸着性粒子の含有量が、吸着性粒子及びバインダーの合計量100質量部に対して60質量部以上、90質量部以下であることと、造孔材により多孔化されていることとを特徴とする成形体を提案する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、実用に足る新規なホウ素吸着剤を提供する。
【解決手段】一般式(M1−X)O1+X/2 (M:Ca,Mg及びZnからなる群より選ばれる少なくとも一種の2価の元素、M:Al,Fe,La及びCeからなる群より選ばれる少なくとも一種の3価の元素;0.25≦X≦0.33)であり、MgAl型スピネル構造を呈する複合酸化物からホウ素吸着剤を構成する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、分子鋳型ポリマー(MIP)に関する。詳細には本発明は、比較的多量に製造しうる、再使用可能で環境に優しいMIP、それを製造する方法、およびそれを使用する(例えば、標的化合物(例えば、マイコトキシン)を捕捉および/または吸着する)方法に関する。本発明の組成物および方法は、食餌療法、予防、食物および飲料用の加工および製造に加え、研究、品質管理およびトレーサビリティへの適用をはじめとし、様々な適用において用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】揮発性セシウム化合物を捕集するフィルター型捕集材及びそれを用いた揮発性セシウム化合物を捕集する方法を提供する。
【解決手段】シリカ40〜65重量%、アルミナ15〜30重量%、鉄酸化物5〜15重量%、モリブデン酸化物1〜15重量%、クロム酸化物1〜10重量%及びバナジウム酸化物1〜10重量%を含む揮発性セシウム化合物を捕集するフィルター型捕集材及びそれを用いた揮発性セシウム化合物を捕集する方法。揮発性セシウム化合物を捕集するフィルター型捕集材及び捕集する方法は核分裂ガスの中からセシウムのみを選択的に分離することで、セシウムが捕集されたフィルターのみを処分することができ、後続の排気体工程効率が向上し、廃フィルターの処分費用の減少、廃フィルターのセシウム同位元素の再活用などに用いることができるので、多様な形態のセシウム化合物ガスを不溶化するのに有用である。 (もっと読む)


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