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Fターム[4H050WB21]の内容

Fターム[4H050WB21]に分類される特許

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【課題】電子と正孔の再結合効率を高められるような有機金属錯体を提供することを課題
とする。
【解決手段】一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体。一般式(1)において、
、Rは、それぞれ独立に、ハロゲン基、−CF基、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基の中から選ばれるいずれかの基を表す。また、R、Rは、それぞれ独立に、水
素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。また、Mは第9族元素または第1
0族元素を表す。
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【課題】高い外部取り出し量子効率を示し、発光寿命が長く、且つ、駆動電圧の低い有機EL素子を提供する。
【解決手段】陰極と陽極との間に、少なくとも有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機層の少なくとも1つの層Aが、特定一般式で表される化学構造を繰り返し単位として有する重合度が2〜20の範囲内である低重合体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、従来における前記諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、面内方向の輝度ムラを抑制した有機電界発光素子用材料、並びにそれを用いた膜及び有機電界発光素子を提供することができる。
【解決手段】分子アスペクト比が3以上の添加剤を254nmにおけるHPLC吸収面積に基づき0.01%以上1%以下含み、有機電界発光素子用材料中の254nmにおけるHPLC吸収面積が98%以上を占める化合物を含む有機電界発光素子用材料。基板上に、陽極及び陰極を含む一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、該陽極と該発光層との間の少なくとも一層の有機層に、該有機電界発光素子用材料を含有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】炭素−ヘテロ原子二重結合を有する基質を水素化するのに有用な水素化法を提供する。
【解決手段】本発明では、式(II):[Ru(L)(L’)XY]
[式中、XおよびYは、同時にまたは独立して、水素原子またはハロゲン原子、ヒドロキシ基、またはアルコキシ、カルボキシルまたは他のアニオン性基を表し、mは、1または2であり、mが1のときwは1であり、mが2のときwは0であり、Lは、ホスフィノ−アミンまたはホスフィノ−イミン二座配位子であり、L’は、ジホスフィンである]の触媒を使用して、水素化法により炭素−ヘテロ原子二重結合を含む化合物を還元する。 (もっと読む)


【課題】陽極及び陰極からなる一対の電極と、前記陽極上に形成されたテーパ状のバンクと、該バンクにより区切られた層形成領域と、該層形成領域に形成された、発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子において、液体状の有機半導体又は液晶性を有する有機半導体を用いて、湿式法により発光層を形成する際に、ハンドリング性に優れ、発光層とその下層との間での混合を防止できる有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】ゲル化した架橋ポリマー、及び液体状の有機半導体又は液晶性を有する有機半導体を含む発光層、並びに、架橋剤により架橋された正孔注入層又は正孔輸送層を有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】優れた発光効率と耐久性を有する有機電界発光素子を提供することである。更に、駆動電圧が低く、駆動電圧の違いによる色度ずれの小さい有機電界発光素子を得ること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記有機層の少なくとも一層に、例えば下記のカルバゾール骨格を含む特定の化合物を少なくとも一つ含有する有機電界発光素子。
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【解決課題】本発明の目的は、微細で且つ、球状の粒子形状を有するシュウ酸バリウムチタニル粒子を提供すること。更に、本発明は結晶性に優れたチタン酸バリウムを提供すること。
【解決手段】平均粒子径が0.1〜50μmであり、粒子形状が球状であることを特徴とするシュウ酸バリウムチタニル粒子であり、その好ましい製造方法は、シュウ酸及び四塩化チタンを水に混合して得られる水溶液(A1液)と、塩化バリウム水溶液(B1液)と、を反応容器に供給しつつ、反応液を該反応容器から排出しながら、シュウ酸バリウムチタニルの生成反応を50℃未満で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶化させずに配向性の高い膜を成膜可能な有機電界発光素子用材料を提供することである。本発明の他の目的は、該有機電界発光素子用材料を用いた膜及び発光層を提供することである。更に本発明の目的は、光取り出し効率に優れた有機電界発光素子を提供及び該有機電界発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶コアから3Å〜4Å離れた位置に少なくとも1つの立体障害基を有し該液晶コアに結合した置換基はエステル基を有さない液晶性ホスト材料と、平板状発光材料とを含有することを特徴とする有機電界発光素子用材料。基板上に、陽極及び陰極を含む一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、該有機電界発光素子用材料を該発光層に含有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】結晶化させずに配向性の高い膜を成膜可能な有機電界発光素子用材料を提供すること。
【解決手段】分子幅4.4Å以上の置換基を1分子中に少なくとも3つ以上有し、単独では液晶性を実質的に発現しないホスト材料と、平板状発光材料とを有する有機電界発光素子用材料であって、ホスト材料が平板状発光材料と混合することにより液晶性を発現する。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率が高い有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】アスペクト比が3以上の発光材料と、液晶性を発現可能なホスト材料を含む発光層を、該ホスト材料が液晶性を発現する温度範囲にて塗布成膜する。 (もっと読む)


