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Fターム[4G112PA03]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345) | 珪素に富んだ材料、珪酸塩 (822)

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【課題】初期強度を発現させるために60℃以上の高温養生を行う場合やマスコンクリートなどセメント自体の水和発熱によって想定外の高温履歴を受けた場合にも、セメント硬化体の長期強度が停滞することなく、耐久性など強度以外の物性も低下することのない高温養生用セメント添加材及びこれを用いたセメント硬化体を提供することを課題の一つとした。
【解決手段】平均粒径10nm〜500nmの非晶質シリカを、液相中に分散したゾル溶液状態であって、ポゾラン反応性迅速判定法(API法)によるAPI値が55%以上であり、微少熱量計によるセメントとの水和発熱速度の測定で、エーライトの水和発熱ピークの現出時間を短縮させることを特徴とする高温養生用セメント添加材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】初期強度を発現させるために60℃以上の高温養生を行う場合やマスコンクリートなどセメント自体の水和発熱によって想定外の高温履歴を受けた場合にも、セメント硬化体の長期強度が停滞することなく、耐久性など強度以外の物性も低下することのない高温養生用セメント添加材及びこれを用いたセメント硬化体を提供することを課題の一つとした。
【解決手段】平均粒径10nm〜500nmの非晶質シリカを、液相中に分散したゾル溶液状態であって、ポゾラン反応性迅速判定法(API法)によるAPI値が55%以上であり、微少熱量計によるセメントとの水和発熱速度の測定で、エーライトの水和発熱ピークの現出時間を短縮させることを特徴とする高温養生用セメント添加材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】
先行技術に見られるような早強性を得る混和剤、混和材粉体を用いなくとも、通常のフレッシュコンクリート並みの作業性を確保したうえで、硬化時間の制御の可能な速硬コンクリートを提供することを目的とする。
【解決手段】
セメントに対して、平均粒径10nm〜500nmの非晶質シリカを固形分換算で3〜15重量部置換し、これを所定の材料と練り混ぜ、型枠内に成形した後、55〜80℃の加温養生を行って硬化させたことを特徴とする道路用セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた全体的な結合強度を達成しつつ、不適切な耐摩耗性、表面外観、セメント硬化の制御および発色不良を改良する乾燥混合配合物から製造されたセメント組成物を提供する。
【解決手段】再分散可能なポリマー粉体(RDP)との混合物中にポリグリコールを含む再分散可能なポリマー粉体組成物であって、この粉体は水不溶性膜形成性カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーとコロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み水浸漬後に、予想外に優れた全体結合強度および接着性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 水分と混練してセメント硬化体を形成した際に、セメント硬化体が経時的に中性化されてしまうのを抑制することができるセメント組成物及び該セメント組成物を用いて形成されたセメント硬化体を提供することを課題とする。
【解決手段】 平均粒径が300μm以下であるモルデナイト系ゼオライトとセメント成分とを用いて構成され、セメント成分とモルデナイト系ゼオライトとの合計量に対するモルデナイト系ゼオライトの割合が8重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い吸水率を持ちながら、二酸化炭素排出量の少ない工程で製造が可能である、ジオポリマー素材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】Al−SiO系粉体、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液、水、発泡剤、骨材からなり、吸水率が30wt%以上であり、最大空孔径が1mm以下であり、含まれる空孔のうち40%以上が吸水に関与する空孔であり、分散性に優れる吸水性ジオポリマー素材である。このジオポリマー素材は、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と水との混合溶液に、Al−SiO系粉体と骨材を添加する工程(a)と、発泡剤を添加する工程(b)と、前記発泡剤を発泡させる工程(c)と、前記混合溶液を硬化させる工程(d)と、を具備し、フィラー濃度Aと液体材料粘度Bとが、以下の関係式にある製造方法により提供される。
A≧−1.5log10(B)+45.5 (1)
A≦ 6log10(B)+65 (2)
B≦ 0.05 (3) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原料としてゾノトライトを使用した場合であっても、原料スラリーのろ水性の低下を抑制し、加圧脱水成形法を用いて軽量のけい酸カルシウム材を効率良く製造するための方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、石灰質原料、けい酸質原料並びにゾノトライトを必須原料とし、これら必須原料に水を加えて混合することにより得られた原料スラリーを加圧脱水成形して生板を得、次いで該生板をオートクレーブ養生して硬化させてなるけい酸カルシウム材の製造方法において、
(1)ゾノトライトとして、予め合成された針状結晶が凝集した二次粒子からなるスラリー状態のゾノトライトを使用し、該スラリー状態のゾノトライトに、石灰質原料と、非晶質シリカを添加し、混合してゾノトライト混合スラリーを得る工程;
(2)得られたゾノトライト混合スラリーを断続的に攪拌しながら、大気圧下において70〜95℃の温度で15分以上の加熱処理を行う工程;
(3)加熱処理したゾノトライト混合スラリーに、原料の残部と水を加えて混合し、原料スラリーを得る工程;
(4)原料スラリーをプレス脱水成形して生板を得る工程
を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】手間を掛けずにエフロレッセンス(以下エフロ)が抑制できるエフロ抑制セメント及びエフロ抑制モルタル若しくはエフロ抑制コンクリートを提供する。
【解決手段】エフロ抑制セメントは、普通ポルトランドセメント(以下普通ポルト)に高炉スラグ微粉末と膨張材と繊維補強材と多孔質骨材とを配合してなる。エフロの原因物質の主成分は普通ポルトに含まれる水酸化カルシウムであり、普通ポルトを減らしてその分高炉スラグ微粉末を配合することによりエフロの原因物質が減る。また、ひび割れが水の流れる経路になってエフロを増大させるおそれがあるため、膨張材を配合してひび割れを低減させることで水の流れが抑制できる。また、繊維補強材を配合することによってさらにひび割れの割れ幅の拡大が防止できる。これらによって水酸化カルシウムの流出は減少するが、それでも残った水酸化カルシウムが多孔質骨材の微細な孔によって取込まれる。 (もっと読む)