【課題】高い効率とともに、駆動電圧が低く、耐久性に優れた有機電界発光素子、並びに、該有機電界発光素子に有用な化合物を提供する。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記発光層に燐光発光材料を少なくとも一種含み、かつ、前記少なくとも一層の有機層のいずれか少なくとも一層にジベンゾチオフェン又はジベンゾフラン構造を有する特定の化合物を含む有機電界発光素子及び該化合物。 (もっと読む)


【課題】新規の金属錯体化合物、該金属錯体化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、該材料を含有し、効率と安定性に優れ、且つ、ダークスポットの生成が少ない有機エレクトロルミネッセンス素子、該素子を備えた表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。
【化1】
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【課題】発光輝度が高く、外部取り出し量子効率が高く、かつ長寿命である有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置を提供することである。
【解決手段】一対の電極間に、少なくとも下記一般式(1)で表される燐光性化合物を含む発光層を含む構成層を有し、該構成層の少なくとも一層に、下記一般式(2)で表される化合物を含有する有機EL素子。


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【課題】製造方法が簡便で安全であり、触媒活性が強く、立体選択性に優れた不斉還元用触媒を提供する。
【解決手段】芳香族化合物(arene)部位とジアミン部分を連結する鎖状部分にヘテロ原子を有する光学活性ジアミン配位子を有する新規なルテニウム−ジアミン錯体、その製造方法、それからなる不斉還元用触媒、並びに当該不斉還元用触媒を用いた光学活性アルコール及び光学活性アミンの選択的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩基に敏感なカルボニル化合物を効率よく還元可能なルテニウムヒドリド錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(R12P−W−PR34につき、Wは2位及び2’位にてリン原子と結合し他の位置のいずれかに置換基を有していてもよいビナフチル基であり、R1〜R4は、同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい炭化水素基であり、R1とR2とが一緒になって置換基を有していてもよい炭素鎖環を形成してもよく、R3とR4とが一緒になって置換基を有していてもよい炭素鎖環を形成してもよく、R5〜R8は同じであっても異なってもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Zは置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Ruの各配位子はどのように配置されていてもよい)で表されるルテニウムヒドリド錯体。 (もっと読む)


【課題】安価であり、合成が容易であり、且つ有機EL素子の発光ドーパントとして使用した場合に低い印加電圧で発光を開始する銅錯体及び、前記銅錯体を発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子、表示装置および照明装置を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される化合物:


(式中、Cuは銅であり、PRはCuに配位するホスフィン化合物である。R〜Rは、それぞれ同じまたは異なってよく、炭素数1〜6の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基であるか、または置換基を有してもよい芳香環基である。Xは、F、Cl、BrまたはIである。)。 (もっと読む)


【課題】発光効率を改良した、有機エレクトロルミネセンス装置を提供する。
【解決手段】アノード、カソード、前記アノードと前記カソードの間に位置する発光層を含む発光装置において、前記発光層は発光のための金属錯体を含み、前記金属錯体は一般式Iを有する基を含み、M−L(I)式中、Mは金属であり、Lは配位子であり、Lは置換又は未置換のヘテロアリール環であるArを含み、前記ヘテロアリール環は少なくとも1つのリン原子を含むことを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】燐光を発光することが可能な有機金属錯体を提供する。
【解決手段】前記新規物質の有機金属錯体は一般式(G1)で示される。一般式(G1)において、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数5〜8のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数7〜10のアラルキル基のいずれかを表す。また、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数5〜8のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基のいずれかを表す。また、Arは、置換基を有していてもよい炭素数6〜13のアリーレン基を表す。また、Mは第9族元素または第10族元素を表す。
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【課題】 本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】 下記一般式(1)の構造である金属錯体色素。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI (1)
[ 一般式(1)において、Mは金属原子を表す。Xは、特定の1座または2座の配位子を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
m1は1であり、m2は0又は1であり、m3は1〜3の整数である。LLは特定の構造の3座配位子を表し、LLは特定の構造の2座配位子を表す。LL又はLLに特定の置換基を有する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、寿命の長い有機エレクトロルミネッセンス装置に用いられる化合物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物。


〔式中、XとYは、それぞれ独立して、アルキル基で置換された、アリール基で置換された、又は置換されていないカルバゾール、インドロカルバゾール、トリフェニルシリル基及びジフェニルホスフィン酸化物からなる群より選ばれる。〕 (もっと読む)


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