【課題】二水石膏を主原料し、化学反応ではなく物理的、機械的な結合によって得ることができる、高密度、高強度でかつ耐水性を有する石膏系成形体と、該石膏系成形体を低コストで製造するための製造技術を提供する。
【解決手段】二水石膏、粘土鉱物およびマグネシア塩類を必須原料とし、かつ圧縮成形されてなる石膏系成形体であって、二水石膏が70%以上85%以下、粘土鉱物が10%以上20%以下、マグネシア塩類が5%以上10%以下の質量比で含有されてなる石膏系成形体。 (もっと読む)


【課題】定容積型ポンプ以外のポンプも使用可能で低コスト化を図りやすく、また供給量の計量も可能な繊維入り流動物の計量搬送装置及びこれを用いたポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維入り流動物を貯留するための貯留タンク10と、前記繊維入り流動物を搬送するための搬送部20と、前記繊維入り流動物が前記貯留タンク10から供給され前記搬送部20へと搬送するための送出手段30と、前記貯留タンク10と前記搬送部20と前記送出手段30及びこれらに残留する前記繊維入り流動物の合計重量を計量するための重量計量手段40とを備える。重量計量手段40により繊維入り流動物の変化量が重量計量手段40で計量することができる。 (もっと読む)


本発明は、BET窒素多孔度測定法で測定される場合の表面積が2〜1000m−1、及び平均粒径が0.1〜1000μmであるポゾラン材料を1〜20重量%含む水硬性石灰組成物を提供する。 (もっと読む)


無機−有機複合材物品、および無機接着剤として無機酸性/アルカリ性前駆体成分を使用するそれらの製造方法を提供する。それから調製される物品は、改善されたたわみ性、非延焼性、揮発性有機化合物の排出なし、および小さいカーボンフットプリントを実現する。
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【課題】石灰石細骨材に含まれる微粒分の合計量に対する前記石灰石の所定微粒分が所定値となるように、所定粒径以下の石灰石微粒分を含む添加微粒分を添加して、細骨材を製造する方法が知られている方法では、ブリーディングに対して、一定効果が得られるものの、乾燥収縮が大きくなるというあらたな問題の防止も可能で、ブリーディングの問題も併せて解消することを課題とした。
【課題を解決するための手段】粒径0.075mm篩を通過する全微粒分のうち、石灰石を成分とする微粒分の量が、1.0質量%未満であり、且つ、ポルトランドセメントと反応しない、SiO成分を含有する安山岩、玄武岩、砂岩の中から選ばれる一以上の鉱物質微粒分の量が、3〜12質量%であり、前記微粒分以外は、石灰石を主成分とすることを特徴とするモルタル又はコンクリート用細骨材、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、セメントを含まないアルカリ活性結合材に関し、特に、セメントを代替して結合材としてアルカリ活性結合材を用いるモルタル及びコンクリートの圧縮強度を改善すると共に、急結特性、流動性の損失、及び経済性など低い現場適用性も改善できる新しい配合比のセメントを含まないアルカリ活性結合材、これを含むモルタル及びコンクリートに関する。
【解決手段】本発明のセメントを含まないアルカリ活性結合材によると、原材料を活性化させることができるアルカリ活性化剤の新しい配合により、既に知られているセメントを含まないアルカリ活性結合材よりも経済性及び現場適用性に優れたアルカリ活性結合材を提供できるのみでなく、セメントの使用によるセメントの毒性及びセメントの製造時に発生する二酸化炭素(CO)、セメントの生産による天然資源の枯渇などの問題点を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋、鉄骨又は鋼ネツト等を内包したモルタルやコンクリートの腐食による劣化部の補修に適し、補修後は堅牢強固な性状の補修施工物になり、マクロセル腐食も発生し難いセメント系水硬性組成物の補修材を提供する。
【解決手段】 (A)セメント、(B)開口気孔に含水された開口気孔率5〜60%の多孔質骨材及び(C)メタカオリンを含有してなる水硬性組成物の凝結終結した固化体に、(D)無機系防錆剤を含浸せしめてなる補修材。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートに優れた防錆効果とアルカリシリカ反応抑制効果を付与し、耐塩害性およびアルカリシリカ反応抵抗性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトと、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたコンクリートの内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに陽極の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材とコンクリート内部の鋼材を電気的に接続してなる、塩害とアルカリシリカ反応による、鉄筋コンクリートの複合劣化の抑制方法であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型、ABW型またはこれらの加熱処理物である前記鉄筋コンクリートの複合劣化の抑制方法、である。 (もっと読む)


少なくとも1つの潜在水硬性バインダー、少なくとも1つの非晶質シリカ、場合により、少なくとも1つの反応性充填剤、及び少なくとも1つのアルカリ金属ケイ酸塩を有する新規のバインダー系が提供される。驚くべきことに、本発明におけるバインダー系は、耐酸性、耐水性及び耐アルカリ性のハイブリッドマトリックスの形態で硬化することが見出された。バインダー系は、水硬性のモルタルの製造において使用可能であり、硬化、7日間の硬化に続く、酸、塩基及び/又は水中における3日間の貯蔵後、DIN EN 13888に従って測定された、15Nmm−2を上回る、好ましくは20Nmm−2を上回る、特に、25Nmm−2を上回る圧縮強度を有する。 (もっと読む)


低熱伝導度および魅力的な機械的性質を含む自立性硬質複合材などの複合材。例えば、エーロゲル含有材料をバインダと混合してスラリーを形成し、そしてそのスラリーを硬化させることを含む、そのような複合材の調製方法。この硬化プロセスの少なくとも一部は、圧縮下に行なわれる。
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【課題】高い電磁波放射効果と遠赤外線放射効果を有する石膏ボードを提供すること。
【解決手段】トルマリン粉末10重量部に対し無酸素状態で乾留して製造した炭素含量50%以上の高純度炭素粉末:10〜50重量部、370ベクレル/g以下の低放射線を放射するホルミシス材料粉末:10〜50重量部を配合してなる組成物を作成する。
石膏ボード材料100重量部に対し上記組成物20〜50重量部を配合し、全体に放射線量を1μSv/h以下にしてホルミシス石膏ボードを作成すると、電磁波と遠赤外線を利用するに適する壁構造材を提供できる。 (もっと読む)


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